昨日の夜は、長野グランドシネマズで
『ホビット 竜に奪われた王国』を観てきました!
・・・って、え?
「んもう、おじいちゃんったら。朝ごはんならさっき食べたでしょ?」的な、憂いを含んだその憐みの眼差しはナニ?いったい何なの???
ちゃうんです!
確かに一週間前にも同じ映画を観たって記事を書いたけど、昨日も『ホビット』を観てきたんですってばッ!!!
公開が今週オッパイ
♡・・・もとい、いっぱいで終了するとのコトなので、あの感動を大画面でもう一度味わいたくて、レイトショーで再戦したって塩梅です。
良く出来た映画って、やっぱり何度観ても良いものですね。
それに、一度観ているから、ストーリーもより深く理解できるし、画面の細部まで目が行き届く余裕もできて、再戦した甲斐がありました。
原作以上に前シリーズ
『ロード・オブ・ザ・リング』に繋がる仕様になっている今シリーズ、それを踏まえて改めて観直してみると、今作のシーンの数々は前シリーズと対になっている部分がかなりあるように思います。
ネタバレになってしまうから詳しくは書かないけれど、あえて対となるシーンを入れることによって、今作が指輪戦争へと繋がる一大叙事詩となるよう作られているんでしょうね。
以下、見どころ&気になったポイントを箇条書きにて、いくつか。
【なんだこのモヤモヤ感?】
今作は面白い。文句なく楽しい映画なのは間違いないんだけど、前シリーズに比べてなんだか
モヤモヤとした印象が・・・
映画の出来云々や、「つまらない」ってコトとは全く別の次元での、よく分からないふわふわとしたモヤモヤ感。
なんだろうなこの感覚・・・と考えていたんだけど、それが昨日ようやっと分かりました。それは・・・
「この映画にててくる人たちって、ちょいイヤなヤツが多い」
ってコト。
前シリーズだと、
アラゴルンや
エルロンド卿、それに
庭師のサムといった「全幅の信頼に足る」人物たちがいたので、悲壮感溢れる物語の中にもほっと一息つけるような安心感があったように思うんだけど、今作に出てくる人たちって、たとえ味方でもなんだかちょっとイラッとくるような感じが多いんだよね。
チームリーダの
トーリンは何気にジャイアン(by藤子・F・不二雄)だし、森のエルフは王様を筆頭にみんな自分勝手。あの
レゴラスですら今作では自意識過剰で上から目線な恋敵キャラに設定されてます。それに、人の姿の時はミルクをついでくれたり仔馬を貸し出してくれたりと色々と親身にしてくれるのに、熊の姿に変身すると
食い殺される可能性大なビヨルン・・・一体どんな
ツンデレだよッ!!!
とまぁ、こんなカンジのキャラ満載なので、ビルドの懸命さがちと不憫に感じちゃって。。。
これがモヤモヤの原因でした。
でも、このモヤモヤ感がイコール楽しさに直結している部分でもあるので、しょうがないんだけどね。
【アクションがスゲェ!】
大熊との追いかけっこ(?)に始まり、急流樽乗りライド(?)、八面六臂なエルフ無双などなど、初っ端からテンション高めなアクションのつるべ打ち。特に今回は、
レゴラスの戦闘力の凄まじさが強烈!
物理法則を無視したような、
遠近関係のない弓矢の万能兵器っぷりたるや・・・ボクが学生だったら、迷わず弓道部に即入部するねってくらいにとにかくカッコ良かった!
時空(&映画会社)の壁を超え、レゴラスが
アベンジャーズに加入しないかな・・・という妄想。
【やっぱ3Dで観たかった・・・】
埋め尽くされた金銀財宝がまるで雪崩のように崩れ落ち、その姿を現す邪龍スマウグ。
彼の腹がオレンジに染まり、やがて繰り出される炎は、地や壁を舐めるように浸食し、破壊し、覆い尽くす・・・
あ~もう!このスマウグ絡みのシーンは、是非とも3Dで観たかったッ!(涙)
【エンディングの曲が泣ける】
エド・シーランによる
「I See Fire」がスゴクよかった!
物憂げでメランコリックなメロディーに身を任せながら、スクリーンに映し出される歌詞を眺めていると、この旅(映画だけど)の様々なシーンや景色が思い出されるようで、理想的なエンドロールのカタチがそこにはありました。
うん、iTunesで買っちゃおうかな?
以上、ホントはもっと書きたいコトが
霜降り山脈くらいに山ほどあるんだけれど、ひとまずはこれくらいで勘弁してやらぁ(by池野めだか)
とにかく、だ。
本当に楽しい夜になりましたとさ^^
あ、最後に。
昨日の上映で、もしかしたら生まれて初めてかも?という体験が。
それは・・・
エンドロールが終わって照明が灯るまで、誰も席を立たなかった!
公開終了間際の、それもレイトショーでこの映画を観に来る人たちだから、思い入れやこだわりも違うんだろうなぁと、ちょっと感動。