おもひでぽろぽろ坦々麺

miroku

2015年11月15日 22:34

髪がいいかげんボサボサとだらしなく伸びてきたので、今日は美容室へ。

カットだけだし、すぐ終わるだろうと余裕をかましていざ出陣。
4時ちょっと過ぎにお店に入って、終わったのが6時過ぎ・・・

なんで2時間も拘束されてんだよッ?!

ってハナシですな、ギャフン。



事前に予約も入れて時間の確認もしたんだけど、なんだかお店が忙しかったみたいで(お客はそんなに居なかったように見えたんだけどなぁ・・・)、ちょっと切ったら「少々お待ちください」。で、またちょっと切ったら「スイマセン、少しお待ちください」。そんなトリコじかけの明け暮れ。

拘束時間は2時間オーバーだったけど、実質の作業時間としたら30分もなかったんじゃなかろうか?

2時間あったら、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が丸々一本観れんじゃんよ・・・って、いい加減熱を冷ませッ!



でもまぁ、それなりに仕上げてくれたから良しとするかな。

やれ蓮舫だ、やれ辻本清美だと、髪を切りにく度に女性議員チックな変貌を遂げていたボクの頭髪だったんですが、今回はちゃんとチ〇コがある方の性別に見えっから♪(満足ポイントがそこかいッ?!)





で、

だ。

そんな珍獣の毛髪問題はこれっくらいにしておいてっと。
懐かしい「思い出の味」を食べてきましたよという本題へ。






中華鈴々担々麺セットなり。


このお店、以前勤めていた会社のすぐ近くにあって、当時はかなり頻繁に利用していました。
残業途中の晩ごはんや、休日出勤のお昼。それに仕事終わりの愚痴大会にと、一番通っていた時は週3で食べに行っていたっけ。

会社を移り、ここ3~4年くらいはご無沙汰していたんだけれど、ちょっとしたアレコレがあって久しぶりに訪れてみました。



コクのあるスープに柔らかめの麺、ちょっと濃い目の味付けな香ばしい炒飯。うんうん!これこれ!この味だよ!
味そのものはもちろん普通に美味しいんだけど、それ以上に「懐かしい」という印象の方が強くて、ちょっとしんみりしちゃったりなんかしてね。


当時一緒に食べに来ていた仲間たちは、今やバラバラ。
頑張っている人もいれば、充電中の人もいて。
音信不通な人もいれば、もう亡くなっている人も。



一杯の器の中に、様々な顔や場面が浮かんできて・・・。
麺と一緒に「歳月の流れ」みたいなモノも噛みしめながらしみじみと味わった、そんな珠玉の坦々麺でした。

ごちそうさまでした!




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