映画の余韻とホットケーキ

miroku

2018年02月11日 18:03

某月某日。
バーフバ・・・もとい、とある血沸き肉踊り脳が沸騰する映画の余韻を引きずりながら、毎度お馴染みの地下の秘密喫茶(言い方!)へと。

扉を開けると、、、おわッ?!席が全て埋まっとる!しかも席が空くのを待っているらしき人の姿も!
ま、まぁそうだよね、日曜日の午後だもの・・・と、いつにもまして満員御礼状態なその大人気っぷりに心が折れて帰ろうとすると、店主さんから「空きができたらお電話しましょうか?」との嬉しいお心遣いが。


嗚呼!これも偉大なるシヴァ神の思し召し!
バーフバリ!!!



と、店主さんとシヴァ神に五体投地レベルの感謝を捧げ、一旦店外へ。
近くの市立図書館であれこれ本を物色すること30分弱でホットライン、お目当てのコレにありつけるコトが出来ました。






ラランスルールさん謹製、ホットケーキなり。

実はこの日は今年初のラランスタイム。
ラランス姫始め(オイッ!)のお供はスパゲッティーにしようかフランにしようか、それともシンプルにトーストにしようかと悩んだ結果、やっぱアレっしょ?というワケで、心の中の陪審員が満場一致でホットケーキに有罪確定(なんだこの文章?)

フカフカな生地、蕩けるバター、そして爽やかなサワークリーム。
普通に食べても100点満点な美味しさなんだけど、最高に楽しかった映画の余韻に浸りながら食べるホットケーキのなんと甘美なるコトか!
「オマエ、出来立てのホットケーキをホッカホカのうちに食べなかったから斬首ね♪」とは、かの諸葛亮孔明が家臣の馬謖を斬った際に発した名言だけど(嘘八百)、やっぱり出来立ては美味しいうちに食べなきゃねってコトであっという間にペロリと完食。






ホットケーキのお供、この日はカフェオレをオーダー。
冬の寒さで冷え切ったココロとカラダをぽっかぽかに暖めてくれる、そんな優しい美味しさに思わず眠気も・・・というラランスタイムあるある(笑)

最高に楽しかった映画の余韻に浸りながら、最高に自由で居心地の良い時間を謳歌する。幸福、そして口福なひとときでしたとさ。



・・・って、最後まで書いておいてこんなコトいうのはアレなんだけど、映画『バーフバリ 王の凱旋』を知らない人がこの記事を読んだら、この人はヒンドゥー教の熱心な信者なのかしらん?って思うよね、きっと(苦笑)



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