2018年02月07日

エロい夜

レイトショーが終わった、深夜のグラシネ界隈。

なんだか妙にエロい一枚になりました。







・・・というか、アレ?なんかボヤけとる???
う~む、ナガブロって写真をアップするとオリジナルよりも解像度がかなりボヤちゃう仕様なのね、、、今知った(ナガブロ何年生だよ?)  


Posted by miroku at 23:02Comments(6)写真

2018年02月02日

夜明けの善光寺を撮ってみた

最近、何故かカメラ熱が再燃。
物置の隅から埃を被った愛機(壊れかけのオリンパスEP2)やトイカメの数々を引っ張り出してはパシャパシャと自分勝手に撮っているんですが、写真ってやっぱりよいね。
いつもの見慣れた風景がレンズを通して「全く別の何か」に生まれ変わっていくのが、素直に楽しくて。
これで腕前が伴っていれば、もっと楽しいんだろうなぁ、、、トホホ。



で、

だ。

そんなある日のコト。
中年男子の得意技「寝つきが悪くて夜中にはっと目が覚める」が発動し、さて今から寝なおすには中途半端な時間だし、かといってしっかり起きるにはまだまだ早過ぎるし、、、と思案に暮れていたトコロ、

「そうだ、善光寺に行こう!」

と思い立ったが吉日、午前の4時半過ぎに車を走らせいざ善光寺へ。


いやね、初詣の時にちらっと思ったんですよ、「この人ごみがなければもっと自由に写真が撮れるのになぁ」と。
加齢による眠りの浅さをポジティブに有効活用して、その願望を叶えてみたってな塩梅です。



夜明け前に善光寺に着いて、まずは界隈をぶらぶら。
夜明け前といっても時刻は5時を少しまわった頃だったので、明かりのついているお宅やジョギングをする人たちもちらほら。それにパン屋さんからは朝一番でパンを焼く香ばしい香りなんかも洩れてきて、街が動き出す前の静かな助走が始まったという清々しい雰囲気。もう何回も、、、いや何十何百回と歩いている街並みなのに、まるで初めて歩いたような新鮮な景色がそこにはありました。


さて、いよいよ善光寺へ。


ボク以外誰も踏むコトのない石畳がまっすぐと本堂へと続いていて、普段の賑わっている善光寺からは想像がつかないほどの凛とした静寂に辺りが包まれていました。
静寂と緊張感、そして冬の寒さとが相まって、不安はだるだるに緩みまくった心身に喝を入れられたような、、、そんな身のきゅっと引き締まる思い。

ひとしきり散策も終わって、さぁて、写真を撮りまくるぞッ!と本格的にカメラを取り出してみると、、、充電切れを示す赤いランプが。

あれ?おっかしいなぁ。ちゃんと充電は済ませた筈だったのに・・・
ならばスマホでとカメラアプリを起動させると、、、これまた充電切れなのか画面が真っ暗に。


もうこの展開ってアレだよね?カメラの神様(もしくは善光寺の奥におわす絶対秘仏たる阿弥陀さん)が「オメェ、写真撮んな!」とお怒りになられている以外に説明がつかないよッ!!!

と、ここから実録心霊怪談チックなお話の方向を軌道修正したいトコロではあるんですが、なんのこたぁない単なるカメラが壊れかけ&スマホもここ最近ず~っと調子が悪いという幽霊の正体見たりなんとやら。

でも、なんとか数枚は撮るコトが出来たので、お披露目という名の公開処刑をば。
























う~む、スマホで夜間撮影はやっぱりピンがぼやけるなぁ。淡い感じも狙ったようにはいってないしで、つくづく機器の故障(=自業自得)が悔やまれる始末。

でも、写真の写り以上に夜明け前の透明な空気感を満喫できた早朝散歩になったので、結果オーライ生賴範義。
早起きは三文の徳とは言うけれど、三文どころか現代の貨幣価値にして3000円くらいの徳がある早起きになりましたとさ。

早朝の善光寺、また近いうちに行ってみようかな、、、というか正直ハマったかも?







  


Posted by miroku at 22:13Comments(4)写真

2018年01月22日

初詣

1月もそろそろ終わろうかというこのタイミングで、初詣。

いやね、だってお正月の善光寺なんて「見ろ!人がゴミのようだ!」とムスカ大佐も大喜びな芋洗い状態でしょ。
ラーメン屋さんで5分待つのだってノーサンキューな行列嫌いのボクなので、初詣は毎年ほとぼりが冷めた(?)このくらいのタイミングになってしまうんだよねぇ。



絶対秘仏(という名の「ホントはあるのかどうかは実は誰にもわからない」)であらせられる善光寺式薬師如来さんに今年一年を健やかに過ごせるよう極めて事務的にお願いをして、初詣も恙なく終了。
せっかくだから写真も何枚か撮ったんだけど、、、










自分勝手な加工処理の末、善光寺の良さブチ壊しなこんな有様に。
1枚目なんてこんなの、お目出度い感ゼロを通り越して確実に不吉だもの。
でも、こういう不穏な感じにどうしても落ち着いちゃうんだよなぁ、、、我ながら困ったもんだよしのり&ブラザーズ。



せっかくだから(本日2度目)、おみくじなんかも引いてみた。






封を開くと、、、






大吉先生でしたとさ。
同封されていたお守りのフィギュア(手前に見える金色のヤツね)は達磨。さっそくがま口に入れて現世利益を期待したボクは守銭奴。間違いなく地獄行き。



せっかくだから(本日最後)、こんなモノも買ってみた。






去年はじめて見つけたダース・モール達磨(正式には閻魔達磨)、デザイン的にはまったく同じなんだけど今年もついつい買っちゃった。
いろいろあった去年だったけど、この達磨のおかげでフォースの暗黒面に墜ちることなく過ごせたような気がします、、、というのは今思いついたデタラメなんだけど、一年を一緒に過ごすとなんだか愛着が湧いてしまって、、、どう?よく見るとなんか可愛くね???






今年と去年、過去と現在のダース・モールの2ショット。
来年は更にもう一体増えて、黒い三連星になりそうな予感が、、、




  


Posted by miroku at 23:05Comments(6)写真仏像

2018年01月07日

ボクとマリオ・ジャコメッリ

今年の入って、ブログのプロフィール画像をちらっと変えてみました。
とはいえ、こんな不人気ブログのそんなマイナーチェンジなぞ誰の目にも止まることなどなく、猟奇趣味仲間(どんな仲間だ?)のほそっぱちさんだけがかろうじてその変化に反応していただいたというね。

そのほそっぱちさんから「この写真、なんぞ?」という問い合わせがあったので、簡単に紹介してみたい所存。






プロフィールに使っているこの写真は、イタリアの写真家マリオ・ジャコメッリ「私にはこの顔を撫でてくれる手がない」という連作の中の一枚です。
純白の雪の中で黒衣の神学生たちが舞い踊っているその姿は、一見調和を感じさせつつも孤独や疎外感といった感情も惹起させる不思議な構図になっていて、ハイコントラストなモノクロの効果(まるでイラストレーションのよう!)も相まって、見た者に不思議なインパクトを与える写真になっています。

このジャコメッリという写真家、大好きなんです。

この人の撮る写真はほとんどがこのように不思議な味わい、、、もっといえば不穏や不安に満ちたものが多く、こんな表現は適切ではないけれどまるで「心霊写真のようなぼんやりとした薄気味の悪さ」に強く惹かれてしまって。







「スカンノ」






「死が訪れて君の眼に取って代わるだろう」




「スカンノ」の、現実と異界が交錯したような曖昧さや、「死が訪れて君の眼に取って代わるだろう」の今まさにホスピスにて死にゆく老女と、彼女の周囲の現在進行形な生(なま)の生活感との恐ろしい違和感、、、彼の写真の中でも特に好きな2枚です。




興味のある方は「マリオ・ジャコメッリ」で画像検索すると、彼の作品のいくつかはヒットするはずなのでそちらをば。
もっと深く知りたいという方は、作家の辺見庸氏による「私とマリオ・ジャコメッリ― 生と死のあわいを見つめて」をオススメしておきます。






厳密にいうと写真集ではないものの、代表的な作品は網羅されているし、辺見氏によるジャコメッリ論も読み応えアリ。で、しかも安い!(アマゾンなら700円くらいで購入可)






シャレオツで大判なこんな写真集も出てはいるんだけど、正直ちょっとお高いので。。。



以上、「彼に影響されてボクも一時期写真を撮っていたんだけど、、、そういや最近カメラすら手に取ってないな」な反省極まる日曜の深夜でしたとさ、トホホ。




  


Posted by miroku at 23:50Comments(9)ごはん写真

2017年10月11日

ぶらりんぐ権堂

流行りのまち散歩風に、権堂界隈をぶらりんぐしてみた。

・・・というか、「散歩していたら偶然こんな景色を発見しましたよ」といった体を装いつつ、本当は日付も時間もバラバラな小ネタをぶらり散歩風にでっちあげてみようというデタラメな試み。



まずはこんな街角から。
見慣れた光景なのに、あれ?何かが違う。何かが欠けている。
そこに当然あるはずのモノが見当たらない、そんな景色に遭遇しました。






お分かりいただけただろうか?(実話系心霊ビデオっぽく)






お分かりいただけただろうか?(しつこい!)






あ~!
あのオトナのオモチャ屋さんがなくなっとるッ!!!



お店の中に入ったコトはなくても、その存在は誰もが知っていた・・・そんなある意味「権堂の主(ぬし)」的な独特の存在感を放っていたあのオモチャ屋さんの建物が、なにやらオシャレな感じに仕上がりつつある様子。

閉店?それともリニューアル?
というか、そもそも営業してたのか???(だって営業しているトコロを見たコトが無いんだもの)

建物の外観やDecoBocoという店名から察するに、雑貨屋さんとかカフェになるのかな?

いや、いやいやいや。
DecoBocoを漢字に直すと凸凹。
凸っと出っ張った部分が凹っと窪んだ部分にぴったり合わさるってコトでしょ・・・

こりゃあリニューアルに違いねぇ


というドエロ妄想探偵の名推理とは裏腹に、先日改めて現場を訪問してみるとオシャレで可愛らしい靴の修理屋さんがオープンしておりましたとさ。




続きましてはこんな街角。
アーケードの一角、何気ない日常の中にそれは潜んでいました。
いつもは野菜などを売っているそのお店の看板に、まさか・・・こんな・・・






え?






え???







ぎゃぁぁぁ~~!
なんで蛇が?しかもコブラ?!?!



もちろん作り物なんだろうけれど(当たり前だよ!)、どうして野菜屋さんの看板にコブラがいるんだろう?まさか店主さんが無類の寺沢武一ファンだとか?(コブラ違い)

と、ここで妄想探偵再び。
商売繁盛を司るとして古くから信仰を集めている宇賀神(うがじん)という神様が我が国にはおられまして。
その宇賀神さん、御姿は人の頭に蛇の身体というかなりアナーキーかつショッキングなビジュアルなんですが、もしかしたらこの2匹の蛇は宇賀神さんのイメージから来ているのかも?
それともインド神話や仏教におけるナーガ信仰が由来だったりして。ナーガならそのままコブラともイメージが直結するしね。

う~む、仏像マニアの妄想力を無駄に刺激するなんとも不思議な看板ですなぁ。
この看板の前なんてもう何十回何百回と通っているのに、なんで今まで気がつかなかったんだろう・・・ってか、今の今まで気がついてなかったのはボクだけなのかもしれないけれど(その可能性大)



最後に美味しい景色なぞ。

権堂をぶらりんぐしていると、ついつい立ち寄ってしまうのがフランス料理のお店シェ・ヒロさん
豊富かつリーズナブルな手作りパンの数々が魅力なんですが、この日も美味しいパンに出逢うことが出来ました。






カレーパンプロヴァンス風じゃが芋パン、そしてお馴染み焼きそばパンの3種なり。

シェ・ヒロさんのカレーパンって、もしかしたら初めましてかも。
で、これがなんともシェ・ヒロさんらしいオリジナリティーを感じるカレーパンでした。

カレーパンというと、パンと謳いつつも実際はカレードーナツなパターンがほとんどだと思うんですが(帝国バンク調べ)、このカレーパンはちゃんとパン。もっちり風味が美味しいフォカッチャのようなパン生地に、カレーパンとしては高濃度な辛さのカレーペーストがたっぷり包まれておりました。
しかも、ただただ辛いだけじゃなく、「コレ、このままココナッツミルクで溶いたら絶対に美味しいルーになるだろうな~」と思わずライスが欲しくなるほどにしっかり美味しいとみのもんた、、、もといきたもんだ!

プロヴァンス風じゃが芋パンも、なかなか味をイメージしづらいそのネーミングに反して、実際の印象は「ハーブとオリーブオイルの風味がメッチャ美味しいシンプルなポテトパン」で、これまた絶品。

焼きそばパンの美味しさは言わずもがな、これだけ美味しくてボリューミーなパンを3つ買っても500円ちょっとというお手頃価格もシェ・ヒロさんの素晴らしさ。あまりの美味しそうなパンっぷりにとてもじゃないが家までガマンできそうにもなかったので、急遽愛用のトートバックをランチョンマットに見立てて車内でブツ撮りしてみた次第。



以上、最後に美味しいパンでなんとか辻褄を合わせたものの、結局は下ネタと仏ネタという「通常運転」でしかなかった、なんちゃってぶらり散歩記事でしたとさ。ぎゃふん!



  


Posted by miroku at 00:37Comments(6)映画ごはん写真

2016年09月12日

公園アニマル

お久しぶりの公園アニマル(公園に設置されている動物型の遊具)。





















近所の公園にて、コアラとゾウさんをサーチ&デストロイ。

この前の廃墟もそうだったんだけど、風景を最初のインスピレーションそのままに写真として切り取るには、ワタクシの写真テクではどうやったって不可能なので、毒々しい着色でついつい誤魔化してしまうなぁ、イカンイカン。



  


Posted by miroku at 21:00Comments(2)写真

2016年09月10日

廃墟

久しぶりにカメラ散歩。

といっても、iPhoneのカメラだけど(汗)








近所の廃墟、、、というか、取り壊し途中の建物。

発見した時は「この寂寥感、堪んね~!」な~んてしゃらくせぇ感想を漏らしてみたものの、こうやっていざ写真に収めてみると、なかなか上手くいかんもんですなぁ、、、トホホ。


  
タグ :カメラ写真


Posted by miroku at 21:43Comments(2)写真

2016年08月06日

ようやく・到着・陶器マグ(無駄に韻を踏んでみた)

小布施のカフェ(といっていいのか器屋さんと表現すればいいのか、はたまた古道具屋さんなのかは???なんだけど)こつこつ豆と器さんから、注文していた陶器のマグが入荷したとの報を頂き、さっそく受け取りに行ってきました。











陶器のマグを、2種。
うろこ模様と、縦溝模様。どちらも良い塩梅っしょ?

縦溝模様の、一見クマのようにも見える影が、落ち着いたデザインにも関わらず意表を突くような可愛らしさがあって、個人的にはMVP(なんの試合だよ?)
こういう意図しないアクセントが効いているのも、一点モノならでは。

はぁ、、、よろしおすなぁ(うっとり)



作家さんの手に成る一点モノなので、結構(3ヶ月くらいか?)待ったんだけど、待った甲斐あり甲斐よしひろ。お手軽に買えないからこそ、自然と愛着も湧くってもんです。

普段使いの器や食器にこれくらいのお洒落をさりげなくすぅっと入れると、なんだか生活に潤いや張りが出るような気がして、ちょっとうきうきしますな。



以上、嬉しさのあまり、単なる自慢なスネ夫記事でしたとさ。のび太のクセになまいき!


  


Posted by miroku at 21:35Comments(6)写真

2016年05月07日

お楽しみ会・IN・松本

一昨日の木曜日はお日柄も良く、しえるさんとらうささんと恒例のお楽しみ会・IN・松本。








某鉄板焼き屋さんにて、しえる姐さんがアヒージョの美味しさに開眼。挙句の当てにはなんでもかんでもアヒージョ汁(?)の中にブチ込んだ結果、

「360度、アヒージョに死角ナシッ!」

という結論に達してみたり、













八百屋さんでやっているフルーツパーラーにて、メロン・・・否、ウリジュース(?)を飲みながらフルーツ乗っけ盛りなプリンやパンケーキに舌鼓&腹鼓を打ち鳴らしてみたり、











縄手通りや松本城周辺をぶらり散歩しながら、気になるお店や景色に足を止めてみたりと、幹事のとらうささんの手腕がキラリと光る、穏やかな休日の過ごし方としては100点満点なお楽しみ会でしたとさ。





もう何度目になるんだろうか?このお楽しみ会。
面白いし楽しいんだけど、それ以上に「和む」とでも申しましょうか。
誰かが必要以上に気を遣ったり、無理矢理盛り上げようとしなくても、自然とすんなり和む感覚が楽しくて、ついつい回を重ねちゃうんだよなぁ。

大人になると友達を作りづらいというけれど、お二方におかれましては「オメェのシモネタに付き合うの、もう飽きたわ・・・」という真実に到達してしまうその日までは、よろしゅうお頼み申します。



それでは皆さん、アヒージョ!(スペイン語で「ごきげんよう」の意…嘘)




  


Posted by miroku at 21:20Comments(8)ごはん写真

2016年03月28日

食い倒れ&スラックライン

昨日はしえるさんとらうささんと高齢・・・もとい、恒例となったお楽しみ集会。







カスターニャで美味しいピッツァとパスタに舌鼓を打ち、













小布施のお寺や街並みを散策したり、ロントでケーキを爆食いしたりと、相変わらずの珍道中っぷりを満喫した次第なんだけど、昨日のハイライトはなんといってもコレ!










小布施の浄光寺にあるスラックライン、これがメチャメチャ楽しかった!

はて?スラックラインとはなんぞや???

写真をよ~く見てもらうと、いろんな場所に綱状のモノが張ってあるでしょ?要はその綱の上を歩くって寸法の、新しいアクティビティーなんだそうで。

いざ綱の上に乗ってみると、難しいやら楽しいやらで、とっても新鮮で斬新な感覚。
最初はすぐに落っこちてしまうんだけど、だんだんと乗っている時間が増えて、あわよくば歩いてやろうなんて感じになっていくのも楽しくってさ。
大の大人が3人とも、わーわーぎゃあぎゃあと大いに騒ぎながら盛り上がりまくりでしたとさ。

しかも、こんな楽しい施設が無料だときたもんだ!

お子さんと、またデートでも楽しめるコト間違いなしなので、皆さんも行かれてみてはいかが?




よく食べ、よく遊び、よく喋り。
このメンバーで集まるのって、もう何回目ぐらいなんだろう?
よくもまぁこんな楽しい人たちがいたもんだと、毎回毎回喋り足りなくなるほどに気持ちの良い集会。次回は桜咲く松本城。あぁ楽しみ!


  


Posted by miroku at 21:05Comments(4)ごはん写真

2016年03月23日

久々カメラ

いやぁ、引いちまったよ、風邪。

正確には、伝染されちまったよ、風邪。コンチクショウメ!

花粉の辛さに上乗せで風邪のダルさがきちゃったもんだから、軽く死んでおります。

ふひぃぃぃぃぃ(言葉にならぬ溜息めいた何か)



春到来かと思ったら急に寒くなったりして、体調の崩れやすい今日この頃。
皆さんも風邪などにはお気を付けくださいまし。





で、

だ。

そんな「あれ?バカは風邪ひかねぇっていわなかったっけ?」な戯言はさておき、先日の3連休に部屋の大掃除を催しまして。
収納の奥からアンナモノやコンナモノが発掘されて、大変ながら楽しい作業だったんですが、そんな発掘物の中にトイカメラが数台。

一時期、かなりハマったんですトイカメラ。

最近はもっぱらスマホのカメラになってしまって、随分とホコリを被ったトイカメラだたんですが、陽気も春になるし、カメラ片手のお散歩なぞも楽しい季節。
またトイカメ趣味を復活させようかなと目論んでおりまして。

景気づけに、過去に撮ったいくつかをアップ。
ヘタクソなのは重々承知の助。ブログに載っけるコトでモチベーションを高めようって魂胆。

























さぁて、カメラ散歩を楽しむ為にも、早く風邪を治さなくっちゃな!

・・・ハ、ハ、ハックショイッ!!!  


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2015年10月18日

美仏とカメラとあら塩拉麺

今日は久しぶりに見仏。

昨日のうちにお目当てのお寺に連絡を入れて、拝観の許可はOK済み。

準備万端整って、いざ見仏!

北信屈指の美仏を心ゆくまで堪能。ご就職との雑談・・・もといフランクな会話にも華が咲いて、まっこと楽しい時間になったんだけど・・・



撮影用に持っていった一眼が、
見事にぶっ壊れていたコトが判明。




最近はもっぱらスマホのカメラばかりだったので、気合を入れて久しぶりに引っ張り出してみたらこの始末という体たらく。


修理に出す(選択肢その①)
新しいのを買う(選択肢その②)
どうせたいして使いやしないんだから、このままでいいんじゃね?(選択肢その③)



・・・う~ん、とりあえずは③かな?トホホ。。。


美仏に癒され、カメラにへこまされ。
例えるならば、宝くじで100万円が当たったその日に空き巣に入られて120万盗まれたような、そんな日曜日でしたとさ。ぎゃふん!





で、

だ。

美仏もカメラも関係なく、本日のお昼はこんなモノを食べましたよというオハナシ。







「拉麺 空」あら塩拉麺とますいくらの醤油漬丼セットなり。

kobayさんのブログでお見かけした瞬間に一目惚れ。
11時の開店と同時に飛び込んで、早速食べてきました。











この透明感、どうよ!
なんでも鮮魚のあらで出汁をとっているとのコト、ひとくちスープを口に入れると広がるのは、まるでお吸い物のような上品な旨味。
最初の印象こそシンプルなものの、やがてそのシンプルさの中で様々な風味や旨味が多重構造を織り成しているのに気づくという、なんとも粋な仕上がり。

味もまた見事。
基本は塩ラーメンのそれなんだけれど、今まで食べたことのないような新鮮な感覚。
さっきも書いたようにお吸い物を連想させる上品で和風なテイストなんだけれど、間違いなく「ラーメンのスープ」になっていて、麺との調和も素晴らしい。

生姜がきりっと効いたつみれやホタテといった具材も、ビジュアルと美味しさを兼ね備えた絶妙のバランス。


うん、こりゃあ美味ぇ!


最近食べたラーメンの中では、頭一つ抜きんでた美味しさでした。










セットのますいくらの醤油漬け丼、これもまた美味し。

最初はそのまま食べて、残りはラーメンのスープでお茶漬け。
そんなもん、美味しくないワケがないだろうが!ってハナシだよね。

さっきまでは間違いなくラーメンのスープだったハズなのに、ひとたびご飯と合わさると、今度は極上の和風出汁にトランスフォーム。

さらさらっと流し込んで、いくらのプチプチっとした食感を愉しんでいると、「あれ?ここって高級料亭だったっけ?」と勘違いしてしまうほど・・・というのはゴメン、ちょっとハナシを盛っちゃったけど(オイッ!)、とにかくそれくらいに美味しかったってコトで。



これだけ美味しいと、他のメニューも気になるトコロ。ちょっと通ってみようかな?
いやぁ、なんともスゴいお店でした。








  


Posted by miroku at 21:23Comments(2)ごはん写真仏像

2015年02月04日

今日の風景

橋にかかる夕焼けがキレイだったので、車を停めて思わずパチリ。








・・・まぁ、モノクロにしちゃっちゃ、夕焼けもへったくれもないんだけども。



  
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Posted by miroku at 22:22Comments(0)写真

2015年01月07日

近景

近所に、年イチくらいで写真を撮りたくなる景色があります。

柿なのかな?果実の木なんだけど、にょきっと一本だけ生えているのが道路から見えていて。

果実も葉も全て落ちて、枝やら幹やらが丸裸になるこれくらいの時期に、なんとな~くカメラを持って撮りに行きます。

で、今年のが、コレ。








被写体は同じ時期の、同じ木。
なので、毎年同じようなカンジの写真になるのは「朝になれば太陽が昇る」くらいに当たり前のハナシなんだけど、なんだろうね?ついつい撮りたくなるんだよなぁ。。。  
タグ :写真


Posted by miroku at 21:31Comments(0)写真

2014年12月09日

モノクロテスト

忘れた頃の写真ネタ。














iPhone6+のカメラテストも兼ねて、モノクロで撮った「カッコつけ写真」を何枚かをアップ。

哀しいかな写真の出来栄え云々は別にして、本体のカメラの性能は、5よりもアップしてるような気がする。

よし、あとはカメラセンスを磨くだけなんだけど、それが最大のネックなんだよなぁ。。。


  
タグ :カメラ写真


Posted by miroku at 23:29Comments(6)写真

2014年11月18日

バチアタリ仏像遊び

PC内の写真を整理していたら、「その昔、仲間内でやっていた、とある遊び」の消し忘れ画像を見つけました。

嗚呼、若気の至りとはいえバカ丸出しなコトやってんなぁ・・・とは思いつつも、なんか今やっても楽しそうだぞコレ♪というワケで、いよいよ今夜スタートします。



「バチアタリ仏像遊び(仮称)」



のコーナー!




まぁ、早いハナシが仏像の写真に適当なキャプションを入れて遊んじゃおうって趣旨です。

で、記念すべき一発目はこんなカンジで。










・・・え、え~っと、ボクが飽きたら(or皆様方のリアクションが皆無になったら)、コーナー即終了ってコトで(汗)
  
タグ :仏像


Posted by miroku at 23:35Comments(14)写真仏像

2014年11月17日

買ったった!iPhone 6 Plus

「飼い犬は飼い主に似る」とはいうけれど、「ケイタイも持ち主に似る」のか、使っていたiPhone 5がいいかげんボンクラになってきやがったと以前に書いたような気がするんだけど、ここにきていよいよ反抗期(?)が酷くなってきたので、思い切って買い換えちゃいました。



チャララ
チャッチャ
チャ~ン!


iPhone 6 Plus~(大山のぶ代ボイスで)








ってか、

デカッ!!!






いやね、普通の6にするかPlusにするかは結構迷ったんだけど、根がプア・シンドローム(貧乏性)なモンでさ。
「デッカイつづらの方が、お宝いっぱい入ってんじゃね?」という浦島太郎論理に基づいてPlusに決めたんだけど、やっぱデカいわコレ。






比較対象物① タバコと目薬








比較対象物② メガネ






これだけデカいと、もう片手での操作はちょっと無理。
胸ポケットにも入らないし、携帯できないケイタイになっちゃってるなぁという印象なんだけど、じゃあ後悔してるかといえば、答えは・・・NO~ッ!!!(天才クイズの天才博士っぽく)(←このネタが分かる人は結構イイ年)


文字や画像が大きくて見やすいし、しかもキレイ!
それに画面サイズと比例してキーボードも大きいから、文字入力がかなりスムーズ。別に片手操作にこだわらなくても、両手でやった方が全然楽チンだしね。

それになにより、光学手ブレ補正が付いているのがGOOD!
試しに何枚か撮ってみたんだけど、ヘタをすると手持ちのミラーレス一眼(5年前に買ったPEN-2)よりも画質がクリアかも。。。まぁ、それはそれでなんとなく哀しかったりはするんだけれど(苦笑)

あ、それと、青空文庫を読む時に、まんま文庫サイズ的な大きさなのも、何気に嬉しかったりして。



最低でも2年は付き合わざるを得ない「相棒」になるので、大切に使っていかなきゃね。
ってコトで、さあてっと!これからカバー探さなきゃ^^

  


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2014年09月26日

本日の一枚

お久しぶりに、本日の一枚。

今日の志賀高原。











眼下に広がる雲海とか、この写真だけ見ると「どんだけ登山したんだよ???」ってカンジなんだけど、実際は横手山頂付近の道路脇で撮った一枚なり。苦労感ゼロでなんかスイマセン。

この、原色の青のどぎついチープな写り具合が、いかにもトイカメっぽくてなんかヨイなぁと。

それにしたって、太陽が近いね^^  


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2014年09月11日

心霊・・・葉???

今日、偶然見かけた光景の中に、世にも奇妙な「モノ」の姿が・・・


それは、営業車を運転中のコト。
携帯に着信があったので、車を寄せた路肩の脇に、「彼」は存在しました。










おわかりいただけただろうか?





拡大して、もう一度。










RePLAY











きゃゃゃぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~ッ!!!





・・・って、



心霊写真なんかじゃねぇよッ!!!








え、え~っと、葉っぱの虫食いの部分がなんとな~く顔に見えましたよって、ただそれだけのハナシでしたとさ。


でもさ、なんかこの顔、イケメンじゃね?
う~ん、違うな。イケメンというよりは、育ちの良さげなお金持ちのお坊ちゃん的な品の良さがほのかに香りますなぁ。

絶対この子、偏差値の高い塾に通ってるよね?私服はベスト(チョッキ)とか着てそうだよね?お母さんのコトを「ママ」って呼んでるよね?



・・・って、葉っぱの模様ひとつでアレコレと妄想を繰り広げる四十路ヂイの方が、心霊写真なんかよりよっぽど怖いわッ!!!




と、リアルに笑えないオチがついたトコロで、お後がよろしいようで。ギャフン!


  


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2014年09月03日

今日の一枚

営業車を運転中、ちょいと心惹かれる風景の一瞬が目に留まったので、思わずサボリ・・・もとい、パチリ。










こういう、無機質で寂しげな景色に、何故か惹かれます。
                                (BGM:「電波Boogie」by筋肉少女帯)
  
タグ :カメラ写真


Posted by miroku at 21:20Comments(4)写真