2016年06月30日

紫菩薩とカレーとパンダ

同僚(かなりの大先輩)と談笑中、ふと車の話になって。

最近、スズキのハスラーを街中でよく見るねという流れから、話題はCMをやっているももクロへと。

その大先輩は御年55歳にも関わらず、最近のアイドルや女優、グラドルからAV女優の名前までかなり完璧に把握しておられる御仁なんだけど、大先輩曰く、、、


「ももクロでカワイイのは赤とピンクだな。
それと紫、あれだけはないわ。勘弁してくれってカンジだよ」


と。



・・・ったく、
高城さんの菩薩のような魅力に気づかないなんて、
アンタもまだまだだな!




という紫押しの魂の叫びが喉まで出かかったんだけど、喉仏さんが「まぁまぁ落着けや」となだめてくれたので事なきを得ましたとさ。
ワタクシ、会社ではモノノフだってコトは内緒にしておりますれば。

ま、まぁ、、、
イイ年した大のオトナが2人して、一体ナニ話してんだよってコトなんですが(汗)




で、

だ。

そんな本日のトピックス的「キモいわオッサン(達)」バナシはこれくらいにしておいてっと。
ももクロとも車とも一切関係なく、カレーとカフェオレのハナシ。
美味しいカレーが食べたくなって、久しぶりに例のお店へ。







D・URANUSささみカツカレーなり。

いつもは豚の角煮カレーなんだけど、この日は揚げ物の気分だったので、さっぱり風味のささみカツで。

ここのカレーは魔法みたいなカレーで、そのまま食べてももちろん美味しいんだけど、なおかつどんなトッピングにも抜群の相性をみせるというね。
淡泊なささみも、このカレーと悪魔合体(?)するコトによって、ライスにメチャメチャ合う「おかず」に大転生!

お米の最後の一粒まで、美味しく頂きましたとさ。




で、

だ。(本日2度目)

カレーで火照ったカラダをクールダウンさせるべく、こんなモノをオーダー。







カフェ・オレ、オレたちのオーレ!(誰も知らんわそんなドラマ…)

ランチのコーヒーは何度か飲んだことがあって、流石はカレー&コーヒーと店名に謳っているだけあって、美味しいコーヒーを出すお店だなぁと常々感心していたんだけど、コーヒー以外のドリンクを注文したのは初めてかも?

で、これがまた美味し!

ボクがアレコレ言うよりも、このビジュアルだけで美味しいのはもう確定。
こんなに黒と白のコントラストが素敵なのって、このカフェ・オレかパンダぐらいなもんだよ♪



以上、美味しさの例え方を確実に間違えたまま(パンダって…)、本日はこれにてお終い。


  


Posted by miroku at 22:20Comments(0)日記ごはん

2016年06月28日

正調フレンチトーストで至福タイムなモーニング

某月某日の休日。
朝イチで長野駅まで行かなきゃいけない用事が出来て、それならばと以前から気になっていたカフェに。





カフェ ドゥ パン ペルデュ(舌噛みそう…)のモーニング、フレンチトーストセットなり。

カフェのモーニングってなかなか食べる機会がないから、ボクの中の基準がまだ定まってない部分もあるんだけど、点数をつけるとしたら10点満点中28点の大満足!



外はカリカリ、中はふわとろ。正しいフレンチトーストのカタチがここにありました(なんのこっちゃ?)

食べた瞬間にガツンとくるタイプじゃあなく、食べ進めるうちにじわじわと広がる玉子とバターの甘さとコクがほっこりする優しさ。
メープルシロップもついているんだけど、シロップなしのすっぴん(?)の方が個人的には好みのタイプ。

ちゃんとパンそのものの味わいも存在感があって、ただただ優しくて甘いだけじゃない、素材や味といった芯の部分はしっかりとしたこだわりが感じられるフレンチトーストで、こりゃあ再訪確定だわ。



付け合せのサラダも、かなり好印象。
こういうセットのサラダって、何気に乾燥してたりしなってたりするものも少なからずあったりするんだけど、ここのサラダは新鮮そのもの。
食べた瞬間に「シャキッ」と音がするほどの瑞々しさで、付け合せだけど、、、否、だからこそ!こういう部分がしっかりしていると嬉しいよね。



コーヒーも美味しくて、早朝の爽やかな空気の中、清潔感溢れる店内でオイシイ時間を過ごすことができましたとさ。
うむ、こういう休日の朝も悪くない、、、ってか、かなり至福!




ランチはカレーもやっているそうで。
店主さんにお聞きしたら、ビーフカレーと表記しているけれど実は牛すじカレーとのコト。
フレンチトーストがこれだけ美味しければ、カレーだって絶対に旨いハズ。。。

おそらく、週末あたりのブログで「美味しいカレーを食べてきたっちゃ♡」的なご報告記事がアップされると思うので、乞うご期待!(そういう行動力だけはあるんだよなコイツ…)


  


Posted by miroku at 22:36Comments(4)日記ごはん

2016年06月27日

映画『クリーピー 偽りの隣人』

世界のクロサワ、黒沢清の最新作がいよいよ公開。
もちろん馳せ参じてきました!




『クリーピー 偽りの隣人』









【ストーリー】
 刑事から犯罪心理学者に転身した高倉(西島秀俊)はある日、以前の同僚野上(東出昌大)から6年前の一家失踪事件の分析を頼まれる。
 だが、たった一人の生存者である長女の早紀(川口春奈)の記憶の糸をたぐっても、依然事件の真相は謎に包まれていた。
 一方、高倉が妻(竹内結子)と一緒に転居した先の隣人(香川照之)は、どこか捉えどころがなく…。






ネット上では賛否両論、、、というか「この映画、よくわからん」というレビューが散見されるんだけど、あえて言わせてもらえば、

「黒沢清の過去作を観てから言いやがれ!」

という暴論で弁護したくなるくらいに、ボク的には大傑作でした。



黒沢監督作のテーマでもある「人と人とのコミニュケーションの断絶」も盛り込まれているし、なにより作品全体を覆う「曇天のような不安感」が素晴らしい!

演出やストーリーの独特なテンポ感を「説明不足」と評する方もいたけれど、1から10まで台詞で説明してもらって面白いのそれって?
観客に想像させる余地があってこその映画じゃないの?
観終った後に、胃のあたりにズンッと残る形容しがたい感情を、「これって何なんだろう?」と自分の中で整理・消化する楽しみがあってこその映画じゃないの?

・・・だと思うんだけどなぁ。



スリラーでもあり、サスペンスでもあり、ホラーでもあり、コメディーでもあり、ダークなファンタジーでもあり、ある意味どうしようもない真実だらけのドキュメンタリーでもあり。
計算し尽くされた脚本や演出の妙、そして芸達者な役者陣の演技合戦(香川照之なんて嬉々として珍妙な演技やってるもんなぁ)を眺めるだけでも楽しい、堂々たる傑作です。超絶オススメ!

・・・と、声を大にして言いたいんだけど、黒沢映画に馴染みのない方にはやっぱり分かりづらい作品なのかなぁ、しょんぼり。




  


Posted by miroku at 21:49Comments(0)日記映画

2016年06月26日

食べ物ネタで落穂拾い

食べ物ネタが溜まってきたので、落穂拾いにて。





某月某日
久しぶりのラランスタイム。






ホットケーキの美味しさについてはもう十分がってん承知の助(?)なんだけど、この日の新たな発見は、カフェ・オレが美味しかったコト
いつもは紅茶系(白桃アールグレイ率高し)なんだけど、コーヒー系もやっぱり美味しいね。

150円で飲めるコンビニのカフェ・オレも確かに美味いっちゃ美味しいんだけど、きちんとしたお店のきちんとしたドリンクはやはり格別。読書も進む美味しさでしたとさ。






某月某日
長野駅周辺をぶらりんぐ中、あまりの暑さに「一服しながらお茶してぇ」という魂の叫びが発動。
でもさ、最近はなかなか喫煙OKのお店って少ないんだよね。

「駅にあったドトール、復活してくれねぇな・・・」と熟考しながらとぼとぼ歩くコト数分、タリーズへ。


「なんだよ、喫煙コーナー満席じゃんか!」


愛煙家の皆さん、考えるコトは誰も同じなんですね、、、と、己がマジョリティーっぷりを呪いながらさてどうすっか?と、またまた熟考するコト数十秒。ふと見上げた視線の先にそのお店はありました。





「ティールーム幸」


店構えやショーケースの、その溢れんばかりの昭和っぷりに「こりゃあ絶対に喫煙OKに決まってる!」と判断、いざ入店&レモンティーを即注文。






このティーカップ、いいねぇ♪

ってかコレ、

ブランデーグラスじゃねッ?!?!


ナイトガウン着用の石原裕次郎が葉巻片手にくつろぐ姿が目に浮かぶような貫録たっぷりのグラスに度胆を抜かれながらも、店内を支配する昭和50年代のぬるっとした空気感が居心地の良いお店でした。

うん、またこようっと。





某月某日
ご贔屓筋のおやき屋ほり川さん新玉ねぎのおやきが始まったとの情報を入手、突撃せり。






分厚くスライスされた新玉ねぎがボリューミーに入っているのが、このお店の嬉し過ぎる特徴。
新たまのシャキシャキ感たぷりなフレッシュさと爽やかな甘さ、そこに味噌風味のタレが合流して堪らなく美味しかった!

旬の美味しさたっぷりなので、残念ながら期間限定なのが悔やまれるこの逸品、限定が終了するまであともう2~3回が食べたいなぁと。






某月某日
久しぶりにテンスベアへ。
で、テンスベアといったら、コレ。






チャララ チャッチャ チャ~ン!
あんバタのパン~!

(某猫ドラ風に)


珍しく断面写真なんかも。







「あんバタっていってっけど、バターはどこよ?」と思ったそこのアナタ、ざまあみそ。
パンの生地それ自体がたっぷりバターを吸って思いっきりジューシーになっとる素敵な塩梅。
そんなジューシーなパン生地に、甘目を押さえながらも旨味いっぱいなアンコを一緒に頬張れば、そりゃあもう美味いに決まってますぜダンナ♪

いろんなお店でいろんなタイプのパンがあるけれど、ことあんバタに関して言えば、ここのが一番好みのタイプかな。




以上、日記の体を偽装してそれらしいっぽい雰囲気を出してみた、食べ物ネタいくつかでしたとさ。


  


Posted by miroku at 22:01Comments(2)日記ごはん

2016年06月23日

観たゾ!『貞子vs伽椰子』!!!

今日も暑いねぇ。
蒸し暑いねぇ。

暑いといったら、やっぱアレっしょ?


全裸で横断歩道っしょ♡


・・・間違えた、


ホラーっしょ♪



というワケで、話題のアレを観てきましたよというオハナシ。






『貞子vs伽椰子』










【ストーリー】
 その映像を見ると貞子から電話がかかってきて2日後に必ず死んでしまうという「呪いの動画」を見てしまった女子大生の有里。そして、入ったら行方不明になるという「呪いの家」に足を踏み入れてしまった女子高生の鈴香。共に呪いをかけられた2人を救うために立ち上がった霊媒師の経蔵は、貞子と伽椰子を戦わせるという秘策に打って出る。
 『リング』シリーズの山村貞子と『呪怨』シリーズの佐伯伽椰子というジャパニーズ・ホラーを代表する2大キャラクターが共演したクロスオーバー作品。





この映画の第一報を聞いた時の反応を正直に書いてしまうと、「なんだかなぁ」という阿藤快的な微妙テンション
あまりに使い古された結果、恐怖よりも先に笑い(それも苦笑)が起きてしまうという「なんだかなぁ」な感じになっちゃったホラー界の2大巨頭のコラボ映画と聞いて、

「優良だったコンテンツが摩耗していくって、こういうコトをいうんだろうなぁ・・・」

と、ハッキリ言ってマイナス要素しか感じなかった、、、



だ、けれどッ!!!

監督にあの白石晃士(通称白石くん)が就任と聞いたら、それまでのマイナス要素がまるっと逆転して、超・超・超期待作に!

好きなんだよねぇ、白石監督。
前にもここで書いた『コワすぎ!』シリーズ『カルト』『ノロイ』『オカルト』、それにももクロ主演の『シロメ』と、ここ最近のホラー界(というかフェイクドキュメンタリー界)を牽引する監督が手掛けるならば、摩耗した恐怖のアイコンも新たな魅力を得て生まれ変わるんじゃないか、、、否、生まれ変わるに違いない!

という期待を胸に、いざ劇場へ。



(2時間後)



あぁもう面白かったッ!





ネタバレになるから詳しくは書かないけれど、Jホラーの文法を踏襲しつつ、みんな大好き「白石節」が適度なアクセントになっていて、娯楽映画として合格点以上の楽しさでした。

どれくらい楽しい映画なのかを説明するには、ボクなんかが駄文を重ねるよりも、本編終了時の劇場の様子をそのまま描写した方がきっと伝わると思うので、以下にちらっと状況説明をば。

映画が終わり、場内が明るくなった瞬間に、半分ほど埋まった劇場のあちこちから「楽しかった」という声が同時多発的に沸き起こっていました。
低テンションで有名な(?)長野県の観客から、ここまでのポジティブなリアクションを引き出す映画なんて、そうそうないのでは?



ただ・・・

ホラー映画なのに出てくる感想が「楽しかった」ってどういうコト?的な意見もネット上ではチラホラ見かけるのも事実。
確かに、ボク自身も怖かったと聞かれると、正直「う~ん・・・」と答えに困ってしまってワンワンワワン。

でもさ、そもそもタイトルに「VS」と付いている時点で、純ホラー映画的な恐怖感覚を過度に望むのはちょっと違うんじゃないかなあと、個人的には考えるワケで。

「ジェイソンVSフレディー」の如く、ホラー映画のアイコンを使ったエンタメ映画、もしくはアイドル映画(ホラーアイドルという意味で)として観るのが正解なんじゃないかなと。



というワケで、この映画は貞子と伽椰子というスーパーアイドルが奇跡の競演を果たした、例えるならば「あまちゃん」で小泉今日子と薬師丸ひろみが初対峙した、無頼鮨での邂逅シーンに比すべき記念碑的な作品だと思います。

ホラーといってもグロいシーンはほとんどないので、ホラーが苦手な人でも対応可、、、というか、そういう方にこそ観て欲しい、この夏イチオシの衝撃作、、、オススメです!




PS.
経蔵(演じるはアノ安藤政信!)と玉緒の、あからさまに怪しいけれど実力は抜群な凄腕霊能コンビの活躍も楽しかった!

ってか、このコンビ主演の映画が観たい!

もっと言うなら、このコンビと「コワすぎ!」チームネオ様、それに江野くんが合流し異次元の邪神に立ち向かう白石版アベンジャーズが観たいッ!!!



  


Posted by miroku at 22:01Comments(0)日記映画

2016年06月20日

琉球泉風でソーキ重

先日のコト。
いつも行っている某お店で買い物をしていると、珍しく店員さんから声をかけられました。

「お客さん、いつもオシャレなお召し物されてますよね」

とッ!!!



フフフ、歩がみっつ。
ケイマケイマケイマケイマ、桂馬がよっつ。
ようやっと時代がオレ様チャンに追いついてきたというコトか。



店員さんとオサレ談義に華を咲かせ、最終的には、

「お客さん、ソレってオシャレ上級者ですよ」

という言葉まで頂戴しちゃって、こちとらすっかり上機嫌。
「今日は特に買うモノないなぁ・・・」と思っていたのにも関わらず、気が付いたらレジで気持ち良~くお金を払っていましたとさ。

以上、セールストークにまんまとハマった痛々しい四十路ヂイのブログはこちらですが、それがなにか?





で、

だ。

そんな痛々し過ぎるオープニングトークはさておき、ここ数日ブログをサボっている間に書きたいネタがいくつか溜まってきたので、さて、どれから書こうかなといった塩梅。

ラランスのカフェ・オレが美味しかったとか、映画『貞子vs伽椰子』が素晴らしく良かったとか、とある映画のラブシーンがここ数年観た中で一番エロくて可笑しくて切なくて楽しくて最高にハッピーだったとか、いろいろと書きたいネタは山の如しなんですが、んなもんいちいち全部書いてられっかよ・・・否、読んでられっかよッ!という皆様の声が毒電波というカタチで当方キャッチできておりますので、今日は「こんな美味しいお店を発見セリ」という、いつもどおりの食べ物ネタなんかをば。

以前から気になっていた檀田にある沖縄料理のお店「琉球泉風」に、初アタックしてみました。

お目当ては、ミニソーキそばが付いたソーキ重のセット。
で、早速注文。






きゃ~ナニコレ♪
金のリボンがついてはる♡



と、思わず京都女子チックに驚きを表現してしまったくらいに、「お重」「リボン」の組み合わせがカワイイですな。
銀ではなく、金。
この金のリボンに封印されしは、一体どんな豚肉であろうかと、おのずとテンションも上がるってなもんです。

いざ、
いざッ!!!





ドーンッ!!!



ソーキのボリューム、予想の約1.5倍
そりゃあ金のリボンも結ぶわなと、納得&嬉し泣きのビジュアル。肉食人種的に最高です!


もちろん、お味も最高。
ひとくち含むとトロリと蕩ける豚肉の柔らかさと、その肉を包み込んでいる甘目なタレが絶妙の相性。
柔らかいんだけど、お肉としての存在感もバッチリあって、ご飯のおかずとしては申し分なし。
そこに焦げ目の香ばしさが援護射撃。食べてるそばから尚、食欲を刺激してくるから堪りまセブン(古いわ!)

飯をもりもり喰う料理としては、最強クラスの攻撃力(?)なんじゃないかなコレ。

セットのソーキそばも美味しくて、ソーキ重のこってり感をそばのスープで一旦リセット。で、また新たな気持ちで豚肉とタレと飯の旨さを堪能できるのが嬉しいね。


これだけ美味しいけりゃ他のメニューも絶対に美味しいに決まってる!というコトで、こりゃあ再訪必至だわ。


  


Posted by miroku at 21:43Comments(10)日記ごはん

2016年06月14日

昔ながラーメン選手権(第二試合)

先日、久しぶりの友達との飲み会の際、開口一番、

「どうしたん?バンドでも組むん???」

と言われたワタクシ。


ははぁ~ん
どうやらボクの中のロック魂は
隠しても隠し切れないアイウォンチューってヤツ???



と気持ち良く自己解釈しようとしたその刹那、なんのこたぁない「ボクの白髪が銀髪に見えたから」という単なる老化現象がその理由だったというコトが判明。

おまけに、その時に着ていった服(ハットにロングカーディガン)から、


銀髪スナフキン


という、ありがたくないあだ名まで頂戴する始末。

別に吉川晃司のようなカッコイイ白髪オヤジを目指していたってワケじゃあないんだけど、結果として売れない中年ロッカーという激安なビジュアルになってしまっていたようで、、、トホホのホ。





ん、で。





そんな己が残念ビジュアルとは全く関係なく、いざ本題へ。
ただいま絶賛開催中の「昔ながらのラーメンを探す旅」(もしくは「天下一昔ながラーメン武道会」)なんですが、いくつか候補が溜まってきたので、途中経過報告をば。

まずはこちら、








中野の老舗店、一力食堂のラーメンと、名物(?)のチャーハン。

見た目ほどの濃さはあまり感じず、あっさりシンプルなスープが好印象。
チャーハンの「焼き飯」感も美味しくて、昔ながら度は79ポイント(いつからポイント制に???)










同じく中野市の人気店、そうげんラーメンの醤油ラーメン。

そうげんといえば鶏白湯なんだけど、シンプルな醤油ラーメンも美味しかった!
流石は人気店、ラーメンを構成する全てが洗練された上品な味わいで、スープの最後の一雫まで美味しく頂けるんだけど、「昔ながら」という観点でみると明らかに今風過ぎる感が。。。

なので、昔ながら度は57ポイント










長野市のザ・昔ながらといえばここ、ふくやのラーメン。

濃い目のスープや太目で食感が強い麺が、かなり昔ながら。
しかも、チャーシューがかなりボク好みで、今回のエントリーの中では一番のお気に入りかも。

ってコトで、昔ながら度は86ポイント





以上、「誰もこんな大会見てねぇよ!」感満載でお送りした、昔ながら選手権でしたとさ。





・・・あ、一応ことわっておくけれど、ここで言っている「昔ながら」という言葉の概念は、ボクが幼き頃に実家の近くにあった某食堂で食べたラーメンが基準になっていて、なんなら麺がスープを吸って伸びていたり出前なのでラーメン全体が若干ぬるかったりと、通常で考えれば明らかに「ダメじゃんソレ!」な要素もプラス判定になっております。
まぁ、思い出補正ってヤツですね。

なので、今回紹介したラーメンも「そういう基準で選んでいる」ので、そこら辺をお含みおきいただいた上で、

「なんだよ、騙しやがったなッ!」

的なクレームはノー・サンキューにてヨロスコお願いズンドコ申し上げます。



  


Posted by miroku at 22:20Comments(2)日記ごはん

2016年06月13日

タンドレス攻略!

本日は前戯ナシでいきなり本チャン。ねぇ、電気を消して、、、あ、間違えた。本題へ♡(最ッ低なシモネタだ…)
以前から気になっていたお店へ、いざ突撃してきましたよというオハナシ。








洋菓子店タンドレスのケーキ4種なり。

このお店、たしか夜更さんにコメントで教えてもらったんだったっけ。
その後もラランスの店主さんブログで何度か見かけて、「いつかは行かなくちゃ」と思い続けて幾星霜(大袈裟な!)。
念願叶って、ようやっと初訪問と相成りました。







定番のショートケーキガトーショコラに、







抹茶のスフレロールに、え~っと、なんて名前のケーキだったっけ?たしかンドゥールとかなんとか、、、って、ゲブ神のスタンド使いかッ!(分かる奴だけ分かりゃあえぇ)。
今調べたら、ドゥルセという名前のケーキでした。



どのケーキも本当に美味しくってさぁ♪
どれもこれも「ザ・本格派」といったしっかりとした味わいで、そんじょそこらの街のケーキ屋さんレベルを遥かに凌駕する美味しさなんだけど、そんな本格派な中にアットホームな優しさを感じて、それが嬉しいんだよねぇ。



例えるならば・・・
高級店のケーキをブルース・リーとするならば、ここのケーキはお茶の間カンフーのジャッキー・チェン

もしくは・・・
ブランド店の定番スイーツを映画『ゾンビ』とするならば、このお店は本格ゾンビとコメディーが奇跡の融合を果たした傑作『ショーン・オブ・ザ・デッド』

はたまた・・・
銀座あたりにある有名パティシエのお店を鋭い切れ味が眩しい市川雷蔵とするならば、ここは酸いも甘いも噛み分けた変幻自在の人間国宝二代目中村雁治郎その人。

もういっちょ・・・

って、


もうええわッ!


それに、


例えが分かりづら過ぎるわッ!





え、え~っと、ちゃんとやります。

食感や味わいが美味しいってだけじゃなく、ひとくち食べるとこのひとつのケーキにどれほどの手間と情熱がこもっているのかがありありと想像できるくらいに、美味しさと嬉しさと楽しさの全てがイコールになっている印象で、ボクの中の「長野市近郊のケーキが美味しいお店ランキング」の順位が確実に変わりました。

今度はプリンを攻めてみようか?
それともティラミスから切り崩してみるか?

こりゃあ、攻略し甲斐のある良いお店を教えてもらったわい♪


  


Posted by miroku at 22:47Comments(6)日記ごはん

2016年06月12日

久方ぶりの映画落穂拾い

久しぶりに映画落穂拾い。





『ベラ』










【ストーリー】
 結婚を目前に控えた幸せなカップルの前に、突如として現われた赤いおさげ髪の人形ベラ。可愛らしいルックスとは裏腹に毒舌で下ネタが大好きなベラは、酒やタバコ、時にはドラッグまでたしなむトラブルメーカーだった。そんなベラの存在がカップルの関係に波乱を巻き起こし、彼らは婚約解消の危機に陥ってしまう…。




いろいろ言葉を重ねるよりも、みんなも大好きなあのお喋りクソテディベアのドイツ版という説明が一番しっくりくる、ファンタジーコメディー。
ただ、あちらのクマは毒舌の中にも愛嬌があったり、マニア心をくすぐる小ネタトークの達人だったのに対し、こちらのおさげ髪は、、、う~ん、なんて言ったらいいんだろ。正直にぶっちゃけると「クソビッチ」。愛嬌もへったくれもないリアル場末系(どんな系だよ?)

展開するストーリーも同様、あちらのクマが基本的に面白エンターテイメントなのに対し、こちらはもっと切実で、マリッジブルーやら寝取り寝取られやらといったリアルな色恋沙汰の修羅場系。

まぁ、その辺りがドイツっちゃあドイツらしい映画で、なかなかの珍作&オモシロ映画でした。







『ベテラン』










【ストーリー】
 悪は絶対に許さない武闘派ベテラン刑事ドチョルを筆頭に、個性的な5人からなる特殊強力事件担当・広域捜査隊。
 あるパーティーでドチョルが出会った財閥3世テオの同族会社社員が自殺を図った。この自殺の裏にテオが絡んでいると疑うドチョルは、単独で捜査をはじめるが、財閥の息がかかった警察上層部の圧力により、捜査の打ち切りを迫られてしまう。チーム一丸となって事件の核心に迫るドチョルたちをあざ笑うかのように、テオが金と巨大な権力をバックに包囲網からすり抜けていくが…。




リュ・スンワン監督の最新作、しかも主演はファン・ジョンミンオ・ダルス『国際市場で逢いましょう』コンビ。そんなん面白くないワケないじゃん!
という事前の予想通り、メチャメチャ熱くてイキのいい活劇刑事ドラマの傑作でした。

ホントに韓国映画はこういう活劇が上手いなぁ。
ドラマとアクションの緩急のつけ方がとにかくバツグンで、笑えるんだけどダレないしハードなアクションなんだけど重過ぎない。娯楽活劇とはこうあるべきというお手本のような楽しさに満ちた120分。

「愉快、痛快」とは怪物ランドのプリンスにのみ許された称号だけど(?)、ここ最近のファン・ジョンミンにはこの称号を受け継ぐ資格十分なりと確信せざるを得ない、、、って、なんだこの映画レヴュー?







『ハナ 奇跡の46日間』










【ストーリー】
 1991年に日本で開催された世界卓球選手権大会で、韓国と北朝鮮が史上初の南北統一­チーム「コリア」を結成し出場した実話を映画化。練習方法や価値観の違いから激しくぶ­つかり合いながらも、チームの勝利を目指す選手たちの熱い友情と闘いの日々を描く。




たしか前にもこの映画のコト、書いたっけ?

(この映画の前回記事はこちらをクリック)

ここのところ、ちょっと気持ちが滅入るコトが重なったので、気持ち良くスカッと泣きたくて再度レンタルしてみた。



・・・(およそ2時間が経過)



うわぁぁぁ~~ん



と、案の定号泣。

一体何がこんなにもヂヂイの涙腺を崩壊させるのかにつきましては、上に張った前回記事へのリンクをポチッとなして頂くとして、涙には良い涙と悪い涙があると思うんです。

で、この映画で流すのは、紛うことなき良い涙。
「よかったねぇ、よかったねぇ、本当によかったねぇ・・・」と、四十路ヂイのすさんだメンタルを、六十路オーバーのおばあちゃんの慈悲の心にトランスフォームさせるパワーを、この映画は持っております。

最近、ちょっと荒んできてるなぁ、、、と感じておられる方がもしいらしたら、この映画でオイオイ泣いて心のデトックスなんてもの良いかもよ?




以上、気が付いたら3本中2本が韓国映画という、珍しいバランスの落穂拾いでしたとさ。




  


Posted by miroku at 22:47Comments(0)日記映画

2016年06月09日

アイス落穂拾い

気が付いたら入っちゃってましたね、梅雨。

ウチの近所には梅雨入り坊や(by LIFE)が来なかったら、まだまだ安心してたんだけど。。。

梅雨入り、かぁ。
英語に訳すと、イン・トゥー・ザ・プラムレイン(デタラメ英語)。
なんだかカッコ良くね?八神順子のベストアルバムにしれ~っと入ってても何の違和感も感じない語感じゃね?


と、梅雨でオモシロオカシイコトでもひねり出してやろうかと意気込んでみたものの、残念ながら面白いコトがひとっつも思い浮かばなかったので、とっととイン・トゥー・ザ・本題。
最近食べて美味しかったアイスをいくつか紹介して、この梅雨のジメジメ感を吹き飛ばそうって魂胆です。











まずはこちら、セブンイレブン限定の「ピーチヨーグルト味氷」
コレ、かなり美味し!

「ヨーグルト味の滑らかなかき氷に、濃厚なヨーグルト味ソースをかけ、さらにその上には果肉入りピーチソースで仕上げている」というのはHPからの受け売りそのまんまだけど、氷のひんやり&しゃりしゃり感とヨーグルトの酸味のバランスが絶妙で、そこに重なるピーチソースの甘さとコクが素晴らしいアクセントになっておる次第。

珠露さん亡き今、長野のかき氷不足問題(大袈裟な!)はコレ一発で解決するんのでは、、、と、冗談半分本気(マジ)半分で思えてしまうほどに衝撃的な美味しさでした。











お次はコレ、みんな大好きハーゲンの新作「ハニー&ミルク」なり。

こちらもベースはヨーグルト仕立てになっていて、そこにハチミツの甘さとミルクのコクがプラスアルファで援護射撃をしているといった印象。
正直、頭の中で思い浮かべた味そのまんまなので、驚きや衝撃といった派手さこそないものの、その普通に美味しいアイスっぷりに大満足。











最後はこちら、安心のド定番ピノの限定、「ソレイユパッション」なり。

パッケージに輝く「煌めく濃厚ジェラート」の言葉に偽りナシ!かなり本気のパッションフルーツ系アイスで、しかも相当美味しい!
なにより嬉しいのは、イン・トゥー・ザ・果肉(そのネタしつこい!)なコト。
ピノサイズなだけに、食べ応えたっぷりとはいかないものの、しっかり果肉を実感できる存在感。
ボクが知りうる限り、果肉が入ったピノってこれまでなかったんじゃないかな?

コレ、ハッキリ言って食べなきゃダメです!
ダメ人間です!踊るダメ人間です!!!(誰も知らねぇよそんな昔の曲…)





以上、この夏ココナツおすすめの、激旨アイス3種でしたとさ。



  


Posted by miroku at 22:17Comments(4)日記ごはん

2016年06月08日

そしてとんかつへ

寝不足ってほど、夜更かしはしちゃいないし、疲労困憊ってほど、疲れてもいないんだけど、今日はなんだか心身共に冴えない一日。

どんだけ頭が冴えていなかったかといいますと、、、



「人事交換」

を、

「人妻交換」


とリアルに読み間違えちゃって、「どんなエロ小説だよッ?!」と脳内でひとりノリツッコミを繰り広げた挙句、、、

「あれ?そういえばこの読み間違え、前にもやったよな。。。」

と、これが初犯じゃなかったという驚愕の事実に気が付き、己がとんちんかんっぷりにわなわなと震えた次第。



果たしてこれは、疲労が為せる業なのか?それとも「テメェのドエロっぷりが常軌を逸してるってだけだろ!」なのか・・・(おそらく後者)







で、

だ。

そんな冴えない一日を締めくくるには、こんな栗の花臭い、、、もとい辛気臭いハナシじゃなく、べらぼうに美味いとんかつのハナシで!
つい先日、発作的に美味しい豚肉が食べたくなったので、久しぶりにアノお店へ。








とんかつふじの、千代福豚のロースかつ定食なり。

とんかつといえば、どうしたってココ!
割と本気で全国区レベルの美味しいお店だと個人的に思っている、とんかつ屋さんのマスターピースです。








どうよ?この肉厚っぷり!
ソースは使わず、軽く塩を振っただけで食べる肉自慢のとんかつの旨さよ!

普通、とんかつってお肉をおかずにご飯を食べるでしょ?(当たり前だけど)

でも、このとんかつはちと違う。
豚肉が強烈に美味しいので、肉の旨味やジューシーで甘みたっぷりの肉汁をたっぷりと楽しんだ後で、その余韻や後味だけでごはんが全然イケちゃうという特殊仕様。

写真には写ってないけど、自家製の豚汁もメチャメチャ美味しくてさ。
ちょっと濃い目の味付けが、これまたごはんがススムんだよねぇ。




・・・って、ヤベェ!
こんな文章書いてたら、また食べたくなってきちゃったよ(涙)

腹、減ったブゥ。
とんかつが食べたいでブゥ(見苦しいまでのデブ語)





  
タグ :ドラクエ3


Posted by miroku at 22:27Comments(2)日記ごはん

2016年06月06日

『バットキッド ビギンズ』

ちょっとイイ映画を観た。



『バットキッド ビギンズ』




「・・・チッ、なんだよまたアメコミ映画かよ?」と思ったそこのアナタ、ちょっとまいっちんぐ!
この作品はアメコミ映画に非ず。難病と闘う少年が、その夢を叶えるドキュメンタリーなんです。














【ストーリー】
 白血病と闘う5歳の少年にはささやかな望みがあった。それは本物のバットマンに変身す­ること。
 その日、彼のストーリーはひとつの街を変貌させ、アメリカ中の視線を釘付けに­した。サンフランシスコをゴッサムシティへと変えるため、あちこちから何千人ものボラ­ンティアが集まり、ソーシャルメディアは数え切れないほどのメッセージ(なかにはオバ­マ大統領からのものまで!)で溢れかえった。
 ひとりのちびっ子スーパーヒーローの願い­を叶えるために世界が動いた1日を振り返る、感動的で心温まるドキュメンタリー。





人の心は優しい愛で溢れている。けれど、狡賢くて残酷な暗黒面も当然あって、そんな暗黒面に打ちのめされることの多い昨今(個人的な出来事も含め)だけど、この映画に登場するのは純粋な「善」のみ。

ひとりの少年の夢を叶える為、たくさんの大人が知恵を絞り、出来る限りの最善を尽くし、その姿や光景に世界中の人々が祝福する・・・

単純に「泣ける」だとか「感動した」なんて感情とはちょっと異なる、心の中の善なる部分を強力にプッシュする大きな力を感じた映画でした。



どこかの誰かの笑顔の為に、行動するということの尊さ。
この映画に登場する人たちの原動力は、決して「やってあげる」というスタンスなんかじゃあなく、少年の夢を叶えたいという純粋な願望と、そういう自分でありたいという気高い精神だからこそ、こんなにもキラキラと眩しく輝くのか。

「今のボクははたして、どこかの誰かの笑顔の役にたっているんだろうか?」

という自問自答、、、というか正直若干の反省を心に抱きつつ、今夜はこれにて。




  


Posted by miroku at 23:13Comments(2)日記映画

2016年06月05日

観たゾ!『デッドプール』!!!

楽しみで楽しみで、楽しみ過ぎでスマホの待ち受けをこの映画のポスターにしてるくらいに待ちに待ってた映画がようやっと日本公開。
で、早速観に行ってきました!



『デッドプール』











【ストーリー】
 好き勝手に悪い奴らをこらしめ、金を稼ぐヒーロー気取りな生活を送っていた元傭兵のウェイド・ウイルソンは、恋人ヴァネッサとも結婚を決意し、幸せの絶頂にいた矢先、ガンで余命宣告を受ける。
 謎の組織からガンを治せると誘われたウェイドは、そこで壮絶な人体実験を受け、驚異的な驚異的な治癒能力と不死の肉体を得るが、醜い身体に変えられてしまう。ウェイドは、赤いコスチュームを身にまとった「デッドプール」となり、人体実験を施したエイジャックスの行方を追うが…。







・・・と、いつもの如く予告編とあらすじをとりあえず載っけてはみたものの、これだけじゃこの映画のオモシロさや楽しさ、そしてトンデモなさは1ミリたりとも伝わらないんじゃないかな?ってくらいに全てが型破りなヒーロー映画、それがこの『デッドプール』です。

じゃあ、何がそんなにオモシロかったりトンデモなかったりするのかと言いますと、その最大の特徴は、、、

「これは映画で、自分が映画の中の登場人物だと自覚している」


というコト!
なので、映画は当然ストーリーを追いかけ進行しているんだけど、その途中途中で主役たるデッドプールがボクたち観客に向けて突然話しかけてくるし、そのほとんどが心底くだらなくてどうでもいいコトばかり!(シモネタ率も以上に高し)
例えば、、、

この映画の世界観は『X‐MEN』シリーズと共通しているんだけど、登場するX‐MENはたったの2人だけ。しかも割とマイナーなキャラばかり。
観ているこっちが「あれ?他のX‐MENは出ないのかな?」と思っていると、


「なんで他のメンバーは出てこないのかって?
そんなのこの映画の予算が少ないから人気キャラを出す金がなかったんだろ」


と、映画の主人公自らが観客に向けてボヤくという(笑)

一事が万事、この調子。
軽快なギャグとシモネタ、、、というかただのエロトークで主役が喋りっぱなしの2時間弱。こりゃあ吹き替えもさぞ大変だったろうに。
「おしゃべりクソ野郎」とは有吉が品川庄司の品川につけた名作あだ名だけど、今やそのあだ名はデッドプールにこそ相応しい様な気がするなぁ。



キレッキレのアクションに、掟破りのメタ演出。
これだけでも相当エッジの効いた映画なんだけど、この映画の魅力はそれだけにあらず。
これだけフザケまくっているにも関わらず、後味が最高にハッピーなのは、意外や意外ラブストーリーとして「ちゃんとしてる」から。

愛する人の為に、、、自分を理解してくれて受け止めていてくれる人の為に、どんなに辛い状況でも弱音や愚痴を軽口やシモネタに変えて乗り切るデッドプールと、そんな彼を受け入れるオットコマエでカッコイイ彼女の姿に、ちょっと涙腺が緩む瞬間も、、、まさかデッドプールに泣かされるとはッ!



このスピード感とイキの良さを、他の作品で分かりやすく例えるならばそうだなぁ、、、ギャグ漫画の伝説的傑作「マカロニほうれん荘」のそれに近いかも?(分かりやすいかそのチョイス?)
「どうせアメコミ映画だろ?」という理由だけで倦厭するには、あまりにももったいないし楽し過ぎるこの映画、特に普段あまり映画を観ない方々に超絶オススメです!(ただし15歳以上に限る)





最後に、、、
彼女を愛し、ワム!を愛し、ハローキティのバッグを愛用するそんな彼から、日本の(特に女性)に向けてのメッセージがこちら。







どう?抱かれてもいいと思ったでしょ♪(バカか?)


  


Posted by miroku at 21:03Comments(2)日記映画

2016年06月01日

ハットしてGood

くっそ~
毎日毎日暑いなぁ~
あんまり暑いから、発作的に夏服買っちまうぞコンニャメッ!




と、初期衝動の赴くままにポチッてから早3日。

何気に涼しくなっちゃった今頃になって商品が到着しやがりましたとさ。








ドルマンのTシャツに、ヘンな柄のタンクトップ。
それと、ハット2種。

どれもこれも涼しげで、なおかつ普段使いとして気軽に使えそうなモノばかり。
今年の夏は世界的に記録的な猛暑になるってアノNASAも言ってるし(実話)、コレでなんとか猛暑を乗り切っぞ。

ってか、最近ハットばっか買ってるなぁ。。。



  


Posted by miroku at 22:49Comments(2)日記