2014年02月27日

ウチカフェで前夜祭

今夜はちょいとばかし早く帰れたので、『ロード・オブ・ザ・リング』を最初っから観直し始めました・・・って、また『ホビット』ネタかよッ!!!

まぁ、年に一度のお祭りだし、公開がいよいよ明日に迫った今なので、テンションが若干高めなのはゴメンあそばせ。
きっと同じようなコトが、『アベンジャーズ2』の公開時にも起きるハズなので、その予行演習ってコトで♪(←どんな理由だよ?!)

観直すといっても、3部作を一気に・・・というワケには当然いかないので、今夜はエクステンデット版のDVDの1枚目だけ。裂け谷での秘密会議で旅の仲間が勢揃いするシーンで終了したんだけど、最初っから最後まで続く「見どころだらけの金太郎飴状態」って一体なんなのッ?!?!

もう複数回観ているハズなのに、このドキドキハラハラ感。「テメェの記憶力が悪いだけじゃねぇの?」という事実はこの際忘却の彼方に置き去りにして、やっぱこの作品ってスゴイわ・・・と、改めて再認識。

この後の疲弊&憔悴しきったフロドの姿を、そして彼の行く末を知っているだけに、のんきまる出しなホビット庄での様子を見ていると、それだけでなんかもう切なくなるね・・・



で、

だ。

そんな熱に浮かされたような『ホビット』前夜祭とは一切関係なく、今日買ったアイスのオハナシ(←最近この流れ多いな・・・)









ローソンウチカフェシリーズ、今回はカップアイスです。
カカオマロンの二つの味が、なんとひとつのカップで楽しめるという夢のようなアイスなんですが・・・

うんうん、たしかにそれぞれはかなり美味しいんだけど、なにせひとつのカップにふたつの味。食べてる途中でカカオとマロンがごっちゃになっちゃうんだよなぁ。

カカオも濃厚だし、マロンの風味もちゃんと感じるだけに、それだけがちょっと・・・ね。
だったらいっそのこと、それぞれで単独公開(?)してくれた方が満足感は高いかも。




  


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2014年02月25日

最近買った本ナドナド

特に書きたいコトもなく、面白いハナシもなく、ブログを更新するためのネタの残弾がゼロなので(だったら書くなよ!)、最近買った本なんかをば。









今月号の映画秘宝、特集はもちろん『ホビット 竜に奪われた王国』
なんかもう各映画ライター大絶賛でした。そりゃあ面白くないワケがないもんね。
監督のピージャクや荒俣宏などなどインタビュー系が豊作だったんだけど、中でもスマウグ役のベネディクト・カンバーバッチのインタビューが出色。
3Dの吹き替えで観ようかな?と思っていたんだけど、彼のインタビューを観て予定変更。血ヘドを吐く程の熱演を体感しに字幕で参戦決定です。

それともういっこ、大・大・ダ~イスキ♡なあやや(若尾文子嬢。御年80歳)の独占インタビューが素晴らしかった!
まだ「文芸映画」というジャンルがエンターテイメントとして機能していた時代、邦画全盛期の貴重な話が聞けたのはもちろん、巨匠溝口健二の演出こぼれ話もメチャメチャ面白かった♪

ちなみに、ボクのマイ・ベスト・あやや(?)は、川島雄三の『雁の寺』・・・あ、でも『女は二度生まれる』も捨てがたいしなぁ。市川昆の『ぼんち』も良いし、『最高殊勲夫人』のおきゃん(死語)なカンジも大好物だし・・・んっもう!ベストあややなんて決められないよ♪(←キモいわオッサン!)






んで、もう一冊はコレ。








最近、なぜか新刊の多い諸星大二郎先生、今回はあの異端の考古学者(というか民俗学者だよねもう)稗田礼次郎が活躍する妖怪ハンターシリーズの最新作です。

「妖怪をハントする」と威勢がイイのは名ばかりで、発生する怪異をただただ目撃するだけの傍観者スタイルは今回も健在。というか、実質の主役は弟子(教え子?)の少年少女なので、前にも増して「ただそこに居るだけ」な稗田先生なんですが、でもそれがいい!無駄な雄弁よりも思わせぶりな寡黙の方が、印象に残るってもんです。

映画『奇談』では稗田先生を阿部寛が演じていたけれど、阿部チャンの稗田を新しいシリーズでまた見たいなぁ。









以上、コメントしづらさ満点のマニアックな独り言でしたとさ。


  


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2014年02月22日

ちかれた・・・

今日は・・・

というか、今週はなんだかくたびれたなぁ。

今夜も、仕事が終わったら『ラッシュ プライドと友情』『マイティー・ソー2』を観に行こうと朝から決めていたのに、結局行けなかった(行かなかった)し。




と、なんだかテンションもダダ下がり気味な今夜だったんだけど、土曜日恒例のBSの寅さん(今週は『男はつらいよ 寅次郎と殿様』)を見てたら、なんだか元気でた!

若い頃は「寅さん?ケッ!」な~んて正直バカにしてたけど、ボクの中に流れる日本人の血がそう感じさせるのか、ただただ眺めているだけでも落ち着くし、気持ちがスゥと楽になるしで、とにかく癒し効果がハンパないんだよなぁ。

こういうのを「年を取った」というのかな・・・

いや、いやいや!まだまだ若いモンには負けねぇゾッ!!!(←120%ヂヂイの発言)




それに、寅さんも好きだけど、それ以上に『ゾンビ』(ロメロ版)の方が大好きだから大丈夫♪

・・・って、なんだその判断基準?


  


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2014年02月20日

映画!仏像!そして残念炒飯(トーンダウン)

はぁ・・・

映画観たい映画観たい映画観たい映画観たい映画観たい映画観たい映画観たい映画観たい映画観たい映画観たい映画観たい映画観たい映画観たい映画観たい『アメリカン・ハッスル』観たい映画観たい映画観たい映画観たい映画観たい映画観たい映画観たい映画観たい映画観たい映画観たい映画観たい映画観たい映画観たい『マイティー・ソー』観たい映画観たい映画観たい映画観たい映画観たい映画観たい映画観たい映画観たい映画観たい映画観たい映画観たい映画観たい映画観たい映画観たい映画観たい『ラッシュ/プライドと友情』観たい映画観たい映画観たい映画観たい映画観たい映画観たい映画観たい映画観たい映画観たい映画観たい映画観たい映画観たい映画観たい『ホビット』観たい映画観たい映画観たい映画観たい映画観たい映画観たい映画観たい映画観たい映画観たい映画観たい映画観たい映画観たい映画観たい





ふぅ・・・

仏像見たい仏像見たい仏像見たい仏像見たい仏像見たい仏像見たい仏像見たい仏像見たい仏像見たい仏像見たい仏像見たい仏像見たい仏像見たい仏像見たい仏像見たい仏像見たい仏像見たい「渡岸寺の十一面観音」見たい仏像見たい仏像見たい仏像見たい仏像見たい仏像見たい仏像見たい仏像見たい仏像見たい仏像見たい仏像見たい仏像見たい仏像見たい「法隆寺の百済観音」見たい仏像見たい仏像見たい仏像見たい仏像見たい仏像見たい仏像見たい仏像見たい仏像見たい仏像見たい「清凉寺の兜跋毘沙門天」見たい仏像見たい仏像見たい仏像見たい仏像見たい仏像見たい仏像見たい仏像見たい仏像見たい仏像見たい「東寺の立体曼荼羅」見たい仏像見たい仏像見たい仏像見たい仏像見たい仏像見たい仏像見たい仏像見たい仏像見たい仏像見たい





・・・って、怖いわッ!!!

のっけからノイローゼ感溢るる独白でごめんあそばせ♪
観たい映画は増える一方なのに、ちっとも観たくなかった『感染列島』なんかを気が付いたら最後まで全部観きっちゃっていた、そんな自分に殺意すら覚えるミロクです、こんばんみ。

公開中の『アメリカン・ハッスル』『ラッシュ』『マイティー・ソー』、そして近日公開の『ホビット』と、見逃せない作品ラッシュな2、3月。なんとか時間を作って劇場に行かなきゃ。
見仏も最近全然行けてないし、最近ちょっとデブ・SHOW・・・もとい出不精気味。反省。。。

でもまぁ、雪が解けるまでは・・・ショウガナイネ♪(←自分を甘やかすコトにかけては天下一品なヤツ)





で、

だ。

今夜もやっとここから本題。

これといって書きたいネタがあるワケでもないこんな夜は、「とっとと寝ろ!」という自制心をよそに、この前食べたちょっと残念な炒飯について。

店名は出さないけれど、最近知った北信地方の某お店にて、炒飯を食べたんです。
そのお店の坦々麺がべらぼうに美味しかったので、こりゃ炒飯も絶品に違えねぇ!と勝手に踏んで、テンション高めで臨んだんだけど・・・









・・・う、うん、でも、ちょっと地味じゃね?

いや、見た目は地味でも、食べた途端に、本格四川の極上の味わいがお口の中いっぱいに広がるハズ!いざ実食ッ!!!

・・・う、うん、でも、ちょっと地味じゃね?(本日二度目)



決して不味くはないんだけど、あっさり過ぎるというか、物足りないというか・・・
中華のお店で宴会をやると、最後の方で炒飯が出てくるコトってあるよね。ああいう炒飯って、なんとなく味気なくない?今回の感覚がまさにそれ。

宴会炒飯(?)は、それまでの料理でお腹いっぱいになっているから、逆にあっさり過ぎる方が嬉しかったりもするんだけど、メインで炒飯をガッツリ食べたい時だと、やっぱり物足りないんだよなぁ。
それに、メニューには「五目炒飯」と謳ってあるのに、このビジュアルだと五目どころか一目二目って感じで。。。

坦々麺が美味しかっただけに、ちと残念でした。
単品じゃなく、担々&半炒飯セットでこの炒飯だったら、案外と満足度が高くなるとは思うんだけどね。



ちなみに、坦々麺はこんなカンジ。









ね、美味そうでしょ♪
寝る前の胃袋を刺激する深夜の画像テロ、成功せり!フフフのフ・・・



  


Posted by miroku at 23:13Comments(0)日記映画ごはん

2014年02月19日

ズンドコ映画とローズのかほり

今夜はTVで『感染列島』が放送されているんだね。

実はこれ、ボクの中では数少ない「金返せ映画」だったりします。
なんかさ、色んな意味で予想の斜め上・・・というよりはツッコミどころがあり過ぎて。。。



この駄文を書いている時点でTVではまだ放送中なので、あからさまなネタバレは避けるにしても、同じパンデミックモノならソダーバーグの『コンテイジョン』の方が圧倒的に怖くて(映画的に)面白いし、韓国映画『ヨンガシ』の方がエンターテイメントとして優れていると思います。なんで邦画(それも大作系)っていつもこうなっちゃうんだろう・・・



なので、ボクの中ではこの映画は、嶋田久作が日本全土を恐怖のズンドコに陥れるという意味で、『帝都物語』『帝都大戦』に続く帝都シリーズの第3弾として認識するようにしております。ってか、そうでも観なきゃやってられっかよッ!






で、

だ。

そんな映画マニアにしか分からないようなネタはこれくらいにしておいてっと。
この前記事にした期間限定ハーゲンのもういっこの方、ローズ味を確保(?)してきたので、そんなオハナシです。








ハーゲンの公式HPによると、ストロベリーアイスをベースに、ローズソースをあしらった一品とのコト。実際に食べてみると、ストロベリーっぽさよりはローズの風味がガツンと来る感覚・・・うんうん、悪くないです。
ローズヒップティーのような爽やかな酸味もほんのりと香って、流石はハーゲン30周年を飾る記念作品(?)と納得の完成度でした。

それに、この味は絶対に女性受けがイイだろうなぁ。「三十路オーバーのヂヂイはお断り。ダメ絶対!」みたいなキャッチコピーでも、全然アリだと思います♪(←ねぇよ!)



  


Posted by miroku at 22:32Comments(6)日記映画ごはん

2014年02月17日

ハーゲンの新作「サクラ」

雪の影響、なんだか酷いコトになってるね。

スーパーやコンビニに行っても、物流が止まっているから棚はスッカラカンだし、仕事に関してもそう。今日納品予定だった品物が、日本のどこかの道路に停まったままになっているトラックの中に入っているらしく、待てど暮らせど入荷せず。仕事の予定もガタガタに。

おまけに今日の午前中は休み中に溜まった雪の塊を除去する作業に追われに追われて、もうくたくた。

ブログでは、あまりシリアスなコトを書きたくないし、プライベートを吐露する場所にはしたくないんだけど、今日ばかりはちょっと参っちゃった・・・


・・・

・・・

・・・ちんちん♡

あ!まだシモネタいうくらいの元気が残ってた♪(←いっそのこと死んでしまえ!)





で、

だ。

そんな己の疲労告白とは一切関係なく、アイスのハナシ。
この前食べたハーゲンの期間限定が美味しかったので、見せびらかしをば。








ハーゲンダッツのサクラ味でござい♪

はて?サクラ味ってなんJARO?
倍賞千恵子の味がするのかな?と思って(嘘)公式HPを覗いてみると、「サクラアイスクリームにチェリーソースを加え、天面には淡いピンク色のサクラソースをあしらった、サクラ尽くしのアイスクリーム」とのコトなんですが、まぁ、もっと簡単にざっくり説明すると「桜餅の生地」のアノ感じでした。

でも、これがなかなかの美味。
和テイストのアイスとしては、かなりグレードが高いんじゃないかなって思います。
同じシリーズでローズ味も出ていたので、今度はそっちもチャレンジしてみようっと。


  


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2014年02月16日

ももクロ特番

今日は休日。

昨日の雪かきで疲れた分、今日は心ゆくまでダラダラすっぞッ!と思う間もなく、今朝も今朝とて雪かき修行。
まぁ、昨日ほどではないにしろ、なにせ昨日の今日でしょ。「ちょっともう、ホント勘弁してくれよ・・・」と若干の精神的ダメージを喰らった、打たれ弱さにかけては東洋一でお馴染みのミロクです、こんばんワイン(茶魔語)





と、いきなりですがここで昨日のクイズの正解発表~



「冥王サウロン」
 ‥‥ 『ロード・オブ・ザ・リング』に登場する、指輪の創造主にして
               冥府モルドールの支配者。

「シスの暗黒卿」 ‥‥ 言わずと知れた『スター・ウォーズ』のラスボス。

「山守義雄」 ‥‥ 『仁義なき戦い』世界・・・否、邦画史上に於ける、最弱にして最凶のボス。
             金子信雄が熱演!

「ジョーカー」 ‥‥ 『ダークナイト』に登場した、悪という観念を実体化させたような特異なキャラ。
             ヒース・レジャー、何故死んだッ!!!(哀悼)

「ブロフェルド」 ‥‥ 初期『007』シリーズに登場した、世界征服を企む悪の組織のボス。

「連邦の白い悪魔」 ‥‥ 『機動戦士ガンダム』に登場するモビルスーツ、ガンダム。
                 そのあまりの強さに、ジオン兵が付けた異名。



残念ながら、全問正解者がいなかった為ハグ&ベーゼは出来ず仕舞いに・・・チッ(←最低セクハラ野郎)





で、ここから本題。毎度お馴染みのももクロ話でござい。
最新号のQuickJapanをようやっと入手しました。








ももクロを知ってからというもの、ヂヂイの涙腺はもう緩みっぱなしなんだけど、今回も涙を堰き止めるダムは即座に決壊。

「なんてええ子や・・・れにちゃん、アンタって子はなんてええ子なんやぁぁぁ~~~」

と、20も年下の女子の一言一句に、ヂヂイはいちいち大感動。れにちゃんには本当に幸せな人生を笑顔で歩んでいって欲しいと心の底から願う・・・(親御さん目線で)
うんうん、大丈夫。「オメェ、気持ち悪いんだよ!」ってコトは十分過ぎるほど自覚してっからさ♪




で、だ。ここからが更に本題。
今夜の25:10(夜中の1時過ぎ)から、長野放送でももクロの特番が放送されます!

以前に関東ローカルで放送された特番で、去年のももクロの大箱(大規模会場)でのライブをももクロ本人が(なぜか「プロ野球ニュース」風に)振り返るという内容。

あまりメディアには露出しない「ライブでのメチャメチャカッコイイももクロ」や、グダグダなトーク、それにくっだらねぇ茶番(ホメ言葉)がみっちりと詰まった良番組なので、「あのヤロウがももクロももクロってしつこく言ってっけど、一体ももクロって何なん?」と思っておられる方には最良の入門書(テレビだけど)かと。

夜の、しかもかなり深い時間帯なので、もし興味があれば録画してご覧になってみてくださいませね。





  


Posted by miroku at 23:30Comments(0)日記映画

2014年02月15日

雪と聖なるヴァレンタイン

ナニ?
一体なんなの??
今日のこの雪の、尋常じゃない降りっぷりときたらッ!!!

前記事で神様ヘルプなんて書いちゃったもんだから、

「オメェ、いつも仏像仏像いってるくせに、こういう時だけオレに頼んでんじゃねぇよ!」

という神罰が下ったのか、ホントにもうちょっと洒落になってない状況なんですけど・・・



先週といい今日といい、なんかもう邪悪なる意志すら感じる始末。

もうさ、「雪」なんてロマンチシズム溢れるネーミングなんかやめて、「冥王サウロン」とか「シスの暗黒卿」「山守義雄」「ジョーカー」、それに「ブロフェルド」「連邦の白い悪魔」なんて名前に改名した方が良いと感じる今日この頃。。。



と、ここでクエスチョン。
上記の6名が登場する映画は、それぞれどんなタイトルでしょうか?

正解者には、ご褒美としてもれなくワタクシからの熱い抱擁と濃厚な接吻(ベーゼ)のプレゼントをば♡(←最悪セクハラ)






で、

だ。

ボクがセクハラで訴えられる前に、とっとと本題に移りたいと思います。
昨日は聖なるヴァレンタイン・ディでしたね♪
皆さんはどんなヴァレンタイン・ディを過ごされましたでしょうか?

一番の名曲はやっぱアレかな?「God」?それとも「I Believe In You」 「Valentine's Overture」なら1と2のどっちがお気に入り?
な~んて熱い会話が、世界中のあちらこちらで繰り広げられてたんだろうなぁ・・・

いやぁ、夢のような1日だよね!素敵過ぎますヴァレンタイン・ディ♪



って、ん?何この温度差?
「テメェ、さっきから何いってんのかちっとも分かんねぇよ!」オーラがビンビンと伝わってくるんだけど・・・

・・・

・・・

・・・えッ?!違うの???
ヴァレンタイン・ディって、オランダの貴公子こと、ロビー・ヴァレンタイン様について熱く語り尽くす日じゃなかったのォォォ~~~ッ?!?!?!







ハイ!というワケでくっだらねぇ茶番はこれにて終了。ヴァレンタイン・ディにかこつけて、ただ単純にヴァレンタインのハナシをしたかっただけといういつもの展開でごめんあそばせ。

最近、「ももクロばっかじゃイカン!」というコトで、久しぶりにヴァレンタインのCDを引っ張り出してきて車内のBGMにしてるんですが、やっぱりイイね。
繊細なボーカルと壮大でぶっといメロディーがめちゃめちゃ心地良くて、疲れた心に染み入ります。






文字通り「神曲」です。だってタイトルが「GOD」だから(^ ^;)
でも、タイトル通りに偽りナシ。荘厳で鮮烈、しかもPOP!







インスト曲。泣ける・・







「Overture」、意味は序曲とでも訳すのかな?自分自身の序曲。噺家さんでいうトコロの出囃子みたいなもんですね(←違います!)







「Overture」の2曲目。出囃子を何曲ももってる噺家さんってスゴイ!(←感心のポイントそこかいッ?!)





・・・あ、今勢いに任せて曲のリンクをいくつか貼っちゃったんだけど、お聞きいただく際の注意をひとつ。
曲数はたった4曲だけど、総視聴時間は35分程度(ごちそうさん2話分以上!)になりますので、お時間に余裕のない方はお気を付けくださいませ。



  


Posted by miroku at 22:47Comments(6)日記

2014年02月15日

神様ヘルプ!

予定調和なんてナンセンス。

退屈なんかノーサンキュー。

夜、寝る前から明日の朝の予定が決まっているなんて、そんなつまらないレールに乗っかった人生なんて、クソくらえ!







・・・というワケで、明日の朝は出社前に自宅の雪かき、そして出社後は会社の雪かきという予定が、もうこの時点(前日の夜の11時)の時点で確定しているミロクです。わんばんこ。

おっかしいなぁ、こんな雪かきレールを猛爆走する列車なんて、乗った覚えがないのに。。。

だからもう、雪はいいです。お腹いっぱいだから勘弁してください本当にもうお願いだから(神様に哀願)











おそらく、これを読んでいる皆さんも、同じレールを走る列車に同乗しているハズ。
お互いに、明日の朝はがんばりましょ~

・・・

・・・

・・・神様ヘルプ!!!(涙)

  
タグ :雪かき


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2014年02月12日

遠い世界‥‥

仕事帰りに立ち寄ったTSUTAYAで、諸星大二郎の新刊・・・というか、ちょっと前に出てたんだけど買いそびれてしまっていた本を見つけたので、迷わずゲット。








どんな作品かといいますと・・・ってか、ボクの拙い駄文よりも、某アマ〇ンさんの紹介文をちょろっと拝借しちゃいます。



【内容紹介】
諸星大二郎傑作短編集、第3弾!!

険しい山肌にロープ繋がれただけの危険な家に暮らす人々。実用的なものを蔑み、ガラクタばかりを珍重する人々…価値観の全く異なる国をあてどなく放浪する主人公は、理解を超えた奇習を持つ人々と出会っていくのだが…!?

『遠い国から』シリーズを中心に、人物の内面よりも人物を取り巻く巨大な物語に関心を集中させるという諸星氏らしい独特かつ斬新な作品を多く収録。そして巻頭にカラー、巻末にショートストーリーの”描き下ろし作品”を加えた諸星短編集の決定版!!

【編集担当からのおすすめ情報】
初めて諸星氏の作品をご覧になる方はもちろん、諸星氏の作品を長年愛読し続けてきた方にもオススメできる傑作短篇集です!!
新たに描き下ろした作品は、どれも諸星氏らしい神秘的で重厚感のある仕上がりです。諸星氏の創り出した独創的な世界へと誘う、柔らかく美しい配色で描かれたカラーの描き下ろしや、ショートストーリーながら非常に深みのある描き下ろしが収録された傑作短編集、必読です!!




何時読んでも、何度読んでも、浮遊感を伴った不思議なトリップ感覚というのかな?本当に彼の地を旅しているような感覚に陥ってしまう。
正直、ハワイに行った時よりも感じる旅情。。。

映像化不可能と称される作品は数あれど、「マンガ・・・否、諸星大二郎の筆でしか表現しえない世界感」という意味で、この作品は絶対に映画やドラマにするのは不可能なんじゃないかな。

眼福、そして心も満たされた一冊でした。大満足!



PS...
ついさっき、「映像化不可能」なんて言っておきながらアレなんだけど、本書に収録されているファンタジー掌編の「ユニコーン狩り」ピーター・ジャクソンギレルモ・デル・トロにだったら映画化を任せてもいいかな♪(←何様のつもり?)



  


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2014年02月11日

世界の女王

ネット界隈をぶらぶらしていたら、こんな記事を見つけました。

洋楽板住人が選ぶ『QUEEN』のベストソングランキング

順位を書きだすと、こんなカンジ。



1位 Bohemian Rhapsody
2位 The Show Must Go on
3位 Killer Queen
4位 The March Of The Black Queen
5位 Somebady to love
6位 We Are The Champions
7位 Brighton Rock
8位 Ogre Battle
8位 Spread Your Wings
10位 Save Me

11位 Don't stop me now
12位 Inneundo
13位 39
14位 Let me live
14位 Keep Yourself Alive
16位 Another One Bites The Dust
17位 You and I
17位 LIAR
17位 Too Much Love Will Kill You
20位 Seven Seas of Rhye



やっぱりBohemian Rhapsodyは強いなぁ。
影響力というか感染力(?)がハンパないもんね。ももクロですら「DNA協奏曲」でパク・・・もといリスペクトしてるし。
個人的には「Spread Your Wingsが8位?もっと上だろ!」と。ジョン・ディーコン推し(?)なもので♪

・・・ん?Tie Your Mother DownBrighton rockMy Melancholy Bluesも入ってねぇぞ。それにIs This The World We Created...? も・・・アレ?Love of my lifeもないじゃんか!
う~ん、もう しょうがねぇから「全アルバムの全曲全てが同率1位」ってコトでいいんじゃね?(←アバウト過ぎるだろ!)(←でも半分くらいは本音)



というワケで、それでは聴いていただきましょう。今週の第8位、QUEENで「Spread Your Wings」です。はりきってどうぞ!(ベストテンの久米宏っぽく)








もう、こればっかりは叶わぬ夢だけど・・・一度でいいから、生のQUEENのライヴを体験したかったな(涙)


  


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2014年02月08日

雪と国立

降りやがりましたね、そりゃあもう憎しみすら感じるほどに・・・雪。



朝、お昼過ぎ、そして夕方と、会社の駐車場を今日一日で3回も雪かきをするハメになって、一体仕事をしに来てるんだか雪かきをしに来てるんだかワケの分からない状況だった今日の土曜出勤。

降雪、そして寒さ。

仕事に、雪かき。

それに加えて、お目当てだった映画(『拝啓天皇陛下様』)をレンタルしていざ観始めたら、タイトルが似た違う映画(『背景総理大臣様』)だった・・・

と、そんな報われない一日の最後に、一発逆転の大ニュースが!



「ももクロ春の一大事 2014 国立競技場大会」




のチケット抽選に当たったァァァ~~~ッ!!!






ネット情報では相変わらずの大・大・大落選祭りのようで、ボクも正直「今回ばかりは当たんないだろうなぁ・・・」と半分以上諦めていただけに、雪かきの疲れなんざ一気に吹き飛んじゃったもの。

今回、何故諦めていたのかといいますと、「応募者の数が尋常じゃない」という理由の他にもうひとつ。実は最近、チケットの当選率が意外なほどに高くて。
壮絶なチケット争奪戦の中で、秋の武道館長野公演、冬の西武ドーム、そして今回の春の国立と、行きたい公演が全て当選という現在怒涛の4連勝中・・・

え、え~っと、運をこんなトコロで使い果たしていいんだろうか?(←大人としてダメです)






  


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2014年02月07日

今日の一枚

ふと見上げた空が、なんとな~くドラマチックに見えたので、仕事をサボって・・・もとい、抗いきれない創作意欲に負けて思わずパチリ。







何気ない空がドラマチックに見えるなんて・・・きっと、昨日観た『砂の器』の影響だなこりゃ(トホホ)








この、エネルギッシュ(&アブラギッシュ)にピアノを奏でる加藤剛の美丈夫っぷりときたらッ!!!

時の流れは残酷なモノで、この美丈夫が今ではグルコサミンのCMで爽やかな作り笑顔で微笑んでいる・・・いや、でも、そんな時の移ろいもまたよし。




  


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2014年02月06日

『砂の器』を観た・・・

映画『砂の器』を観た。






と、本来ならば、youtubeで拾った予告編を張ったり、「嘘・大袈裟・紛らわしい」てんこ盛りの駄文で長々と感想を書くところなんですが、今回ばかりはノーセンキュー。
あまりのもの凄さに、ちょっとした脱力状態に・・・



一体なんなんだ?
この映画はッ?!?!




丹波哲郎加藤剛、それに緒方拳加藤嘉の顔が頭の中をぐるぐると渦巻いて、もうな~んも手に付かんッ(涙)

明日も仕事なのに、、、

そろそろ寝る準備に入らなきゃいけないのに、、、

その前に、チンチンもイヂイヂしなきゃいけないのに♡、、、ってバカヤロウッ!(どんな状況下でも下ネタだけ忘れまじ)



・・・とまぁ、そんな感じで今夜は「スゲェ映画を観た!」という感動だけでも書き留めておきたくて。
そんなこんなでオヤスミナサイ。



  


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2014年02月04日

祟りじゃ~ッ!『八つ墓村』

ワタクシ、皆様方に告白したいコトがございます。

それは・・・



結婚しました♡



というのは真っ赤な嘘で、



しかも重婚♡♡



というのも当然嘘で、



なんでこの人はいちいちすぐバレる嘘をつくんだろう・・・



と我がことながら一抹の不安を感じたのは75%くらい本当で、じゃあ一体何を告白したいのかと申しますと、



寅さんの面白さに目覚めてしまいました♪











ボクが子供の頃は、テレビでもチョイチョイ『男はつらいよ』が流れていて、子供心に「この映画は一体何が面白いんだろう?」と首を傾げておりました。
まぁ、当たり前っちゃあ当たり前だよね。寅さんにはロボットも出なければゾンビも出ないもん。刺激ックスを求めるお年頃には、正直退屈な映画でした。

んが!

去年の末あたりに、BSで偶然第一作を観る機会があって。それがもう面白いのなんのって!

初期の寅さんって意外にダメ人間というか、「一風変わってはいるけれど、人情味あふれる好人物」というボクの中のパブリックイメージを根底から覆すほどのアナーキー&クレイジー
己を正当化する為なら、たとえ肉親でも蹴落とすその自己チューっぷりは、あの『トラック野郎』シリーズの星桃次郎(by菅原文太兄ィ)と双璧を為すほどだし、周囲の人間関係を崩壊させても感情の激流の赴くままに行動するその姿は、『仁義なき戦い』ワールド最凶の狂犬大友勝利もかくや。

もちろん、コメディー映画なので、そこらへんは面白おかしく料理されてはいるものの、もし身内にこんな人がいたら、正直しんどくて堪らないだろうなぁ。

トッド・ソロンズの映画にも似た底意地の悪さとでもいうのかな?(笑いの)暴力感溢れる映画・・・それがボクの「寅さん童貞喪失」の感想です。まさかこんなにもパワフルな映画だとは知らなかったなぁ。

若い頃の倍賞千恵子も、超キュートだし♪







で、だ。ここからがやっとこさ本題。

そんな寅さん筆おろし(?)も無事に済ませ、まるでサルの如く寅さん通い(シリーズをレンタルしまくるの意)の真っただ中なんですが、寅さんの魅力にハマればハマるほど、「寅さんじゃない渥美清も見たい」と思うのが人情というもの。

そこで、こんな映画を借りてきました。




『八つ墓村』










大・・・
大・・・
大傑作のド名作でした!!!






【注意】
もう30年以上も昔の作品だし、そもそも大ヒットした映画でもあるので、ここではいちいちネタバレなんかは気にせずに、ずんずんと書いちゃいます。なので、「これから見ようと思ってたのに・・・」という方(いるのか?)はスルーしてね。






金田一といえば、角川映画の石坂浩二が有名で、その次あたりにテレビ版の古谷一行がメジャー級だと思うんですが、この松竹版では渥美清が金田一を演じています。で、これがまたすごくイイ!

角川版の市川昆が描く横溝ワールドはとてもスタイリッシュで、その世界観の中で映えるのは、スマートでいてちょっと変わり者なイケメン石坂金田一。抜群の相性です。

で、松竹版の野村芳太郎が描く横溝ワールドは、スタイリッシュとは真逆の因習と血縁とが複雑に絡み合った土着の世界。その濃厚な土と血の匂いが立ちこめる陰鬱な空気の中で映えるのは、実直で朴訥な渥美金田一。これまた抜群の相性でした。



金田一モノでよく言われるのは、「名探偵っていったって、最後の最後で謎解きの辻褄を合わせるだけで、何人もの死人が出てるのに全然止められてないじゃん」という笑い話。
たしかに石坂金田一も古谷金田一も、なんだかんだ言って事件の最終段階まで手をこまねいて見ているだけなんだよね。
そこで今回の渥美金田一はといいますと・・・もう完全に傍観者!

謎解きは一応するものの、事件の当事者が誰一人としていない所で、村人相手に自分の推理を発表するだけ・・・でも、そこがイイ!(ホントかよ?)
謎解きの最中、村人に「で、物証や証拠はあるのか?」とツッコまれるんですが、そこで寅さん・・・もとい金田一の放った強烈な一言がコレ。

「そんなことよりも・・・」

でも、そこがイイ!(だからホントかよ?)



あ、いや、コメディーじゃないんです。お笑いじゃないんです。物証を否定した「そんなことよりも・・・」という言葉に、この映画の傑作足る由縁が秘められているんです。

それは、今作が推理ミステリーではなく、怪奇ロマンだというコト。

原作でも角川版でも、「過去の呪いに見せかけた殺人事件」というオチなんですが、この松竹版では「過去の呪いに見せかけた殺人事件・・・も実は400年に渡る呪いの一環だった」という原作を超越したオチになっていて、だからこそこの物語に於いては物証の有無なんて些細な問題なんです。

400年という長いスパンで行われた復讐劇。しかも主犯は亡霊!
いくら金田一といえども、そりゃあ傍観者にならざるをえないワケで・・・ここらへんの上手さは天才橋本忍の脚本の成せる業なんだろうね。

重厚な演出と音楽に乗せて、芸達者な演者達が繰り広げる、呪いと復讐の哀しきドラマ。
渥美清目当てで借りた今作だったけれど、「なんで今まで見逃してきたんだろう・・・」と映画好きとして反省しきりの大傑作でした。必見!



PS.
DVDの映像特典で明かされた驚愕の事実がひとつ。
渥美清は役作りの為に、この原作の元となった「とある事件」の現場に旅をしていたとのこと!
寅さんとアノ事件とがリンクした瞬間‥・・ガクガクブルブル(膝頭の震える音)





  


Posted by miroku at 23:57Comments(6)

2014年02月03日

フィリップ・シーモア・ホフマン

フィリップ・シーモア・ホフマンが死んでしまった・・・









インディペンデントからメジャー大作、善人から悪人、そして神父からド変態までと、異常なくらい仕事や演技の幅が広いんだけど、決して「器用貧乏」じゃなく、演技の幅の中にしっかりと「ホフマン印」が刻印されている、そんな達者な役者でした。
キャストにこの人の名前を見つけると、それだけでその映画が観たくなる度がぐっと上がったもの。

憑依型の役者という印象だったので、その死因については「・・・さもありなん」という気持ちも正直あるんだけど、それでもやっぱり早過ぎるって!

哀しいとか切ないとか、今はまだそんな感情じゃなく、ただただ喪失感のみです。。。




代表作はやっぱりメジャーな『カポーティ』『M:i:III』といった作品になるんだろうけれど、ボクが忘れられないのは『ブギーナイツ』『ハピネス』で演じた特殊過ぎる役柄(あえて詳しくは書かないので、気になった人は調べてください)だったり、『マグノリア』で演じた心優しき介護士。細かい所作や微妙な表情が抜群に上手くて、大味なメジャー大作よりも小規模な映画で見る彼の演技の方が、強烈に印象に残っています。

週末にでも、棚から『マグノリア』のDVDを久しぶりにひっぱり出してみようかな。。。




  


Posted by miroku at 22:08Comments(0)日記映画

2014年02月02日

聖☆おにいさん

伸ばした髪の毛がもういい加減うざったくなったので、昨日は美容院へ。
ざっくりやっちゃってください!と、美容のプロに依頼した結果・・・


これ、辻本清美じゃね???


という仕上がりに。
その後、なんとか自分なりに創意工夫を重ねて、現状では「辻本清美→蓮舫→十勝花子」ラインを往ったり来たりしていミロクです、こんばんは。
なんかさ、ここのところ髪を切るたびに同じような失敗を繰り返しているような気がする・・・(←注文の仕方が悪いだけだろ!)



で、

だ。

そんな己のヘア事情とは一切関係なく、マンガのハナシ。

以前、映画『聖☆おにいさん』を観たと記事にしたためたところ、たかちゃんさんから原作本を譲ってもよいよとのありがたい言葉を頂き、早速お言葉にベロベロと甘えさせていただきました。







映画版だと、癒し系ゆるふわオシャレアニメという印象(ほんのり香るBL風味も)だったんだけど、原作はもうちょっとアッパーというか、テンション高めのギャグも多くて、かなりボク好み。
仏教ネタ的には、梵天の押しの強いイケメン感やマーラのかまってちゃん具合、それに十一面観音の万能レヴュアーっぷりがイイ感じでツボでした♪

いやぁ、面白かった!

あらためまして、たかちゃんさんありがとうございました(土下座)



PS...
仏教、キリスト教ときて、残る世界三大宗教の一角イスラム教・・・は、さすがにネタにはできないだろうなぁ(冷汗)



  


Posted by miroku at 20:56Comments(2)日記