2016年03月28日

食い倒れ&スラックライン

昨日はしえるさんとらうささんと高齢・・・もとい、恒例となったお楽しみ集会。







カスターニャで美味しいピッツァとパスタに舌鼓を打ち、













小布施のお寺や街並みを散策したり、ロントでケーキを爆食いしたりと、相変わらずの珍道中っぷりを満喫した次第なんだけど、昨日のハイライトはなんといってもコレ!










小布施の浄光寺にあるスラックライン、これがメチャメチャ楽しかった!

はて?スラックラインとはなんぞや???

写真をよ~く見てもらうと、いろんな場所に綱状のモノが張ってあるでしょ?要はその綱の上を歩くって寸法の、新しいアクティビティーなんだそうで。

いざ綱の上に乗ってみると、難しいやら楽しいやらで、とっても新鮮で斬新な感覚。
最初はすぐに落っこちてしまうんだけど、だんだんと乗っている時間が増えて、あわよくば歩いてやろうなんて感じになっていくのも楽しくってさ。
大の大人が3人とも、わーわーぎゃあぎゃあと大いに騒ぎながら盛り上がりまくりでしたとさ。

しかも、こんな楽しい施設が無料だときたもんだ!

お子さんと、またデートでも楽しめるコト間違いなしなので、皆さんも行かれてみてはいかが?




よく食べ、よく遊び、よく喋り。
このメンバーで集まるのって、もう何回目ぐらいなんだろう?
よくもまぁこんな楽しい人たちがいたもんだと、毎回毎回喋り足りなくなるほどに気持ちの良い集会。次回は桜咲く松本城。あぁ楽しみ!


  


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2016年03月26日

淫らな肉欲に敗れた夜

いやね、この前見た『孤独のグルメ』で、町のお肉屋さんがやっている食堂の豚肉の塩炒めが素晴らしく美味しそうでさ。

それ以来、頭の中が「豚肉食べたひ豚肉食べたひ豚肉食べたひ・・・」と、そんな肉欲まみれなんですが、今夜はたまさか外食する機会があって。
ならば選択肢は肉しかない。病み上がりで栄養もつけなきゃいけないし(という自己弁護)、思いっきり肉欲にまみれるっきゃねぇ。それも、端から美味しいと分かってるお店じゃあなくて、町の普通の食堂。ぶらりと入ったお店で思いもよらない美味しい肉に巡りあって、淫らな肉欲に溺れるっきゃねぇッ!!!

と、孤独のグルメなんだか谷崎純一郎なんだかワケの分からない何かに突き動かされた結果、とある定食屋へ。

いくつかある豚肉料理の中から、カツ丼をチョイス。

で、結論から申し上げますと・・・



大・失・敗





何がスゴイかって、甘じょっぱいのなんのって!
例えるならば、みたらし団子
みたらし団子のタレを3~4串分放り込んだってカンジの、ご飯との相性は最悪の甘さ。

でもって、そんなタレがツユだくときたもんだ。

「出されたモノは残しちゃなんねぇ」という死んだばあちゃんの教えに背くワケにはいかないので、どうにかこうにか完食したんだけど、、、カツ丼界のクヒオ大佐とでも言うべきこのカツ丼、かなり衝撃的な食体験でしたとさ。ぎゃふん!

これもボクの自制心の無さが招いた結果。肉欲に負けていなければ、こんな悲劇は起こらなかったのに・・・





と、ここからが本題。

クヒオ大佐といえば、とある筋では有名な詐欺師なんですが、詐欺CMで話題の(?)こんな映画を観に行ってきました。



『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』










【ストーリー】
バットマン(ベン・アフレック)は、両親の殺害現場を目撃したという過去のトラウマから犯罪者一掃に力を注ぎ、一方超人的能力を持つスーパーマン(ヘンリー・カヴィル)は、その力を人類のために惜しみなく使ってきた。だが、その破壊力の強大さゆえに、スーパーマンは人々からバッシングを受けるようになり…






ネタバレになるから書かないけれど、こういうCMは百害あって一利なし。作品に対する侮辱だし、映画という商品を売る立場としては不誠実極まりない態度だと思うんだけどなぁ。

肝心の映画の方も、何と言ってよいのやら・・・

簡単に「つまんなかったデス」とは言いにくいくらいに贅沢でスケールの大きな作品ではあったんだけど、正直ボクには合わなかったかなと。

ラスト20分は確かに燃える展開なんだけど、それまでの120分が冗長、しかもオハナシ的には散漫としていて、ハッキリ言って退屈でした。
マーベルのヒーロー映画とは志向しているベクトルが異なるので一概に比べるコトは出来ないんだけど、ヒーロー達が一堂に会するという意味に於いて『アベンジャーズ』の奇跡的ともいえる出来の良さを改めて痛感した次第。



あ、でも、ガル・ガドット演じるワンダーウーマンの大ベッピン&大活躍っぷりは最高でした(照)







彼女にだったら、ボッコボコにされたってかまわない、、、いや、むしろして欲しい♡(結局そっちかいッ!)




最後に、何が一番の詐欺だったかといいますと、こんなドエロ丸出しなタイトルをつけておきながら、中身はいつものバカ話だったこの記事だったという、、、お後がよろしくないようで。


  


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2016年03月23日

久々カメラ

いやぁ、引いちまったよ、風邪。

正確には、伝染されちまったよ、風邪。コンチクショウメ!

花粉の辛さに上乗せで風邪のダルさがきちゃったもんだから、軽く死んでおります。

ふひぃぃぃぃぃ(言葉にならぬ溜息めいた何か)



春到来かと思ったら急に寒くなったりして、体調の崩れやすい今日この頃。
皆さんも風邪などにはお気を付けくださいまし。





で、

だ。

そんな「あれ?バカは風邪ひかねぇっていわなかったっけ?」な戯言はさておき、先日の3連休に部屋の大掃除を催しまして。
収納の奥からアンナモノやコンナモノが発掘されて、大変ながら楽しい作業だったんですが、そんな発掘物の中にトイカメラが数台。

一時期、かなりハマったんですトイカメラ。

最近はもっぱらスマホのカメラになってしまって、随分とホコリを被ったトイカメラだたんですが、陽気も春になるし、カメラ片手のお散歩なぞも楽しい季節。
またトイカメ趣味を復活させようかなと目論んでおりまして。

景気づけに、過去に撮ったいくつかをアップ。
ヘタクソなのは重々承知の助。ブログに載っけるコトでモチベーションを高めようって魂胆。

























さぁて、カメラ散歩を楽しむ為にも、早く風邪を治さなくっちゃな!

・・・ハ、ハ、ハックショイッ!!!  


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2016年03月21日

鶏カレーで気分転換

今年の花粉は勃ち・・・もといタチが悪いのか(最低なシモネタ)、ここのところ身体が妙にダルくて。

ダルさのレベルでいうと、ダルシム以上ダルビッシュ以下ってカンジなんだけど(意味不明)、身体のダルさに気持ちも引っ張られちゃって、心身共に鈍重な感覚。
ハッキリ痛いとか辛いとかじゃないから、余計に不快で窮屈なんだよねぇ。

ふぅ、、、



でも、せっかくの連休最終日をこんな気持ちで終わらすワケにはいかぬ、断じていかぬッ!というワケで、今日は用もないのに長野駅周辺をブラリング。

読みたかった本を何冊か買ってみたり、カメラ片手に路地裏を散策してみたり、雰囲気の良さげなカフェを新規開拓してはみたものの「やっぱりラランだなぁ」と改めて感じ入ってみたりと、時間の無駄遣いと言われればそれまでなんだけど、それでも良い気分転換にはなったかなと。



んでもって。

そんな歩き疲れのお腹を満たすべく、とあるお店へ。








D・URANUS鶏カレーなり。

程好い刺激と上品でクリーミーな味わいがストライクなこのお店、最近はカレーが食べたくなったらここ一択になっちゃっておるんだけど、今日はまるごと一本の骨付きもも肉が豪快な鶏カレーをオーダー。

見た目は豪快でも、味つけはあっさりシンプル。鶏本来の旨味で十分美味しいし、揚げたてのカリッカリな皮が最高に美味しかったなぁ。



気分転換と美味しいカレーで、なんとか明日からの社会復帰(?)に支障をきたさずに済みそうです。




・ ・ ・


・ ・ ・


・ ・ ・ 明日の朝までに会社に隕石ぶつかれッ!(小学生レベルの現実逃避)



  


Posted by miroku at 21:39Comments(0)日記ごはん

2016年03月15日

ラランスでホワイトディ

昨日は、ホワイトデイ。

今年は可愛い姪っ子たちから手作りのガトーショコラを頂いちゃったもんだから、こりゃあしっかり美味しいモノでお返ししなけりゃな!ってコトで、毎度お馴染みラランスへ。

フランやらマドレーヌやらをいろいろ詰め合わせにして、「これ、姪っ子にあげる前に食べちゃわないように気をつけなきゃ・・・」と心配になるくらいの美味しそうなホワイトディのお返しが出来上がりました。



で、

だ。

この日はこれだけで帰ろうと思ったんだけど、幸いなコトに空席がちらほら。せっかくなので軽~くラランスタイム。








2種のジャムトーストと、白桃アールグレイなり。


ジャム、ウマッ!


はっさくとマーマレード(だったっけか?)なんだけど、カリカリ&モチモチのトーストに合うったらアリューシャン列島・・・もとい、ありゃあしない!

ひと口かじると、まずはジューシーなバターがじゅわぁっと溢れ、そこに柑橘系ジャムの上品な甘さと心地良いほろ苦さが広がって、得も言われぬ至福の美味しさでございましたよ。

ラランスというと、どうしてもホットケーキやフランといったお菓子をついつい注文しがちだけど、トーストもなかなか侮れぬ、、、というか正直一番好みのタイプかも♪

あぁ、こんな文章書いてたら思い出してきちゃったよ・・・
この週末は3連休だし、また行っちゃおうかな?




などと、ヨダレまじりで企んでおったんだけど、極私的に残念なお知らせ(?)が。

この日、座席についてかぶっていた帽子(ズラに非ず)を脱いだら、「あ、随分と髪型サッパリされたんですね」と店主さんからそんなお言葉が。

まぁ、これだけさんざっぱら行き倒せば、そりゃあ顔も覚えられるわな。。。

ってなワケで、若干ラランスに行きにくくなった、そんな今日この頃でしたとさ、ぎゃふん!




と、そんなハナシはどうでもよくって、肝心要なメイド・イン・ラランスのホワイトディのお返しは、姪っ子たちも随分と喜んでくれた様子。おじさんはほっと一安心。

中でもフランがお気に入りだったみたいで。

流石は我が姪っ子、分かってらっしゃる♪(何がだ?)



  


Posted by miroku at 21:42Comments(4)日記ごはん

2016年03月13日

キース・エマーソンが・・・

EL&Pのキース・エマーソンが亡くなった。

それも、拳銃自殺で。

今年はデヴィッド・ボウイやアラン・リックマンなどなど、大好きな人たちの訃報ラッシュが続いているけれど、今回のが一番精神的に堪えたな。。。






EL&P全作品の中でも1・2を争うほど大好きなのが、この『タルカス』
20分以上の超長尺なので、無理して聴けとはいいませぬが、お暇なら耳を傾けてみてくださいな。







『恐怖の頭脳改革』も名盤中の名盤。





EL&P(というか70年代プログレ勢)はアルバム大作主義みたいな風潮があって、たしかにそれはその通りなんだけど、シンプルな小品にも名曲が多いんだよね。














・・・と、きっと誰も聴いちゃくれんだろうなぁという確信がありつつも、気が付いたらベタベタ張っちゃってたわ。

来月は来日公演の予定もあったのに。

はぁ、、、







  


Posted by miroku at 21:20Comments(0)日記

2016年03月13日

『ヤクザと憲法』を観る

話題の映画を観に、長野ロキシーへ。





『ヤクザと憲法』










【ストーリー】
暴力団対策法、暴力団排除条例の施行以降、ヤクザや暴力団の構成員数が減少に向かっている。これまで以上の逆風の中で、彼らヤクザはどのような日常を送り、何を考えているのか。大阪の指定暴力団「二代目東組二代目清勇会」にカメラが入り、これまで見えなかったヤクザの現実を記録したドキュメンタリー。
銀行口座の開設不可、自動車保険の交渉がこじれたら恐喝で逮捕されるといった状況になっているヤクザたちの現実を活写する。






各地のミニシアター系劇場で連日満員の話題作が早くも長野に登場、流石はロキシー。

・・・あ、最初に一応ことわっておくけれど、ボクのスタンスはもちろんアンチ暴力。「殴るんだったら殴られる方が全然マシ」と断言できるほどの平和主義者(という名のチキン野郎)です。

『仁義なき戦い』シリーズは何回観たか分からない程に大好きだし、ここ2週間ほどはとある理由から70年代東映実録ヤクザ映画の数々を観まくっているんだけど、それはあくまで「映画として楽しんでいる」んであって、実際の暴力団にシンパシーを抱いていたりってコトは120%ないってコトだけは明言した上で、以下に感想をば。



この映画は「狩られる者」の立場で、ヤクザを描いています。
狩る方は、もちろん国家であり市民社会。

暴対法以降、様々な局面でヤクザの力が削がれ、弱体化が進んでいるけれど、そんな状況下で「ヤクザの人権が犯されている」と、劇中に登場するとある親分は証言します。

なるほど、詳しくは書かないけれど「おいおい、いくらなんでもそれはないだろ?」的な別件逮捕(と書いていいものかは???だけれど)のシーンがあったり、なによりボク自身「ヤクザなんていなくなればいい」と思っているし。

まず、「ヤクザと人権」なんてコト、考えたコトもなかったもの。

たしかに、ヤクザと言えどもひとりの人間。
日本が法治国家である以上、基本的な人権はどんな状況下であっても守られなければならない。


・・・ってなコトは、頭では分かっちゃいるだけどさ、、、


覚醒剤やら各種詐欺行為などなど、法を犯しまくっているヤクザの権利を手厚く保護しなきゃいけないという感覚に、強烈な違和感を感じたりもします。




この映画は、回答を提示しません。
それどころか、問題提起すらしません。
材料だけを目の前にどさっと広げ、さぁ、後は各々で好きなように料理してくださいとばかりに、乱暴に丸投げしてきます。

でも、それがいい。

観終った後に様々な思考や単語が脳内を駆けずり回り、点と点が線になって繋がるようにまとまらなかった感想たちがひとつの意見となるその快感。

ドキュメントとして、娯楽映画として、ものすごく衝撃的な体験でした。




人間が人間である以上、暴力を排除するコトは不可能だし、社会だってキレイゴトだけじゃ機能していかない。
レールを外れた者やアウトサイダーたちの受け皿としての「ヤクザ」という生き方にも、必然はあるんだろうと思う。
そして、そういう生き方しか選択肢がなかった人たちも。。。

「ヤクザはイカン!」というのは至極真っ当な正論だけど、そこで思考停止するんじゃなく、じゃあヤクザってなんなの?暴力ってなに?権力って?そもそもこの社会の枠組みってどうなってんの???と、思考の跳躍が心地良い今作、オススメです!(宇多丸師匠風に)



  


Posted by miroku at 19:49Comments(0)日記映画

2016年03月10日

思い出の浮舟

いやね、こんなコト書くと「オメェ、説得力ゼロだよ!」と言われちゃいそうなんだけど、ワタクシただいまダイエット中でして。

ブログに上げてる美味いモノ画像のほとんどは週末限定で食べたもので、平日は腹七分目、しかも甘いモノはお控ぇなすって。
おかげで地味に、しかし着実に体重は落ちてきているのでざまぁみろってんだコンチクショウメ。

でもって、

そんなダイエット生活にも関わらず、今日の仕事帰りにコンビニでこんなモノを見つけちゃって、思わずジャケ買い(?)。







懐かしいっしょ、ロッテの霧の浮舟

これ、たしかボクが小学生の頃に発売されたと記憶してるんだけど、当時はまだ昭和の50年代。
エアインチョコなんて言葉も思想もまだ一般にはまるっきり浸透していなかった時代に、このチョコの登場は衝撃的でさ。

ウチは割と厳しい家庭だったから、買い食いは基本的にはご法度だったんだけど、数少ないチャンス(遠足のおやつとか)には必ずコレをチョイスしてたっけ。

そんな思い出の品が、およそ四半世紀ぶりに我が目の前にッ!

・・・というか、今までも普通に売られてたのかもしれないけれど、今日たまたま気が付いたってハナシなんだけどね。



あの日、純粋で可愛らしい小学生だった子供も、今や身も心も薄汚くなったド変態四十路ヂイに。
でも、あの味は、、、あの不思議な美味しさだけはッ!思い出のまま変わらずにいて欲しい、、、と涙ながらに念じながら(嘘)、ひとくちパクリ。

うん、うんうん。食感も味も、寸分違わぬ「思い出の味」のままでした。


・・・


・・・


・・・あ、いや、思い出のままだったのはいいんだけどさ、


「これより美味しいチョコ、いくらでも食べたコトあるわ♪」


という、オトナのイヤラシイ感想の方が勝っちゃって、思い出の余韻もナニもブチ壊しというオチでしたとさ、ぎゃふん。

これを読んでる良い子のみんなは、こんな薄汚いオトナになっちゃダメだぞ♪(そもそも良い子はこんなブログ読んでねぇって)


  


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2016年03月08日

至福の豚丼体験

今、一番気になる映画、『ロブスター』







独身者は男女問わずホテルという名の矯正施設へ送られ、そこで45日以内にパートナーを見つけ­られなければ自ら希望する動物に姿を変えられ森へ放たれてしまうという世界を描くシュールなコメディー。

ちなみにタイトルの「ロブスター」とは、主人公が希望したのがロブスター(甲殻類のアレ)だったコトに起因しているんだけど、いくらなんでもロブスターって。。。

・・・さてっと、ボクも今からどの動物になるか考えておこうかな(号泣)





で、

だ。

ここからとっとと本題へ。
ロブスターじゃなく、豚肉のオハナシ。
以前から気になっていたお店で、以前から気になっていたあるモノを食べてきたんだけど、まずはこちらからご覧い頂きましょう。





いない、いない・・・








ばぁ~♪




ジンギスカンのお店ほり川の、ランチ限定豚丼なり。
ってか、最初っからもう肉が思いっきりはみ出ちゃってるから、ちっとも「いないいない」じゃないんだけれども。

祭りじゃ!
祭りじゃ!
豚肉祭りじゃワッショイワッショイッ!


と思わず神輿を担いで街を練り歩きたくなるほどのボリューム感、ちょっとインパクトあるでしょ?



濃厚で甘目のタレがたっぷりと染み込んだ豚肉が、兎にも角にも美味。
これだけ大きいのに厚みも十分で、食べても食べても肉が減らないという嬉しい超常現象(?)に、

「嗚呼、今ボクは美味い肉を口いっぱいに頬張っているんだ!」

という多幸感でお腹も気持ちも腹いっぱいに。



お肉だけじゃなく、ご飯にもタレがたくさんかかっているのが嬉しいよね。
それに、鼻腔をくすぐる焦げ目の香ばしい香りも、美味しさを援護射撃。

「肉をおかずに飯を食い、タレをおかずに飯を食い、香りをおかずに飯を食う」


全ての飯食い(どんな人種だ?)にオススメしたい、至福の豚丼でしたとさ。






  


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2016年03月06日

残念映画とドンキホーテ

昨日はずっと楽しみにしていた「とある映画」を観に、同じくこの映画を楽しみにしていたしえる姐さんと共に長野ロキシーへ。


(2時間後)


当初の想定では、映画のココが良かったとかOnちゃん(安田さん)のアノ演技が素晴らしかったといった感想戦で盛り上がるつもりだったんだけど、劇場を出てお互いが放った最初の一言は、


「・・・困ったねぇ」


という哀しみとも困惑ともつかない、虚無感にも似たそんな言葉でしたとさ。



いや、観る人が観ればきっと良い映画なんだろうし、この映画に携わった人たちだって良い映画を作ったという気持ちで作品を送り出しているワケで。
ボクや姐さんには「合わなかった」んだろうね、きっと。


・・・と、映画博愛主義的な感想でまとめてみた。

映画そのものはつまらなかった(本音出た!)んだけど、そのあとにさんざっぱら文句や愚痴で盛り上がったから、映画代分の元は取れたってコトにしておこうかな。





で、

だ。

そんな映画悪口大会は、こんな場所でこんなモノを食べながら行われましたとさ。








ドンキホーテハンバーグ、そんでもってカルビ焼肉定食なり。
「映画で負ったダメージを肉でも喰って大いに癒すべ!」と、ハンバーグの老舗店に向かった次第。

大トロならぬ大レア(?)なハンバーグは、お肉本来の旨味を十分に味わえる美味しさだったし、姐さんからお裾分けしてもらったカルビは焼肉専門店レベルの満足度。いやぁ、ウマかった!


美味しいモノに舌鼓を打ちながら、映画の悪口に華を咲かせる・・・こうやって冷静に文章にしてみると「コイツら、性格ひん曲がってるんじゃね?」と思わないでもなかったりするんだけど、楽しかったから結果オーライ無問題♪

2人ともダイエット中なのに、お昼にはカツカレー、おやつ(?)には玄米のおにぎりを食べてからのハンバーグ&カルビ焼肉という、明らかに尋常じゃないカロリーの摂取量だったけれど、美味しかったから結果オーライ無問題♪、、、って、ソコは問題大アリだろがいッ!



映画自体は残念な結果だったけど、美味しいモノをしこたま食べて大いに笑って、結果的には大成功な土曜日になりましたとさ。
しえる姐さん、楽しい時間(と罵詈雑言)をありがとう!


  


Posted by miroku at 18:03Comments(4)日記映画ごはん