2014年09月29日

KEINOSHINのクロワッサン

手持ちのiPhone5が、どうにもこうにも不調で。。。
持ち主同様、いよいよポンコツ具合に拍車がかかってきた様子なので、近所のショップで買い替えの試算してみたら、なんとiPhone6が今よりも月額の支払いが安くなって使えるとのコト。

思っていた以上に安く使えそうなので、割と本気で考えてみようかな?

あとはiPhone6にするか、はたまたiPhone6+にするかなんだけど、、、料金以上にそれが一番の頭の悩ませドコロだったりするんだよなぁ。




と、そんな「オメェの携帯事情なんか知ったコトかッ!」的な前フリはこのくらいにしておいてっと。
昨日はあれこれ買い物があったので、長野市内のお店をあちこち散策。

で、探索がてら当然の如く、甘いモノ物色も。









お久しぶりのパティスリーKEINOSHIN、ケーキ3種盛り。

モンブランチーズケーキの安定感抜群な美味しさは当たり前田のクラッカー(めっちゃ死語!)として、今回の白眉はブラッドオレンジのムース的なヤツ♪(←大雑把だなオイ)
甘さと酸味のバランスが絶妙で、ちょっと酸味の方に針が振れているかな?的な大人テイストが爽やか感バッチリ。

うん、やっぱりここのケーキの美味しさはちょっと特別感あるんだよなぁ。



・・・あ、そだ。え~っと。
本人の名誉の為にひとこと付け加えておくんだけれど、コレ全部一気に食べたってワケじゃないから!
時間を置いてひとつずつ、丁寧に美味しく頂きましたとさもちろん。






で、

だ。

ここからが本題♪(←前戯長過ぎだろ!)(←前戯っていうな!)
なんとKEINOSHINさん、ケーキの他にクロワッサンも始められたご様子で、ショーウィンドウの上に美味しそうなクロワッサンがズラリと並んでおりました!

タダゴトじゃないケーキの美味しさから判断するに、こりゃあクロワッサンも大変なコトになっているんじゃないか?との推測の元、試しに買ってみました。









なんだコレ?
スッゲェ美味しいッ!!!



サクサク感とパリパリ感、濃厚なバターの風味とコク、一個あたりのボリューム感・・・全てのポイントで軒並み高得点をマークする、これまたタダゴトじゃない美味しさでした♪

これはちょっとクセになるかも。
このパン恋しさに、休日のKEINOSHIN詣での回数が増えそうな予感が・・・




  


Posted by miroku at 23:21Comments(4)日記ごはん

2014年09月28日

映画『猿の惑星 新世記』

映画『猿の惑星 創世記(ライジング)』を、やっとこさ鑑賞。












【ストーリー】
 自らが生み出したウイルスによって、人類の90パーセントが死滅した2020年代の地球。サンフランシスコでは、かろうじて生存している人類と驚異的な遺伝子進化を遂げた猿たちのコミュニティーがゴールデンゲートブリッジを挟んで存在していた。
 人類のコミュニティーでは、衰退を食い止めるためにも、猿たちと対話すべきだとする者、再び人類が地球を支配するべきだとする者たちが、それぞれの考えに従って動き出す。一方、猿たちを率いるシーザーは、人類と接触しようとせずに文明を構築していた。。。

 前作に引き続き、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのアンディ・サーキスがモーションキャプチャーを駆使し、猿のリーダーとなるシーザーを熱演。その脇を『ホワイトハウス・ダウン』などのジェイソン・クラークや『裏切りのサーカス』などのゲイリー・オールドマンが固める。





※※ 注意 ※※

ネタバレしちゃうかも・・・というか、ストーリーのラストはもう1968年に公開されちゃっているので、今さらネタバレもナニもないような気もするけど、それでも気になる方は以降の文章はお読みになりませぬよう願います。





とにかく、シーザー(猿のリーダー。本作の主人公)が醸し出す圧倒的な存在感、とりわけ眼力(メヂカラ)がスゴイッ!!!
今年はまだ3ヶ月強残ってますが、2014年の眼力大賞は本作のシーザーに決定です!

ちなみに、昨年の眼力大賞は『セデック・バレ』でモーダ・ルダオを演じたリン・チンタイ氏(本業は牧師!)
男も濡れるその眼力のド迫力っぷりは、「リン・チンタイ」で各自画像検索のコト♪



で、今回の映画なんですが、ストーリー自体は想像通りというか期待通りというか、ぶっちゃけこちらの予想を上回るようなサプライズはなく、1968年版の第一作に繋がる壮大なサーガの1エピソードといった印象。

でも、そんな本作をグイグイと魅力的に引っ張るのが、主人公のチンパンジー、シーザーその人!(・・・あ、人じゃなくて猿か)
高い知能を獲得し、人間と共存しながらも自らの家族やグループと共に平和に暮らしていくコトを第一として頑張ってきた彼が、人間や仲間の裏切りを通して、「この世界の覇権を懸けた、人間との避けられない戦争を決意する」というその姿には、カッコイイを通り越して最早神々しさすら感じます。

この迫力や存在感は、シーザーの「中の人」を演じるアンディ・サーキスの凄さなんだろうね。

「中の人」というのは、CGで描かれたキャラクターの動きの素となる動作や表情を演技するという意味で、今回のシーザーを演じているアンディー・サーキスは『ロード・オブ・ザ・リング』のゴラムや『キングコング』の怪獣王コングを生み出してきた、いわばその道のプロ中のプロ。

ただ単に猿の動きをトレースするんじゃなく、そこにいろいろな解釈や演技を施して「そのキャラに生命の息吹を吹き込む」という意味に於いては、今回のこのシーザー役は彼のキャリアの集大成的なモノなのかも?と、そんなコトを考えてしまうほど、このシーザーは素晴らしかった!

製作陣が意識しているのかそうじゃないのかは分からないんだけど、シーザーの眼力や表情に、あの三船敏郎が重なる瞬間が何度もあって・・・そんな意味もあって、かなり感情移入しながら彼の一挙手一投足に前のめりで見入っちゃいました。



人の歴史が終わり、新たな地上の覇者としての「猿の物語」が始まる・・・この作品って、ある意味で「神話」なんだろうね。猿の歴史に於ける天地開闢の物語。古事記に置き換えれば、今作のシーザーは天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)であり、また同時に大国主(オオクニヌシ)でもある・・・うん、そりゃあ神々しいワケだ。



なんかシーザーのコトばかり書いちゃったけど、他にも見どころキャラがたくさん登場します。
思慮深いオランウータンのモーリスや、まるで『仁義なき戦い・広島死闘篇』の北大路欣也や『仁義の墓場』の渡哲也の如く無軌道&無慈悲な大活躍を見せる、シーザーの片腕的存在チンパンのコバ、そして安定のキレ芸を見せるゲイリー・オールドマンなどなど。

お手軽な痛快エンタメではない、ずっしりと重量感のあるシリアスエンタメな今作、オススメです!

・・・あ、でも前作『猿の惑星 創世記(ジェネシス)』を観てないと、いろんなコトがチンプンカンプンなので、気になった方はそちらからチェキラ(死語)


  


Posted by miroku at 22:26Comments(2)日記映画

2014年09月26日

本日の一枚

お久しぶりに、本日の一枚。

今日の志賀高原。











眼下に広がる雲海とか、この写真だけ見ると「どんだけ登山したんだよ???」ってカンジなんだけど、実際は横手山頂付近の道路脇で撮った一枚なり。苦労感ゼロでなんかスイマセン。

この、原色の青のどぎついチープな写り具合が、いかにもトイカメっぽくてなんかヨイなぁと。

それにしたって、太陽が近いね^^  


Posted by miroku at 22:18Comments(8)日記写真

2014年09月25日

終わりなき旅路・チャーハンロード

先日、腐れ縁がず~っと続いている昔の会社の先輩との飲み会の席で、何故か炒飯の話題になったんですが、

「炒飯好きなら、あそこの食べなきゃダメじゃんよ!」

と、ドヤ顔混じりでダメ出しを喰らいました。



・・・チッ

じゃなくて、先輩のありがたいご注進を頂いたからには、これは是非チャレンジせねばなるまいて!というコトで、噂のお店「華龍飯店 長野店」に行ってきました。







ドーン!










ドーン!!










ドーンッ!!!







う~む、写真でこのデカ盛り感が果たして伝わるかがかなり不安なんだけど、とにかくデカ盛りのさらに上を行く、ドデカ盛りの様相。
普通の炒飯の軽く1.5倍以上。体感的には2倍強はあるんじゃないか?といった印象で、横幅もあるけど、高さがもう尋常じゃないくらいにマウンテン。
マンガに出てくる「大盛りごはん」の表現を、まさか炒飯で見ることになろうとは。。。

大盛りラーメンとかで、なみなみと注がれたスープが器からこぼれそうな状況ってあるでしょ。
あんなカンジで、山と積まれた米粒が、お皿からはち切れんばかり・・・ってか、実際はち切れちゃってテーブルの上にぽろぽろと零れ落ちちゃってるんだもん。
しかも、これが普通盛りときたもんだ!


「・・・今度先輩に会ったら、こりゃ絶対にグーでパンチ確定だな」



と、心に誓いながら食べ始めると、これが意外(?)に美味い♪

デカ盛りにありがちな「量も大盛り、味も大味」じゃなく、塩とコショウのバランスがきちっと上手いシンプルに美味しい炒飯。
炒め具合も絶妙で、米粒一粒一粒にしっかりと火が入っていて、食感もパラパラ。基本がメチャメチャしっかりしている地に足の着いた美味しさでした。

こりゃ、案外とすんなりクリアできるかも♪





(数分が経過)





(更に数分が経過)





なんだこれ?食べても食べてもちっとも減っていかないんだけど・・・(涙)
気が付くと、上層部(?)の米の重みで下層部が押し潰され気味なので、途中から掘削スタイルに変更するも、いつまでたってもゴールの見えない孤独な戦い。

もしかしたら、この炒飯は悪い魔女の魔法がかかっていて、食べても食べても終わらない、ネバー・エンディング・チャーハンなのかも・・・





「ストーリー」の部分を「チャーハン」に変えて歌ってね♪)(←歌うかッ!)




と、異常な満腹感からか、そんな幼稚大統領まる出しな妄想まで脳裏を駆け巡る始末。

もういっそのことギブアップしようか?と何度考えたコトか!
でも、その度に「ご飯を残すと、お米の神様のバチが当たるよ!」という、死んだばあちゃんの口癖が思い出されちゃって・・・

そんな我が内なるおばあちゃんっ子体質を呪いながらも、なんとか・・・本ッ当になんとか完食、、、げふっ。

ちなみにコレ、お昼に食べたんだけど、その夜は夕食いらず。胃のキャパシティーは数時間経っても満車状態。
一食で二食が賄える、ある意味で「魔法の炒飯」でしたとさ。ギャフン!



しばらくはもう炒飯は見たくも食べたくもなくなっちゃったけど(オイッ!)、味そのものは美味しかったし、「食べきれない分はお持ち帰りOK」的な案内が壁に貼られてあったので、今度は別メニューで行ってみようかな?



・・・ん?「だったら無理して完食する必要ないじゃんか」ですって???
そこはホレ、「まんちゅうい」(満腹中枢異常の略)というあだ名を持つ者としては・・・ねぇ。

ってか、こんなマヌケ過ぎるあだ名を本当につけられたボク(の胃袋)って一体。。。


  


Posted by miroku at 22:56Comments(10)日記ごはん

2014年09月23日

酢豚ときんつば、そしてマービン・ゲイ

本日はお日柄もよく、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のサントラを肴に軽くドライヴ。







全曲おしなべて素晴らしいんだけど、今日の気分だとマービン・ゲイタミー・テレル「Ain't No Mountain High Enough」がホームラン。
ポジティブなメロディーや歌声が、なんか心に染みるんだよね・・・ってか、疲れてんのかなボク?






と、話題がネガティブ方向にシフトする前に、とっとと本題へ。
そんなドライブがてら、長野市内で所用を済ませて、さてお昼は何を食べようか・・・と、恒例のゴローさんごっこへ。

駅前に車を停めて、ラーメン?違うな。パスタ?麺じゃないんだよなぁ。飯モノ?だったら中華か!
と、我が胃袋と検討した結果、お久しぶりのつた弥へ。









黒酢酢豚定食ナリ。

ここの酢豚って、野菜は玉ねぎと乗っけ盛りの白髪ねぎのみという「お肉が主役」仕様。
黒酢がキュと効いた肉厚で、食べ応えのあるお肉が美味し。そしてご飯との相性も抜群!

野菜率高しな副菜も気が利いていて、かつ上品な味付けなので、食べていてすごく気持ちが良かったな♪

お店の雰囲気もカフェっぽいっていうんですか?白を基調としたオサレ感溢るるカンジだし、料理も美味しいので、家の近所に支店を出しちゃくれまいか?ってくらいに大満足なランチになりましたとさ^^




で、

だ。

駐車場に戻る途中でふらぁっと立ち寄った東急の地下で、焼き立てのきんつばが買えるという悪魔のイベント(?)に遭遇。
その誘惑に抗うのはDNAレベルで不可能だったので、もちろん即購入♪(←胃袋に精神が支配され始めてるなコイツ・・・)











和泉庄きんつば(&赤飯まんじゅう)ナリ。

焼き立てのきんつばって初めて食べたけど、あんこがホクホクに甘くて優しくて、これはちょっと法律で規制した方がいいんじゃないのか???ってくらいに中毒性の高い美味しさだったなぁ。

きんつばといえば飯田ってイメージがあるけど、長野でも焼き立てが食べられるお店ってあるのかな?今度探してみようっと。




  


Posted by miroku at 23:42Comments(4)日記映画ごはん

2014年09月22日

そっか、「お豆腐」だもんなぁ。

QUEEN・・・というか、フレディー・マーキュリーマイケル・ジャクソンの幻のコラボ曲というのを、今日たまたま聴く機会があって。。。

う~ん、、、
フレディー亡き後のQUEENについて、ここでも何度かチラッと書いた様な気がするんだけど、あくまでもボク個人としてはいまいち腑に落ちない気持ちを引きずったままだったりします。

今回の未発表曲についても、その気持ちは変わらず。
フレディーもマイケルもいなくなってしまった今となっては、たしかにこの音源のプレミア感はスゴイんだろうけれど、


「未発表には、未発表なりの理由がある」


と思うんだよなぁ。

この未発表曲(ってか、もう発表されてるんだけど)を聴いた直後から、猛烈にフレディーのソロワークスが聴きたくなって、今こんなの( ↓ )を観ながらこの文章を書いてます。












うん、うんうん!やっぱり、フレディーって素敵だ!





で、

だ。

ボクの付け焼刃チックな音楽談義はこれくらいにしておいてっと。
このブログではお馴染みの、近所のお店「MimiEden」。今回は杏仁豆腐を買ってみました。









ん?想像していたのとチョット違うぞ。
なんだこの食感???

特濃と銘打っているくらいだから、風味はかなり濃いんだけど、食感が独特というか、今まで食べてきた杏仁とはちと毛色が違うような気がする。

濃厚なチーズケーキのようなこってりとした舌触り。
かといって、その濃厚さがしつこくなく、ほろっと口の中でとろけて消えていく感じ。

あれ?こういうの食べたコトあるぞ。
なんだっけ、この食感・・・

あ!「豆腐」だッ!!!


・・・って、


「オメェが今食べてるのが
まさしくソレじゃねぇのかッ?
このスットコドッコイ野郎がッ!!!」




と、ツッコミ(という名の罵詈雑言)が聞こえてきそうなんだけど、杏仁豆腐の食感って、いままではサラッとしていたり寒天やプリン然としたモノしか食べたコトが無くって。

当たり前だけど、名前に豆腐と付いているからには、杏仁豆腐だって立派なお豆腐なんだよね。
今回初めて出逢った、お豆腐食感の杏仁。メチャメチャ美味し♪









コレ、ホントに美味しいやどうしよう(←嬉しい困惑)
もし杏仁豆腐界にベストテンみたいな番組があったら、10週連続で1位を取っちゃうような美味しさ!


こりゃあ、杏仁豆腐のルビーの指輪やぁ~♪


と、一昔前の彦摩呂チックに語ったトコロで、21世紀の現在に於いて一体何人がこの寺尾聡ネタを分かってくれるかがかなり微妙なラインなんだけど、とにかくだ!それっくらいに美味しいってコト。

今まで食べた杏仁の中で、一番美味しいかも。。。

うむ、明日も買いに行こう^^






  


Posted by miroku at 23:10Comments(2)日記ごはん

2014年09月21日

湯けむりスナイパー

『孤独のグルメ』『深夜食堂』と、近頃めっきりTVドラマ(それも深夜枠の)づいてるんですが、今見ている『湯けむりスナイパー』が殊の外面白い!







元殺し屋が己の血塗られた人生をリセットすべく、秘境の温泉宿に住み込みとして働きながら出逢う人々との交流を描いた人情ドラマ・・・ってコトになるのかな?

派手なシーンがあるワケでもなし、深い哲学的なテーマがあるワケでもなし、地味で低予算なテレ東の深夜ドラマなんだけど、とにかくこう、なんていうのかな・・・
見ていてすごく居心地が良くって。
肩のチカラを抜いて、なんならお酒でもちょっと入れながらダラ~っと眺めているのがちょうどいい塩梅な、そんなドラマ。



でもそれは決して「中途半端でチープなドラマ」なワケじゃなくて、キャスト・演出共にその方向に向けてビシッと決まっているから。

主演のエンケンさん(遠藤憲一)の渋い魅力もさることながら、旅館の番頭役のでんでんの存在感!
押し出しの強さとチャランポラン感、そして若干のクソヂヂイ臭が香る強烈な演技が素晴らしすぎます。
『冷たい熱帯魚』以来、ボクの中でず~っとでんでんブームが続いてるんですが、こんなん見せられた日にゃあもう、そりゃあもうブームの更新確定です。



ぬるめのお風呂にず~っと浸かっている気持ち良さってあるでしょ?例えるならあんな感じ。
気持ちと居心地の良さに最近はついつい、部屋にいる時はDVDを流しっぱなしになっちゃってます。

ロケ現場となった旅館はなんと、松本にある老舗旅館なんだそうで。
今度、聖地詣(?)で温泉に入りに行こうかな^^




あ!あと主題歌(byクレイジーケンバンド)もカッコイイんだよね~






コレ、ちゃんと覚えてカラオケで歌えるようにしておこうっと♪



  


Posted by miroku at 22:31Comments(0)日記映画

2014年09月21日

リアル画像テロ

あのさ、

今まで画像テロとかナントカいって、深夜の深い時間帯に美味しい諸々な画像をアップしてきたワケなんですが、やれどこそこの美味しいケーキとかランチとかいっても、実際にその場所に行くコトって難しいよね、ましてやこんな時間に。

と、いうワケで、今夜はこんなテロ行為。









赤いきつね!


しかも


デカ盛り!!!





あっつあつのお湯を注いで5分待ったら、







こんなん出ましたけど♪
(泉アツノ風に・・・って、懐かし過ぎるだろ!)




いやぁ、この時間に食べる赤いきつねのウマさったらないね~
柔めな平打ち麺のもっちり感、そして甘いだし汁をたっぷり吸ったお揚げさんのふっくら&ジューシーさ・・・うむ、たまらんちん♪


どう?今からちょっと頑張ってコンビニに走れば、この美味しさと満足感、そして「嗚呼、土曜日のド深夜に何やってんだろう・・・」というチョットした後悔の念(それすらも美味しさへのスパイス)は、アナタのその手(と胃)の中に・・・フフフ(←悪魔かッ!)(←テロの悪魔)



さぁて、赤いきつねを食べながら、これから『湯けむりスナイパー』のDVDでも観て、ほっこりしようっと♪



  


Posted by miroku at 00:36Comments(2)日記ごはん

2014年09月20日

映画秘宝

今日の仕事中、事務所内でかかっていたFMから、例の「ウガチャカ」過去記事参照のコト)が流れ出して、異常にテンションの上がったミロクです。んちゃ。

サントラも買ったし、こりゃ本気(マジ)でもう一回観に行かねば!「ガーディアン・オブ・ギャラクシー」!!!


と、そんなテンションのまま、帰りに寄ったTSUTAYAでこんなイカレタ(ホメ言葉)表紙の雑誌をゲット。









今月号の映画秘宝なり。

ここ最近の秘宝の表紙のクオリティーの高さはある意味神がかっている感があるんだけど、今月号はそんな中でもかなり大好物かも。
『猿の惑星:新世紀』の特集で、この表紙。しかも旧作のキャラ。おまけに「中の人」ことアンディ・サーキス大フューチャー。最高です!

なんかさ、ティム・バートン版のアレのコトなんかは、もう誰も覚えちゃいないんだろうなぁ。。。

で、

だ。

そんな今月号の秘宝のもう一つの目玉は、『ガーディアン・オブ・ギャラクシー』のサントラ解説!
本国では映画のサントラに関わらずなんとアルバムチャート第一位を獲得とのコト。なんでもサントラで一位というのは史上初なんだそうで、日本にはあまり伝わってこないけど、この作品の常軌を逸した大ヒットぶりってちょっとスゴイなぁ。


うん、うんうん!やっぱもう一回観に行こうっと^^



  


Posted by miroku at 23:04Comments(4)日記映画

2014年09月18日

小ネタ集

(ナイトスクープ的に)今は亡き桂小枝師匠よろしく、今宵は小ネタ集にて。





【その①】
実は昨日アップしようと思ってたんだけど、昨夜・・・あ、正確には今日か。木曜の0時55分から、『孤独のグルメ シーズン4』の放送が長野でもスタートしました!

画像テロとかゴローさんごっことか、最近はこのブログそのものがその影響下で浸食されまくっているほどに、ほっこり面白いドラマなので、興味のある方は是非♪

ちなみに昨夜の第一話は、もやしと肉のピリ辛炒め。定食屋の壁に雲霞の如くひしめく大量のメニュー!翻弄される五郎さんの運命やいかにッ?!?!


・・・え、え~っと、某youtubeで「孤独のグルメ season4 第一話」で検索をかけると、どこぞの誰かがアップしたモノがあるので、見逃した(or見てみよっかな?)方はそちらをば。まぁ、著作権云々の問題もあるので、あまり大きな声で推奨はしませんが(汗)






【その②】
もうすぐ、今年の3月に行われたももクロの国立ライヴがブルーレイでいよいよ発売されるんだけど、その特報映像の第一弾があまりに楽しげだったので、思わずアップ。







あの感動からもう、半年が経つのかぁ(しみじみと)
泣いて、笑って、歌って振って(ペンライトを)。で、また泣いて・・・って、泣いてばっかじゃん!うへへへへ~(ニッポン万歳風に)

ライヴ自体も素晴らしかったんだけど、今回は特典映像やコメンタリーが異常に豪華仕様なので、今から発売日が楽しみだZッ!!!






【その③】
「あれ?あの本、どこやったんだっけ?どこ探してもねぇぞ・・・」

と、大切な本だったはずなのに、いつの間にか失くしてしまっていた本を、改めて買い直しました。





「銅版画 江戸川乱歩の世界」




銅版画家の多賀新氏による春陽堂版の江戸川乱歩全集の表紙を飾った作品を一冊にまとめた作品集です。

そんな作品なのかは、「多賀新 春陽堂 江戸川乱歩」で画像検索をかけるといくつか出てくるので、気になる方はそちらをチェックしてみて欲しいんだけど、ボクをエログロナンセンスの世界に引きずり込んだのは、江戸川乱歩御大以上に、この表紙の影響が大きいような気がします。

高校の頃、長野電鉄に揺られながら貪るように読んだっけ。
で、これを起点にして小栗虫太郎夢野久作に派生して、大正から昭和初期にかけての探偵小説(の皮を被った暗黒小説の数々)にどっぷりハマっていって。。。

おかげで、こんな大人になっちゃったよ、ハハ、ハハハ・・・(乾いた笑い)

奇書『ドグラ・マグラ』に至っては、勢い余って故桂枝雀主演(!)の映画版のDVDまで買っちゃった。
小説でも映画でも、未だにその全貌が良く分からない、ヘンな・・・でも妙に心に刺さる作品なんだよなぁ・・・チャカポコチャカポコ。



異常・・・もとい、以上苦し紛れの小ネタ集でしたとさ^^



  


Posted by miroku at 23:32Comments(2)日記

2014年09月16日

ウガチャカ ウガウガ!

この前、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』が素晴らしく面白くて、音楽も最高ってなハナシを書いたんだけど、早速サントラをダウンロードして聴き狂っている昨今でございます。

で、

それぞれの曲のPVとかってあるのかな?と、youtubeでいろいろと漁っておるんですが、そんな中、久しぶりに純度の高いバカ映像を見つけたのでご報告をば。


まずは、こちらをお聞きください。







映画の中でも印象的に使われる、スウェーデンのバンドBlue Swede「Hooked On a Feeling」(通称ウガチャカ)。
日本でもその昔に何か(ビールだったけか?)のCMに使用されてたので、聞いたコトのある方も多いんじゃないかな?



で、

だ。

この曲を、なんとあのマイケル・ナイトことデビッド・ハッセルホフがカバーしていたという衝(笑?)撃の事実が発覚!
その映像がこちら。






この、脳みそが蕩けるようなバカさ加減っぷり・・・狙って出せる味なんかじゃない、ホンモノの香りがビンビンと伝わってきて、なんか良いなぁ♪

デビッド・ハッセルホフという語感の持つ、なんだか間の抜けた妙な脱力具合と、御本人の相当ニヤけた満面の笑顔。やる気があるんだかないんだかの境界線がかなり曖昧なチープ過ぎる演出、そして楽曲の意味不明な昂揚感とが相まって、奇跡のようなトンマ感に溢れた大傑作PVだと思います!

このPVはそのままで、ささきいさおがカバーしちゃくれまいか・・・(←ナイトライダーど真ん中世代)






  


Posted by miroku at 23:42Comments(2)日記映画

2014年09月15日

米さんカレー

今日はちょっとショッキングな出来事が。

テレビをボケ~っと眺めていると、とある衝撃映像が飛び込んできたんです。
その映像とは・・・


スタッドレスのCM


ようやっとクソ・・・もといウンチ暑かった(バカヤロウ!)夏が終わって、楽しい秋がやってきたというのに、


「へへッ、何油断してんだよ?あともうしばらくしたら顔出すかんな。忘れんじゃねぇぞ」


と、チンピラまがいの薄笑いを浮かべる冬のヤロウの顔が目に浮かんできて・・・って、ノイローゼかッ?!?!





で、

だ。

そんな数か月後の心配はさておいてっと。
今日はこんなカレーを食べましたってオハナシをば。

7月の桃神祭で・・・って、あ!桃神祭っていうのはね、この夏に日産スタジアムで行われたももクロのライブのタイトルなんだけど、これがすっげぇ楽しくてさ♪何がどう楽しかったのかっていうとね、、、

と、話が大幅に脱線どころか、新たに線路を作ってそこの車両ごと移動しそうな感じになりつつあるので、とっとと本線に戻ります。

で、そのライブの物販で買ってきたのがコレ、「米さんカレー」なり。













今回はとんかつを添えて、カツカレーにしてみました。


うまッ!
そしてうまッ!!!
(大事なコトなので2回言ってみた)




前回は豚しゃぶで食べたんだけど(前回記事はここをクリック)、とんかつもまた良し!
中辛といっても、辛さは控えめで、まろやかなコクとフルーティーな甘みが際立つルウなので、基本どんなトッピングとも相性がいいんだろうね。

ライブの物販というレベルを大幅の超えた、本格的で独特な味わいが深い、美味しいレトルトカレーでしたとさ。




ちなみに、米さんというのはももクロのスタイリストをやっている御仁で、ももクロライヴの現場では、この米さんに限らずスタッフのグッズというモノがしこたま存在するという、そんなカオスな状況に。

メンバーでもない、言ってみれば「ただの裏方」なんだけど、裏方も表方(?)も全部ひっくるめた「チーム・ももクロ」のファンになっちゃう人が多いのか(ボク含む)、カレーだのヘアアクセだの団扇だの生写真だのと、そんなスタッフグッズが物販の魅力のひとつになっとります。

まぁ、チーフマネージャーが本を出したり、オールナイトニッポンのパーソナリティー(!)をしちゃうくらいだからなぁ。

ちなみに、ボクの推しスタッフは、デスクの大森さんとヘアメイクの飛田社長です♪(←キモいわオッサン!)



と、最後の最後でまたまた脱線・・・というか、もはや本線が何なのかが分からないくらいにとっ散らかっちゃったので、今夜はこれにてドロン。







  


Posted by miroku at 22:38Comments(4)日記ごはん

2014年09月15日

映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を観た

今夜は前戯・・・もとい、前フリなしで、いきなり本題に挿入・・・もとい、突入でござい♪
映画、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を観ました。











【ストーリー】
 自らスター・ロードと名乗るトレジャーハンターのピーター・クイル(クリス・プラット)。ピーターは無限の力を持つパワーストーンのオーブを入手するものの、その後逮捕され刑務所にぶち込まれてしまう。
 ピーターは天才メカニックのロケットら刑務所で出会った仲間と脱獄するも、オーブの力で宇宙を滅亡させようとする強大な悪と戦うこととなり・・・





どう?友達とかから「面白いよ」と勧められても、その場は「・・・え、あ、うん。そうだね。。。」とやり過ごしつつ、完全スルーな映画でしょ?(←オイッ!)

だって、ボクもそうだもの。この予告編を観たって、ち~っとも食指動かないもんなぁ。
マーベルの新作で、いずれ『アベンジャーズ』に繋がる物語だから、正直「お布施」(または有料予告編)感覚で観に行ったって部分もあるんだけど、ところがどっこいすっとこどっこい!これがメチャメチャ面白かったッ!!!


「強大な力を秘めた古代のお宝を悪者の手から取り返すべく、主人公たちが空飛ぶ海賊と手を組んで奮闘する」ってストーリーも、どこか(ジブリ方向)で見たような聞いたようなってカンジだし、キャラ設定だって新鮮味は正直あまり感じず。

じゃあ何が良かったかって、そんなありきたりな部分すら魅力に変えてしまうくらいの演出・・・ってか、もっとハッキリ言ってしまえば音楽の使い方が素敵過ぎるんです!


この主人公は、子供の頃に宇宙人に拉致されたって設定なんだけど、その時に持っていたのはソニーのウォークマン(昔のお弁当箱みたいなヤツ)と、70~80年代にヒットしたアメリカンポップスのカセットテープ。それを今でも大切に聞いているって設定なので、劇中にかかる音楽のほとんどが往年の洋楽ヒットソングなんです。

で、それらの曲の使いどころが絶妙なんだよね~

残念ながら、予告編ではその辺りに一切触れていないので、こうやって文章にしてみたトコロでどれだけその魅力が伝わっているかは???なんだけど、それがあるおかげで、荒唐無稽なスペース・オペラと、リアルなボクたちの日常が繋がる感覚があってすごくアガるし、一旦感情移入してしまえば、グイグイと物語の世界に引きずり込まれます。

ラストのラスト。ぐっとくるシーンのバックに流れる、ジャクソン5「I Want You Back」
楽しすぎて、なんか涙でた。。。









で、

さっき、ストーリーやキャラ設定はどこかで聞いたコトあるような云々と書いたんだけど、それは決してネガティブな意味じゃなくて、ド直球の王道ってコト。
宇宙の落ちこぼれ集団が、いつの間にか熱い友情で結ばれて、巨大な敵を打倒すという、70年代少年漫画(ドラマ「スクール☆ウォーズ」での可)的な熱血ノリも、上手く感情移入できればこれほど燃える展開もないしね。

チンピラ地球人に凶悪なアライグマ、そして喋る観葉植物といった愛すべきバカ集団が、銀河の平和の為に一肌脱いで奮闘するその様は、基本バカ映画なんだけどちらっと涙腺がついつい緩んでしまう瞬間もあって・・・傑作ですコレ!大オススメです!!!



・・・と、ボクが声高に叫んだトコロで、同じお金払うんだったら、きっと『るろうに剣心』観に行っちゃうんだろうなぁみんな(という身も蓋もない真実)

でも、ボクはもう一回観に行くぞ!今度はサントラを買って、音楽とのシンクロ率をより高めてッ!!!





PS...
苦言・・・という程のレベルじゃないんだけど、吹き替えの人選について少々。

主役クラスの一人(一匹?)に、まるで志賀勝が『仁義なき戦い』で演じているような役柄チックなアライグマ(←例えが分かりづらいわ!)がいるんだけど、その吹き替えを極楽とんぼの加藤浩次がアテてます。

最初こそ若干の違和感を感じたものの、それほど酷いとは感じることなく、映画自体は最後まで観れたんだけど・・・
でもさ、これってちゃんと訓練された声優や俳優が演じた方が、絶対にもっと面白くなっていたハズなんだよね。
主役の声を山ちゃん(南キャンじゃない方)が熱演していた分、余計にそう感じちゃって。

ボク自身はタレント声優絶対反対ってスタンスじゃないんだけど、適材適所というのかな?もっとこう、上手いやり方があると思うんだけどなぁ。


・・・あ、そだ。あともう一人。
このアライグマの相棒というのがね、普段は温厚なんだけど、怒るとメッチャ強い喋る観葉植物(どんなキャラだよ?)なんだけど、その声をなんとあのエンケンさん(遠藤憲一)がやってます。
これに関してはもう、役柄も含めてお見事の一言!最高でした♪





PS2...
マーベル映画では恒例の、エンドロール後の面白シーン。今回もあります。
いや、あるんだけれど・・・ね。

あのネタ、アメリカ人なら大爆笑なんだろうけど、日本でやっても一体何人分かるヤツがいるんだよ?ってネタでした。
ハワード・ザ・ダックなんて、今の若い人なんて絶対に知らないよね。。。




  


Posted by miroku at 00:29Comments(6)日記映画

2014年09月14日

ゴローさんごっこ。秋パフェ、そして四川


※今回の記事は、このBGMと共にお楽しみいただければと※





グルメドラマ『孤独のグルメ』の井之頭五郎さん(松重豊)よろしく、己が胃袋と真摯に向き合って「今、食べたいモノを味わい尽くす」コトを趣旨とした「五郎さん会」の第二回定期総会が、昨日行われました。

・・・って、単なる「ゴローさんごっこ」なんだけれど。









ほり川「秋パフェ」なり。

ここのおやきが好きで、お店に行ったら「秋パフェはじめました」との張り紙が。「ん~、とりあえず(腹の中に)入れとくか」とゴローさん風な心のつぶやきと共に早速オーダー。



あ~、なんかほっこりする美味さ♪

凍らせた巨峰やブルーベリー、それにアンズのシロップ漬けなどなどフルーツも盛りだくさんなんだけど、白眉なのは美味しそうな焦げ目のついたスイートポテトのカリカリ焼き(?)!
香ばしさと甘さとホクホク感、そして焦げ目の食感がなんともいえず絶妙で、これ単品で注文したくなるくらいに美味しかったなぁ。

ベースになっているのはアイスと杏仁豆腐。アンズソースとフレークを混ぜ混ぜして食べると、これまた美味し。

ゴローさんごっこの初戦としては、最高のスタートかと♪



・・・あ、もちろん本命のおやきもゲット。









長野におやきは数々あれど、ここのがなんとな~く個人的には一番好きかな。
おやき屋さんというよりは、和カフェちっくなお店の佇まいも含めて。







で、所用やら買い物やらを済ませてからの第二戦目は、四川料理きりん「芝エビと茄子の中華炒め定食」ナリ。









久しぶりのきりん。
ボク的きりんの定番といえば、これか「坦々麺」&「半炒飯」なんだけど、昨日はこちらにして大正解!

贅沢にたっぷり入った芝エビのぷりぷり感もさることながら、濃い目の美味しい中華汁(?)をたっぷり吸った茄子やブロッコリーがとにかく絶品。
噛んだ瞬間にジュワ~と滲み出る中華エキスの美味さの大洪水に、もう白飯がススムススム!
その有様は最早、これって「ご飯がススムくん定食」に変えた方がいいんじゃね?と改名を提案したくなるほど(←どんな定食だよ?)

スッキリな味わいのスープは、辣油と酢を足して酸辣湯麺(麺抜き)風味で。

ふぅ、きりんはやっぱり何を食べても美味しいなぁ・・・(しみじみと)





お腹にもうちょっと余裕があれば、3時のおやつで三戦目突入~とイキたかったんだけど、今日はこれくらいにしといてやらぁ!(談:胃腸)という感じだったので、本日のゴローさんごっこはこれにてお開き。

さぁてと、昨日はしこたま美味いモノを食べて充電完了。今日は良い一日になるといいな・・・というか、そうなるように張り切っていかなきゃな。


  


Posted by miroku at 08:35Comments(6)日記ごはん

2014年09月13日

一週間終了~

今日で一週間も終わり。

今週はいろんなコトがあって・・・ってか、現在進行形でまだ終わっちゃいない諸々もあって、少々くたびれちゃった。

こんな夜、疲れたココロとカラダが欲するのは、疲労や孤独を引き受けてくれる感動作じゃなく、かといって腹の底から笑えるコメディーでもなく、バカみたいなお祭り騒ぎが楽しくて賑やかな映画。

ってコトで、帰りにTSUTAYAで『アベンジャーズ』をレンタルしてきました。









いやぁ、楽しかった!

もう何度も観ている映画なので、ハラハラドキドキなんて初々しい感情は今更なんだけど、その分この映画の持つバカバカしいまでのお祭り騒ぎっぷりというのかな?底抜けのポジティブさにどっぷり浸ることができて、心身共にいいデトックスになりました。

気持ちもスッキリしたし、さぁてと。そろそろ寝る準備に入ろうかな。




明日から連休の方は、よい休日を。

そうじゃない方は、お仕事ガンバって。

それではみなさん、おやすみなさい。


  


Posted by miroku at 00:57Comments(2)日記映画

2014年09月11日

心霊・・・葉???

今日、偶然見かけた光景の中に、世にも奇妙な「モノ」の姿が・・・


それは、営業車を運転中のコト。
携帯に着信があったので、車を寄せた路肩の脇に、「彼」は存在しました。










おわかりいただけただろうか?





拡大して、もう一度。










RePLAY











きゃゃゃぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~ッ!!!





・・・って、



心霊写真なんかじゃねぇよッ!!!








え、え~っと、葉っぱの虫食いの部分がなんとな~く顔に見えましたよって、ただそれだけのハナシでしたとさ。


でもさ、なんかこの顔、イケメンじゃね?
う~ん、違うな。イケメンというよりは、育ちの良さげなお金持ちのお坊ちゃん的な品の良さがほのかに香りますなぁ。

絶対この子、偏差値の高い塾に通ってるよね?私服はベスト(チョッキ)とか着てそうだよね?お母さんのコトを「ママ」って呼んでるよね?



・・・って、葉っぱの模様ひとつでアレコレと妄想を繰り広げる四十路ヂイの方が、心霊写真なんかよりよっぽど怖いわッ!!!




と、リアルに笑えないオチがついたトコロで、お後がよろしいようで。ギャフン!


  


Posted by miroku at 21:56Comments(4)日記写真

2014年09月09日

バリウム酔いとお団子三種

今日は半日かけてカラダのメンテ(健康診断)。

昨日の夜から飲まず食わずで、タバコも厳禁。
そうなると頭の中はもう、「お昼ご飯は絶対に美味しいモノを喰うぞッ!」のそれ一点のみ。検査を受けている最中も、ご飯にしようか麺で攻めようか?ん、待てよ。イタリアンでピザって手もあるな・・・と、ゴローさん(by孤独のグルメ)よろしく昼飯の戦略を立てる始末。少しはカラダの心配しろよってんだラヴミーテンダー。



よし、もうすぐお昼。待ってろよボクの胃袋と、鼻息荒く最後に向かったその決戦の場は・・・胃のバリウム検査

いやぁ、空きっ腹に飲むバリウムはキクね~(涙声で)
しかも、肴(?)が膨張剤。
で、〆の一品(?)が下剤。
なんだこのフルコース???

いやぁ~、オヂサン酔っぱらっちゃったヨ♪(悪性のバリウム酔い)



あれだけエンプティーランプが点滅しっぱなしだった胃袋なのに、検査が終わる頃にはイヤ~な満腹感に満たされちゃって、せっかく立てた数々の戦略が全てブチ壊しに。。。

そんなこんなで結局は、病院の味気無い・・・もとい、極めて健康的な食事でお昼は軽く済まさざるをえなかった、人呼んで「空回り食いしん坊」(←誰も呼んでねぇよ)のミロクです。こんばんは。



これだけ科学が進歩してるっていうのに、なんでバリウムって不味いままなんだろう?
最高級豆の深いコクと味わいを・・・とまでは言わないけれど、もうちょっと飲みやすくならんものかね。まぁ、そもそもバリウムって「飲み物」じゃないんだけれども、、、ね。






で、

だ。

そんなボクの傷ついたガラスのピュアハート(キモいわオッサン!)を修復すべく、帰りにこんなモノを所望致した次第。









さくらざか栄心堂おだんご三種盛り

栗あんでしょ?ずんだでしょ?でもって最後は定番の揚げそば団子。うむ、我ながらこのセレクションに死角なしッ!!!

栗あんのお団子って初めて食べたんだけど、栗のまろやかさと団子のモチモチ感の相性が思いの外バツグンで、かなり美味しかった!
普通のあんこよりも、こっちの方が好きかも。





って、え?こんだけ甘いモノ食べてて、肝心の診断結果は大丈夫なのかよですって?

諸々の数値、オールクリア!全て異常なし!メタボも心配ございませぬときたもんだ☆

・・・うん、カラダだけは無駄に頑丈なんだよなぁ(苦笑)




  


Posted by miroku at 23:08Comments(6)日記ごはん

2014年09月08日

衝動買い

久しぶりに・・・本ッ当~に久しぶりに、帽子なんぞを買い求めてみた。









実は一ケ月くらい前に、髪をバッサリ切りまして。
おそらく、自分史上最も短髪

といっても、世の中的にはまだ若干長めな髪型なんだろうけれど、学生の頃からず~っと長髪を(特にポリシーもないまま)貫き通していたもんだからさ。
なもんで、髪を切った当初は「耳が出てる」ってスゴク違和感があったなぁ・・・

でも、そんな短髪にもようやっと慣れてきて、これだったら帽子もイケるんじゃないかなと。

長髪の帽子って、似合わないとスゴク不自然だし、はみ出てる髪がうっとうしく見えたりするでしょ?
だから今まではあまり帽子って買わなかったし、買っても被らないままってパターンが多くて。



帽子って、いざ被ってみると楽しいね~
特に、髪型をセットしなくても帽子ひとつ被れば全然外出できるって、すごく楽チン!(←120%ズボラ発言)

今年の秋は、帽子をいろいろ物色してみようかな?



で、

だ。

そんな帽子の着用姿を自撮りでアップしてみようかな・・・とも思ったんですが、ネットを通じて全世界に己がブサイク珍獣っぷりをご披露するのも気が引けるので、こんな代替案で♪









ユル過ぎず、でもガチガチ過ぎない程よいデザインが気に入っております。





ついでに、もひとつ。
帽子と一緒に買った、こんなモノもアップ。









数珠ブレスなり。

こりゃ押さえておかねば!という仏像マニア的使命感に背中を押された故。


  


Posted by miroku at 23:04Comments(8)日記

2014年09月07日

大昔映画あれこれ

今日の午前中は、昨日しそこねた部屋の掃除に着手。
BGM選びで失敗した昨夜の経験を踏まえ(昨日の記事参照)、今日のセレクトはこんなカンジで。









『カリガリ博士』(1920年・ドイツ)と『吸血鬼ノスフェラトゥ』(1922年・ドイツ)という、元祖恐怖映画二本立てという布陣。

どちらも100年近く昔の、まだ映画が「見世物小屋」や「サーカス」と同じ地平に存在していた時代の作品。もちろんモノクロ。もちろんサイレント。
ドイツ表現主義独特の、高密度な不安感と禍々しさに満ちたそのビジュアルは、時代が一周も二周も・・・否、十周くらい周って最早アートの領域。
うんうん、こういう写真を撮りたいんだよなぁ、、、

って、毎度の如くハナシが脱線しそうなので、軌道修正。



映画というよりはアート系の鑑賞ビデオのような作品なので、BGMにはピッタリ。映画の内容に気持ちを奪われることなく、それでいて掃除の単調さをほどよく紛らわせてくれて、掃除がはかどったのなんのって!

掃除とドイツ表現主義との相性、なんだか良さげです。みなさんもお試しあれあれアレック・ボールドウィン♪(←そんなマニアックなお試し、誰もやらねぇよ!)







で、

だ。

そんな昔の映画の色気(?)に当てられたのか、午後はこれまた大昔の映画を棚から引っ張り出してきました。





『鴛鴦(おしどり)歌合戦』







これが製作されたのはね、え~っと、、、昭和14年だってさ。

・・・って、そこそこ!ちょっと引かないッ!!!



ウチの親父だってまだ生まれてないどころか、親父や母親の両親だってまだ結婚すらしていない、そんな時代に作られたこの映画なんですが、「好きな映画10こ言ってみ?」と問われたら、必ずランクインするくらいに大好きな映画だったりします。

ストーリーは単純明快。
若くて強くてモテモテの浪人を巡る恋の三角関係と、そこにバカな殿様や骨董品マニアのオヤジが絡んで大騒動が巻き起こるという、所謂「どこかで聞いたこととのあるような恋愛喜劇」なんだけど、なんとこれが全編ミュージカル仕立てなんです!

当時の言葉でいうと、オペレッタ。
登場人物がそれぞれの感情を曲に乗せて歌うんだけど、何がデタラメかって、江戸時代の設定にも関わらずジャズありスウィングありのハチャメチャっぷり。

深いメッセージや思想なんて一切なし。映画を構成する要素がもう「楽しさ」しかないんじゃないか?ってくらいの底抜けで素っ頓狂な明るさが、映画の頭から足の先まで貫かれていて、快楽中枢をグイグイ刺激してくるあまりのその楽しさっぷりに、


「あれ?戦前の日本ってもっと真面目な感じじゃなかったの?
こんなにデタラメで大丈夫なん???」



と、観ているこっちの歴史観(?)がぐらぐらと揺らぐほど(←大袈裟過ぎるだろ!)

モノクロなのに、だんだんと鮮やかな総天然色に画面が彩られるような錯覚すら感じる、楽しくてお洒落で素晴らしい傑作です。




・・・と、声高にこんな文章を書いてはみたんだけど、、、
戦前・モノクロ・時代劇の三拍子がこれだけ見事に揃っちゃうと、正直「観てみよっかな?ポイント」はかなり低めな作品だよね、やっぱり(汗)

でも、TSUTAYAの懐かし名画コーナー(だったっけ?)に置いてあるので、興味のある方は手に取ってみてくださいな。
  


Posted by miroku at 23:30Comments(2)日記映画

2014年09月07日

謎の奇病とグリーンカレー

チ、、、
チ、、、
チクショォォォ~~ッ!!!





部屋の掃除のBGM(?)代わりに、『キャプテン・アメリカ ウィンターソルジャー』のDVDを流しっぱにしてたら、あまりの面白さに気が付いたら掃除そっちのけで観入っちまったじゃねぇかよッ!

しかも、劇場で一回観てるヤツなのにッ!



バカバカバカ!

キャプテンのバカ!

そんでもって、

ボクの大バカヤロウッ!!!(声を大にして)



とまぁ、そんなこんなで相も変わらずダメダメな土曜日の夜。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
部屋の掃除を完全に諦めた結果、こんな自暴自棄な駄文をしたためておるミロクです。こんばんは。

・・・ふぅ、掃除は明日がんばろうっと(←ダメ人間特有の思考)





で、

だ。

そんな今日(あ、もう昨日か)は、二週間ぶりの土曜休日。
午前中は朝イチで医者をクリアしてから、ちょこっと朝昼寝なんぞをキメてダラダラしておったワケなんですが、お昼はどうしても行きたいお店があったので、ちらっと外出。









バーン・チェリー
グリーンカレーなり。

実は、一週間以上前から原因不明の「タイ料理が食べたくて食べたくて仕方ない病」に冒されちゃって。
でも、中野市周辺で美味しいタイ料理のお店ってない(知らない)し、長野市の目ぼしいお店は日曜定休だし。。。
なので、今日のバーン・チェリーに狙いを定めてず~っと我慢してたってワケなんです。



久しぶりのグリーンカレー、やっぱ美味いわ♪

以前はもうちょっと辛かったような気もするんだけど、今日の感じはココナツのまろやかさが際立つ印象。でも、それがまた良し。
茄子やタケノコ、鶏肉といった具材もボリュームがあって食べ応えも満点。
いやぁ、ガマンにガマンを重ねた甲斐があったってモンです!

お腹にもうちょっと余裕があれば、パッタイなんかもイキたかったんだけど、カレーでお腹いっぱいになっちゃって。。。でも、大満足!

残暑の中、美味しいタイカレーでかく汗の気持ち良さ、嗚呼!気持ち良さよ(詠嘆)






  


Posted by miroku at 00:25Comments(2)日記ごはん