2018年09月29日
お久しブリアナ・ヒルデブランド
ども!お久しブリアナ・ビルデブランド。
ボクのコト、覚えていらっしゃいますでしょうか?
ホラ、あの不細工と低偏差値が奇跡のコラボを果たした人類史上に燦然と輝く失敗作のミロクですよ(自分で書いてて哀しくなってきた…)
いやぁ、サボりましたなあブログ。
職業にブログサボリニストというカテゴリーがもしも存在するならば、きっと高額納税間違いなしなくらいにサボりにサボりまくったんですが、ここ最近何人かの人たちに「ブログやめちゃったんですか?」と聞かれたので、
「この世界にはボクのブログを待ってくれている人がいるのかも???」
という100%勘違い(もしくは幻聴)の名の下に久し振りに更新してみた次第。
まあアレですね、何年も一向に捕まらない指名手配犯がテレビでたまに放送される警察密着24時的な番組で「オイ犯人!絶対に風化なんてさせねえからな!必ず逮捕してやる!」と生存確認させられるみたいなものとお考えいただければと(どんなブログだよ?)
といっても、コレといって書きたいコト、お知らせしたいコトなどなく、相変わらず映画を観たり食べたり寝たり起きたり弱音を吐いたり「会社に隕石ぶつからねえかな」と妄想の世界に逃避したりのトリコじかけの毎日だったりします。
あ、でもこれだけは書いておこうかな。
どうやらワタクシ、ダイエットに成功したようで。
会う人の悉くが「痩せた?」と聞いてくる始末。去年の今頃は「もうこの服に腕や足を通すコトはないだろうな…」と諦めたお気に入りのシャツやジーンズが、今や若干の余裕を感じるくらいにスムーズに着こなせる平成最後の初秋でございます。
ただ…
「痩せた?」の後に必ずといってよいほど「大丈夫?」と続いてしまうという事態に。
もしかして、これは「痩せた」のではなく「やつれた」なのでは???というイチモツ…もとい一抹の不安をボクの持ち味でもある「思考停止」で回避しつつ、さっさと本題へ(懐かしいなこの流れ)
流石に近況報告だけで更新を終わらすのもアレなので、最近ハマっているお店のオナハシなぞ。



この3品、全て同じお店のお料理でして。
食堂スワロウさんの日替わりランチです。
女性の店主さんお一人で切り盛りされているそのお店は、お味はもちろんのこと、昭和モダン溢れるしっとりとしたお洒落感かつ庶民的なお店の雰囲気が心地良くて、気がついたら週一ペースで通っているといるドハマりっぷり。
優しさを感じる上品な味付けと、その美味しさから察せられる下処理などの丁寧な仕事ぶりに、食べるとほっと安堵のため息が漏れる料理。こういう表現はプロの料理に対して失礼にあたるのかもしれないけれど「心のこもったメチャメチャ美味しい家庭の味」という満足感に毎回満たされております。
日替わりのランチも楽しみなんだけど、レギュラーメニューの「卵焼き定食」も気になるんだよなあ。卵焼きの定食なんで他ではあまりみないし、でもこのお店なら確実に美味しいに決まってるし。ああもう、腹減ってきた!
と、実は今この文章をスマホを使って書いているんですが、何せ四十路ヂイなものでPCに比べて書きづらいったらありゃあしないので(加齢による細かな作業の困難化)、今夜はこれくらいでドロンしようかな。
次回の更新がいつになるか?それともこのままフェードアウトしてしまうのか?というよりもそもそもこの駄文を読んでくださっている人は本当にいるのか?という謎を残しながら…バイチャ!
ボクのコト、覚えていらっしゃいますでしょうか?
ホラ、あの不細工と低偏差値が奇跡のコラボを果たした人類史上に燦然と輝く失敗作のミロクですよ(自分で書いてて哀しくなってきた…)
いやぁ、サボりましたなあブログ。
職業にブログサボリニストというカテゴリーがもしも存在するならば、きっと高額納税間違いなしなくらいにサボりにサボりまくったんですが、ここ最近何人かの人たちに「ブログやめちゃったんですか?」と聞かれたので、
「この世界にはボクのブログを待ってくれている人がいるのかも???」
という100%勘違い(もしくは幻聴)の名の下に久し振りに更新してみた次第。
まあアレですね、何年も一向に捕まらない指名手配犯がテレビでたまに放送される警察密着24時的な番組で「オイ犯人!絶対に風化なんてさせねえからな!必ず逮捕してやる!」と生存確認させられるみたいなものとお考えいただければと(どんなブログだよ?)
といっても、コレといって書きたいコト、お知らせしたいコトなどなく、相変わらず映画を観たり食べたり寝たり起きたり弱音を吐いたり「会社に隕石ぶつからねえかな」と妄想の世界に逃避したりのトリコじかけの毎日だったりします。
あ、でもこれだけは書いておこうかな。
どうやらワタクシ、ダイエットに成功したようで。
会う人の悉くが「痩せた?」と聞いてくる始末。去年の今頃は「もうこの服に腕や足を通すコトはないだろうな…」と諦めたお気に入りのシャツやジーンズが、今や若干の余裕を感じるくらいにスムーズに着こなせる平成最後の初秋でございます。
ただ…
「痩せた?」の後に必ずといってよいほど「大丈夫?」と続いてしまうという事態に。
もしかして、これは「痩せた」のではなく「やつれた」なのでは???というイチモツ…もとい一抹の不安をボクの持ち味でもある「思考停止」で回避しつつ、さっさと本題へ(懐かしいなこの流れ)
流石に近況報告だけで更新を終わらすのもアレなので、最近ハマっているお店のオナハシなぞ。



この3品、全て同じお店のお料理でして。
食堂スワロウさんの日替わりランチです。
女性の店主さんお一人で切り盛りされているそのお店は、お味はもちろんのこと、昭和モダン溢れるしっとりとしたお洒落感かつ庶民的なお店の雰囲気が心地良くて、気がついたら週一ペースで通っているといるドハマりっぷり。
優しさを感じる上品な味付けと、その美味しさから察せられる下処理などの丁寧な仕事ぶりに、食べるとほっと安堵のため息が漏れる料理。こういう表現はプロの料理に対して失礼にあたるのかもしれないけれど「心のこもったメチャメチャ美味しい家庭の味」という満足感に毎回満たされております。
日替わりのランチも楽しみなんだけど、レギュラーメニューの「卵焼き定食」も気になるんだよなあ。卵焼きの定食なんで他ではあまりみないし、でもこのお店なら確実に美味しいに決まってるし。ああもう、腹減ってきた!
と、実は今この文章をスマホを使って書いているんですが、何せ四十路ヂイなものでPCに比べて書きづらいったらありゃあしないので(加齢による細かな作業の困難化)、今夜はこれくらいでドロンしようかな。
次回の更新がいつになるか?それともこのままフェードアウトしてしまうのか?というよりもそもそもこの駄文を読んでくださっている人は本当にいるのか?という謎を残しながら…バイチャ!
2018年03月02日
バリバリバリ!ダブルピーチ!
まずはこんなご報告から。
このブログでも「テメェ、いい加減もうしつけぇよッ!」レベルで再三再四言及しまくっている映画『バーフバリ 王の凱旋』なんですが、日本国内での大ヒットを受けてこんな動画が急遽作成されました。
もちろん世界的にヒットしている今作ですが、この手の映画がヒットしづらい我が国においてこれだけの盛り上がりを見せていて、尚且つ現在進行形でヒットの環がどんどんと拡大し続けているのが嬉しくて、、、ついつい動画を貼ってみた次第。
長野での公開は残念ながら終了してしまったけれど、BD&DVDが先日発売&レンタルがスタートしたので、この環は熱い熱気と共に更に広がっていくんだろうなあ。
この動画にもあるように、2度目3度目と回数を重ねても飽きるどころかどんどんハマっていくんだよね。
インフル療養中につき他にやるコトもないので、ここ数日でボクも4~5回は観ちゃったもの(観過ぎだろ!)
というワケで、ご近所のTSUTAYAやGEOに行けばほんの数百円で宇宙で一番面白い映画をレンタルするコトが出来るので、よかったら手に取ってみてくださいませませ。
で、
だ。
今日も今日とて自宅内軟禁状態。
とはいっても、熱は下がったし食欲もあるし、まだ少し頭痛と倦怠感が残っているもののこの長きに渡ったインフルとの戦いにそろそろ勝利宣言をしてもよいかなという塩梅だったりします。
本当だったら今夜の『ブラックパンサー』のレイトショーを皮切りに『空海』、『シェイプ・オブ・ウォーター』、『15時17分、パリ行き』、『ルイの9番目の人生』と劇場三昧話題作三昧な週末を過ごすはずだったんだけどなぁ、、、トホホ。
よ~し!インフルが完治したら旨いもんをたらふく食って、映画をしこたま観て、マブいスケを抱きまくるぞ~~~(ホントかよ?)
あ、旨いもんといえば、インフル前に食べたアイスが美味しかったなぁってコトで、久しぶりに美味アイスのコーナー。

みんな大好きMOWの新作、ダブルピーチなり。
「MOWが美味しい」なんてコトは、「人は必ず死ぬ」と同じくらいに決まりきったコトなんですが(不穏な例えヤメロ!)、そんな美味しくて当たり前なMOWにあってもこの新作は頭一つ抜きんでたクオリティーでした。
なにが嬉しいかって、桃の果肉のゴロゴロ&たっぷり感!
この手の果肉入りアイスにありがちな「ちぇ、果肉ケチってやがんなぁ・・・」感なんて一昨日お越しいただけますか?とばかりに、大きめにカットされた桃の果肉がゴロゴロと配置されておりました。
更に嬉しいのが、アイス部分の美味しさ!
MOWならではの濃厚バニラ感とピーチ果汁のフルーティー且つ上品な甘さがベストマッチ。ピーチの強い主張を感じながらも、最後のひと口までクドさを感じさせない甘さと濃度の絶妙なバランス感もチョベリグ(平成初期の死語)
桃のアイスは数あれど、歴代桃アイスのベスト3には確実にランクインするんじゃないかな?
・・・って、他の2つは知らんけど。
残念ながらこのアイス、数量限定のプレミアムらしくて、現時点ではセブンイレブンでしか購入できない模様。
あ~ぁ、早くこのインフル軟禁から解放されてアイスを買いに行きたひ。。。
このブログでも「テメェ、いい加減もうしつけぇよッ!」レベルで再三再四言及しまくっている映画『バーフバリ 王の凱旋』なんですが、日本国内での大ヒットを受けてこんな動画が急遽作成されました。
もちろん世界的にヒットしている今作ですが、この手の映画がヒットしづらい我が国においてこれだけの盛り上がりを見せていて、尚且つ現在進行形でヒットの環がどんどんと拡大し続けているのが嬉しくて、、、ついつい動画を貼ってみた次第。
長野での公開は残念ながら終了してしまったけれど、BD&DVDが先日発売&レンタルがスタートしたので、この環は熱い熱気と共に更に広がっていくんだろうなあ。
この動画にもあるように、2度目3度目と回数を重ねても飽きるどころかどんどんハマっていくんだよね。
インフル療養中につき他にやるコトもないので、ここ数日でボクも4~5回は観ちゃったもの(観過ぎだろ!)
というワケで、ご近所のTSUTAYAやGEOに行けばほんの数百円で宇宙で一番面白い映画をレンタルするコトが出来るので、よかったら手に取ってみてくださいませませ。
で、
だ。
今日も今日とて自宅内軟禁状態。
とはいっても、熱は下がったし食欲もあるし、まだ少し頭痛と倦怠感が残っているもののこの長きに渡ったインフルとの戦いにそろそろ勝利宣言をしてもよいかなという塩梅だったりします。
本当だったら今夜の『ブラックパンサー』のレイトショーを皮切りに『空海』、『シェイプ・オブ・ウォーター』、『15時17分、パリ行き』、『ルイの9番目の人生』と劇場三昧話題作三昧な週末を過ごすはずだったんだけどなぁ、、、トホホ。
よ~し!インフルが完治したら旨いもんをたらふく食って、映画をしこたま観て、マブいスケを抱きまくるぞ~~~(ホントかよ?)
あ、旨いもんといえば、インフル前に食べたアイスが美味しかったなぁってコトで、久しぶりに美味アイスのコーナー。

みんな大好きMOWの新作、ダブルピーチなり。
「MOWが美味しい」なんてコトは、「人は必ず死ぬ」と同じくらいに決まりきったコトなんですが(不穏な例えヤメロ!)、そんな美味しくて当たり前なMOWにあってもこの新作は頭一つ抜きんでたクオリティーでした。
なにが嬉しいかって、桃の果肉のゴロゴロ&たっぷり感!
この手の果肉入りアイスにありがちな「ちぇ、果肉ケチってやがんなぁ・・・」感なんて一昨日お越しいただけますか?とばかりに、大きめにカットされた桃の果肉がゴロゴロと配置されておりました。
更に嬉しいのが、アイス部分の美味しさ!
MOWならではの濃厚バニラ感とピーチ果汁のフルーティー且つ上品な甘さがベストマッチ。ピーチの強い主張を感じながらも、最後のひと口までクドさを感じさせない甘さと濃度の絶妙なバランス感もチョベリグ(平成初期の死語)
桃のアイスは数あれど、歴代桃アイスのベスト3には確実にランクインするんじゃないかな?
・・・って、他の2つは知らんけど。
残念ながらこのアイス、数量限定のプレミアムらしくて、現時点ではセブンイレブンでしか購入できない模様。
あ~ぁ、早くこのインフル軟禁から解放されてアイスを買いに行きたひ。。。
2018年02月27日
インフル有罪と馴染みの担々
ふぅ、、、インフルエンザですって。
いやね、金曜日の夜から「あれ、風邪もらっちゃったかな?」というぼんやりとした自覚症状はあったんですが、メチャメチャ具合悪いという風でもなく、こまめに熱を測っても微熱程度がずっと続いていたのでインフルだとは夢にも思わず。
鈍頭痛が続いていたので一応念の為と病院に行ったら、まさかの有罪判決。
常にマスクをしていたし、手洗いうがいに顔洗いだって欠かさなかったのに・・・
インフルの予防接種はアテにならないとはよく聞くけれど、ホントだったのね(泣)
高熱じゃないからといってナメてると痛いしっぺ返しをくらうので、皆さんも少しでも不調や違和感を感じたら面倒くさがらずに病院に行くのが吉かと。
というワケで、いい加減寝てるのにも飽きたので、溜まってる食べ物ネタでも消化してみっかな。
某月某日。
3~4ヶ月に一度のペースで発作が出る「あのお店の坦々麺がメチャメッチャ食べたくなってきてガマンできねぇ病」のお薬(?)を頂きに、お馴染みのあのお店へ。


中華鈴鈴さんの坦々麺セットなり。
おそらく、人生に於いて一番回数を食べている坦々麺。
もう美味しいとかそうじゃないとかいうよりも、舌と身体に馴染んじゃった味。
あと4~5日は自宅内軟禁状態が続くかと思うと、余計にこの担々が恋しくなるなぁ。。。
いやね、金曜日の夜から「あれ、風邪もらっちゃったかな?」というぼんやりとした自覚症状はあったんですが、メチャメチャ具合悪いという風でもなく、こまめに熱を測っても微熱程度がずっと続いていたのでインフルだとは夢にも思わず。
鈍頭痛が続いていたので一応念の為と病院に行ったら、まさかの有罪判決。
常にマスクをしていたし、手洗いうがいに顔洗いだって欠かさなかったのに・・・
インフルの予防接種はアテにならないとはよく聞くけれど、ホントだったのね(泣)
高熱じゃないからといってナメてると痛いしっぺ返しをくらうので、皆さんも少しでも不調や違和感を感じたら面倒くさがらずに病院に行くのが吉かと。
というワケで、いい加減寝てるのにも飽きたので、溜まってる食べ物ネタでも消化してみっかな。
某月某日。
3~4ヶ月に一度のペースで発作が出る「あのお店の坦々麺がメチャメッチャ食べたくなってきてガマンできねぇ病」のお薬(?)を頂きに、お馴染みのあのお店へ。


中華鈴鈴さんの坦々麺セットなり。
おそらく、人生に於いて一番回数を食べている坦々麺。
もう美味しいとかそうじゃないとかいうよりも、舌と身体に馴染んじゃった味。
あと4~5日は自宅内軟禁状態が続くかと思うと、余計にこの担々が恋しくなるなぁ。。。
2018年02月25日
レッドデータな昭和のプリン
クソアニメで話題の「ポプテピピック」を観てみた。
ご存じない方もいらっしゃるかと思うので、軽~く説明すると「2人組の女子が繰り広げるナンセンスギャグアニメ」。
「四十路オーバーのオッサンが見るアニメじゃねぇだろ!」
と思うでしょ?うん、ボクもそう思ってた。
でも、これがメチャメチャ面白かった!
あ、違うな、面白かったというよりも、その悪ふざけノリにビックリしたというのが正直な感想。
そもそもアニメは門外漢なボクが何故この作品に興味を持ったのかといいますと、そのキャスト。
まずはこちらをご覧ください。
このアニメ、主役の2人を毎回異なる声優が声をアテるという前代未聞のスタイルなんですが、その面子が超大御所!
この回はフリーザとセルというドラゴンボール繋がりなお二方なんですが、他の回では三ツ矢雄二と日高のり子、神谷明と玄田哲章、古川登志夫と千葉繁という、80年代に幼少期を過ごしてきた者にとっては思わずニヤリな組み合わせ、、、ってか、玄田哲章さんが女の子の声をアテるって・・・
ギャグのタイプもなんていうのかな、、、分かる人(しかもアラフォー以上)にしか伝わらないと思うんだけど、『マカロニほうれん荘』を彷彿とさせるアナーキー&クレイジーな疾走感。
それに「今の若い人にこのネタって通じるの?」的な懐古ギャグや映画ネタが多いのも個人的には楽しめて。
最新回だと『仁義なき戦い』をかなりディープな部分までパロっていて、思わず「お!おぉぉ~」と笑う以前に感心しちゃった。
天久聖一やタナカカツキのマンガ、それに電気グルーブのテイストにも共通するエッセンスを感じるので、ボクのようなサブカルをこじらせちゃった大きなお友達はきっと楽しめるような気がする。
長野での放送はないんですが、Netflixやアマゾンプライムで視聴可能なので、環境が整っている方は暇つぶしにでもいかがかしらんケサランパサラン。
・・・とまぁ、そんなこんなで風邪で外に出られないので引き篭もってはこんなモノを見ては暇つぶしをしておる今日この頃なんですが(大人しく寝てろ!)、暇ついでに久しぶりに甘いモノ記事でもアップしようかな。
友人から「あのお店のデザートが安くて美味しいよ」とオススメされたので、先日トライ&ゴーしてみた。

手作り惣菜とお弁当のお店てるてる坊さんのプリン、そしてレアチーズケーキなり。
こういうルックのプリン、最近見かけなくなったよね。
とろふわ系に駆逐されて市場から姿を消したと思っていたんですが、お弁当屋さんの片隅でひっそりと生き残っていたとは。。。
お味の方も、ビジュアルの期待を裏切らぬ昭和の味わい。
歯ごたえすら感じるハードな食感と舌触りが、今となっては逆に新鮮。
こういうプリン、ボクがまだ小学生だった頃、お菓子作りが得意だった叔母さんによく作ってもらったっけ・・・
という懐かし補正も手伝って、かなり満足度の高いプリンでした。
で、
しかもお値段50円ッ!!!
10円玉5枚でプリンがひとつ食べれるって、よくよく考えるとちょっとスゴイよね(汗)
レアチーズケーキもプリンと同様に懐かし&ハード系で、レアチーズケーキの概念を根底から覆しかねないその硬さに正直驚きを隠せなかったけれど、2~3口食べたら「うむ、これはこれでアリかも?」と思える安定感。しかも150円(これまた安い!)だもの。
スイーツというよりは、デザート。
デザートというよりは、おやつ。
そんなほっこりする優しさを感じるプリンとチーズケーキ。
他にもいろんなおやつがあったので、いろいろ試してみようかな?(小銭を握りしめながら)
・・・はぁ、お腹痛ひ、、、(咳のし過ぎで腹筋が筋肉痛)
って、こんなの書いてねぇで早く寝ろバカッ!
ご存じない方もいらっしゃるかと思うので、軽~く説明すると「2人組の女子が繰り広げるナンセンスギャグアニメ」。
「四十路オーバーのオッサンが見るアニメじゃねぇだろ!」
と思うでしょ?うん、ボクもそう思ってた。
でも、これがメチャメチャ面白かった!
あ、違うな、面白かったというよりも、その悪ふざけノリにビックリしたというのが正直な感想。
そもそもアニメは門外漢なボクが何故この作品に興味を持ったのかといいますと、そのキャスト。
まずはこちらをご覧ください。
このアニメ、主役の2人を毎回異なる声優が声をアテるという前代未聞のスタイルなんですが、その面子が超大御所!
この回はフリーザとセルというドラゴンボール繋がりなお二方なんですが、他の回では三ツ矢雄二と日高のり子、神谷明と玄田哲章、古川登志夫と千葉繁という、80年代に幼少期を過ごしてきた者にとっては思わずニヤリな組み合わせ、、、ってか、玄田哲章さんが女の子の声をアテるって・・・
ギャグのタイプもなんていうのかな、、、分かる人(しかもアラフォー以上)にしか伝わらないと思うんだけど、『マカロニほうれん荘』を彷彿とさせるアナーキー&クレイジーな疾走感。
それに「今の若い人にこのネタって通じるの?」的な懐古ギャグや映画ネタが多いのも個人的には楽しめて。
最新回だと『仁義なき戦い』をかなりディープな部分までパロっていて、思わず「お!おぉぉ~」と笑う以前に感心しちゃった。
天久聖一やタナカカツキのマンガ、それに電気グルーブのテイストにも共通するエッセンスを感じるので、ボクのようなサブカルをこじらせちゃった大きなお友達はきっと楽しめるような気がする。
長野での放送はないんですが、Netflixやアマゾンプライムで視聴可能なので、環境が整っている方は暇つぶしにでもいかがかしらんケサランパサラン。
・・・とまぁ、そんなこんなで風邪で外に出られないので引き篭もってはこんなモノを見ては暇つぶしをしておる今日この頃なんですが(大人しく寝てろ!)、暇ついでに久しぶりに甘いモノ記事でもアップしようかな。
友人から「あのお店のデザートが安くて美味しいよ」とオススメされたので、先日トライ&ゴーしてみた。

手作り惣菜とお弁当のお店てるてる坊さんのプリン、そしてレアチーズケーキなり。
こういうルックのプリン、最近見かけなくなったよね。
とろふわ系に駆逐されて市場から姿を消したと思っていたんですが、お弁当屋さんの片隅でひっそりと生き残っていたとは。。。
お味の方も、ビジュアルの期待を裏切らぬ昭和の味わい。
歯ごたえすら感じるハードな食感と舌触りが、今となっては逆に新鮮。
こういうプリン、ボクがまだ小学生だった頃、お菓子作りが得意だった叔母さんによく作ってもらったっけ・・・
という懐かし補正も手伝って、かなり満足度の高いプリンでした。
で、
しかもお値段50円ッ!!!
10円玉5枚でプリンがひとつ食べれるって、よくよく考えるとちょっとスゴイよね(汗)
レアチーズケーキもプリンと同様に懐かし&ハード系で、レアチーズケーキの概念を根底から覆しかねないその硬さに正直驚きを隠せなかったけれど、2~3口食べたら「うむ、これはこれでアリかも?」と思える安定感。しかも150円(これまた安い!)だもの。
スイーツというよりは、デザート。
デザートというよりは、おやつ。
そんなほっこりする優しさを感じるプリンとチーズケーキ。
他にもいろんなおやつがあったので、いろいろ試してみようかな?(小銭を握りしめながら)
・・・はぁ、お腹痛ひ、、、(咳のし過ぎで腹筋が筋肉痛)
って、こんなの書いてねぇで早く寝ろバカッ!
2018年02月17日
絶品麻婆、死して屍拾う者なし!
先日、映画を観に松本まで行きましたってハナシを書いたんですが、実は今回の松本行きには映画の他にもうひとつの目的がありまして。
それは、以前から気になっていたとある中華料理屋さんに行くコト。
敢えて店名は伏せますが、中国の香辛料たっぷりテイストなそのお店(バレバレやがな・・・)の麻婆豆腐がどうしても食べたくってねぇ。
幸いイオンモールからも近い場所だったので、映画が終わると同時にモールから離脱、法定速度内で車をブッ飛ばす(=安全運転)ことおよそ5分でお店周辺に到着。
「初めてだからちょっと緊張しちゃうな、、、痛くしないでね♥」と、そんな期待に胸をドキドキさせながらお店の扉をいざ開けんとしたその刹那、ボクの目に飛び込んできたのは、
「平日のランチ営業は今年はやっておりませぬ」
的な張り紙。
「・・・ふぅ、ボクの人生こんなんばっかだ」と、思わず己が半生を呪ってしまいそうになるのをぐっと堪えてお店を後にしました。
なんなら別のお店で食べても良かったんですが、ほら、麻婆豆腐ってお店によって当たり外れが大きいでしょ?
お目当てだったお店にフラれた挙句にハズレなお店に当たってしまったら、それこそ『ダンサー・イン・ザ・ダーク』級の精神的ダメージは必至なので、その日の麻婆は泣く泣く諦めた次第。
あれから幾星霜(ほんの2~3日前)、ボクの中に燻り続ける麻婆熱に導かれるように、こんなお店でこんな麻婆を。


小布施は中国菜・橙さんの麻婆豆腐ランチなり。
橙さんはそのオープン当初に何度かお邪魔したコトがあって。
その時はたしか黒酢の酢豚とか坦々麺を食べたのかな?どちらも地に足のついた美味しさで「街の中華屋さんとは一線を画す完成度だなぁ」といたく感心したんですが、その後何度かフラれたり駐車場がなかったりが続いて、だんだんと疎遠になってしまって。
今回、美味しい麻婆のお店を脳内食べログで検索をかけた結果、美味しいお店はどこもかしこも長野市ばかりで「行ってもいいけど、、、ちとめんどい」という切実かつ正直な理由で諦めかけていたんですが、「あ、そうだ!橙さんだったら絶対に間違いないハズ!麻婆はまだ食べたコトはないけれど美味しいに決まってる!」と、若干妄想めいた一縷の望みをかけてみました。
で、これがドンピシャ!(昭和の死語)
ちょっと大袈裟なカンジになってしまうんですが、美味しい麻婆豆腐が食べたい時に頭に思い浮かべる理想の味、、、それがここにありました。
辛さよりも風味がガツンとくる心地良い花山椒の刺激に、柔らか過ぎず硬過ぎずなお豆腐の絶妙なほろほろ加減、そして適度なオイリー感(ここ重要!)と、個人的ストライクゾーンド真ん中の味でした。
それに、山椒の効かせ具合だったり具材のバランスがどことなく今は亡き麺華さんを連想させる味わいもあって、そんな意味でも大満足な橙さんの麻婆豆腐でした。
あ、そうそう、この卵とコーンのスープも堪らなく美味しかったし、写真には写ってはいないけれどデザートの杏仁豆腐も家庭じゃ出せない本格派なムードたっぷりで、中華の定食としては100点満点なんじゃないかなと。
美味しくて、家から近くて(車で10分以内)、そして今は駐車場もしっかり完備されていて。
これじゃあもう通わない理由なんて見つからないよッ!ってなワケで、近々にリピ確定~
松本のお店が締まっていた時は己が運命を呪ったんですが、災い転じて鈴木福、、、もとい福と為すの諺のとおり、そのおかげで美味しいお店を再発見するコトが出来たんだもの、いやぁ、捨てる神あれば拾う神あり死して屍拾う者なしですなぁ♪(隠密同心心得の条)
それは、以前から気になっていたとある中華料理屋さんに行くコト。
敢えて店名は伏せますが、中国の香辛料たっぷりテイストなそのお店(バレバレやがな・・・)の麻婆豆腐がどうしても食べたくってねぇ。
幸いイオンモールからも近い場所だったので、映画が終わると同時にモールから離脱、法定速度内で車をブッ飛ばす(=安全運転)ことおよそ5分でお店周辺に到着。
「初めてだからちょっと緊張しちゃうな、、、痛くしないでね♥」と、そんな期待に胸をドキドキさせながらお店の扉をいざ開けんとしたその刹那、ボクの目に飛び込んできたのは、
「平日のランチ営業は今年はやっておりませぬ」
的な張り紙。
「・・・ふぅ、ボクの人生こんなんばっかだ」と、思わず己が半生を呪ってしまいそうになるのをぐっと堪えてお店を後にしました。
なんなら別のお店で食べても良かったんですが、ほら、麻婆豆腐ってお店によって当たり外れが大きいでしょ?
お目当てだったお店にフラれた挙句にハズレなお店に当たってしまったら、それこそ『ダンサー・イン・ザ・ダーク』級の精神的ダメージは必至なので、その日の麻婆は泣く泣く諦めた次第。
あれから幾星霜(ほんの2~3日前)、ボクの中に燻り続ける麻婆熱に導かれるように、こんなお店でこんな麻婆を。
小布施は中国菜・橙さんの麻婆豆腐ランチなり。
橙さんはそのオープン当初に何度かお邪魔したコトがあって。
その時はたしか黒酢の酢豚とか坦々麺を食べたのかな?どちらも地に足のついた美味しさで「街の中華屋さんとは一線を画す完成度だなぁ」といたく感心したんですが、その後何度かフラれたり駐車場がなかったりが続いて、だんだんと疎遠になってしまって。
今回、美味しい麻婆のお店を脳内食べログで検索をかけた結果、美味しいお店はどこもかしこも長野市ばかりで「行ってもいいけど、、、ちとめんどい」という切実かつ正直な理由で諦めかけていたんですが、「あ、そうだ!橙さんだったら絶対に間違いないハズ!麻婆はまだ食べたコトはないけれど美味しいに決まってる!」と、若干妄想めいた一縷の望みをかけてみました。
で、これがドンピシャ!(昭和の死語)
ちょっと大袈裟なカンジになってしまうんですが、美味しい麻婆豆腐が食べたい時に頭に思い浮かべる理想の味、、、それがここにありました。
辛さよりも風味がガツンとくる心地良い花山椒の刺激に、柔らか過ぎず硬過ぎずなお豆腐の絶妙なほろほろ加減、そして適度なオイリー感(ここ重要!)と、個人的ストライクゾーンド真ん中の味でした。
それに、山椒の効かせ具合だったり具材のバランスがどことなく今は亡き麺華さんを連想させる味わいもあって、そんな意味でも大満足な橙さんの麻婆豆腐でした。
あ、そうそう、この卵とコーンのスープも堪らなく美味しかったし、写真には写ってはいないけれどデザートの杏仁豆腐も家庭じゃ出せない本格派なムードたっぷりで、中華の定食としては100点満点なんじゃないかなと。
美味しくて、家から近くて(車で10分以内)、そして今は駐車場もしっかり完備されていて。
これじゃあもう通わない理由なんて見つからないよッ!ってなワケで、近々にリピ確定~
松本のお店が締まっていた時は己が運命を呪ったんですが、災い転じて鈴木福、、、もとい福と為すの諺のとおり、そのおかげで美味しいお店を再発見するコトが出来たんだもの、いやぁ、捨てる神あれば拾う神あり死して屍拾う者なしですなぁ♪(隠密同心心得の条)
2018年02月14日
山形グミおきたまふじりんご
最近のハマりモノ、、、というか必需品。

UHA味覚糖の「山形グミおきたまふじりんご」なり。
実はワタクシ、ちょっと前から禁煙にチャレンジしておりまして。
禁煙あるあるといえば、禁断症状ともいうべき口寂しさ。
そんな口寂しさを癒してくれるのが、このグミだったりします。いってみればお口の恋人的存在ですね。
・・・って、全然関係ないんだけどさ、「お口の恋人」ってフレーズ、なんかエロくね?
で、
だ。(何事もなかったのように)
このグミの何がどう素晴らしいかと申しますと、まずはその香り!
袋を開けた瞬間にふわぁと鼻腔をくすぐるりんごのやわらかな香りが、何とも言えず芳しくて。
甘過ぎないのもポイント高し。
りんご果汁のテイストが自然な風味で再現されていて、流行りの濃厚果汁グミ系にありがちな「ひと口目は美味しいんだけど甘さがだんだんくどくなる」といったトラブル(?)を一切感じない甘みと酸味の絶妙なバランス具合がかなり好印象。
グミといえば、その食感も大切。
このグミの食感は、、、はっきりいって分かりません。だって「噛まない」から。
そうなんです、実はこのグミ、
「通常よりも沸点が低いコラーゲンを使用しています。口の中で温め、優しくとろける口どけをお楽しみください」
とパッケージの裏に書かれている通り、噛まずに舐めるタイプ。
なるほど、飴ちゃんのように舌にのせて転がしていると、これが次第に蕩けていくんですなぁ。
なので、その美味しさを長時間口に中で楽しめる仕様となっております。
何かタバコのかわりになるモノはないかとコンビニで適当に選んで買ったグミだけど、これがなかなか大当たり!
おかげでストレスフリー、、、とまではいかないものの、かなり順調に禁煙が進んでおります。
だたひとつ、味とは関係ない部分で残念なコトが・・・
実はこの山形おきたまグミ、他にも桃とデラウエアがあるらしいんですが、これがどのコンビニにもスーパーにも置いてなくって。
りんごがこれだけ美味しいんだから、他のも絶対に美味しいハズ。
というコトで、この場を借りて捜索願。
このお店にあったよ~という目撃情報があれば、是非ともご一報を。
謝礼は、、、ボクの熱いベーゼでいいよね♪(いらんわそんなもんッ!)

UHA味覚糖の「山形グミおきたまふじりんご」なり。
実はワタクシ、ちょっと前から禁煙にチャレンジしておりまして。
禁煙あるあるといえば、禁断症状ともいうべき口寂しさ。
そんな口寂しさを癒してくれるのが、このグミだったりします。いってみればお口の恋人的存在ですね。
・・・って、全然関係ないんだけどさ、「お口の恋人」ってフレーズ、なんかエロくね?
で、
だ。(何事もなかったのように)
このグミの何がどう素晴らしいかと申しますと、まずはその香り!
袋を開けた瞬間にふわぁと鼻腔をくすぐるりんごのやわらかな香りが、何とも言えず芳しくて。
甘過ぎないのもポイント高し。
りんご果汁のテイストが自然な風味で再現されていて、流行りの濃厚果汁グミ系にありがちな「ひと口目は美味しいんだけど甘さがだんだんくどくなる」といったトラブル(?)を一切感じない甘みと酸味の絶妙なバランス具合がかなり好印象。
グミといえば、その食感も大切。
このグミの食感は、、、はっきりいって分かりません。だって「噛まない」から。
そうなんです、実はこのグミ、
「通常よりも沸点が低いコラーゲンを使用しています。口の中で温め、優しくとろける口どけをお楽しみください」
とパッケージの裏に書かれている通り、噛まずに舐めるタイプ。
なるほど、飴ちゃんのように舌にのせて転がしていると、これが次第に蕩けていくんですなぁ。
なので、その美味しさを長時間口に中で楽しめる仕様となっております。
何かタバコのかわりになるモノはないかとコンビニで適当に選んで買ったグミだけど、これがなかなか大当たり!
おかげでストレスフリー、、、とまではいかないものの、かなり順調に禁煙が進んでおります。
だたひとつ、味とは関係ない部分で残念なコトが・・・
実はこの山形おきたまグミ、他にも桃とデラウエアがあるらしいんですが、これがどのコンビニにもスーパーにも置いてなくって。
りんごがこれだけ美味しいんだから、他のも絶対に美味しいハズ。
というコトで、この場を借りて捜索願。
このお店にあったよ~という目撃情報があれば、是非ともご一報を。
謝礼は、、、ボクの熱いベーゼでいいよね♪(いらんわそんなもんッ!)
2018年02月13日
むくげの花さんでカムジャタン
某月某日。
毎度お馴染みむくげの花さん、この日のランチはカムジャタン。
カムジャタン?かむじゃたん?火夢蛇嘆?(昭和の暴走族か!)
はて、どんな料理JARO???


こんなお料理でございました、カムジャタン。
なんでもじゃがいもと豚のスペアリブをコチュジャンで長時間コトコト煮込んだお料理なんだそうで。
でも、いつものむくげさんのランチと比べると、ちょっと派手さに欠けるというか若干地味目なビジュアル。あのハラミ焼肉ランチのお肉のボリュームを何度も体験しているので、いくら大き目サイズにカットされているとはいえ「え?お肉これだけ???」と正直戸惑いを隠せなかったんですが・・・
おわっ???
なにこれ?!?!
うまっ!!!
と、いざフタを開けてみれば安定のむくげの花さんクオリティー。
コレはアレです(なんだよ?)
じゃがいもが主役のお料理なんですなぁ。
まるごとごろっと煮込まれたじゃがいもはホロホロ&ホックホク。
コチュジャンのコクの深い甘辛さと、お肉の旨味がたっぷり染み込んでいて、もちろんこれだけで食べてもメチャメチャ美味しいんだけど、しっかりごはんのおかずにもなるパンチの効いた存在感でした。
じゃがいもとスペアリブを堪能した後は、残ったスープにご飯を投入してカムジャタンクッパに。
で、これまた美味し!
スープに溶けたじゃがいものとろみがご飯によく絡んで、その濃厚なコクと旨味にあっという間に完食。ごちそうさまでした。
まさかこんなに美味しいじゃがいもの食べ方があったとは・・・
カムジャタン、そしてむくげの花さん恐るべし!
毎度お馴染みむくげの花さん、この日のランチはカムジャタン。
カムジャタン?かむじゃたん?火夢蛇嘆?(昭和の暴走族か!)
はて、どんな料理JARO???


こんなお料理でございました、カムジャタン。
なんでもじゃがいもと豚のスペアリブをコチュジャンで長時間コトコト煮込んだお料理なんだそうで。
でも、いつものむくげさんのランチと比べると、ちょっと派手さに欠けるというか若干地味目なビジュアル。あのハラミ焼肉ランチのお肉のボリュームを何度も体験しているので、いくら大き目サイズにカットされているとはいえ「え?お肉これだけ???」と正直戸惑いを隠せなかったんですが・・・
おわっ???
なにこれ?!?!
うまっ!!!
と、いざフタを開けてみれば安定のむくげの花さんクオリティー。
コレはアレです(なんだよ?)
じゃがいもが主役のお料理なんですなぁ。
まるごとごろっと煮込まれたじゃがいもはホロホロ&ホックホク。
コチュジャンのコクの深い甘辛さと、お肉の旨味がたっぷり染み込んでいて、もちろんこれだけで食べてもメチャメチャ美味しいんだけど、しっかりごはんのおかずにもなるパンチの効いた存在感でした。
じゃがいもとスペアリブを堪能した後は、残ったスープにご飯を投入してカムジャタンクッパに。
で、これまた美味し!
スープに溶けたじゃがいものとろみがご飯によく絡んで、その濃厚なコクと旨味にあっという間に完食。ごちそうさまでした。
まさかこんなに美味しいじゃがいもの食べ方があったとは・・・
カムジャタン、そしてむくげの花さん恐るべし!
タグ :むくげの花
2018年02月11日
映画の余韻とホットケーキ
某月某日。
バーフバ・・・もとい、とある血沸き肉踊り脳が沸騰する映画の余韻を引きずりながら、毎度お馴染みの地下の秘密喫茶(言い方!)へと。
扉を開けると、、、おわッ?!席が全て埋まっとる!しかも席が空くのを待っているらしき人の姿も!
ま、まぁそうだよね、日曜日の午後だもの・・・と、いつにもまして満員御礼状態なその大人気っぷりに心が折れて帰ろうとすると、店主さんから「空きができたらお電話しましょうか?」との嬉しいお心遣いが。
嗚呼!これも偉大なるシヴァ神の思し召し!
バーフバリ!!!
と、店主さんとシヴァ神に五体投地レベルの感謝を捧げ、一旦店外へ。
近くの市立図書館であれこれ本を物色すること30分弱でホットライン、お目当てのコレにありつけるコトが出来ました。

ラランスルールさん謹製、ホットケーキなり。
実はこの日は今年初のラランスタイム。
ラランス姫始め(オイッ!)のお供はスパゲッティーにしようかフランにしようか、それともシンプルにトーストにしようかと悩んだ結果、やっぱアレっしょ?というワケで、心の中の陪審員が満場一致でホットケーキに有罪確定(なんだこの文章?)
フカフカな生地、蕩けるバター、そして爽やかなサワークリーム。
普通に食べても100点満点な美味しさなんだけど、最高に楽しかった映画の余韻に浸りながら食べるホットケーキのなんと甘美なるコトか!
「オマエ、出来立てのホットケーキをホッカホカのうちに食べなかったから斬首ね♪」とは、かの諸葛亮孔明が家臣の馬謖を斬った際に発した名言だけど(嘘八百)、やっぱり出来立ては美味しいうちに食べなきゃねってコトであっという間にペロリと完食。

ホットケーキのお供、この日はカフェオレをオーダー。
冬の寒さで冷え切ったココロとカラダをぽっかぽかに暖めてくれる、そんな優しい美味しさに思わず眠気も・・・というラランスタイムあるある(笑)
最高に楽しかった映画の余韻に浸りながら、最高に自由で居心地の良い時間を謳歌する。幸福、そして口福なひとときでしたとさ。
・・・って、最後まで書いておいてこんなコトいうのはアレなんだけど、映画『バーフバリ 王の凱旋』を知らない人がこの記事を読んだら、この人はヒンドゥー教の熱心な信者なのかしらん?って思うよね、きっと(苦笑)
バーフバ・・・もとい、とある血沸き肉踊り脳が沸騰する映画の余韻を引きずりながら、毎度お馴染みの地下の秘密喫茶(言い方!)へと。
扉を開けると、、、おわッ?!席が全て埋まっとる!しかも席が空くのを待っているらしき人の姿も!
ま、まぁそうだよね、日曜日の午後だもの・・・と、いつにもまして満員御礼状態なその大人気っぷりに心が折れて帰ろうとすると、店主さんから「空きができたらお電話しましょうか?」との嬉しいお心遣いが。
嗚呼!これも偉大なるシヴァ神の思し召し!
バーフバリ!!!
と、店主さんとシヴァ神に五体投地レベルの感謝を捧げ、一旦店外へ。
近くの市立図書館であれこれ本を物色すること30分弱でホットライン、お目当てのコレにありつけるコトが出来ました。
ラランスルールさん謹製、ホットケーキなり。
実はこの日は今年初のラランスタイム。
ラランス姫始め(オイッ!)のお供はスパゲッティーにしようかフランにしようか、それともシンプルにトーストにしようかと悩んだ結果、やっぱアレっしょ?というワケで、心の中の陪審員が満場一致でホットケーキに有罪確定(なんだこの文章?)
フカフカな生地、蕩けるバター、そして爽やかなサワークリーム。
普通に食べても100点満点な美味しさなんだけど、最高に楽しかった映画の余韻に浸りながら食べるホットケーキのなんと甘美なるコトか!
「オマエ、出来立てのホットケーキをホッカホカのうちに食べなかったから斬首ね♪」とは、かの諸葛亮孔明が家臣の馬謖を斬った際に発した名言だけど(嘘八百)、やっぱり出来立ては美味しいうちに食べなきゃねってコトであっという間にペロリと完食。
ホットケーキのお供、この日はカフェオレをオーダー。
冬の寒さで冷え切ったココロとカラダをぽっかぽかに暖めてくれる、そんな優しい美味しさに思わず眠気も・・・というラランスタイムあるある(笑)
最高に楽しかった映画の余韻に浸りながら、最高に自由で居心地の良い時間を謳歌する。幸福、そして口福なひとときでしたとさ。
・・・って、最後まで書いておいてこんなコトいうのはアレなんだけど、映画『バーフバリ 王の凱旋』を知らない人がこの記事を読んだら、この人はヒンドゥー教の熱心な信者なのかしらん?って思うよね、きっと(苦笑)
2018年02月09日
駅前で絶品かきあげ丼発見!
某月某日。
長野駅(MIDORIでも可)に行く度に気になっていた、とあるお店。
そのユニークな店名に惹かれつつも、「でもお高いんでしょう?」というテレショップ感覚がネックになって今まではスルーしたままになっていたんですが、ランチ営業が始まったという風の噂(という名のネット情報)を耳にしたので、早速寄ってみた。


天ぷらと寿司18坪さんの、かきあげ丼なり。
この、「強盗と障害で18年」みたいな語感の響きが東映実録映画ファンの心をくすぐりますなぁ♪(どんな期待の仕方だよ?)
で、店内は当然の如くそんな物騒な東映色は一切なく、清潔感とシャレオツなセンスに溢れた素敵空間。店名にわざわざその坪数を謳っている通り決して広くはないけれど(カウンターがメインの立ち飲みスタイル)、その狭さを逆に有効活用していて高級感の中にも安心感と居心地の良さを感じました。

メニュー写真の左の端っこ(お昼から5800円って・・・)を除けば、値段も比較的リーズナブルでございましょ?
玉子の天ぷらが付くという上天丼と迷いに迷ったんですが、天ぷらの中ではかき揚げが体育館の裏で告白したくなってしまうくらいに好みのタイプだったりするので、今回はこちらをオーダーしてみました。で、これが大正解!
かき揚げの中身はイカにタコ、それに玉ねぎと大葉と三つ葉、舞茸なんかも入っていたような。とにかくそんな多種多様な具材たちが一枚海苔と一緒に揚げられていて、しかも2枚!大きなかき揚げが1枚よりも、ジャストサイズが2枚の方になんとなく嬉しさを感じてしまうボクはナチュラル・ボーン・貧乏性、、、
で、
だ。
そんな双子なかき揚げ、メチャメチャ美味しかったなぁ。
衣が薄目なので具材の美味しさがしっかり際立っていて、醤油のコクがきりりと効いたタレとの相性も抜群。
それに天ぷら特有の口の中に残る油っぽさを一切感じなかったのも印象的でした。ネット情報だとこのお店の天ぷらは「揚げる」んじゃなく高温で瞬時に「蒸す」調理法とあったけれど、きっとその効果なんだろうね。
小鉢もまた美味しくて、卵焼きの上品な仕上がり具合やお豆さんの絶大なる箸休め効果、そして「このお値段でお刺身も?!」とボクの中のテレショップ感覚もビックリなタコ刺しのお得感にもうヤラレっぱなし。
このお店、かなり良いかも、、、否、間違いなく良い!凄く良い!
ボクが入ったのはお昼の12時少し前だったんだけど、このクオリティーで何故か貸切状態。
これってきっとまだ知られていないだけだろうから、気になった方は早めに行っておくといいかも。おそらくはもうしばらくすると行列店になるかと思われ。
かきあげ丼がこれだけ美味しいんだから、天丼だって美味しいに決まってる。そんなコトは「形あるものはいずれ崩れ去り、生命あるものは死にゆく」と同じくらいに揺るぎのない真実なので、さぁ後は食べに行くだけ。幸い駅前には千石劇場さんという月に何度も通う場所があるので、しばらくは美味しい映画めしにありつけそうだわい。ハッシッシ、、、じゃなかった、うっしっし♪
長野駅(MIDORIでも可)に行く度に気になっていた、とあるお店。
そのユニークな店名に惹かれつつも、「でもお高いんでしょう?」というテレショップ感覚がネックになって今まではスルーしたままになっていたんですが、ランチ営業が始まったという風の噂(という名のネット情報)を耳にしたので、早速寄ってみた。


(ちょっとピンぼけ&変な構図になっちゃったけど、全体像はこんな感じ)
天ぷらと寿司18坪さんの、かきあげ丼なり。
この、「強盗と障害で18年」みたいな語感の響きが東映実録映画ファンの心をくすぐりますなぁ♪(どんな期待の仕方だよ?)
で、店内は当然の如くそんな物騒な東映色は一切なく、清潔感とシャレオツなセンスに溢れた素敵空間。店名にわざわざその坪数を謳っている通り決して広くはないけれど(カウンターがメインの立ち飲みスタイル)、その狭さを逆に有効活用していて高級感の中にも安心感と居心地の良さを感じました。

メニュー写真の左の端っこ(お昼から5800円って・・・)を除けば、値段も比較的リーズナブルでございましょ?
玉子の天ぷらが付くという上天丼と迷いに迷ったんですが、天ぷらの中ではかき揚げが体育館の裏で告白したくなってしまうくらいに好みのタイプだったりするので、今回はこちらをオーダーしてみました。で、これが大正解!
かき揚げの中身はイカにタコ、それに玉ねぎと大葉と三つ葉、舞茸なんかも入っていたような。とにかくそんな多種多様な具材たちが一枚海苔と一緒に揚げられていて、しかも2枚!大きなかき揚げが1枚よりも、ジャストサイズが2枚の方になんとなく嬉しさを感じてしまうボクはナチュラル・ボーン・貧乏性、、、
で、
だ。
そんな双子なかき揚げ、メチャメチャ美味しかったなぁ。
衣が薄目なので具材の美味しさがしっかり際立っていて、醤油のコクがきりりと効いたタレとの相性も抜群。
それに天ぷら特有の口の中に残る油っぽさを一切感じなかったのも印象的でした。ネット情報だとこのお店の天ぷらは「揚げる」んじゃなく高温で瞬時に「蒸す」調理法とあったけれど、きっとその効果なんだろうね。
小鉢もまた美味しくて、卵焼きの上品な仕上がり具合やお豆さんの絶大なる箸休め効果、そして「このお値段でお刺身も?!」とボクの中のテレショップ感覚もビックリなタコ刺しのお得感にもうヤラレっぱなし。
このお店、かなり良いかも、、、否、間違いなく良い!凄く良い!
ボクが入ったのはお昼の12時少し前だったんだけど、このクオリティーで何故か貸切状態。
これってきっとまだ知られていないだけだろうから、気になった方は早めに行っておくといいかも。おそらくはもうしばらくすると行列店になるかと思われ。
かきあげ丼がこれだけ美味しいんだから、天丼だって美味しいに決まってる。そんなコトは「形あるものはいずれ崩れ去り、生命あるものは死にゆく」と同じくらいに揺るぎのない真実なので、さぁ後は食べに行くだけ。幸い駅前には千石劇場さんという月に何度も通う場所があるので、しばらくは美味しい映画めしにありつけそうだわい。ハッシッシ、、、じゃなかった、うっしっし♪
2018年02月06日
絶品豚丼とバーフバリ
バーフバリ!
バーフバリ!
バーフバリ!
・・・って、あ、ごめんあそばせ。
いやね、一昨日の日曜日に観に行ったんですよ、話題のインド映画『バーフバリ 王の凱旋』を。
前回の記事でも書いたんだけど前作『バーフバリ 伝説誕生』がべらぼうに面白かったので、期待のハードルも自然と上がった状態で臨んだんですが、、、
おそらく現時点で宇宙で一番面白い映画
でした、、、いや真剣(マジ)で!
正直、冷静な気持ちでレヴューなんてとてもじゃないけどまだできないし、一昨日の観終った直後から今コレを書いてるこの瞬間までず~っとこの映画のことを考えてる状態が続いているという、ハッキリ言って完全なる中毒症状。
なんならもう日常生活に支障をきたすレベル・・・なんだけど、これほどまでに娯楽性が狂い咲いた映画に巡り合えたことがこの上なく嬉しくてさぁ。
なので、いつものようにブログを更新しようとしてもついつい赤色の太文字で「バーフバリ!」と口走るならぬ書き走ってしまう末期症状的有様なんですが、しばらくはこのままこの愉しさに身も心も任せてみようかなと思っておる次第。
というワケで、それではご覧いただきましょう、映画『バーフバリ 王の凱旋』より「バーフバリ万歳!」のミュージックビデオでございます!
嗚呼ッ!今すぐ古代インドに生まれ変わってバーフバリに跪(ひざまず)きたい。。。
で、
だ。
そんな手前勝手な支離滅裂っぷりはこれくらいにしておいてっと。
この映画のレビューについては熱狂がもうちょっと治まったタイミングでちゃんと文章にするとして、今夜はとあるお店のとあるランチが復活したと風の噂で耳にしたので早速食べに行ってみましたというオハナシ。

北国のジンホル屋ふる川(西和田店)さんの、豚丼(大)なり。
・・・って、え?これじゃ肝心の豚丼が見えないって?
まあまあそんなに焦りなさんなって。落語に枕があるように、走り幅跳びに助走があるように、物事には順序ってモノがございましょ?
だってさ、いきなりドン!じゃムードもヘッタクレもないじゃんか。そこはホラ、前戯にはたっぷり時間をかけて誠意を尽くしたいタイプなので、、、ってシモネタヤメロ!
まずはこの丼ぶりからはみ出した豚肉をたっぷりと楽しんから、いざ丼の蓋をオープンです。






もうこのビジュアルで120点だよね。
お米が見えないばかりか、丼ぶりすらお肉が覆い隠しちゃってるもの。
ビジュアルに負けず劣らず、焼きたて熱々の豚ロースの美味しさときたら!
適度な弾力を感じる肉厚なロース肉は食べ応えバッチリで、軽くついた焦げ目の香ばしさもまた最高。
脂身の甘さも蕩けたなぁ・・・ぎゅるるるる(思い出しながらお腹の虫が鳴いた音)
分厚いお肉を口の中に遠慮なしに放り込んで、甘くて香ばしいタレの染みた白米を掻っ込む、、、ボクが加山雄三だったならば「ぼかぁ幸せだなぁ」と口走ってしまうのは確実なほどに大満足な豚丼でしたとさ(どんなグルメ評だよ?)
今回の復活したランチ豚丼、以前に提供されていたものよりもお肉の旨さが増しているような気が。
それにお店の方の接客もかなり好印象で、近々の再訪はもう確定事項・・・というか、明日にでも食べに行きたい、、、否、今すぐ食べたい掻っ込みたい!
バーフバリ!
バーフバリ!
・・・って、あ、ごめんあそばせ。
いやね、一昨日の日曜日に観に行ったんですよ、話題のインド映画『バーフバリ 王の凱旋』を。
前回の記事でも書いたんだけど前作『バーフバリ 伝説誕生』がべらぼうに面白かったので、期待のハードルも自然と上がった状態で臨んだんですが、、、
おそらく現時点で宇宙で一番面白い映画
でした、、、いや真剣(マジ)で!
正直、冷静な気持ちでレヴューなんてとてもじゃないけどまだできないし、一昨日の観終った直後から今コレを書いてるこの瞬間までず~っとこの映画のことを考えてる状態が続いているという、ハッキリ言って完全なる中毒症状。
なんならもう日常生活に支障をきたすレベル・・・なんだけど、これほどまでに娯楽性が狂い咲いた映画に巡り合えたことがこの上なく嬉しくてさぁ。
なので、いつものようにブログを更新しようとしてもついつい赤色の太文字で「バーフバリ!」と口走るならぬ書き走ってしまう末期症状的有様なんですが、しばらくはこのままこの愉しさに身も心も任せてみようかなと思っておる次第。
というワケで、それではご覧いただきましょう、映画『バーフバリ 王の凱旋』より「バーフバリ万歳!」のミュージックビデオでございます!
嗚呼ッ!今すぐ古代インドに生まれ変わってバーフバリに跪(ひざまず)きたい。。。
で、
だ。
そんな手前勝手な支離滅裂っぷりはこれくらいにしておいてっと。
この映画のレビューについては熱狂がもうちょっと治まったタイミングでちゃんと文章にするとして、今夜はとあるお店のとあるランチが復活したと風の噂で耳にしたので早速食べに行ってみましたというオハナシ。
北国のジンホル屋ふる川(西和田店)さんの、豚丼(大)なり。
・・・って、え?これじゃ肝心の豚丼が見えないって?
まあまあそんなに焦りなさんなって。落語に枕があるように、走り幅跳びに助走があるように、物事には順序ってモノがございましょ?
だってさ、いきなりドン!じゃムードもヘッタクレもないじゃんか。そこはホラ、前戯にはたっぷり時間をかけて誠意を尽くしたいタイプなので、、、ってシモネタヤメロ!
まずはこの丼ぶりからはみ出した豚肉をたっぷりと楽しんから、いざ丼の蓋をオープンです。
オープン、ゲット!(神谷明の声で)





バーフバリ!!!
(日本語訳:肉がスゲェ!)
もうこのビジュアルで120点だよね。
お米が見えないばかりか、丼ぶりすらお肉が覆い隠しちゃってるもの。
ビジュアルに負けず劣らず、焼きたて熱々の豚ロースの美味しさときたら!
適度な弾力を感じる肉厚なロース肉は食べ応えバッチリで、軽くついた焦げ目の香ばしさもまた最高。
脂身の甘さも蕩けたなぁ・・・ぎゅるるるる(思い出しながらお腹の虫が鳴いた音)
分厚いお肉を口の中に遠慮なしに放り込んで、甘くて香ばしいタレの染みた白米を掻っ込む、、、ボクが加山雄三だったならば「ぼかぁ幸せだなぁ」と口走ってしまうのは確実なほどに大満足な豚丼でしたとさ(どんなグルメ評だよ?)
今回の復活したランチ豚丼、以前に提供されていたものよりもお肉の旨さが増しているような気が。
それにお店の方の接客もかなり好印象で、近々の再訪はもう確定事項・・・というか、明日にでも食べに行きたい、、、否、今すぐ食べたい掻っ込みたい!
2018年02月04日
むくげの花さんでサムギョプサル
ちょっと相談なんですが、、、ねぇ、少しでいいからお金貸してくれないかな?
・・・あ、間違えた(バカか?)
このブログでオフ会なんてやったら参加希望の方っていらっしゃいます?
というのも、先日とある映画オフ会に参加したんですが、それがメチャメチャ楽しくて。
ナガブロの片隅の片隅、地図にすら載らない番外地の如き不人気ブログなれど(しかも最近はサボりがち!)、コメントでやりとりしている方々の中にはもう何年もお世話になっている方もいるので、人気ブロガーもすなるオフ会といふものを四十路ヂイもしてみむとするなり(土佐日記風に)。
それに、以前にちらっとプチオフ会的な集まりを催したコトがあるんですが、そこに参加してくださった方々とは今でもブログ外でお世話になるくらいに親しくさせて頂いているので、そんな繋がりが広がればまた楽しからずやという魂胆(言い方!)もあって。
まぁ、オフ会といってもがっつり呑みとかじゃなく、ランチで美味しいモノをたらふく食べるとかカフェでバカっ話に華を咲かせるとか、もしくは映画オフ会とかそんな感じなんだけどね。
以上、「おう!おうおう!不人気ブログの分際でオフ会たぁ笑止千万!この桜吹雪が黙っちゃいねぇぜ!」と遠山さんちの金ちゃんに怒られそうな相談はこれくらいにしておいてっと、ここからはいつもの通り食べ物バナシ。
某月某日。
今年に入ってからはなかなか訪問する機会に恵まれなかったむくげの花さんなんですが、ようやっとむくげ詣(?)するコトが出来ました。

サムギョプサルの定食ランチなり。
あら?以前よりお肉のボリュームが増しとる。炒め野菜もキャベツの他に新たに玉ねぎの姿も。こういうマイナーチェンジが何気に嬉しいですなぁ。
で、肝心要要潤なお味はと言いますと、もうアレだ、、、
このビジュアルの食べ物が美味しくないワケないじゃんか!
サムギョプサルとは銘打ってあるものの、塩コショウで味付けされた肉厚の豚肉はもうそれだけでご飯が何杯でもイケてしまう満足感。
まずはシンプルに焼肉定食として、お次はコチュジャンと一緒にサンチュならぬレタスでくるんで正統サムギョプサル式で、最後は残ったお肉と野菜をキムチと一緒にコチュジャンで炒めて「豚キムチのコチュジャン炒め丼」にして完食。お米の一粒たりとも残すコトなど許されないほどに最後の最後までごはんがメチャメチャすすむ感フルスロットルな極旨ランチでした。
・・・あ、そだ。
お肉も最高だったんだけど、スープがまた格別だったのを書き忘れてた!

いつものスープとは違い、この日はたまごスープ。
お母さん曰く、「最近は寒い日が続いているから少しでも暖まってもらいたくて」と。
そんな優しさの隠し味が効いたスープは、たまごの甘さとまろやかさが寒さで冷えた身体をじんわりと暖めてくれて、心身共に大満足。
美味しいだけじゃなく、あたたかい心遣いが嬉しいお店。
近くにあれば毎日でも通いたいし、これからもずっと通い続けたいむくげの花さんでしたとさ。
・・・あ、間違えた(バカか?)
このブログでオフ会なんてやったら参加希望の方っていらっしゃいます?
というのも、先日とある映画オフ会に参加したんですが、それがメチャメチャ楽しくて。
ナガブロの片隅の片隅、地図にすら載らない番外地の如き不人気ブログなれど(しかも最近はサボりがち!)、コメントでやりとりしている方々の中にはもう何年もお世話になっている方もいるので、人気ブロガーもすなるオフ会といふものを四十路ヂイもしてみむとするなり(土佐日記風に)。
それに、以前にちらっとプチオフ会的な集まりを催したコトがあるんですが、そこに参加してくださった方々とは今でもブログ外でお世話になるくらいに親しくさせて頂いているので、そんな繋がりが広がればまた楽しからずやという魂胆(言い方!)もあって。
まぁ、オフ会といってもがっつり呑みとかじゃなく、ランチで美味しいモノをたらふく食べるとかカフェでバカっ話に華を咲かせるとか、もしくは映画オフ会とかそんな感じなんだけどね。
以上、「おう!おうおう!不人気ブログの分際でオフ会たぁ笑止千万!この桜吹雪が黙っちゃいねぇぜ!」と遠山さんちの金ちゃんに怒られそうな相談はこれくらいにしておいてっと、ここからはいつもの通り食べ物バナシ。
某月某日。
今年に入ってからはなかなか訪問する機会に恵まれなかったむくげの花さんなんですが、ようやっとむくげ詣(?)するコトが出来ました。
サムギョプサルの定食ランチなり。
あら?以前よりお肉のボリュームが増しとる。炒め野菜もキャベツの他に新たに玉ねぎの姿も。こういうマイナーチェンジが何気に嬉しいですなぁ。
で、肝心要要潤なお味はと言いますと、もうアレだ、、、
このビジュアルの食べ物が美味しくないワケないじゃんか!
サムギョプサルとは銘打ってあるものの、塩コショウで味付けされた肉厚の豚肉はもうそれだけでご飯が何杯でもイケてしまう満足感。
まずはシンプルに焼肉定食として、お次はコチュジャンと一緒にサンチュならぬレタスでくるんで正統サムギョプサル式で、最後は残ったお肉と野菜をキムチと一緒にコチュジャンで炒めて「豚キムチのコチュジャン炒め丼」にして完食。お米の一粒たりとも残すコトなど許されないほどに最後の最後までごはんがメチャメチャすすむ感フルスロットルな極旨ランチでした。
・・・あ、そだ。
お肉も最高だったんだけど、スープがまた格別だったのを書き忘れてた!
いつものスープとは違い、この日はたまごスープ。
お母さん曰く、「最近は寒い日が続いているから少しでも暖まってもらいたくて」と。
そんな優しさの隠し味が効いたスープは、たまごの甘さとまろやかさが寒さで冷えた身体をじんわりと暖めてくれて、心身共に大満足。
美味しいだけじゃなく、あたたかい心遣いが嬉しいお店。
近くにあれば毎日でも通いたいし、これからもずっと通い続けたいむくげの花さんでしたとさ。
2018年01月21日
D・URANUSさんで豚カレー
気がつけば一月ももう下旬。
年末年始の暴飲暴食で一時期は3キロも増量したこの醜き肉塊もなんとか元の体重に戻って、なんならちょっと痩せたくらい。
いやぁアレですなぁ、一番効果的なダイエット方法って「ストレスで食欲を失くす」なのかもね。
・・・ダメだろそれ(涙)
と、75%冗談(残りの25%は?)な戯言はさておき、そんなこんなでダイエット生活は引き続き継続中でございまして。外食は極力控えて三度の食事も基本的にはヘルシー&少量を心掛けております。
おかげさまで懸案事項だった上半身(特に胸のあたり)の贅肉が落ち始めてきました。
「そんじょそこらのグラビアアイドルになんか負けねぇぞ♥」とわがままボディーを誇っていたボクのボインちゃん(?)も今はすっかりその面影はなくなって、身体の幅のシルエットがかなりスッキリしたような気がする今日この頃。
で、
だ。
減っていく体重に比例して、ブログから食べ物記事がめっきり減って、元々不人気かつ番外地的なポジションだったのが更に訪問者激減というね(苦笑)
なので、、、というワケじゃあないけれど、久しぶりに食べ物記事でも書こうかなと。
我が国には縄文の古来から「おせちもいいけどカレーもね」という真言(マントラ)が存在するように、年始からしばらく経つとどうしてもカレーを欲してしまうのが人の業というもの。
そんな業の赴くままに「カレーといえばあそこっしょ?」なあのお店に久方ぶりに訪問してみました。

D・URANUSさんの豚カレーなり。

アップでドーン。
写真だとお肉が薄く見えるかも?なんですが、何をおっしゃるうさぎさん!「そうそう!コレコレ!コレコレタコラ!」と久しぶりの対面にこちらのテンションも無駄に上がるその名に恥じない堂々たる豚っぷりは健在。
もう何度もこのブログでこのカレーの美味しさについては言及しているので、今更詳細なレヴューは書かないけれど、野菜のコクと旨味がたっぷり詰まったこのルーは唯一無二なオリジナリティー。当然インドカレーとは違うけれど、かといって単なる欧風カレーでもないし。このお店でしか味わえない美味しさだと思います。

何気にコーヒーが美味しいのもここの魅力。
美味しいカレーを食べた後に、美味しいコーヒーを飲む、、、世の中でこんなに贅沢で幸せなコトってあるッ???(いや、普通にあるだろ)
でも、ここ最近はヘルシーな薄味に味覚が調教されていたからなのか、お店で味わえるインパクト大な美味しさに以前は感じなかった新鮮さを感じたのも事実でして。
毎日美味しいモノに囲まれた食生活はもちろん素敵なコトだけれど、満を持して旨いものにありつくというのも「食」の楽しみ方として正解のひとつなんだろうなぁと改めて思い知った次第。
さて、次はどのお店の何を食べよう?
おら、ワクワクしてきたぞ!(野沢雅子のモノマネをするアイデンティティ田島チックに)
年末年始の暴飲暴食で一時期は3キロも増量したこの醜き肉塊もなんとか元の体重に戻って、なんならちょっと痩せたくらい。
いやぁアレですなぁ、一番効果的なダイエット方法って「ストレスで食欲を失くす」なのかもね。
・・・ダメだろそれ(涙)
と、75%冗談(残りの25%は?)な戯言はさておき、そんなこんなでダイエット生活は引き続き継続中でございまして。外食は極力控えて三度の食事も基本的にはヘルシー&少量を心掛けております。
おかげさまで懸案事項だった上半身(特に胸のあたり)の贅肉が落ち始めてきました。
「そんじょそこらのグラビアアイドルになんか負けねぇぞ♥」とわがままボディーを誇っていたボクのボインちゃん(?)も今はすっかりその面影はなくなって、身体の幅のシルエットがかなりスッキリしたような気がする今日この頃。
で、
だ。
減っていく体重に比例して、ブログから食べ物記事がめっきり減って、元々不人気かつ番外地的なポジションだったのが更に訪問者激減というね(苦笑)
なので、、、というワケじゃあないけれど、久しぶりに食べ物記事でも書こうかなと。
我が国には縄文の古来から「おせちもいいけどカレーもね」という真言(マントラ)が存在するように、年始からしばらく経つとどうしてもカレーを欲してしまうのが人の業というもの。
そんな業の赴くままに「カレーといえばあそこっしょ?」なあのお店に久方ぶりに訪問してみました。

D・URANUSさんの豚カレーなり。

アップでドーン。
写真だとお肉が薄く見えるかも?なんですが、何をおっしゃるうさぎさん!「そうそう!コレコレ!コレコレタコラ!」と久しぶりの対面にこちらのテンションも無駄に上がるその名に恥じない堂々たる豚っぷりは健在。
もう何度もこのブログでこのカレーの美味しさについては言及しているので、今更詳細なレヴューは書かないけれど、野菜のコクと旨味がたっぷり詰まったこのルーは唯一無二なオリジナリティー。当然インドカレーとは違うけれど、かといって単なる欧風カレーでもないし。このお店でしか味わえない美味しさだと思います。

何気にコーヒーが美味しいのもここの魅力。
美味しいカレーを食べた後に、美味しいコーヒーを飲む、、、世の中でこんなに贅沢で幸せなコトってあるッ???(いや、普通にあるだろ)
でも、ここ最近はヘルシーな薄味に味覚が調教されていたからなのか、お店で味わえるインパクト大な美味しさに以前は感じなかった新鮮さを感じたのも事実でして。
毎日美味しいモノに囲まれた食生活はもちろん素敵なコトだけれど、満を持して旨いものにありつくというのも「食」の楽しみ方として正解のひとつなんだろうなぁと改めて思い知った次第。
さて、次はどのお店の何を食べよう?
おら、ワクワクしてきたぞ!(野沢雅子のモノマネをするアイデンティティ田島チックに)
2018年01月08日
瀬戸内海のレモンなラーメン
こまごまとした日用品を買いに近所のダイソーへ。
使い捨ての雑貨なんかは変にこだわるよりも100均の方が効率的だし、なにより安いので重宝しているんだけど、そんな便利グッズの中にこんな商品を発見。

瀬戸内海レモンラーメンですって奥さん。
はて?レモンなラーメンとな?
まるでごはんにジャムの如き違和感を感じつつも、「これはひょっとするとひょっとするのでは???」という可能性も大いに期待させる未知の組み合わせに、思わず手に取ったままレジに直行&帰宅後に早速調理スタート。
まずはスープの香りから。
ちょっと濃い目のレモンティーのようなその香りは、食欲をダイレクトに刺激するような類のものではないものの、これから食べる未知のラーメンへの期待をぐいぐいと押し上げるのには十分な芳香。
では、いただきます。
う、、、
う、、、
うまッ!!!
塩ベースのタレはとても100円で買ったとは思えない程に上品でクリアな味わいで、そこに加わるレモンの酸味がまたちょうど良い爽やかさを醸し出していて。
もっとキワモノ的な、例えばぺヤングのチョコレート味のようなオモシロ系ドッキリ味を予想していたんだけど、このスープ、かなり本格派な印象です。
で、麺もかなり好印象。
パッケージには「麺は油で揚げておりません」や「二昼夜かけ低温乾燥された生麺感覚そのままの熟成麺」という謳い文句が躍っていて、なるほど細麺のつるつるしこしこ感は決して一流メーカーのインスタント麺に負けていない、、、
というか、これはあくまで個人的感想なんだけど、マルちゃん生麺に代表される「なんちゃって生麺」なんかよりも遥かにナチュラルな麺の美味しさを感じられたような気がしました。
まぁ、冷静に考えていれば、スーパーで売っている袋麺は5パックで300~400円くらいで買えるので、1袋100円という価格帯は袋麺としては決して安くはないのかもしれないけれど、このクオリティーで100円なんて素直に感心しちゃいました。
そのままでも美味しかったけれど、ナンプラーやパクチーを加えるとエスニックなラーメンに化ける可能性も秘めていて、これは久しぶりに掘り出し物に当たったゾ!と大満足なレモンラーメンでしたとさ。
へ~、これってダイソーのオリジナルブランドなのね。
ダイソー、恐ろしい子!
・・・と、ここまで書いてはたと気づいたコトが。
それは、、、
肝心のラーメンの写真を撮るの、
すっかり忘れてんじゃんよ!
ぎゃふん。
使い捨ての雑貨なんかは変にこだわるよりも100均の方が効率的だし、なにより安いので重宝しているんだけど、そんな便利グッズの中にこんな商品を発見。

瀬戸内海レモンラーメンですって奥さん。
はて?レモンなラーメンとな?
まるでごはんにジャムの如き違和感を感じつつも、「これはひょっとするとひょっとするのでは???」という可能性も大いに期待させる未知の組み合わせに、思わず手に取ったままレジに直行&帰宅後に早速調理スタート。
まずはスープの香りから。
ちょっと濃い目のレモンティーのようなその香りは、食欲をダイレクトに刺激するような類のものではないものの、これから食べる未知のラーメンへの期待をぐいぐいと押し上げるのには十分な芳香。
では、いただきます。
う、、、
う、、、
うまッ!!!
塩ベースのタレはとても100円で買ったとは思えない程に上品でクリアな味わいで、そこに加わるレモンの酸味がまたちょうど良い爽やかさを醸し出していて。
もっとキワモノ的な、例えばぺヤングのチョコレート味のようなオモシロ系ドッキリ味を予想していたんだけど、このスープ、かなり本格派な印象です。
で、麺もかなり好印象。
パッケージには「麺は油で揚げておりません」や「二昼夜かけ低温乾燥された生麺感覚そのままの熟成麺」という謳い文句が躍っていて、なるほど細麺のつるつるしこしこ感は決して一流メーカーのインスタント麺に負けていない、、、
というか、これはあくまで個人的感想なんだけど、マルちゃん生麺に代表される「なんちゃって生麺」なんかよりも遥かにナチュラルな麺の美味しさを感じられたような気がしました。
まぁ、冷静に考えていれば、スーパーで売っている袋麺は5パックで300~400円くらいで買えるので、1袋100円という価格帯は袋麺としては決して安くはないのかもしれないけれど、このクオリティーで100円なんて素直に感心しちゃいました。
そのままでも美味しかったけれど、ナンプラーやパクチーを加えるとエスニックなラーメンに化ける可能性も秘めていて、これは久しぶりに掘り出し物に当たったゾ!と大満足なレモンラーメンでしたとさ。
へ~、これってダイソーのオリジナルブランドなのね。
ダイソー、恐ろしい子!
・・・と、ここまで書いてはたと気づいたコトが。
それは、、、
肝心のラーメンの写真を撮るの、
すっかり忘れてんじゃんよ!
ぎゃふん。
2018年01月07日
ボクとマリオ・ジャコメッリ
今年の入って、ブログのプロフィール画像をちらっと変えてみました。
とはいえ、こんな不人気ブログのそんなマイナーチェンジなぞ誰の目にも止まることなどなく、猟奇趣味仲間(どんな仲間だ?)のほそっぱちさんだけがかろうじてその変化に反応していただいたというね。
そのほそっぱちさんから「この写真、なんぞ?」という問い合わせがあったので、簡単に紹介してみたい所存。

プロフィールに使っているこの写真は、イタリアの写真家マリオ・ジャコメッリの「私にはこの顔を撫でてくれる手がない」という連作の中の一枚です。
純白の雪の中で黒衣の神学生たちが舞い踊っているその姿は、一見調和を感じさせつつも孤独や疎外感といった感情も惹起させる不思議な構図になっていて、ハイコントラストなモノクロの効果(まるでイラストレーションのよう!)も相まって、見た者に不思議なインパクトを与える写真になっています。
このジャコメッリという写真家、大好きなんです。
この人の撮る写真はほとんどがこのように不思議な味わい、、、もっといえば不穏や不安に満ちたものが多く、こんな表現は適切ではないけれどまるで「心霊写真のようなぼんやりとした薄気味の悪さ」に強く惹かれてしまって。


「スカンノ」の、現実と異界が交錯したような曖昧さや、「死が訪れて君の眼に取って代わるだろう」の今まさにホスピスにて死にゆく老女と、彼女の周囲の現在進行形な生(なま)の生活感との恐ろしい違和感、、、彼の写真の中でも特に好きな2枚です。
興味のある方は「マリオ・ジャコメッリ」で画像検索すると、彼の作品のいくつかはヒットするはずなのでそちらをば。
もっと深く知りたいという方は、作家の辺見庸氏による「私とマリオ・ジャコメッリ― 生と死のあわいを見つめて」をオススメしておきます。

厳密にいうと写真集ではないものの、代表的な作品は網羅されているし、辺見氏によるジャコメッリ論も読み応えアリ。で、しかも安い!(アマゾンなら700円くらいで購入可)

シャレオツで大判なこんな写真集も出てはいるんだけど、正直ちょっとお高いので。。。
以上、「彼に影響されてボクも一時期写真を撮っていたんだけど、、、そういや最近カメラすら手に取ってないな」な反省極まる日曜の深夜でしたとさ、トホホ。
とはいえ、こんな不人気ブログのそんなマイナーチェンジなぞ誰の目にも止まることなどなく、猟奇趣味仲間(どんな仲間だ?)のほそっぱちさんだけがかろうじてその変化に反応していただいたというね。
そのほそっぱちさんから「この写真、なんぞ?」という問い合わせがあったので、簡単に紹介してみたい所存。

プロフィールに使っているこの写真は、イタリアの写真家マリオ・ジャコメッリの「私にはこの顔を撫でてくれる手がない」という連作の中の一枚です。
純白の雪の中で黒衣の神学生たちが舞い踊っているその姿は、一見調和を感じさせつつも孤独や疎外感といった感情も惹起させる不思議な構図になっていて、ハイコントラストなモノクロの効果(まるでイラストレーションのよう!)も相まって、見た者に不思議なインパクトを与える写真になっています。
このジャコメッリという写真家、大好きなんです。
この人の撮る写真はほとんどがこのように不思議な味わい、、、もっといえば不穏や不安に満ちたものが多く、こんな表現は適切ではないけれどまるで「心霊写真のようなぼんやりとした薄気味の悪さ」に強く惹かれてしまって。

「スカンノ」

「死が訪れて君の眼に取って代わるだろう」
「スカンノ」の、現実と異界が交錯したような曖昧さや、「死が訪れて君の眼に取って代わるだろう」の今まさにホスピスにて死にゆく老女と、彼女の周囲の現在進行形な生(なま)の生活感との恐ろしい違和感、、、彼の写真の中でも特に好きな2枚です。
興味のある方は「マリオ・ジャコメッリ」で画像検索すると、彼の作品のいくつかはヒットするはずなのでそちらをば。
もっと深く知りたいという方は、作家の辺見庸氏による「私とマリオ・ジャコメッリ― 生と死のあわいを見つめて」をオススメしておきます。

厳密にいうと写真集ではないものの、代表的な作品は網羅されているし、辺見氏によるジャコメッリ論も読み応えアリ。で、しかも安い!(アマゾンなら700円くらいで購入可)

シャレオツで大判なこんな写真集も出てはいるんだけど、正直ちょっとお高いので。。。
以上、「彼に影響されてボクも一時期写真を撮っていたんだけど、、、そういや最近カメラすら手に取ってないな」な反省極まる日曜の深夜でしたとさ、トホホ。
タグ :写真マリオ・ジャコメッリ
2018年01月05日
Uchi Caféの福袋
ふと立ち寄ったローソンで、こんなモノを発見。


ローソンのUchi Caféシリーズが詰まった福袋(500円)なり。
福袋って滅多に買わないんだよねぇ。
中には掘り出し物もあるんだろうけれど、やっぱりどこかで「どうせ余りモノの在庫処分なんでございましょ?」という、テメェが余りモノの独身奇族(貴じゃなくて奇ね)な賞味期限切れ四十路ヂイなものだからさ、同族嫌悪っていうんでしょうかこういうの?(哀し過ぎるわッ!)
ま、まぁ、そんなこんなで普段は買わない福袋なんですが、500円だったらたとえハズレを引いたとしてもダメージは少ないし、カフェラテの一杯無料券も付いているしで、とりあえず買ってみた次第。
で、
肝心要の中身はというと、こんな感じ。

ポテチとバウムにサンドが2種。
これ、何気にお得かも?
普通に買えばこれだけできっと500円以上はかかるだろうし、ここにカフェラテを入れれば絶対に700円オーバー。
それにUchi Caféシリーズだから味は一定以上のクオリティーだろうしね。
たまには買ってみるもんですなぁ、福袋。

ローソンのUchi Caféシリーズが詰まった福袋(500円)なり。
福袋って滅多に買わないんだよねぇ。
中には掘り出し物もあるんだろうけれど、やっぱりどこかで「どうせ余りモノの在庫処分なんでございましょ?」という、テメェが余りモノの独身奇族(貴じゃなくて奇ね)な賞味期限切れ四十路ヂイなものだからさ、同族嫌悪っていうんでしょうかこういうの?(哀し過ぎるわッ!)
ま、まぁ、そんなこんなで普段は買わない福袋なんですが、500円だったらたとえハズレを引いたとしてもダメージは少ないし、カフェラテの一杯無料券も付いているしで、とりあえず買ってみた次第。
で、
肝心要の中身はというと、こんな感じ。
ポテチとバウムにサンドが2種。
これ、何気にお得かも?
普通に買えばこれだけできっと500円以上はかかるだろうし、ここにカフェラテを入れれば絶対に700円オーバー。
それにUchi Caféシリーズだから味は一定以上のクオリティーだろうしね。
たまには買ってみるもんですなぁ、福袋。
2018年01月01日
2018年のスタート
2018年が今日からスタート。
思えばあれからもう19年も経ってしまったのか。
「今年は1999年。予言が本当なら我々人類は・・・」
と恐れおののいたあの瞬間から、、、
って、
元日早々不吉なコト書くなやッ!!!
と、毎度お馴染みのネガティブシンキングでごめんあそばせ。
年末年始、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
ボクはといえば寝正月、、、というかダウン正月。
ここ最近の無理がたたったのか、このタイミングで疲労が一気に噴き出して今朝から臥せっておりました、トホホ。
しばらくはゆっくり休んで、2018年の本格スタートに備えねば。
平成も今年で30年。
そんなアニバーサリー(?)な一年が、皆さんにとって良い年になりますように。
で、
だ。
そんな年末年始。
ウチの大晦日は各自が食べたいモノをチョイスしてご馳走し合うというカオスティックな晩餐になるというのが恒例行事になりつつあるんですが、お寿司に揚げ物、ローストビーフや馬刺しといったご馳走が並ぶ食卓でボクがチョイスしたのはイタリアン。
年末からなんとなく美味しいピザが食べたい欲がもぞもぞと燻っていたので、豊野にある隠れた名店ジャックさんのピザとパエリア(イタリアンじゃなくスペイン料理だけど)をテイクアウトしてみました。
で、これが大正解!

まずはパエリア。
この派手なビジュアル、大晦日のお目出度い感がより盛り上がりますなぁ!
お味もメチャメチャ好印象。
お米のパラパラ感といい、具だくさんな食べ応えといい、とてもテイクアウトとは思えないクオリティーの高さに大満足でした。おこげも最高!
パエリア鍋に出来立て状態でテイクアウトできるので、家で食べても熱々のままなのも嬉しいね。

ブルーチーズのピザと、

にんにくと唐辛子のピザ。
ミラノ風の薄くてカリッとした生地の食感が楽しいピザ2種、特にブルーチーズがストライク!
ブルーチーズ独特のクセがそのまま美味しさに変換されていて、本来なら苦手な筈のウチの両親も美味しい美味しいといってバリバリ平らげてました。
場所的なコトもあってそんなに頻繁に使うお店ではなかったけれど、今回はじめて注文したパエリアが本当に良くて。それに、ピザの美味しさにも改めて気づいた感ありなので、ジャックさんにはこれから度々お世話になりそうな予感が(笑)
パエリアやピザをもりもり食べて。
でもってお寿司やカキフライ、ローストビーフなんかもしこたま食べて。
ここ最近はすっかり少食な食生活に移行していたにも関わらず、大晦日の愛かれ気分で食べまくった結果、翌日にダウンって・・・
今年も前途多難だねこりゃ(涙)
思えばあれからもう19年も経ってしまったのか。
「今年は1999年。予言が本当なら我々人類は・・・」
と恐れおののいたあの瞬間から、、、
って、
元日早々不吉なコト書くなやッ!!!
と、毎度お馴染みのネガティブシンキングでごめんあそばせ。
年末年始、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
ボクはといえば寝正月、、、というかダウン正月。
ここ最近の無理がたたったのか、このタイミングで疲労が一気に噴き出して今朝から臥せっておりました、トホホ。
しばらくはゆっくり休んで、2018年の本格スタートに備えねば。
平成も今年で30年。
そんなアニバーサリー(?)な一年が、皆さんにとって良い年になりますように。
で、
だ。
そんな年末年始。
ウチの大晦日は各自が食べたいモノをチョイスしてご馳走し合うというカオスティックな晩餐になるというのが恒例行事になりつつあるんですが、お寿司に揚げ物、ローストビーフや馬刺しといったご馳走が並ぶ食卓でボクがチョイスしたのはイタリアン。
年末からなんとなく美味しいピザが食べたい欲がもぞもぞと燻っていたので、豊野にある隠れた名店ジャックさんのピザとパエリア(イタリアンじゃなくスペイン料理だけど)をテイクアウトしてみました。
で、これが大正解!
まずはパエリア。
この派手なビジュアル、大晦日のお目出度い感がより盛り上がりますなぁ!
お味もメチャメチャ好印象。
お米のパラパラ感といい、具だくさんな食べ応えといい、とてもテイクアウトとは思えないクオリティーの高さに大満足でした。おこげも最高!
パエリア鍋に出来立て状態でテイクアウトできるので、家で食べても熱々のままなのも嬉しいね。
ブルーチーズのピザと、
にんにくと唐辛子のピザ。
ミラノ風の薄くてカリッとした生地の食感が楽しいピザ2種、特にブルーチーズがストライク!
ブルーチーズ独特のクセがそのまま美味しさに変換されていて、本来なら苦手な筈のウチの両親も美味しい美味しいといってバリバリ平らげてました。
場所的なコトもあってそんなに頻繁に使うお店ではなかったけれど、今回はじめて注文したパエリアが本当に良くて。それに、ピザの美味しさにも改めて気づいた感ありなので、ジャックさんにはこれから度々お世話になりそうな予感が(笑)
パエリアやピザをもりもり食べて。
でもってお寿司やカキフライ、ローストビーフなんかもしこたま食べて。
ここ最近はすっかり少食な食生活に移行していたにも関わらず、大晦日の愛かれ気分で食べまくった結果、翌日にダウンって・・・
今年も前途多難だねこりゃ(涙)
2017年12月30日
むくげの花さんで落穂拾い
いやぁ
ビックリしたッ!!!
・・・って、一体何にそんなに驚いたのかといいますと、まずはこちらをお聴きください。
懐かしのTVドラマ「いじわるばあさん」の主題歌なんですが、この曲を歌っているのが誰が分かります?
先日、ラジオでこの曲が流れてまして。
「あれ?今まで気がつかなかったけれどボーカルの高音がやけにクリアで澄んでるなぁ。耳馴染みも良いし、この曲ってこんなにカッコ良かったっけ???」と平成も29年目が終ろうとしているこのタイミングで猛烈なる再評価。
表記を見ると歌っているのはスプラスティックスというバンド。不勉強ながら初めて聞くバンド名。他にどんな曲を歌ってる人たちなんだろうと調べてみたトコロ、リードボーカルを務めていたのは、な、な、なんと、、、
ユン・ピョウの吹き替えでお馴染みの古谷徹氏でした!
・・・って、そこは普通アムロとか星矢とかヤムチャだろ?
なるほど、道理で高音がクリアなはずだし耳にも残るワケだわと納得。
ちなみにコーラスではピッコロさん(諸星あたるでも可)や最近カミングアウトされた上杉のたっちゃんなんかも参加されていて、どんなに豪華なバンドなんだよッ???と再度ビックリ。
当時の人気声優の最前線に陣取っていたこのメンバーがどうしていじわるばあさんの主題歌を担当したんだろう?という謎を残しつつ、今年一番のビックリ出来事でしたとさ。
さて、そんな「もっと驚かなきゃいけないコトが他にあんだろ!」な前置きはさておき、いつもの如く食べ物バナシへ。
某月某日。
この日は珍しく夜の権堂界隈をうろちょろする機会に恵まれたので、ならばいつもはランチばかりで夜にはお邪魔したことのなかったアノお店に行ってみんべかと思い立ったが吉日&即実行。

むくげの花さんのオモニ定食(キムチチゲ)なり。
ぐつぐつと煮立った小さいお鍋には、「なんか通勤時の中央線とかインドの列車ってこんな感じだよね?」と連想せざるを得ないほどの具だくさんっぷり、100満点なビジュアル。
夜、外はうっすらと雪が舞うシチュエーションで食べる熱々のキムチチゲの、なんと美味しかったことか!
辛さの刺激的にはピリ辛程度なんだけど、カプサイシンがボディーブローのように後からじわじわ効いてくるタイプのチゲなので、冬にはピッタリの美味しさ。
鍋料理ってどうしてもお酒と一緒にというパターンが多いけれど、こんな風にごはんのおかずとしてもりもり食べるお鍋というのも、なかなか乙なものですなぁ~
で、そんな美味しいお鍋をつつきながらお母さんと軽くお喋りしていたトコロ、今度の水曜日のランチは牛筋の土手煮ですよ、お好きでしたよね?とのインサイダー情報が。
「うん、たしかにこのお店の土手煮はメチャメチャ大好きだけど、なんでご存じなんだろう?もしかして・・・このブログがバレてる?!?!」と内心穏やかじゃないのを持ち前の英国紳士的な冷静さで隠しつつ(どこがだ!)、そんなお得情報を聞いてしまったからには選択肢はひとつしかないワケで。
で、

まんまと食べに行っちゃったというね(苦笑)
牛の旨味エキスと濃厚な味噌のコクとが相まって、これはもう土手煮というよりは和風のビーフシチューのような深い味わい。
以前の近況報告でも書いたけれど美味しいうえにボリュームもたっぷりなので、そのまま食べても良し、おかずでも良し、ごはんに乗っけ盛りして牛すじ丼にしても良しと、満足度が軌道エレベーターの如き天井知らず状態。
こんなコトを書いてしまうのは失礼かもしれないけれど、この土手煮一本で専門店として商売として十分なり立ってしまうくらいの完成度とインパクトだと思います。
ちなみに、この日は人気ナガブロガーさんが大勢お店にいらしてたみたいで、あんな方やこんな方もブログでこの土手煮を記事にされていました。ボクなんかがこんな不人気ブログの片隅で細々と応援する必要がないくらいに、もうすっかりお馴染みの人気店ですなぁ。
で、
だ。
今年最後のむくげの花さんランチはコレで〆。


牛すじと大根のコチュジャン煮なり。
そうそう!これこれ!これこれタコラ!
とろっとろに柔らかく煮込まれた牛すじや味の染みた大根はもちろん美味しいんだけど、このスープがもう絶品ったらありゃあしない。
お肉のコクと野菜の甘み、そしてお母さん特製の自家製コチュジャンのウマ辛さが三重の螺旋を描くこのスープは、牛すじ肉から主役の座を奪うほどの存在感&説得力。そのままゴクゴクと飲み干したいのをガマンして最後の〆にごはんを投入、牛すじのコチュジャン風味クッパにして最後の一滴まで残さず完食。あ~美味かった!
自分でも「最近ちょっと行き過ぎだよなぁ」とは思いつつ、権堂界隈でごはんを食べる時はもうここ一択になっちゃったような気がする。
プロが作るしっかりとした美味しい料理でありながら、家庭料理ならではの地に足のついた素朴な優しさを併せ持つという嬉しい二律背反。
コチュジャン煮ランチの時なんてテンション的には家で普通にごはんを食べている時とほぼ同一の感覚で、「オイオイ、いくらなんでもリラックスし過ぎだろ?お店だぞここッ!」と、それに気付いた時には自分でも呆れてしまったほど。
来年も通っちゃうんだろうなぁ、きっと。
ビックリしたッ!!!
・・・って、一体何にそんなに驚いたのかといいますと、まずはこちらをお聴きください。
懐かしのTVドラマ「いじわるばあさん」の主題歌なんですが、この曲を歌っているのが誰が分かります?
先日、ラジオでこの曲が流れてまして。
「あれ?今まで気がつかなかったけれどボーカルの高音がやけにクリアで澄んでるなぁ。耳馴染みも良いし、この曲ってこんなにカッコ良かったっけ???」と平成も29年目が終ろうとしているこのタイミングで猛烈なる再評価。
表記を見ると歌っているのはスプラスティックスというバンド。不勉強ながら初めて聞くバンド名。他にどんな曲を歌ってる人たちなんだろうと調べてみたトコロ、リードボーカルを務めていたのは、な、な、なんと、、、
ユン・ピョウの吹き替えでお馴染みの古谷徹氏でした!
・・・って、そこは普通アムロとか星矢とかヤムチャだろ?
なるほど、道理で高音がクリアなはずだし耳にも残るワケだわと納得。
ちなみにコーラスではピッコロさん(諸星あたるでも可)や最近カミングアウトされた上杉のたっちゃんなんかも参加されていて、どんなに豪華なバンドなんだよッ???と再度ビックリ。
当時の人気声優の最前線に陣取っていたこのメンバーがどうしていじわるばあさんの主題歌を担当したんだろう?という謎を残しつつ、今年一番のビックリ出来事でしたとさ。
さて、そんな「もっと驚かなきゃいけないコトが他にあんだろ!」な前置きはさておき、いつもの如く食べ物バナシへ。
某月某日。
この日は珍しく夜の権堂界隈をうろちょろする機会に恵まれたので、ならばいつもはランチばかりで夜にはお邪魔したことのなかったアノお店に行ってみんべかと思い立ったが吉日&即実行。
むくげの花さんのオモニ定食(キムチチゲ)なり。
ぐつぐつと煮立った小さいお鍋には、「なんか通勤時の中央線とかインドの列車ってこんな感じだよね?」と連想せざるを得ないほどの具だくさんっぷり、100満点なビジュアル。
夜、外はうっすらと雪が舞うシチュエーションで食べる熱々のキムチチゲの、なんと美味しかったことか!
辛さの刺激的にはピリ辛程度なんだけど、カプサイシンがボディーブローのように後からじわじわ効いてくるタイプのチゲなので、冬にはピッタリの美味しさ。
鍋料理ってどうしてもお酒と一緒にというパターンが多いけれど、こんな風にごはんのおかずとしてもりもり食べるお鍋というのも、なかなか乙なものですなぁ~
で、そんな美味しいお鍋をつつきながらお母さんと軽くお喋りしていたトコロ、今度の水曜日のランチは牛筋の土手煮ですよ、お好きでしたよね?とのインサイダー情報が。
「うん、たしかにこのお店の土手煮はメチャメチャ大好きだけど、なんでご存じなんだろう?もしかして・・・このブログがバレてる?!?!」と内心穏やかじゃないのを持ち前の英国紳士的な冷静さで隠しつつ(どこがだ!)、そんなお得情報を聞いてしまったからには選択肢はひとつしかないワケで。
で、
まんまと食べに行っちゃったというね(苦笑)
牛の旨味エキスと濃厚な味噌のコクとが相まって、これはもう土手煮というよりは和風のビーフシチューのような深い味わい。
以前の近況報告でも書いたけれど美味しいうえにボリュームもたっぷりなので、そのまま食べても良し、おかずでも良し、ごはんに乗っけ盛りして牛すじ丼にしても良しと、満足度が軌道エレベーターの如き天井知らず状態。
こんなコトを書いてしまうのは失礼かもしれないけれど、この土手煮一本で専門店として商売として十分なり立ってしまうくらいの完成度とインパクトだと思います。
ちなみに、この日は人気ナガブロガーさんが大勢お店にいらしてたみたいで、あんな方やこんな方もブログでこの土手煮を記事にされていました。ボクなんかがこんな不人気ブログの片隅で細々と応援する必要がないくらいに、もうすっかりお馴染みの人気店ですなぁ。
で、
だ。
今年最後のむくげの花さんランチはコレで〆。

牛すじと大根のコチュジャン煮なり。
そうそう!これこれ!これこれタコラ!
とろっとろに柔らかく煮込まれた牛すじや味の染みた大根はもちろん美味しいんだけど、このスープがもう絶品ったらありゃあしない。
お肉のコクと野菜の甘み、そしてお母さん特製の自家製コチュジャンのウマ辛さが三重の螺旋を描くこのスープは、牛すじ肉から主役の座を奪うほどの存在感&説得力。そのままゴクゴクと飲み干したいのをガマンして最後の〆にごはんを投入、牛すじのコチュジャン風味クッパにして最後の一滴まで残さず完食。あ~美味かった!
自分でも「最近ちょっと行き過ぎだよなぁ」とは思いつつ、権堂界隈でごはんを食べる時はもうここ一択になっちゃったような気がする。
プロが作るしっかりとした美味しい料理でありながら、家庭料理ならではの地に足のついた素朴な優しさを併せ持つという嬉しい二律背反。
コチュジャン煮ランチの時なんてテンション的には家で普通にごはんを食べている時とほぼ同一の感覚で、「オイオイ、いくらなんでもリラックスし過ぎだろ?お店だぞここッ!」と、それに気付いた時には自分でも呆れてしまったほど。
来年も通っちゃうんだろうなぁ、きっと。
2017年12月27日
至福のひとときラランスタイム
某月某日。
映画までの時間にちらっと空きがあったのと、外のあまりの寒さに地下の隠れ家にて暖をとろうとお久しぶりのラランスタイム。
この日は97ペコキューリ(腹ペコ具合を示す数値。100ペコキューリで餓死)だったので、迷うコトなくトマトソーススパゲッティをオーダー。

このスパゲッティの美味しさについては、もう口が酸っぱくなって鼻が甘くなるくらいにこのブログで何度も言及しているので、
美味しいモンは何度食べてもやっぱり美味いに決まってる!
という簡潔かつ宇宙の真理なひとことで察してくださいませ。

この日のスープはレンズ豆と西洋ネギのポタージュスープ。
今まで意識したコトはなかったけれど、豆類のほくほく感とネギの風味って相性が非常に良いんですなぁ。外の寒さもあってか、ひとくち飲んだ瞬間の優しいんだけどインパクトを感じる深い味わいにすっかりヤラれてちゃいました。
ラランスさんのスープは数あれど、個人的には上位ランキング入り確実な美味しさだったなぁ。
お腹も満たされて、さてゆっくりと読書でもすんべかと、いつもならオサレな店内で読むのは憚られるような悪趣味テイストたっぷりの書物を取り出すトコロなんですが、今回はスマホにて読書。
「昭和13年に書かれたブレードランナー」と一部の好事家の間で話題となった蘭郁二郎の「脳波操縦士」を青空文庫のスマホアプリにて。
とても昭和の10年代、、、というか日中戦争の真っ最中に書かれたとはにわかには信じがたいほどにSFマインドに溢れた短編で、人造人間とその想像主、そして人間との奇妙な三角関係を描いているそのストーリーはたしかにブレードランナーにおけるレイチェルの哀しみを連想させるし、ぺ・ドゥナ主演の『空気人形』の雰囲気もちらっと脳裏をよぎって、もともと掌編ではあるけれど10分程度で一気に完読。
この作者の他の作品も読みたい!と検索してみたところ、なんと昭和19年に31歳の若さで戦死されたとの記述が。
こんな近代的センスに満ちた小説を書いた人が、戦争に駆り出され南方の地で若くして亡くなるという不条理に、作品の衝撃以上に胸が締め付けられる思いでした・・・
青空文庫で無料で読めるので、興味のある方は是非。
ちなみに、青空文庫とは版権フリーになった小説や文章をネット上に公開しているサイトで、いわばネットの図書館のようなモノです。
無料で読めるからといって決して怪しげなシロモノではないのでご安心くださいませ。
で、
だ。
「こんな面白い小説を読んだ後は、やっぱり甘いモノが恋しくなりますなぁ」という謎の論理のもと、追加注文でお馴染みのアレをば。

お馴染みの例のアレでござい(笑)
ラランスさんのホットケーキ、割と久しぶりだったのでまずは何もつけずにプレーンのままでパクリ。
「あれ?美味しい美味しいとは思っていたけれど、生地そのまんまってこんなに美味しかったっけ???」
と、もう何度も食べているのにもかかわらず、何故かこのタイミングで新鮮な驚きが。
これがラランスさんの弛み無い企業努力の末のマイナーチェンジの賜物なのか、それともボクがただの味オンチだからなのかは???だけど、と、と、とにかくだ!その美味しさに改めて感動した次第。
美味しい食事とデザート、そして面白い小説、そしてなにより居心地の良い空間。
休日の過ごし方としては、かなり贅沢な時間となりました。

良いお店には人柄ならぬ店柄が宿るというけれど、ラランスさんの店構えにはそんな言葉に説得力を与える何かがあるような気がします。
と、ここでラランスさんとは全然関係ない写真を一枚。

これは『スター・ウォーズ』新三部作のヒロイン、レイを演じるデイジー・リドリー嬢が『最後のジェダイ』撮影中の風景をインスタにアップした中の一枚なんだけど、この写真が大好きでさぁ。
師匠をおんぶする弟子の構図が、『帝国の逆襲』のルークとヨーダとも重なってなんとも味わい深くて。
それに、写真に写っている2人がなんとも楽しそうでしょ。
うん、うんうん、うんうんうん!こんな『最後のジェダイ』が観たかった、、、(涙)
・・・あ、あ、いや、『最後のジェダイ』も嫌いじゃないんだけどね。
以上、前回記事で書き忘れてた愚痴を改めて吐きだしてみたとさ。
映画までの時間にちらっと空きがあったのと、外のあまりの寒さに地下の隠れ家にて暖をとろうとお久しぶりのラランスタイム。
この日は97ペコキューリ(腹ペコ具合を示す数値。100ペコキューリで餓死)だったので、迷うコトなくトマトソーススパゲッティをオーダー。
このスパゲッティの美味しさについては、もう口が酸っぱくなって鼻が甘くなるくらいにこのブログで何度も言及しているので、
美味しいモンは何度食べてもやっぱり美味いに決まってる!
という簡潔かつ宇宙の真理なひとことで察してくださいませ。
この日のスープはレンズ豆と西洋ネギのポタージュスープ。
今まで意識したコトはなかったけれど、豆類のほくほく感とネギの風味って相性が非常に良いんですなぁ。外の寒さもあってか、ひとくち飲んだ瞬間の優しいんだけどインパクトを感じる深い味わいにすっかりヤラれてちゃいました。
ラランスさんのスープは数あれど、個人的には上位ランキング入り確実な美味しさだったなぁ。
お腹も満たされて、さてゆっくりと読書でもすんべかと、いつもならオサレな店内で読むのは憚られるような悪趣味テイストたっぷりの書物を取り出すトコロなんですが、今回はスマホにて読書。
「昭和13年に書かれたブレードランナー」と一部の好事家の間で話題となった蘭郁二郎の「脳波操縦士」を青空文庫のスマホアプリにて。
とても昭和の10年代、、、というか日中戦争の真っ最中に書かれたとはにわかには信じがたいほどにSFマインドに溢れた短編で、人造人間とその想像主、そして人間との奇妙な三角関係を描いているそのストーリーはたしかにブレードランナーにおけるレイチェルの哀しみを連想させるし、ぺ・ドゥナ主演の『空気人形』の雰囲気もちらっと脳裏をよぎって、もともと掌編ではあるけれど10分程度で一気に完読。
この作者の他の作品も読みたい!と検索してみたところ、なんと昭和19年に31歳の若さで戦死されたとの記述が。
こんな近代的センスに満ちた小説を書いた人が、戦争に駆り出され南方の地で若くして亡くなるという不条理に、作品の衝撃以上に胸が締め付けられる思いでした・・・
青空文庫で無料で読めるので、興味のある方は是非。
ちなみに、青空文庫とは版権フリーになった小説や文章をネット上に公開しているサイトで、いわばネットの図書館のようなモノです。
無料で読めるからといって決して怪しげなシロモノではないのでご安心くださいませ。
で、
だ。
「こんな面白い小説を読んだ後は、やっぱり甘いモノが恋しくなりますなぁ」という謎の論理のもと、追加注文でお馴染みのアレをば。
お馴染みの例のアレでござい(笑)
ラランスさんのホットケーキ、割と久しぶりだったのでまずは何もつけずにプレーンのままでパクリ。
「あれ?美味しい美味しいとは思っていたけれど、生地そのまんまってこんなに美味しかったっけ???」
と、もう何度も食べているのにもかかわらず、何故かこのタイミングで新鮮な驚きが。
これがラランスさんの弛み無い企業努力の末のマイナーチェンジの賜物なのか、それともボクがただの味オンチだからなのかは???だけど、と、と、とにかくだ!その美味しさに改めて感動した次第。
美味しい食事とデザート、そして面白い小説、そしてなにより居心地の良い空間。
休日の過ごし方としては、かなり贅沢な時間となりました。
良いお店には人柄ならぬ店柄が宿るというけれど、ラランスさんの店構えにはそんな言葉に説得力を与える何かがあるような気がします。
と、ここでラランスさんとは全然関係ない写真を一枚。
これは『スター・ウォーズ』新三部作のヒロイン、レイを演じるデイジー・リドリー嬢が『最後のジェダイ』撮影中の風景をインスタにアップした中の一枚なんだけど、この写真が大好きでさぁ。
師匠をおんぶする弟子の構図が、『帝国の逆襲』のルークとヨーダとも重なってなんとも味わい深くて。
それに、写真に写っている2人がなんとも楽しそうでしょ。
うん、うんうん、うんうんうん!こんな『最後のジェダイ』が観たかった、、、(涙)
・・・あ、あ、いや、『最後のジェダイ』も嫌いじゃないんだけどね。
以上、前回記事で書き忘れてた愚痴を改めて吐きだしてみたとさ。
2017年12月19日
秋山食堂さんでベトナム炒飯
ず~っと気になりつつも行けてないお店ってありますよね。
ボクにとって秋山食堂さんがそんなお店のひとつでして。
小柴見という場所がそもそも普段はあまり通らないコトもあるし、いざお店まで行ってみても満席だったり駐車場が空いていなかったりとフラれ気分でロックンロール状態が何度も続いて、「こりゃあ縁がないのかな・・・」と半ば諦めていたそんな最中、とある番組(しかも全国ネット!)でピックアップされているのを見て「うむ、こりゃあやっぱ行かねば!」と一年勃、、、もとい一念発起(シモネタやめれ!)、念願だったあのメニューを頂いてきました。


秋山食堂さんの名物、その名もベトナム炒飯なり。
キムチを乗っけ盛りした炒飯にたっぷりのニラが嬉しいとろみスープがかかったあんかけ炒飯です、、、って、
これのどこがベトナムなの???
とツッコミを入れるのはもうお約束な秋山食堂あるあるなんだろうねきっと(笑)
店主さん曰く「ベトナム行ったコトない」と仰るとおり、見た目のなんかちょっとそれっぽくね?というイメージだけで命名されたこの炒飯は、そんなアバウトさとは裏腹にかなりの満足度を誇る逸品でした。
まずは炒飯部分から。
パラパラというよりはしっとりとした仕上がりのお米は濃いめの味付けで、ガツンと美味しいそのインパクトは個人的には大ストライク。
キムチを混ぜるとまた別の美味しさにトランスフォームするんだけど、元々が濃い目の味つけなのでキムチの味に炒飯が負けるコトなく酸味と刺激のいいとこ取りあったのも好印象。大きくカットされたチャーシューもたっぷりと入っていて食べ応え満点だったなぁ。
で、お次はとろとろスープと一緒に。
なんじゃこりゃあぁぁぁッ?!?!
とジーパン刑事もビックリ(ネタが古いわ)の新感覚&新食感。
鶏ガラスープの効果なのか、濃い目だった炒飯が今度はまろやかで優しい味に大変身。あんかけ炒飯というよりはリゾットに近い食感もその楽しい違和感が面白くて、こりゃあ名物になるわなと納得の美味しさでした。
そうそう、ニラと辣油も非常に良い仕事をしてました。
優しい味ってどうしても食べ進めていくうちに飽きが来るものなんだけど、ニラの香ばしさや辣油の刺激がほどよい味変になって最後まで美味しさが持続するという絶妙なバランス感覚、、、うむ、このお店なかなかやりおるわい(何様だよ?)

炒飯の美味しさはもちろん、昭和を強烈に感じさせるお店の佇まいや、おとうさんたちの仕事っぷりのどれをとっても大満足な秋山食堂さん。
これから足繁く通っちゃいそうな予感、、、否、確信が(苦笑)
・・・
・・・
・・・というワケで、間髪を入れすに再訪(早ッ!)
数多あるメニューから気になっていたこんなメニューを。

定食屋さんの定番といえばこれ、カツ丼なり。
これまた美味し!
ちょっと分かりづらいかも?だけど、肉厚のカツがなんと2枚重ねでございます!
味はもちろん美味しいんだけど、目の前で調理している姿がそのまま見えるオープンキッチン状態なので美味しさが更に増す感があって、特大のボリュームだったにも関わらず一気に完食しちゃったなぁ。
これで750円なんだもの、そりゃあ「また来たい!」ってなるよね。


壁を埋め尽くすは黄色いメニューの短冊の海。。。
この海に個人で輸入雑貨商を営むアノ人も溺れて欲しいなぁ。
今度のスペシャルあたりで、長野に出張こないかな。
ボクにとって秋山食堂さんがそんなお店のひとつでして。
小柴見という場所がそもそも普段はあまり通らないコトもあるし、いざお店まで行ってみても満席だったり駐車場が空いていなかったりとフラれ気分でロックンロール状態が何度も続いて、「こりゃあ縁がないのかな・・・」と半ば諦めていたそんな最中、とある番組(しかも全国ネット!)でピックアップされているのを見て「うむ、こりゃあやっぱ行かねば!」と一年勃、、、もとい一念発起(シモネタやめれ!)、念願だったあのメニューを頂いてきました。

秋山食堂さんの名物、その名もベトナム炒飯なり。
キムチを乗っけ盛りした炒飯にたっぷりのニラが嬉しいとろみスープがかかったあんかけ炒飯です、、、って、
これのどこがベトナムなの???
とツッコミを入れるのはもうお約束な秋山食堂あるあるなんだろうねきっと(笑)
店主さん曰く「ベトナム行ったコトない」と仰るとおり、見た目のなんかちょっとそれっぽくね?というイメージだけで命名されたこの炒飯は、そんなアバウトさとは裏腹にかなりの満足度を誇る逸品でした。
まずは炒飯部分から。
パラパラというよりはしっとりとした仕上がりのお米は濃いめの味付けで、ガツンと美味しいそのインパクトは個人的には大ストライク。
キムチを混ぜるとまた別の美味しさにトランスフォームするんだけど、元々が濃い目の味つけなのでキムチの味に炒飯が負けるコトなく酸味と刺激のいいとこ取りあったのも好印象。大きくカットされたチャーシューもたっぷりと入っていて食べ応え満点だったなぁ。
で、お次はとろとろスープと一緒に。
なんじゃこりゃあぁぁぁッ?!?!
とジーパン刑事もビックリ(ネタが古いわ)の新感覚&新食感。
鶏ガラスープの効果なのか、濃い目だった炒飯が今度はまろやかで優しい味に大変身。あんかけ炒飯というよりはリゾットに近い食感もその楽しい違和感が面白くて、こりゃあ名物になるわなと納得の美味しさでした。
そうそう、ニラと辣油も非常に良い仕事をしてました。
優しい味ってどうしても食べ進めていくうちに飽きが来るものなんだけど、ニラの香ばしさや辣油の刺激がほどよい味変になって最後まで美味しさが持続するという絶妙なバランス感覚、、、うむ、このお店なかなかやりおるわい(何様だよ?)

炒飯の美味しさはもちろん、昭和を強烈に感じさせるお店の佇まいや、おとうさんたちの仕事っぷりのどれをとっても大満足な秋山食堂さん。
これから足繁く通っちゃいそうな予感、、、否、確信が(苦笑)
・・・
・・・
・・・というワケで、間髪を入れすに再訪(早ッ!)
数多あるメニューから気になっていたこんなメニューを。

定食屋さんの定番といえばこれ、カツ丼なり。
これまた美味し!
ちょっと分かりづらいかも?だけど、肉厚のカツがなんと2枚重ねでございます!
味はもちろん美味しいんだけど、目の前で調理している姿がそのまま見えるオープンキッチン状態なので美味しさが更に増す感があって、特大のボリュームだったにも関わらず一気に完食しちゃったなぁ。
これで750円なんだもの、そりゃあ「また来たい!」ってなるよね。
(店内の様子を某番組から)
壁を埋め尽くすは黄色いメニューの短冊の海。。。
この海に個人で輸入雑貨商を営むアノ人も溺れて欲しいなぁ。
今度のスペシャルあたりで、長野に出張こないかな。
2017年12月15日
忘年会
気がつくともう12月も折り返し。
ここ最近は予期せぬ体調不良だったり仕事のドタバタで季節感ゼロな毎日。正直、師走ムードとはまったく無縁な日常だったりもするんですが、唯一の師走感といえば忘年会がぼちぼちと入り始めたコト。
え~っと、こんなコト書くと社会人失格者の烙印を押されそうなんだけど(もう押されてる感)、忘年会含めてその手の飲み会って心底大っ嫌いなんだよねぇ。
気を使ってまでお酒なんか飲みたくないし、どうしても飲み放題メインになってしまうので料理の美味しさが払う金額に対して比例してないってパターンも多くて。
ついこの間も(正確には3時間ほど前)会費が劇場で映画が3回観れるくらいの会費を支払って、出てきた料理は全て冷凍食品レベルという「え?これって何の罰ゲーム???」という有様だったし。
まぁ、それも仕事の内といってしまえばそれまでなんだけれど。。。
と、そんなオトナコドモな恨み節はこれくらいにしておいて、先日、そんな恨み節など吐く暇がないくらいにただただ楽しくただただ美味しい忘年会に参加したので、そんなオハナシをば。
場所は上田、メンバーは藩士仲間のしえる姐さんとかなちゃんという毎度お馴染みになりつつある面子。
今年はキャラバンにも誘って頂いたし、大泉さんオススメの檸檬の五目焼きそばにも付き合ってもらったりと何かとお世話になったので、そんなお礼も兼ねて。


まずは一軒目、上田といえば美味だれ(おいだれ)焼き鳥っしょというワケで、名店との誉れ高いつづらやさんで乾杯(3人とも車だったのでもちろんノンアルコール)。
実はワタクシ、美味だれは初体験でして。
もっとガツンとくる濃厚で荒々しい風味を想像していたんだけど、意外や意外にスッキリ&あっさりとした後味。
ニンニクの風味が鶏肉の美味さを上手に引き出している感覚があって、あくまで主役は焼き鳥本体というのが伝わってくる嬉しい美味しさでした。
ただ、本音を言えば、焼き鳥は焼き鳥で相当美味しかったんだけど豚バラ肉を塩コショウでささっと焼いて、そこにこの美味だれをかけて食べたら焼き鳥以上に絶対に美味しいだろうなぁと思ったり思わなかったりラジバンダリ。
そんな美味しい焼き鳥が続々と登場する中、焼き鳥を無視してまで水曜どうでしょうに関する知識クイズに興じるオトナ三人、、、ったく、どうかしてるよね(半笑い)
美味だれで胃袋のエンジンに火が付いた我々が向かった次なる先は、イタリアンの厨(くりや)さん。ここでのお目当ては大泉さんが舌鼓を打ったというナスのピリ辛醤油味のスパゲッティーニなり。

で、これがかなり美味!
醤油ベースなので基本は和風テイストなんだけど、和風と簡単に片づけるコトができないくらいに複雑で多層的な味わい。
生姜の爽やかな後味がしっかり効いているので、食べ進めていってもクドさが口の中に残ることなく最後まで美味しいままなのも素晴らしいし、メインとなる茄子も肉厚でジューシー。久しぶりに「こりゃあべらぼうに美味いパスタを食った!」という満足感にどっぷり浸れる絶品パスタでした。

食べて、飲んで、そんでもってひたすら喋り倒して。
三人とも一滴もアルコールは飲んでないハズなのに、周りのお客さんの中で誰よりも一番騒がしかったという「それってオトナとしてどうなの?」と感じざるを得ないくらいに楽しい忘年会になりましたとさ。
お土産もたくさんいただいて、以前からちょっと気になっていた富士アイスのじまんやきも期せずして食べる機会にも恵まれて、お誘い頂いた姐さんとかなちゃんに多謝、そして多謝!
来年も、、、ってか「もうオメェくんな!」と煙たがられるその日まで、何卒ヨロシクお頼み申し上げます。
ここ最近は予期せぬ体調不良だったり仕事のドタバタで季節感ゼロな毎日。正直、師走ムードとはまったく無縁な日常だったりもするんですが、唯一の師走感といえば忘年会がぼちぼちと入り始めたコト。
え~っと、こんなコト書くと社会人失格者の烙印を押されそうなんだけど(もう押されてる感)、忘年会含めてその手の飲み会って心底大っ嫌いなんだよねぇ。
気を使ってまでお酒なんか飲みたくないし、どうしても飲み放題メインになってしまうので料理の美味しさが払う金額に対して比例してないってパターンも多くて。
ついこの間も(正確には3時間ほど前)会費が劇場で映画が3回観れるくらいの会費を支払って、出てきた料理は全て冷凍食品レベルという「え?これって何の罰ゲーム???」という有様だったし。
まぁ、それも仕事の内といってしまえばそれまでなんだけれど。。。
と、そんなオトナコドモな恨み節はこれくらいにしておいて、先日、そんな恨み節など吐く暇がないくらいにただただ楽しくただただ美味しい忘年会に参加したので、そんなオハナシをば。
場所は上田、メンバーは藩士仲間のしえる姐さんとかなちゃんという毎度お馴染みになりつつある面子。
今年はキャラバンにも誘って頂いたし、大泉さんオススメの檸檬の五目焼きそばにも付き合ってもらったりと何かとお世話になったので、そんなお礼も兼ねて。
まずは一軒目、上田といえば美味だれ(おいだれ)焼き鳥っしょというワケで、名店との誉れ高いつづらやさんで乾杯(3人とも車だったのでもちろんノンアルコール)。
実はワタクシ、美味だれは初体験でして。
もっとガツンとくる濃厚で荒々しい風味を想像していたんだけど、意外や意外にスッキリ&あっさりとした後味。
ニンニクの風味が鶏肉の美味さを上手に引き出している感覚があって、あくまで主役は焼き鳥本体というのが伝わってくる嬉しい美味しさでした。
ただ、本音を言えば、焼き鳥は焼き鳥で相当美味しかったんだけど豚バラ肉を塩コショウでささっと焼いて、そこにこの美味だれをかけて食べたら焼き鳥以上に絶対に美味しいだろうなぁと思ったり思わなかったりラジバンダリ。
そんな美味しい焼き鳥が続々と登場する中、焼き鳥を無視してまで水曜どうでしょうに関する知識クイズに興じるオトナ三人、、、ったく、どうかしてるよね(半笑い)
美味だれで胃袋のエンジンに火が付いた我々が向かった次なる先は、イタリアンの厨(くりや)さん。ここでのお目当ては大泉さんが舌鼓を打ったというナスのピリ辛醤油味のスパゲッティーニなり。
で、これがかなり美味!
醤油ベースなので基本は和風テイストなんだけど、和風と簡単に片づけるコトができないくらいに複雑で多層的な味わい。
生姜の爽やかな後味がしっかり効いているので、食べ進めていってもクドさが口の中に残ることなく最後まで美味しいままなのも素晴らしいし、メインとなる茄子も肉厚でジューシー。久しぶりに「こりゃあべらぼうに美味いパスタを食った!」という満足感にどっぷり浸れる絶品パスタでした。
食べて、飲んで、そんでもってひたすら喋り倒して。
三人とも一滴もアルコールは飲んでないハズなのに、周りのお客さんの中で誰よりも一番騒がしかったという「それってオトナとしてどうなの?」と感じざるを得ないくらいに楽しい忘年会になりましたとさ。
お土産もたくさんいただいて、以前からちょっと気になっていた富士アイスのじまんやきも期せずして食べる機会にも恵まれて、お誘い頂いた姐さんとかなちゃんに多謝、そして多謝!
来年も、、、ってか「もうオメェくんな!」と煙たがられるその日まで、何卒ヨロシクお頼み申し上げます。