2017年12月30日

むくげの花さんで落穂拾い

いやぁ
ビックリしたッ!!!




・・・って、一体何にそんなに驚いたのかといいますと、まずはこちらをお聴きください。







懐かしのTVドラマ「いじわるばあさん」の主題歌なんですが、この曲を歌っているのが誰が分かります?


先日、ラジオでこの曲が流れてまして。
「あれ?今まで気がつかなかったけれどボーカルの高音がやけにクリアで澄んでるなぁ。耳馴染みも良いし、この曲ってこんなにカッコ良かったっけ???」と平成も29年目が終ろうとしているこのタイミングで猛烈なる再評価。
表記を見ると歌っているのはスプラスティックスというバンド。不勉強ながら初めて聞くバンド名。他にどんな曲を歌ってる人たちなんだろうと調べてみたトコロ、リードボーカルを務めていたのは、な、な、なんと、、、

ユン・ピョウの吹き替えでお馴染みの古谷徹氏でした!

・・・って、そこは普通アムロとか星矢とかヤムチャだろ?


なるほど、道理で高音がクリアなはずだし耳にも残るワケだわと納得。
ちなみにコーラスではピッコロさん(諸星あたるでも可)や最近カミングアウトされた上杉のたっちゃんなんかも参加されていて、どんなに豪華なバンドなんだよッ???と再度ビックリ。

当時の人気声優の最前線に陣取っていたこのメンバーがどうしていじわるばあさんの主題歌を担当したんだろう?という謎を残しつつ、今年一番のビックリ出来事でしたとさ。



さて、そんな「もっと驚かなきゃいけないコトが他にあんだろ!」な前置きはさておき、いつもの如く食べ物バナシへ。

某月某日。
この日は珍しく夜の権堂界隈をうろちょろする機会に恵まれたので、ならばいつもはランチばかりで夜にはお邪魔したことのなかったアノお店に行ってみんべかと思い立ったが吉日&即実行。







むくげの花さんのオモニ定食(キムチチゲ)なり。

ぐつぐつと煮立った小さいお鍋には、「なんか通勤時の中央線とかインドの列車ってこんな感じだよね?」と連想せざるを得ないほどの具だくさんっぷり、100満点なビジュアル。

夜、外はうっすらと雪が舞うシチュエーションで食べる熱々のキムチチゲの、なんと美味しかったことか!

辛さの刺激的にはピリ辛程度なんだけど、カプサイシンがボディーブローのように後からじわじわ効いてくるタイプのチゲなので、冬にはピッタリの美味しさ。
鍋料理ってどうしてもお酒と一緒にというパターンが多いけれど、こんな風にごはんのおかずとしてもりもり食べるお鍋というのも、なかなか乙なものですなぁ~


で、そんな美味しいお鍋をつつきながらお母さんと軽くお喋りしていたトコロ、今度の水曜日のランチは牛筋の土手煮ですよ、お好きでしたよね?とのインサイダー情報が。

「うん、たしかにこのお店の土手煮はメチャメチャ大好きだけど、なんでご存じなんだろう?もしかして・・・このブログがバレてる?!?!と内心穏やかじゃないのを持ち前の英国紳士的な冷静さで隠しつつ(どこがだ!)、そんなお得情報を聞いてしまったからには選択肢はひとつしかないワケで。

で、






まんまと食べに行っちゃったというね(苦笑)

牛の旨味エキスと濃厚な味噌のコクとが相まって、これはもう土手煮というよりは和風のビーフシチューのような深い味わい。
以前の近況報告でも書いたけれど美味しいうえにボリュームもたっぷりなので、そのまま食べても良し、おかずでも良し、ごはんに乗っけ盛りして牛すじ丼にしても良しと、満足度が軌道エレベーターの如き天井知らず状態。
こんなコトを書いてしまうのは失礼かもしれないけれど、この土手煮一本で専門店として商売として十分なり立ってしまうくらいの完成度とインパクトだと思います。

ちなみに、この日は人気ナガブロガーさんが大勢お店にいらしてたみたいで、あんな方やこんな方もブログでこの土手煮を記事にされていました。ボクなんかがこんな不人気ブログの片隅で細々と応援する必要がないくらいに、もうすっかりお馴染みの人気店ですなぁ。



で、

だ。

今年最後のむくげの花さんランチはコレで〆。











牛すじと大根のコチュジャン煮なり。

そうそう!これこれ!これこれタコラ!
とろっとろに柔らかく煮込まれた牛すじや味の染みた大根はもちろん美味しいんだけど、このスープがもう絶品ったらありゃあしない。
お肉のコクと野菜の甘み、そしてお母さん特製の自家製コチュジャンのウマ辛さが三重の螺旋を描くこのスープは、牛すじ肉から主役の座を奪うほどの存在感&説得力。そのままゴクゴクと飲み干したいのをガマンして最後の〆にごはんを投入、牛すじのコチュジャン風味クッパにして最後の一滴まで残さず完食。あ~美味かった!



自分でも「最近ちょっと行き過ぎだよなぁ」とは思いつつ、権堂界隈でごはんを食べる時はもうここ一択になっちゃったような気がする。
プロが作るしっかりとした美味しい料理でありながら、家庭料理ならではの地に足のついた素朴な優しさを併せ持つという嬉しい二律背反。
コチュジャン煮ランチの時なんてテンション的には家で普通にごはんを食べている時とほぼ同一の感覚で、「オイオイ、いくらなんでもリラックスし過ぎだろ?お店だぞここッ!」と、それに気付いた時には自分でも呆れてしまったほど。

来年も通っちゃうんだろうなぁ、きっと。
















  


Posted by miroku at 11:02Comments(6)日記ごはん

2017年12月27日

至福のひとときラランスタイム

某月某日。
映画までの時間にちらっと空きがあったのと、外のあまりの寒さに地下の隠れ家にて暖をとろうとお久しぶりのラランスタイム。

この日は97ペコキューリ(腹ペコ具合を示す数値。100ペコキューリで餓死)だったので、迷うコトなくトマトソーススパゲッティをオーダー。






このスパゲッティの美味しさについては、もう口が酸っぱくなって鼻が甘くなるくらいにこのブログで何度も言及しているので、

美味しいモンは何度食べてもやっぱり美味いに決まってる!

という簡潔かつ宇宙の真理なひとことで察してくださいませ。









この日のスープはレンズ豆と西洋ネギのポタージュスープ

今まで意識したコトはなかったけれど、豆類のほくほく感とネギの風味って相性が非常に良いんですなぁ。外の寒さもあってか、ひとくち飲んだ瞬間の優しいんだけどインパクトを感じる深い味わいにすっかりヤラれてちゃいました。
ラランスさんのスープは数あれど、個人的には上位ランキング入り確実な美味しさだったなぁ。




お腹も満たされて、さてゆっくりと読書でもすんべかと、いつもならオサレな店内で読むのは憚られるような悪趣味テイストたっぷりの書物を取り出すトコロなんですが、今回はスマホにて読書。
「昭和13年に書かれたブレードランナー」と一部の好事家の間で話題となった蘭郁二郎の「脳波操縦士」を青空文庫のスマホアプリにて。

とても昭和の10年代、、、というか日中戦争の真っ最中に書かれたとはにわかには信じがたいほどにSFマインドに溢れた短編で、人造人間とその想像主、そして人間との奇妙な三角関係を描いているそのストーリーはたしかにブレードランナーにおけるレイチェルの哀しみを連想させるし、ぺ・ドゥナ主演の『空気人形』の雰囲気もちらっと脳裏をよぎって、もともと掌編ではあるけれど10分程度で一気に完読。

この作者の他の作品も読みたい!と検索してみたところ、なんと昭和19年に31歳の若さで戦死されたとの記述が。
こんな近代的センスに満ちた小説を書いた人が、戦争に駆り出され南方の地で若くして亡くなるという不条理に、作品の衝撃以上に胸が締め付けられる思いでした・・・

青空文庫で無料で読めるので、興味のある方は是非。

ちなみに、青空文庫とは版権フリーになった小説や文章をネット上に公開しているサイトで、いわばネットの図書館のようなモノです。
無料で読めるからといって決して怪しげなシロモノではないのでご安心くださいませ。



で、

だ。

「こんな面白い小説を読んだ後は、やっぱり甘いモノが恋しくなりますなぁ」という謎の論理のもと、追加注文でお馴染みのアレをば。






お馴染みの例のアレでござい(笑)

ラランスさんのホットケーキ、割と久しぶりだったのでまずは何もつけずにプレーンのままでパクリ。

「あれ?美味しい美味しいとは思っていたけれど、生地そのまんまってこんなに美味しかったっけ???」

と、もう何度も食べているのにもかかわらず、何故かこのタイミングで新鮮な驚きが。
これがラランスさんの弛み無い企業努力の末のマイナーチェンジの賜物なのか、それともボクがただの味オンチだからなのかは???だけど、と、と、とにかくだ!その美味しさに改めて感動した次第。



美味しい食事とデザート、そして面白い小説、そしてなにより居心地の良い空間。
休日の過ごし方としては、かなり贅沢な時間となりました。






良いお店には人柄ならぬ店柄が宿るというけれど、ラランスさんの店構えにはそんな言葉に説得力を与える何かがあるような気がします。









と、ここでラランスさんとは全然関係ない写真を一枚。






これは『スター・ウォーズ』新三部作のヒロイン、レイを演じるデイジー・リドリー嬢が『最後のジェダイ』撮影中の風景をインスタにアップした中の一枚なんだけど、この写真が大好きでさぁ。
師匠をおんぶする弟子の構図が、『帝国の逆襲』のルークとヨーダとも重なってなんとも味わい深くて。
それに、写真に写っている2人がなんとも楽しそうでしょ。

うん、うんうん、うんうんうん!こんな『最後のジェダイ』が観たかった、、、(涙)

・・・あ、あ、いや、『最後のジェダイ』も嫌いじゃないんだけどね。


以上、前回記事で書き忘れてた愚痴を改めて吐きだしてみたとさ。




  


Posted by miroku at 00:19Comments(2)日記映画ごはん

2017年12月24日

観たゾ!『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』

本日はお日柄も良くクリスマスのイブ。
そんな世の中の聖夜ムードとは一切関係なく、今回ばかりはいつもの如きくっだらねぇ前フリや前戯はナシの方向でいきなり本題へと雪雪崩式に。
何故ならば、映画ファンにとってちょっと特別な例のアレを観てきましたよってオハナシなので。




『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』










【ストーリー】
・・・は敢えて書きません。なにせ全てがネタバレになるような気がするので。





※※※ 注意 ※※※

ネタバレに繋がるストーリー上のあれこれは書かないつもりではいるんですが、それでもぽろっと口が滑ってしまう可能性もあるので、「劇場で観るまでは一切の情報はシャットアウトしてるんじゃい!」という方は、今すぐこのページを閉じて頂くのが吉。



世界中でその賛否が真っ二つに分かれているスター・ウォーズの最新作、つい先日もアメリカで「今作をシリーズのナンバリングから外せ!」という署名活動が始まったと風の噂で耳にしたけれど、なるほどそう荒ぶりたくなる気持ちも分からなくはないかな、、、というのが正直な感想だったりします。

具体的には書かないけれど、とにかく脚本が雑過ぎる!
「オマエは太平洋戦争末期の帝国陸海軍か?!」とツッコミたくなるほどに組織としてダメダメなレジスタンスの描写だったり、サプライズ的展開を狙うあまりストーリーテリングが破たんしかけていたりと、素人のボクの目からみてもちょっと言い訳ができないレベルで絶句してしまうシーンが連発する有様。アンディ・サーキスやベニチオ・デル・トロの無駄遣いっぷり、一体なんなのアレ?!?!

それと、ルークの扱いについて。
今作のルーク・スカイウォーカーの描き方は、シリーズに思い入れのある方ほど受け入れられないような気がする。。。



でも、、、

これが自分でも不思議なんだけれど、後味は決して悪くない、、、というよりも、ぶっちゃけ観終って時間が経つにつれどんどんと印象が良くなっていくというなんとも摩訶不思議な舌触り。

それはきっと、この映画で監督のライアン・ジョンソンが提示した「スター・ウォーズの新たなる可能性」が心に響いたんだと思う。
これまたネタバレになるので詳しく書けないのが非常にもどかしいんだけど、今作はスター・ウォーズという偉大なる様式美(マンネリズムと置き換えも可)を情け容赦なく徹底的に破壊し尽くします。ルーカスが生み出しファンが愛したキャラ達や様々なあれやこれやも星一徹ばりのちゃぶ台返しで即刻退場&全否定。

古参ファンからすれば改悪とも受け取られかねないこの変革が、ボクにはなんだか爽やかに感じられて。

しかも、そんな映画内破壊行為の末にたどり着いたのがシリーズのスタート作たるエピソード4の根底に流れていた「とある思い」だったという、なんとも素晴らしき原点回帰!

もっとファンが喜ぶようなシーンや設定を盛り込んで「みんなが喜ぶスター・ウォーズってこういう感じでしょ?」的な方向に持っていこうと思えばいくらでも出来た筈なのに、、、しかもスピンオフではなくナンバリングタイトルである正史(カノン)でこんな大胆な挑戦をやってのけたライアン・ジョンソンのその心意気や良し。
ある評論家が今作を聖書になぞらえて、それまでのシリーズを旧約聖書だとすれば今作以降のシリーズは新約聖書になると読み解いていたけれど、ああなるほどと膝を打った次第。



ただ、そんな意味でも一本の映画としては決して褒められた出来じゃないという否定しがたい事実が本当に、、、心底惜しいんだよなぁ。
映画としての志さえ良ければ作品の出来不出来は関係ないのか?と問われれば絶対にそんなコトはなくて。
映画は芸術作品であると同時に、商品でもあるワケで。
商品である以上は、より多くのユーザーを満足させるのが至上命題。
ボク個人としては肯定的に感じる部分も多いけれど、これほどまでに「否」と意思表明する人が多いという時点で、今作はスター・ウォーズの最新作という以前に商品として失敗作なのかもしれないなぁと、、、

と、ここで今月の映画秘宝の表紙。






劇中のとあるシーン、そしてキャリー・フィッシャーがもういないという現実とも重なって、こんなもの見せられたら泣かざるをえまいて(ってか実際泣いた)



というワケで、ボクにとってのスター・ウォーズ最新作をざっくりひとことでまとめるならば「勝負に勝って試合に負けた」と、そんな映画でしたとさ。



あ、最後に。
これまた賛否両論な新キャラのローズさん。






監督がこの映画に込めた思いを体現する存在でもあり、演じるベトナム系アメリカ人のケリー・マリー・トランさんの庶民感覚溢れるビジュアルも含めて、ボク的には非常に好感が持てました。

『フォースの覚醒』ではイコ・ウワイスとヤヤン・ルヒアン大先生が、そして『ローグ・ワン』ではチアン・ウェンやドニーさんがと新世紀のスター・ウォーズはアジア系の活躍が嬉しいので、我が国からもどなたか出馬してくれないかなぁ。
個人的には、フォースに調和をもたらそうと尽力する銀河の大御所チックの役どころ(『仁義なき戦い』でいえば内田朝雄が演じた大久保長老的存在)で仲代達也さんに一票。



・・・あ、最後の最後にもうひとこと。
感動の再開を果たした直後ですら年老いたルークにたしなめられるほどのR2‐D2の毒舌っぷり、、、相変わらずとはいえどんだけだよッ???




  


Posted by miroku at 13:15Comments(4)日記映画

2017年12月19日

秋山食堂さんでベトナム炒飯

ず~っと気になりつつも行けてないお店ってありますよね。
ボクにとって秋山食堂さんがそんなお店のひとつでして。

小柴見という場所がそもそも普段はあまり通らないコトもあるし、いざお店まで行ってみても満席だったり駐車場が空いていなかったりとフラれ気分でロックンロール状態が何度も続いて、「こりゃあ縁がないのかな・・・」と半ば諦めていたそんな最中、とある番組(しかも全国ネット!)でピックアップされているのを見て「うむ、こりゃあやっぱ行かねば!」と一年勃、、、もとい一念発起(シモネタやめれ!)、念願だったあのメニューを頂いてきました。








秋山食堂さんの名物、その名もベトナム炒飯なり

キムチを乗っけ盛りした炒飯にたっぷりのニラが嬉しいとろみスープがかかったあんかけ炒飯です、、、って、

これのどこがベトナムなの???

とツッコミを入れるのはもうお約束な秋山食堂あるあるなんだろうねきっと(笑)

店主さん曰く「ベトナム行ったコトない」と仰るとおり、見た目のなんかちょっとそれっぽくね?というイメージだけで命名されたこの炒飯は、そんなアバウトさとは裏腹にかなりの満足度を誇る逸品でした。



まずは炒飯部分から。
パラパラというよりはしっとりとした仕上がりのお米は濃いめの味付けで、ガツンと美味しいそのインパクトは個人的には大ストライク。
キムチを混ぜるとまた別の美味しさにトランスフォームするんだけど、元々が濃い目の味つけなのでキムチの味に炒飯が負けるコトなく酸味と刺激のいいとこ取りあったのも好印象。大きくカットされたチャーシューもたっぷりと入っていて食べ応え満点だったなぁ。

で、お次はとろとろスープと一緒に。

なんじゃこりゃあぁぁぁッ?!?!

とジーパン刑事もビックリ(ネタが古いわ)の新感覚&新食感。
鶏ガラスープの効果なのか、濃い目だった炒飯が今度はまろやかで優しい味に大変身。あんかけ炒飯というよりはリゾットに近い食感もその楽しい違和感が面白くて、こりゃあ名物になるわなと納得の美味しさでした。

そうそう、ニラと辣油も非常に良い仕事をしてました。
優しい味ってどうしても食べ進めていくうちに飽きが来るものなんだけど、ニラの香ばしさや辣油の刺激がほどよい味変になって最後まで美味しさが持続するという絶妙なバランス感覚、、、うむ、このお店なかなかやりおるわい(何様だよ?)






炒飯の美味しさはもちろん、昭和を強烈に感じさせるお店の佇まいや、おとうさんたちの仕事っぷりのどれをとっても大満足な秋山食堂さん。
これから足繁く通っちゃいそうな予感、、、否、確信が(苦笑)



・・・



・・・



・・・というワケで、間髪を入れすに再訪(早ッ!)
数多あるメニューから気になっていたこんなメニューを。






定食屋さんの定番といえばこれ、カツ丼なり。
これまた美味し!

ちょっと分かりづらいかも?だけど、肉厚のカツがなんと2枚重ねでございます!
味はもちろん美味しいんだけど、目の前で調理している姿がそのまま見えるオープンキッチン状態なので美味しさが更に増す感があって、特大のボリュームだったにも関わらず一気に完食しちゃったなぁ。

これで750円なんだもの、そりゃあ「また来たい!」ってなるよね。







(店内の様子を某番組から)



壁を埋め尽くすは黄色いメニューの短冊の海。。。
この海に個人で輸入雑貨商を営むアノ人も溺れて欲しいなぁ。
今度のスペシャルあたりで、長野に出張こないかな。

  


Posted by miroku at 22:57Comments(2)日記ごはん

2017年12月17日

映画落穂拾い

いよいよ公開されましたなぁ、『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』
今、宇多丸師匠の最後のジェダイ評をradikoで聴きながらコレを書いているんですが、、、う~ん、どうしよう(困惑)

本当なら今夜観に行こうと思っていたんですが、ネットで予約しようとグラシネのHPにアクセスしたトコロ、そのあまりの混雑っぷり断念。
熱狂がもう少し収まったあたりで観に行こうかなと思っていたんだけど、これは真偽の程を確認しに早々に観に行かねば。。。


というワケで、そんな遠い昔に遥か彼方の銀河系で行われた宇宙戦争とは一切関係なく、北信の片隅にて毎度お馴染みの落穂拾い。今回は2本まとめて。





『否定と肯定』










【ストーリー】
 1994年、イギリスの歴史家デビッド・アービングが主張する「ホロコースト否定論」を看過することができないユダヤ人女性の歴史学者デボラ・E・リップシュタットは、自著の中でアービングの説を真っ向から否定。アービングは名誉毀損で彼女を提訴するという行動に出る。
 訴えられた側に立証責任があるイギリスの司法制度において、リップシュタットは「ホロコースト否定論」を崩す必要があった。そんな彼女のために組織されたイギリス人大弁護団によるアウシュビッツの現地調査など、歴史の真実の追求が始まり、2000年1月、多くのマスコミの注目が集まる中、王立裁判所で歴史的裁判が開廷した…。




否定と肯定、このタイトルだと新婚さんいらっしゃいに出てくるYES・NO枕を連想してついついエロい映画かと錯覚してしまいがちだけど(そんなのオメェだけだよ!)、上に貼ったストーリーを読んで頂ければ一目瞭然、エロとは真逆の至って真面目な映画です。

自らの歴史観や主義主張の為に意図的に資料を改ざんし事実を捻じ曲げようとする歴史改竄主義はなにもこの映画の中だけの存在ではなく、、、というか、ネット上にはもううんざりするほどに彼らが発した言葉の数々が溢れかえっています。
偏った愛国心を振りかざしてはやれ南京虐殺はねつ造だとか、関東大震災時に主に朝鮮系の人々に対して振るわれた不当な暴力(はっきり書いてしまうと虐殺)はデマだのと。
そのくせ、ここではちょっと書けないくらいに悪辣かつ下品で恥知らずな言葉で隣国の人々を嘲笑するいわゆるネトウヨの言動は、今作に登場するアービングの姿に重なります。

もちろん、政府やメディアが発信する情報をそのまま盲信することほど危険なことはないし、そもそも正義や価値観なんて時代や状況によって千変万化する危うさを常にはらんではいます。
けれど、実際に起こった出来事はどんなに時が経とうとも、どんなに人間の有り様が変わろうとも覆せやしないし、そこで失われてしまった生命は帰ってはこない。その事実こそが「真実」なんだと思います。

自分勝手な思想信条の為に真実に目を瞑るどころか改竄しようとするその行為は、死者に対する冒涜であり未来への裏切り以外の何ものでもないとボクは考えるし、昨今世界に蔓延しつつある不寛容さとも繋がる深刻な危機のひとつでもあるような気がします。
そんな意味に於いて、今作は今観るべき映画だと思います。世に溢れるその手の妄言に振り回されない為にも。

・・・と、いつになく大上段からの物言いになっちゃった、ゴメン。






『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』










【ストーリー】
 静かな田舎町で児童失踪事件が相次いで起きていた。内気な少年ビルの弟が、ある大雨の日に外出し、おびただしい血痕を残して姿を消した。自分を責め、悲しみにくれるビルの前に現れた「それ」を目撃して以来、ビルは「それ」の恐怖にとり憑かれてしまう。不良少年たちからイジメの標的にされている子どもたちも、自分の部屋、学校、町の中など何かに恐怖を感じるたびに「それ」に遭遇していた。「それ」の秘密を共有することとなったビルと仲間たちは、勇気を振り絞り、「それ」と立ち向かうことを決意するが…。




泣く子も黙るモダンホラーの巨匠、スティーブン・キングの傑作小説の再映像化の今作は、『シックス・センス』の記録を抜いてホラー史上ナンバー1というなんとビックリ超特大のホームランメガヒット!
原作を読んだのはもう遥か昔だけど、「殺人ピエロのお話かと思ったら、ラブクラフトみたいなコズミックホラーじゃんこれ!」的な後半のビックリ展開が最高に楽しかったのを覚えていて、今作も密かに期待をしていたんだけど、、、


うんうん、こりゃあ大ヒットするわな♪


と大納得の傑作でした。


本作はホラーというよりはダークファンタジー寄りな作風になっていて、青春前夜の思春期入口な子供たちが街を覆う邪悪な影に立ち向かうという、ある意味王道展開な燃えて泣かせる仕様になっております。
気弱なもやしっ子たちが勇気を奮い立たせて立ち上がる姿や凛々しく成長するその様はホラー版『グーニーズ』な趣きがあって、少年時代の郷愁が胸に溢れてくるようなシーンは同じキング原作の『スタンド・バイ・ミー』を彷彿とさせて、恐怖や怖さだけじゃないいわゆる「普通の映画の楽しさ」に溢れているのか大ヒットの大きな要因なんじゃないかなと。

じゃあ怖くないのかというと、さにあらずんば虎児を得ず。
しっかり、ちゃんと、堂々と怖い!

冒頭、主人公の弟が邪悪な存在と戯れるシーンのその禍々しさと哀しさ、そして張り裂けんばかりの痛々しさはちょっと筆舌に尽くしがたいほど。間違いなくここ数年のホラー映画の中でも屈指の名シーンだと思います。


殺人ピエロことジョン・ウェイン・ゲイシー、、、もといペニー・ワイズを演じるのは、新進気鋭のイケメン男子ビル・スカルスガルド
最初に彼がペニー・ワイズを演じると聞いた時には、「え?なんであんなイケメンが?!?!」とかなり驚いたもんです。だってさ、イケメンの売れっ子俳優が演る役じゃないでしょ、気狂い殺人ピエロなんて。
でも、これがドンピシャなキャスティング!

邪悪なんだけどご陽気で、途轍もなく恐ろしいんだけどユーモラス。そんな地獄の道化師(by江戸川乱歩)を全身全霊を込めて演じているスカルスガルドのなんと楽しそうなことか!
四肢をごにゃごにゃとコミカルに動かしながらも、目が圧倒的に怖いんだよねぇ。
『ダーク・ナイト』のヒース・レジャーの目には狂気が宿っていたけれど、今作のスカルスガルドの目には狂気というよりは「無」。その眼の奥には真っ黒な空虚が広がっていました。


子役たちもスゴかった!
物語をリードする大人は誰一人として登場しない物語なので、全てを決するのは子役たちの演技にかかっているといっても過言ではないんですが、そんな心配は無問題。
「あれ?この子ってあの映画のあの子だよね」というスター子役たちが大挙登場しているので、ヘタな大人なんかよりもよっぽど芸達者で安心感たっぷりでした。
このあたりの層の厚さが流石ハリウッドなんだよなぁ。


あのクソ、、、もといウンチ長い原作が2時間ちょっとで収まるワケがなく、今作は第一章となります。
超特大の大ヒットなので、当然第二章が製作されるでしょう。
原作を知る者としては嬉しい反面、今作の子役たちの活躍があまりに素晴らし過ぎたので、「この子、成長した第二部では〇〇じゃうんだよなぁ・・・」とオジサン哀しくなっちゃった(涙)

あと、原作で大きな意味を持つある動物が様々なカタチやモチーフで映画内に登場していて、これもちょっとしたワクワクポイントでした。

というワケで、これを読んでるとらうささんは今すぐ劇場に走るコト!(命令)
で、ほそっぱちさんはレンタルが開始されたら即刻祭りを開催するコト!(指令)



以上、「明日はスター・ウォーズ混んでっかなぁ、、、うん、混んでるよなやっぱ・・・」な映画落穂拾いでしたとさ。




  


Posted by miroku at 00:01Comments(2)日記映画

2017年12月15日

忘年会

気がつくともう12月も折り返し。

ここ最近は予期せぬ体調不良だったり仕事のドタバタで季節感ゼロな毎日。正直、師走ムードとはまったく無縁な日常だったりもするんですが、唯一の師走感といえば忘年会がぼちぼちと入り始めたコト。

え~っと、こんなコト書くと社会人失格者の烙印を押されそうなんだけど(もう押されてる感)、忘年会含めてその手の飲み会って心底大っ嫌いなんだよねぇ。
気を使ってまでお酒なんか飲みたくないし、どうしても飲み放題メインになってしまうので料理の美味しさが払う金額に対して比例してないってパターンも多くて。

ついこの間も(正確には3時間ほど前)会費が劇場で映画が3回観れるくらいの会費を支払って、出てきた料理は全て冷凍食品レベルという「え?これって何の罰ゲーム???」という有様だったし。
まぁ、それも仕事の内といってしまえばそれまでなんだけれど。。。



と、そんなオトナコドモな恨み節はこれくらいにしておいて、先日、そんな恨み節など吐く暇がないくらいにただただ楽しくただただ美味しい忘年会に参加したので、そんなオハナシをば。

場所は上田、メンバーは藩士仲間のしえる姐さんかなちゃんという毎度お馴染みになりつつある面子。
今年はキャラバンにも誘って頂いたし、大泉さんオススメの檸檬の五目焼きそばにも付き合ってもらったりと何かとお世話になったので、そんなお礼も兼ねて。








まずは一軒目、上田といえば美味だれ(おいだれ)焼き鳥っしょというワケで、名店との誉れ高いつづらやさんで乾杯(3人とも車だったのでもちろんノンアルコール)。

実はワタクシ、美味だれは初体験でして。
もっとガツンとくる濃厚で荒々しい風味を想像していたんだけど、意外や意外にスッキリ&あっさりとした後味。
ニンニクの風味が鶏肉の美味さを上手に引き出している感覚があって、あくまで主役は焼き鳥本体というのが伝わってくる嬉しい美味しさでした。

ただ、本音を言えば、焼き鳥は焼き鳥で相当美味しかったんだけど豚バラ肉を塩コショウでささっと焼いて、そこにこの美味だれをかけて食べたら焼き鳥以上に絶対に美味しいだろうなぁと思ったり思わなかったりラジバンダリ。

そんな美味しい焼き鳥が続々と登場する中、焼き鳥を無視してまで水曜どうでしょうに関する知識クイズに興じるオトナ三人、、、ったく、どうかしてるよね(半笑い)



美味だれで胃袋のエンジンに火が付いた我々が向かった次なる先は、イタリアンの厨(くりや)さん。ここでのお目当ては大泉さんが舌鼓を打ったというナスのピリ辛醤油味のスパゲッティーニなり。






で、これがかなり美味!
醤油ベースなので基本は和風テイストなんだけど、和風と簡単に片づけるコトができないくらいに複雑で多層的な味わい。
生姜の爽やかな後味がしっかり効いているので、食べ進めていってもクドさが口の中に残ることなく最後まで美味しいままなのも素晴らしいし、メインとなる茄子も肉厚でジューシー。久しぶりに「こりゃあべらぼうに美味いパスタを食った!」という満足感にどっぷり浸れる絶品パスタでした。






食べて、飲んで、そんでもってひたすら喋り倒して。
三人とも一滴もアルコールは飲んでないハズなのに、周りのお客さんの中で誰よりも一番騒がしかったという「それってオトナとしてどうなの?」と感じざるを得ないくらいに楽しい忘年会になりましたとさ。

お土産もたくさんいただいて、以前からちょっと気になっていた富士アイスのじまんやきも期せずして食べる機会にも恵まれて、お誘い頂いた姐さんとかなちゃんに多謝、そして多謝!

来年も、、、ってか「もうオメェくんな!」と煙たがられるその日まで、何卒ヨロシクお頼み申し上げます。


  


Posted by miroku at 23:55Comments(4)日記ごはん

2017年12月10日

近況報告落穂拾い

いやぁ、サボったサボったサボったリング(小林製薬)
なんだかもう趣味特技の欄に「ブログをサボること」と書いちゃっても大丈夫なくらいにサボりにサボったブログの更新なんですが、ただただサボってたワケじゃあありませんぜダンナ。

人間の飽くなき欲望を断ち切るべくインドの山奥で修業した結果、ダイバダッタの魂を宿し悟りを啓くコトに成功いたしましたので、これまでのように食欲まみれな食べ物記事や、くっだらねぇシモネタで皆様のご機嫌を損ねるようなコトは一切書きませぬ。


幸福な人生とは?
そして、そんな人生を送るには人はどう変わればいいのか?
欲望からの開放と、人と神様との密接な結びつき。



それらについて分かりやすくボクの思うコト感じるコトをこのブログを通じて世の中に発信していきたいと思っています。
あ、書き忘れてたけれど、以後はボクのブログは有料制になりますので、お布施というカタチで入金して頂ければと。まずは50万円程の壺または掛け軸を購入して頂いて、、、


って、


新手のヤバい勧誘かッ?!?!






と、「あ、コイツやっぱり変わってねぇな。バカのままだわ」なのがお分かりいただけたトコロで、とっとと本題へ。
ブログをサボっていても、腹は減るし映画は観たくなるというワケで、近況報告を落穂拾い形式にて。



まずは映画についてのアレコレ。
実は数本の書きかけ長文レヴューなんかもあるっちゃあるんですが、書き上げるのも今更なので、印象深かった作品をいくつか5点満点の星取表にて。



『ブレードランナー2049』





★★★★☆

あのカルト的大傑作の続編という超難題に対して、監督のドゥニ・ヴィルヌーブが提出した回答は100点満点の模範解答。
作品世界のイメージを損ねることなく、かつ現代風にアップグレードされたその世界観はお見事としかいいようがなく、ほのかに薫るタルコフスキーな風味もブレードランナーという物語にごく自然にフィットしていたように感じました。

ただ、あまりにも模範解答過ぎるので、映画としての遊びがなく窮屈に感じる部分もあったりなかったりラジバンダリ。




『ドリーム』





★★★★★

劇中で語られる差別の数々(人種差別や性差別)がボクの生まれる僅か10数年前の出来事で、しかも人類文明の最先端たるNASAで行われていたというコトがまず驚きだし、そんな差別の本質を「そこに嫌悪的な差別意識はなく、当然のこととして無意識に行使される差別こそが最大の問題」と看破するその痛快さと問題提起の重さに胸を打たれる今作は、なによりエンターテイメント映画として文句なしに面白い大・大・大傑作でした。




『シンクロナイズドモンスター』





★★★☆☆

・・・う~ん、やっぱり★★★★☆かな。

予告編から溢れ出るバカ映画感とは裏腹に、意外にしっかりと作られたサスペンスの拾い物という印象。
乱暴に言いきってしまうとこの映画、巨大ロボットと大怪獣が登場する『シャイニング』です。
とある超現実的な展開に巻き込まれた結果、己がサイコパス気質に目覚めてしまった男の悲劇と言い換えるコトも可能で、観終った直後よりも数時間経ってからじわじわと余韻の波状攻撃が始まるタイプ。こういう映画、キライじゃないです(むしろ大好物)




『ジャスティス・リーグ』





★★★☆☆

不幸な出来事から監督がザック・スタイナーからジョス・ウェドンへと引き継がれた今作は、作品自体の楽しさ云々よりも「ジョス・ウェドンの交通整理力ってやっぱスゲェ!」と改めて感じる一品。
情報量が半端じゃないヒーロー大集合映画に於いて重要なのは、演技や演出の巧みさよりも作品内で乱れ飛ぶ様々な情報の数々を観客に分かりやすく整理し提示するコトだと思うんですが、『アベンジャーズ』でもいかんなく発揮されたジョス・ウェドンの情報の交通整理力は今作でも健在で、良い意味でも悪い意味でも「誰もが楽しめる明朗活発な冒険活劇」に仕上がっておりました。

今までのDC映画に足りなかった明るさ(バカっぽさ)が足された分、ザック・スタイナーの持ち味であったダークでリアルな質感が失われてしまったのが、個人的にはちょっと物足りなかったりも。。。

あ、でもガル・ガドット嬢演じるワンダーウーマンはどのシーンも最高でした♪





でもって、お次は食べ物の話。









こちらは小布施の餃子専門店萬福さんの焼き餃子。
最近は餃子が食べたくなっったらウェイウェイ餃子さんというのが定番だったんですが、小布施にも本格的な餃子屋さんがあるという風の噂を耳にしたので(ってか雫さんにコメントで教えてもらった)、早速フィールドワークしてきました。

この餃子、兎にも角にも皮が美味しい!
時間を置いてもパリパリ感がしっかり残る焼き目のパリパリサクサク感が堪らなかったなぁ。
具だくさんの餡と、黒酢のタレも個人的にはメチャメチャ好印象でした。






定食はこんな感じ。
定食としての満足度はどうしてもウェイウェイさんに軍配が上がってしまうけれど、餃子の定番店がもうひとつ増えたのは言うまでもなし。













こちらは毎度お馴染みのむくげの花さんのランチ、牛すじの土手煮なり。

え?韓国料理のお店で名古屋名物???でも無問題。だってメチャメチャ美味しんだもの!
お母さんの自慢料理でもあるこの土手煮は、ひとくち食べた瞬間に「あ、これ好きなやつだ」とわかる安心設計。
濃厚なんだけどマイルドな後味でしつこさやクドさを一切感じないスープと、そんなスープを吸収しまくってほろほろに蕩ける旨味たっぷりな牛すじ、、、嗚呼、思い出しただけで腹減ってきた。

しかも、何が嬉しいかってそのボリューム!
お母さん、もしかしてボクの背後霊も数人分カウントしてるの?と勘違いしてしまうくらいに一人前という概念を大きく逸脱するそのボリュームはご飯をおかわりしてもまだ余るほどで、いくらご飯は盛り放題とはいえボクひとりでたくさん食べちゃ申し訳ないな、、、という若干の罪悪感を感じながらも3杯目は豪快に牛すじ丼にて。






どう?夜中に一番見たくない写真でしょ(飯テロ)

正直言います。
大袈裟でも何でもなく、今年食べた全ての定食の中でベストワンな満足度でした。



食べ物の話といえば、こんなコトも。
ラランスさんのブログに、ボクの名前を発見。
なんでもラランスさんで開催していたアンケート祭りで、お店を知ったきっかけにボクの名前を挙げていただいた方がいらしたみたいで。

大好きなお店のブログに思いがけず自分の名前を見つけたコトのうれしはずかし朝帰り状態(?)以上に、こんな駄文まみれなド下品ブログを参考にしていただいた方がいらっしゃったというコトがなんだか嬉しくて。

本来ならば菓子折りのひとつでも持参して土下座にてお礼申し上げたい気持ちではあるんですが、そういうワケにも参りませんのでこの場を借りて言わせてください。


このお礼はボクのカラダで、、、


もとい、


ありがとうございました!




以上、相も変わらずの欲望まみれな近況報告でしたとさ。
  


Posted by miroku at 23:08Comments(8)日記映画ごはん