2015年12月29日
仕事納め
今日は仕事納め。
・・・というか、ホントは昨日が仕事納めだったんだけど、なんやかんやで今日の午前中までの延長戦。
いろいろと、、、というか、本当にいろいろ過ぎるくらいに悲喜交々な一年だったけど、終わりよければすべてよし。なんとか笑顔で年越しを迎えられそうです。
仕事納めついでに、映画館納めも。
「今年最後の劇場で観る一本は何にしようかな?」と仕事中に考えた結果(仕事せい!)、『スター・ウォーズ フォースの覚醒』に決定。
この前は3D吹き替えだったので、今回は2D字幕で。
仕事納め後の脱力&超リラックス状態だったので、ちらっとウトウト。
いつもだったら「寝ちゃアカン!」と無理矢理テンションを上げるんだけど、今日はそんな睡魔すら愛おしくなるような、そんな心持ち。
睡魔に逆らわず、忘却と覚醒とを繰り返しながら映画館の暗闇に身を沈める午後のひととき・・・こんな贅沢な時間の使い方も年末ならではですなぁ。
・・・あ、そだ。
今日は例のガムで、こんなのも出たんだったっけ。

おそらく激レアであろう、スナフキン。
う~ん、なんだろ?
嬉しいコトしか起こらない、そんなストレス・フリーな12月の29日でしたとさ。
・・・というか、ホントは昨日が仕事納めだったんだけど、なんやかんやで今日の午前中までの延長戦。
いろいろと、、、というか、本当にいろいろ過ぎるくらいに悲喜交々な一年だったけど、終わりよければすべてよし。なんとか笑顔で年越しを迎えられそうです。
仕事納めついでに、映画館納めも。
「今年最後の劇場で観る一本は何にしようかな?」と仕事中に考えた結果(仕事せい!)、『スター・ウォーズ フォースの覚醒』に決定。
この前は3D吹き替えだったので、今回は2D字幕で。
仕事納め後の脱力&超リラックス状態だったので、ちらっとウトウト。
いつもだったら「寝ちゃアカン!」と無理矢理テンションを上げるんだけど、今日はそんな睡魔すら愛おしくなるような、そんな心持ち。
睡魔に逆らわず、忘却と覚醒とを繰り返しながら映画館の暗闇に身を沈める午後のひととき・・・こんな贅沢な時間の使い方も年末ならではですなぁ。
・・・あ、そだ。
今日は例のガムで、こんなのも出たんだったっけ。

おそらく激レアであろう、スナフキン。
う~ん、なんだろ?
嬉しいコトしか起こらない、そんなストレス・フリーな12月の29日でしたとさ。
2015年12月27日
食い倒れ忘年会
一週間後の今頃は、
「嗚呼、明日からまた仕事・・・」
と、2016年一発目の持病(会社イヤイヤ病)の発作に悩まされている頃なんだろうなぁ。
ってかさ、この一週間の間で年末と年始がまとめて終わっちゃうって、いくらなんでもスパンって短過ぎね?
年末で一週間、年始でもう一週間の合わせて二週間。年末年始を味わい尽くすには、それくらいののんびりペースが必要なんじゃなかろうか?ねぇ、そう思いませんか皆さん!
・・・と、相変わらずのダメ人間っぷりを声高に主張したところで、とっとと本題へ。
年末気分溢れる昨日の土曜日、いつものメンバー(しえるさんととらうささん)で忘年会を挙行。
まぁ、忘年会といっても、夜じゃなくて昼間。それに車なのでノー・アルコールという、「いつもの食い倒れツアー」なんだけどね。

まずは鍾馗で、ラーメン。
冬の寒空の下、およそ30分も行列に並ぶという、老体・・・もといチーム四十路にとっては死の危険すら伴う危険を冒してまで食べた一杯は、行列で冷えた身体に染み入る美味しさ。いやぁ、ウマかった!

で、お次はオースガでお茶&ダベリング。
昭和の純喫茶の雰囲気(それと松本零士への愛)溢れる店内で、美味しいケーキをつまみに語り合った熱く語り合ったその内容は・・・内容は・・・
あ、あれ?ダラダラと一体ナニ喋ってたんだったっけ?まぁ、どうせ毎度お馴染みのくっだらねぇバカっ話だろ♪という感じで、身も心も弛緩しまくった楽しい時間となりましたとさ。
でもって、最後の締めはやっぱりこのお店、ラランスルール。

年末の慌ただしさを癒すには、もうこれ以上のお店はございませんったらありゃあしない。
この面子で初めて集まってから、もうすぐ一年。
で、もう既に5~6回も集まっているという、何気に脅威の集合率だったりするんですが、それもこれもお二方のオモシロ人間っぷり・・・もとい、お人柄の気持ちの良さゆえ。
今年一年ありがとうございました!
そして、来年もどうぞご贔屓に。
最期に、この言葉を。。。
オットピン♡
(フランス語で「幸多かれ」の意)
「嗚呼、明日からまた仕事・・・」
と、2016年一発目の持病(会社イヤイヤ病)の発作に悩まされている頃なんだろうなぁ。
ってかさ、この一週間の間で年末と年始がまとめて終わっちゃうって、いくらなんでもスパンって短過ぎね?
年末で一週間、年始でもう一週間の合わせて二週間。年末年始を味わい尽くすには、それくらいののんびりペースが必要なんじゃなかろうか?ねぇ、そう思いませんか皆さん!
・・・と、相変わらずのダメ人間っぷりを声高に主張したところで、とっとと本題へ。
年末気分溢れる昨日の土曜日、いつものメンバー(しえるさんととらうささん)で忘年会を挙行。
まぁ、忘年会といっても、夜じゃなくて昼間。それに車なのでノー・アルコールという、「いつもの食い倒れツアー」なんだけどね。

まずは鍾馗で、ラーメン。
冬の寒空の下、およそ30分も行列に並ぶという、老体・・・もといチーム四十路にとっては死の危険すら伴う危険を冒してまで食べた一杯は、行列で冷えた身体に染み入る美味しさ。いやぁ、ウマかった!

で、お次はオースガでお茶&ダベリング。
昭和の純喫茶の雰囲気(それと松本零士への愛)溢れる店内で、美味しいケーキをつまみに語り合った熱く語り合ったその内容は・・・内容は・・・
あ、あれ?ダラダラと一体ナニ喋ってたんだったっけ?まぁ、どうせ毎度お馴染みのくっだらねぇバカっ話だろ♪という感じで、身も心も弛緩しまくった楽しい時間となりましたとさ。
でもって、最後の締めはやっぱりこのお店、ラランスルール。
年末の慌ただしさを癒すには、もうこれ以上のお店はございませんったらありゃあしない。
この面子で初めて集まってから、もうすぐ一年。
で、もう既に5~6回も集まっているという、何気に脅威の集合率だったりするんですが、それもこれもお二方のオモシロ人間っぷり・・・もとい、お人柄の気持ちの良さゆえ。
今年一年ありがとうございました!
そして、来年もどうぞご贔屓に。
最期に、この言葉を。。。
オットピン♡
(フランス語で「幸多かれ」の意)
2015年12月22日
お肉万歳♡上ラムロース焼肉弁当
某深夜ドラマの影響で、美味しい羊肉が食べたいなぁと思っていた矢先、知人からオススメされて買ってみた、こんなお店のこんなお弁当。

焼肉千里の上ラムロース焼肉弁当なり。
焼き立て熱々のラム肉がしこたま盛られた山盛り弁当。こんなんが美味しくないワケないじゃん!
七輪で焼かれたジューシーで柔らかな上ラムは、ひとくち食べた瞬間にウマいとわかるパンチの効いた美味しさ。
ご飯の量と相談しなくても、好きなだけお肉を頬張れるこの幸福・・・
お肉万歳♡(肉原理主義者、魂の叫び)
お肉が美味しいのはもちろん、タレもまた格別。
白いご飯にたっぷり染みたタレご飯は、お肉がなくとももうそれだけで成立しちゃうくらいに絶品でした。
お値段は1000円と、お弁当として考えるとちょいと高めな価格設定なれど、美味しいラムの焼肉をこのボリュームでしっかり食べれると考えたら、かなりお得なんじゃないかな。
良いお店、またひとつ発見セリ。
今度はお弁当じゃなくて、店内で焼肉を味わってみよっと。
焼肉千里の上ラムロース焼肉弁当なり。
焼き立て熱々のラム肉がしこたま盛られた山盛り弁当。こんなんが美味しくないワケないじゃん!
七輪で焼かれたジューシーで柔らかな上ラムは、ひとくち食べた瞬間にウマいとわかるパンチの効いた美味しさ。
ご飯の量と相談しなくても、好きなだけお肉を頬張れるこの幸福・・・
お肉万歳♡(肉原理主義者、魂の叫び)
お肉が美味しいのはもちろん、タレもまた格別。
白いご飯にたっぷり染みたタレご飯は、お肉がなくとももうそれだけで成立しちゃうくらいに絶品でした。
お値段は1000円と、お弁当として考えるとちょいと高めな価格設定なれど、美味しいラムの焼肉をこのボリュームでしっかり食べれると考えたら、かなりお得なんじゃないかな。
良いお店、またひとつ発見セリ。
今度はお弁当じゃなくて、店内で焼肉を味わってみよっと。
2015年12月21日
ソライロの幸福メンチ
今夜は久しぶりに深夜の極上画像テロをお見舞いして、皆様方の胃袋を無差別にシゲキックスしてみたい・・・そんな気分(どんな気分だよ?)

この前のブラリング(=単なる散歩)中に偶然見つけた美味しいお店、Kitchen sorairo(キッチン ソライロ)。
「このお店、何を食べても絶対に美味しいに決まってる!」という勝手な憶測の下、今回はメンチカツのランチにチャレンジしてみました。
・・・って、ん?「お皿にメンチが一個って、ちょっと寂しいビジュアルじゃね?」ですって???
うん、大丈夫。ボクも最初はそう思ったから♪(オイッ!)
でも、違うんです。
「量より質」という諺の通り、この一個が珠玉の一個なんです!
ナイフを入れるとサクッという気持ちの良い音と共に、極上の肉汁が溢れだす・・・うむ、5億点!(どんな採点基準だよ?)
まずはソースをかけずにそのままで。
お肉の旨味と玉ねぎの蕩けるような甘みが織り成すハーモニー・・・って言うんでしょうかこういうの?とにかくメチャメチャ美味しい!
手間暇かけて丁寧に作られているんだろうなぁ、と容易に想像できるその美味しさは、優しいのひとことに尽きます。
サクサクで香ばしい衣も、きっと良い油で揚げているんだろうね。
香ばしさの主張がちょうど良い感じで、お肉の旨味を引き出す効果が抜群でした。
ソースをかけると、これがまたイイ。
メンチ単体でも十分美味しいんだけど、ソースをかけるコトによって、ご飯がすすむ「おかずメンチ」に大変身。
ぱっと花が咲くとでも申しましょうか?メンチカツの風味や香りがより芳醇になるんだよね。
食べながらさ、なんか思わず笑っちゃったもの。美味し過ぎて・・・というか、なんか嬉しくなっちゃって。
家の味とも違う、お肉屋さんの味とも違う、もちろんコンビニで売ってるヤツなんかとは比較にならない、そんな洋食屋さんの美味しいメンチ。
「たったの一個?」から、「こんな美味しいメンチを丸ごと一個食べられる喜び」に印象が180度ガラッと変わる、優しさと美味しさがぎゅうぎゅうに詰まった最高のメンチでしたとさ。
もしかしたら、今まで食べたメンチカツの中で一番美味しかったかも?

この前のブラリング(=単なる散歩)中に偶然見つけた美味しいお店、Kitchen sorairo(キッチン ソライロ)。
「このお店、何を食べても絶対に美味しいに決まってる!」という勝手な憶測の下、今回はメンチカツのランチにチャレンジしてみました。
・・・って、ん?「お皿にメンチが一個って、ちょっと寂しいビジュアルじゃね?」ですって???
うん、大丈夫。ボクも最初はそう思ったから♪(オイッ!)
でも、違うんです。
「量より質」という諺の通り、この一個が珠玉の一個なんです!
ナイフを入れるとサクッという気持ちの良い音と共に、極上の肉汁が溢れだす・・・うむ、5億点!(どんな採点基準だよ?)
まずはソースをかけずにそのままで。
お肉の旨味と玉ねぎの蕩けるような甘みが織り成すハーモニー・・・って言うんでしょうかこういうの?とにかくメチャメチャ美味しい!
手間暇かけて丁寧に作られているんだろうなぁ、と容易に想像できるその美味しさは、優しいのひとことに尽きます。
サクサクで香ばしい衣も、きっと良い油で揚げているんだろうね。
香ばしさの主張がちょうど良い感じで、お肉の旨味を引き出す効果が抜群でした。
ソースをかけると、これがまたイイ。
メンチ単体でも十分美味しいんだけど、ソースをかけるコトによって、ご飯がすすむ「おかずメンチ」に大変身。
ぱっと花が咲くとでも申しましょうか?メンチカツの風味や香りがより芳醇になるんだよね。
食べながらさ、なんか思わず笑っちゃったもの。美味し過ぎて・・・というか、なんか嬉しくなっちゃって。
家の味とも違う、お肉屋さんの味とも違う、もちろんコンビニで売ってるヤツなんかとは比較にならない、そんな洋食屋さんの美味しいメンチ。
「たったの一個?」から、「こんな美味しいメンチを丸ごと一個食べられる喜び」に印象が180度ガラッと変わる、優しさと美味しさがぎゅうぎゅうに詰まった最高のメンチでしたとさ。
もしかしたら、今まで食べたメンチカツの中で一番美味しかったかも?
2015年12月20日
観た!観た!観た!『SW』
これでも一応、趣味はと聞かれてハイ映画ですと答える身ですので、このお祭りは無視できまいて。
というワケで、行ってきました・・・

ボクが行ったのは公開2日目のレイトショー、21時15分開始の回だったんだけど、劇場内はほぼ満員。
で、更に驚いたのは、エンドロールが終わる最後の最後まで、誰も席を立たなかったコト!
こんな光景、きっと他の映画じゃ見るコトはできないだろうなぁ。。。
で、
だ。
ここからは箇条書きにて感想をば。
あ、もちろんネタバレは厳禁で。
「新キャラのイキがとびきり良い」
新シリーズの顔となる主役クラスのイキの良さが、とびきり良かった!
演技とか演出とか、そういう問題じゃなくてもっと基本的な部分で、その「面構え」がいいんだよねぇ。
だから自然と好感が持てるし、気が付いたら思いっきり感情移入してちゃってて。
レジスタンスのエースパイロット、ポー・ダメロンのモロ70年代チックなイイ男っぷり(アラン・ドロンとかあの辺りの)に、ヒロインの相棒(?)フィンの愉快痛快なうっかり八兵衛ポジションも素晴らしい。けれどなんといってもシリーズ初の女性主人公、レイの凛とした立ち振る舞いの鮮やかさ!
もちろん美人さんなんだけど、良い意味で「垢抜けてない」感じがあって、それが愛嬌だったり初々しさに繋がっていて、これがメチャメチャ好印象。
アクションのキレも抜群だし、手足の動かし方や身体の動作のいちいちが様になっていて、偉大な物語の新しい主人公としてこれ以上ないベストキャスティングだったと思います。
「アナログな感覚」
これは賛否両論あると思うし、実際にネットなんかで叩かれているトコロも目にするんだけど、この映画で語られているモノゴトの全てに昭和チックなアナログ感が漂ってます。
現代以上にメチャメチャ文明が発達しているハズなのに、データをUSBよりも大きい物体に入れていちいち持ち運んでるし、軍事施設の監視カメラはなんとモノクロ。
その感覚は設定や小道具だけじゃなくて、カメラ割りや演出もふた昔前くらいの匂いがプンプン。ほんのりチープな着ぐるみ異星人もたくさん登場します。
でも、これがいい。
否、これでいい!
70年代に製作されたスペースオペラ活劇の続編という意味では、この方法論は確実に正解だと思います。
実際に、「『ジェダイの帰還』公開直後の80年代に続編が作られていたら?」という視線も製作に取り入れられていたみたいだしね。
「そして伝説へ」
予告編でも登場しているからネタバレにはならないと思うけれど、ハリソン・フォード演じるハン・ソロがスクリーンに登場した瞬間の、あの理屈抜きの大感動や、キャリー・フィッシャー演じるレイアとハン・ソロが相対した時の圧倒的なホンモノ感。
そして、ラストシーンの、
「嗚呼、ボクは映画的歴史の一場面に立ち会っているんだ!」
という問答無用な昂揚感。
やっぱりさ、プリクエル三部作とかなんだかんだあっても(オイッ!)『スター・ウォーズ』は特別な映画なんだなぁと改めて実感。
細かい部分でイロイロと言いたいコトもないコトはないけれど、これは絶対に劇場で見なきゃいけない映画だし、リアルタイムで観ることに意味や意義が生じる類の作品だと思います。
皆さんも、劇場で是非!
PS.
この映画はカメオ出演という名の隠れキャラ(?)もいて、「あれ?このハゲどっかで見たコトあるな・・・」と思ったら、『ザ・レイド』でお馴染みのみんな大好きヤヤン・ルヒアン大先生だったり、ボクは確認できなかったけれど同じ『ザ・レイド』組のイコ・ウワイスも出演している模様。
この2人が出ているのに、アクションが甘っちょろいのはご愛嬌(苦笑)
でもって最大の隠れキャラが、007でおなじみのダニエル・クレイグ。
なんでもあるシーンに登場するストームトルーパーの中に彼が入っているそうで、
「んなもん分かるかッ!」
と半ギレしつつ、ググれば答えは割と簡単に見つかるので、興味のある方は鑑賞の際のお楽しみにどうぞ。
というワケで、行ってきました・・・
『スター・ウォーズ フォースの覚醒』

ボクが行ったのは公開2日目のレイトショー、21時15分開始の回だったんだけど、劇場内はほぼ満員。
で、更に驚いたのは、エンドロールが終わる最後の最後まで、誰も席を立たなかったコト!
こんな光景、きっと他の映画じゃ見るコトはできないだろうなぁ。。。
で、
だ。
ここからは箇条書きにて感想をば。
あ、もちろんネタバレは厳禁で。
「新キャラのイキがとびきり良い」
新シリーズの顔となる主役クラスのイキの良さが、とびきり良かった!
演技とか演出とか、そういう問題じゃなくてもっと基本的な部分で、その「面構え」がいいんだよねぇ。
だから自然と好感が持てるし、気が付いたら思いっきり感情移入してちゃってて。
レジスタンスのエースパイロット、ポー・ダメロンのモロ70年代チックなイイ男っぷり(アラン・ドロンとかあの辺りの)に、ヒロインの相棒(?)フィンの愉快痛快なうっかり八兵衛ポジションも素晴らしい。けれどなんといってもシリーズ初の女性主人公、レイの凛とした立ち振る舞いの鮮やかさ!
もちろん美人さんなんだけど、良い意味で「垢抜けてない」感じがあって、それが愛嬌だったり初々しさに繋がっていて、これがメチャメチャ好印象。
アクションのキレも抜群だし、手足の動かし方や身体の動作のいちいちが様になっていて、偉大な物語の新しい主人公としてこれ以上ないベストキャスティングだったと思います。
「アナログな感覚」
これは賛否両論あると思うし、実際にネットなんかで叩かれているトコロも目にするんだけど、この映画で語られているモノゴトの全てに昭和チックなアナログ感が漂ってます。
現代以上にメチャメチャ文明が発達しているハズなのに、データをUSBよりも大きい物体に入れていちいち持ち運んでるし、軍事施設の監視カメラはなんとモノクロ。
その感覚は設定や小道具だけじゃなくて、カメラ割りや演出もふた昔前くらいの匂いがプンプン。ほんのりチープな着ぐるみ異星人もたくさん登場します。
でも、これがいい。
否、これでいい!
70年代に製作されたスペースオペラ活劇の続編という意味では、この方法論は確実に正解だと思います。
実際に、「『ジェダイの帰還』公開直後の80年代に続編が作られていたら?」という視線も製作に取り入れられていたみたいだしね。
「そして伝説へ」
予告編でも登場しているからネタバレにはならないと思うけれど、ハリソン・フォード演じるハン・ソロがスクリーンに登場した瞬間の、あの理屈抜きの大感動や、キャリー・フィッシャー演じるレイアとハン・ソロが相対した時の圧倒的なホンモノ感。
そして、ラストシーンの、
「嗚呼、ボクは映画的歴史の一場面に立ち会っているんだ!」
という問答無用な昂揚感。
やっぱりさ、プリクエル三部作とかなんだかんだあっても(オイッ!)『スター・ウォーズ』は特別な映画なんだなぁと改めて実感。
細かい部分でイロイロと言いたいコトもないコトはないけれど、これは絶対に劇場で見なきゃいけない映画だし、リアルタイムで観ることに意味や意義が生じる類の作品だと思います。
皆さんも、劇場で是非!
PS.
この映画はカメオ出演という名の隠れキャラ(?)もいて、「あれ?このハゲどっかで見たコトあるな・・・」と思ったら、『ザ・レイド』でお馴染みのみんな大好きヤヤン・ルヒアン大先生だったり、ボクは確認できなかったけれど同じ『ザ・レイド』組のイコ・ウワイスも出演している模様。
この2人が出ているのに、アクションが甘っちょろいのはご愛嬌(苦笑)
でもって最大の隠れキャラが、007でおなじみのダニエル・クレイグ。
なんでもあるシーンに登場するストームトルーパーの中に彼が入っているそうで、
「んなもん分かるかッ!」
と半ギレしつつ、ググれば答えは割と簡単に見つかるので、興味のある方は鑑賞の際のお楽しみにどうぞ。
2015年12月17日
高速ピストン定食
気が付くと、今年ももうあと2週間ちょっと・・・
って、
嘘でしょッ?!?!(割と真顔で)
赤の他人の忙しいバナシほどツマラナイモノはないというけれど、ここのところず~っとバタバタが続いてまして、年末どころかクリスマス気分すら皆無な日々。リアルで曜日の感覚が麻痺しつつある、そんな師走でございます。
どれくらいのバタバタっぷりかと申しますとねぇ、もう鏡を見るのが逆に楽しくなるくらいに白髪が一気に増えちった♡(ひきつった笑顔で)
疲れ知らずの絶倫男「ピストン男爵」の異名を持つこのボクも(嘘つけ!)、若干の疲労感と大いなる徒労感の蓄積でいささかお疲れモード。
これじゃイカンッ!と、こんなモノでエネルギーと気合を補給してきました。

働く漢(おとこ)のガッツリ飯、レバニラ定食なり。
濃厚レバーとたっぷりのニラをおかずに、山盛りの白米を口いっぱいに頬張る幸福・・・うめぇったらありゃしねぇッ!
これで心身共に精力回復!
今夜も火を噴くぜ、この俺様の高速ピストンがよぉぉぉ~~~ッ!!!
・・・とイキたいところなんですが、疲れ目に祟り目とはよく言ったもので、疲れで胃腸の調子が芳しくないところにハードなレバニラを大量にキメちゃったもんだから、お腹がちょっと今ビオフェルミン状態で。。。
いよいよ年末。
皆様方も体調管理にはくれぐれもご注意くださいませ。
それでは、行ってきま~す!(トイレに)
って、
嘘でしょッ?!?!(割と真顔で)
赤の他人の忙しいバナシほどツマラナイモノはないというけれど、ここのところず~っとバタバタが続いてまして、年末どころかクリスマス気分すら皆無な日々。リアルで曜日の感覚が麻痺しつつある、そんな師走でございます。
どれくらいのバタバタっぷりかと申しますとねぇ、もう鏡を見るのが逆に楽しくなるくらいに白髪が一気に増えちった♡(ひきつった笑顔で)
疲れ知らずの絶倫男「ピストン男爵」の異名を持つこのボクも(嘘つけ!)、若干の疲労感と大いなる徒労感の蓄積でいささかお疲れモード。
これじゃイカンッ!と、こんなモノでエネルギーと気合を補給してきました。
働く漢(おとこ)のガッツリ飯、レバニラ定食なり。
濃厚レバーとたっぷりのニラをおかずに、山盛りの白米を口いっぱいに頬張る幸福・・・うめぇったらありゃしねぇッ!
これで心身共に精力回復!
今夜も火を噴くぜ、この俺様の高速ピストンがよぉぉぉ~~~ッ!!!
・・・とイキたいところなんですが、疲れ目に祟り目とはよく言ったもので、疲れで胃腸の調子が芳しくないところにハードなレバニラを大量にキメちゃったもんだから、お腹がちょっと今ビオフェルミン状態で。。。
いよいよ年末。
皆様方も体調管理にはくれぐれもご注意くださいませ。
それでは、行ってきま~す!(トイレに)
2015年12月15日
魔法じかけのケーキ
久しぶりのオースガで、こんなケーキを入手せり。

何を隠そう商品名は、魔法のケーキなんですって♡
いったいどんな素敵な魔法なんだろう?
アレイスター・クロウリーとかブラヴァツキー夫人、もしかしたらネクロノミコンとかそっち方面かな?テヘ♪(←全部黒いヤツだろそれ!)
で、
だ。
肝心要の要潤、気になるお味はと申しますと、これがなんとも不思議な味わい。
ひとつのケーキの中で、スポンジケーキ、スフレ、そしてラランスタイムでお馴染みのフランという異なる3つの食感が楽しめるという、まさに魔法じかけなケーキ。
この感覚を分かりやすく例えるならば、ケーキ界のゲッターロボってカンジかな?(わかりづらいわッ!)
ベースとなる味はカスタード。
上品かつ甘さ控えめなので、三つ巴の食感も仲たがいすることなく最後のひと口まで美味しく楽しめるし、がっつり食べるというよりは、コーヒーや紅茶、そして文庫本と一緒にのんびり楽しみたい、そんな優しくて美味しいケーキでしたとさ。
うん、こりゃあいいケーキ見つけちゃった。
最近はラランスタイムばかりだったけれど、これからはオースガタイムが増えそうな予感。
何を隠そう商品名は、魔法のケーキなんですって♡
いったいどんな素敵な魔法なんだろう?
アレイスター・クロウリーとかブラヴァツキー夫人、もしかしたらネクロノミコンとかそっち方面かな?テヘ♪(←全部黒いヤツだろそれ!)
で、
だ。
肝心要の要潤、気になるお味はと申しますと、これがなんとも不思議な味わい。
ひとつのケーキの中で、スポンジケーキ、スフレ、そしてラランスタイムでお馴染みのフランという異なる3つの食感が楽しめるという、まさに魔法じかけなケーキ。
この感覚を分かりやすく例えるならば、ケーキ界のゲッターロボってカンジかな?(わかりづらいわッ!)
ベースとなる味はカスタード。
上品かつ甘さ控えめなので、三つ巴の食感も仲たがいすることなく最後のひと口まで美味しく楽しめるし、がっつり食べるというよりは、コーヒーや紅茶、そして文庫本と一緒にのんびり楽しみたい、そんな優しくて美味しいケーキでしたとさ。
うん、こりゃあいいケーキ見つけちゃった。
最近はラランスタイムばかりだったけれど、これからはオースガタイムが増えそうな予感。
2015年12月13日
新潟名物タレかつ丼
昨日の強行軍が響いたのか、今日は朝起きた瞬間から「はぁ、ちかれた・・・」というダメ人間モード。新潟に住んでた頃(20代後半)なんて長野で夜中まで遊んでから新潟へ直行&そのまま出勤なんてざらだったんだけどなぁ。
老い、か。。。
と、ハナシがリアルに辛気臭くなる前にとっとと本題へ。
昨日は映画の他に、こんな新潟ならではのお楽しみを味わってきました。

新潟名物のタレかつ丼でござい。
「はて?タレかつ丼ってなんJARO???」という方の為に、ちょこっとご説明をば。
普通のとんかつよりも若干薄目な豚肉をからっと揚げて、醤油ベースの甘めなタレにささっとくぐらしご飯の上に乗せたモノ、それが新潟謹製タレかつ丼。
かつ丼といえば玉子とじやソースが一般的だけど、ボクはこのタレかつ丼が一番好きかも。
とんかつの厚さが薄目なので、お肉と一緒に衣のサクサク感も楽しめるし、甘めのタレがまたご飯に合うんだよねぇ。
何故か新潟市周辺でしか提供しているお店がなくて、長野に帰ってきてからもあちこち探してみたんだけど、これがなかなか見つからなくてさぁ。
そんなこんなで、久しぶりのタレかつ丼なんでございます。
・・・って、まだ丼のフタを開けてなかったわ。
それでは、開けぇ~フタ!

どう?シンプルっしょ。
タレがたっぷり染みた大盛りご飯の上に、さくさくで大ぶりのとんかつが3枚。
でも、これだけじゃないんだぜベイベー♪(誰だよ?)
ご飯をモリモリ食べ進めていくと・・・

かの梶井基次郎は「桜の木の下には死体が埋まっている」といったけれど、新潟ではご飯の中にとんかつが埋まっているんですなぁ♡・・・って、そんなグルメレポートはねぇよッ!
なんでこんなに美味しいのに、新潟限定なんだろう?
ローカルB級グルメって正直「う、うん・・・」なモノも多いけど、これは確実に全国区レベルなクオリティー。
お隣の県なんだし、新潟市内のとんかつ屋さんのどこでもいいから、長野に支店でも作っちゃくれまいか?(とんかつ太郎 or とんかつ政ちゃん希望)
老い、か。。。
と、ハナシがリアルに辛気臭くなる前にとっとと本題へ。
昨日は映画の他に、こんな新潟ならではのお楽しみを味わってきました。
新潟名物のタレかつ丼でござい。
「はて?タレかつ丼ってなんJARO???」という方の為に、ちょこっとご説明をば。
普通のとんかつよりも若干薄目な豚肉をからっと揚げて、醤油ベースの甘めなタレにささっとくぐらしご飯の上に乗せたモノ、それが新潟謹製タレかつ丼。
かつ丼といえば玉子とじやソースが一般的だけど、ボクはこのタレかつ丼が一番好きかも。
とんかつの厚さが薄目なので、お肉と一緒に衣のサクサク感も楽しめるし、甘めのタレがまたご飯に合うんだよねぇ。
何故か新潟市周辺でしか提供しているお店がなくて、長野に帰ってきてからもあちこち探してみたんだけど、これがなかなか見つからなくてさぁ。
そんなこんなで、久しぶりのタレかつ丼なんでございます。
・・・って、まだ丼のフタを開けてなかったわ。
それでは、開けぇ~フタ!
どう?シンプルっしょ。
タレがたっぷり染みた大盛りご飯の上に、さくさくで大ぶりのとんかつが3枚。
でも、これだけじゃないんだぜベイベー♪(誰だよ?)
ご飯をモリモリ食べ進めていくと・・・
とんかつが
ご飯の中から
コニャニャチワ
ご飯の中から
コニャニャチワ
(5・7・5調)
かの梶井基次郎は「桜の木の下には死体が埋まっている」といったけれど、新潟ではご飯の中にとんかつが埋まっているんですなぁ♡・・・って、そんなグルメレポートはねぇよッ!
なんでこんなに美味しいのに、新潟限定なんだろう?
ローカルB級グルメって正直「う、うん・・・」なモノも多いけど、これは確実に全国区レベルなクオリティー。
お隣の県なんだし、新潟市内のとんかつ屋さんのどこでもいいから、長野に支店でも作っちゃくれまいか?(とんかつ太郎 or とんかつ政ちゃん希望)
2015年12月13日
4DXで『マッドマックス』
昨夜は仕事絡みの忘年会。
呑みは適度に抑えたハズなのに途中から酔い特有の頭痛が酷くなって、そのまま満喫に避難。
寝たら治るのは分かってるんだけど、頭の痛さでちっとも寝つけず。
脂汗をかきながらひーひー言っているうちにそれでも寝れたみたいで、気が付いたら朝(?)の4時。睡眠時間にしたらおそらく3時間程度。
そのまま満喫で5時半くらいまで休んでから、帰宅。
お風呂に入って、少し横になって、時計を見たら8時ちょっと前くらい。
本当だったら、そのままベッドに潜り込んで、惰眠を貪りたい。
でも、そんな甘い幸福は、今日のボクにはそれは許されない。
なぜなら・・・
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を観に、
新潟市まで飛んで行かにゃあならんのです♪
って、またマッドマックスかよ?一体何回観りゃあ気が済むんだバカ!ってハナシなんですが、今回ばかりはチト違う。
だって、甲信越では初の4DXでの上映なんですもの!
・・・ん?はて、4DXとは何ぞや?
まぁ、早いハナシが映画に合わせて座席が動いたり、水がビシャっと飛んできたり、風や匂いなんかが出てくるって、そんなシステム。どう?なんだか楽しげでしょ?
そんな最新の体感型システムで、あの傑作が上映される。しかもお隣の県で!
期間限定の短期公開で、どうしても今日しか都合が合わなかったので、睡眠不足の老体にムチ打って、ついでにロウソクなんかも垂らしながら(バカか?)馳せ参じて参った次第。

で、
だ。
感想はと申しますと、これがすっげぇ楽しかった!
「座席が動くったって劇場内だし、たかが知れてるっしょ?」と予想していた、その2.5倍はぐるんぐるんと動く動く!
水や風の出方もシーンごとにいろいろで、もちろんびしょ濡れなんかにはならないけれど、メガネを拭かなきゃダメなくらいにはしっかりと濡れる。
なんだかもう、映画を観ているというよりは、テーマパークのアトラクションに参加しているといった方がしっくりくる、そんな楽しさでしたとさ。
・・・
・・・
・・・うん、楽しかった。
スゴク新鮮で楽しかったんだけど、、、さ。
その楽しさと、映画そのものの魅力とは、正直イコールにならないような感想を持ったのも事実だったりします。
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』という傑作がまず最初にあるから、こちらも安心してアトラクション的な快楽に身をゆだねるコトが出来たけれど、これがもし初見の作品だったらどうだろう?作品の内容云々を感じたり考える前に「動く楽しさ」にヤラれてしまうんじゃなかろうか?
それ以前に、これだけ動いたり水が飛んで来たりとぎゃあぎゃあ騒がれれば、役者の細やかな演技や表情の機微なんて絶対に頭に入ってこないよなぁ。
これからの劇場は、これまでの「作品としての映画」と、4DXのような「アトラクションとしての参加型体感娯楽」という2形態になるかもしれないね。
映画ファンとしては、楽しみでもあり、寂しくもあり。。。
呑みは適度に抑えたハズなのに途中から酔い特有の頭痛が酷くなって、そのまま満喫に避難。
寝たら治るのは分かってるんだけど、頭の痛さでちっとも寝つけず。
脂汗をかきながらひーひー言っているうちにそれでも寝れたみたいで、気が付いたら朝(?)の4時。睡眠時間にしたらおそらく3時間程度。
そのまま満喫で5時半くらいまで休んでから、帰宅。
お風呂に入って、少し横になって、時計を見たら8時ちょっと前くらい。
本当だったら、そのままベッドに潜り込んで、惰眠を貪りたい。
でも、そんな甘い幸福は、今日のボクにはそれは許されない。
なぜなら・・・
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を観に、
新潟市まで飛んで行かにゃあならんのです♪
って、またマッドマックスかよ?一体何回観りゃあ気が済むんだバカ!ってハナシなんですが、今回ばかりはチト違う。
だって、甲信越では初の4DXでの上映なんですもの!
・・・ん?はて、4DXとは何ぞや?
(4DXの紹介映像)
まぁ、早いハナシが映画に合わせて座席が動いたり、水がビシャっと飛んできたり、風や匂いなんかが出てくるって、そんなシステム。どう?なんだか楽しげでしょ?
そんな最新の体感型システムで、あの傑作が上映される。しかもお隣の県で!
期間限定の短期公開で、どうしても今日しか都合が合わなかったので、睡眠不足の老体にムチ打って、ついでにロウソクなんかも垂らしながら(バカか?)馳せ参じて参った次第。
で、
だ。
感想はと申しますと、これがすっげぇ楽しかった!
「座席が動くったって劇場内だし、たかが知れてるっしょ?」と予想していた、その2.5倍はぐるんぐるんと動く動く!
水や風の出方もシーンごとにいろいろで、もちろんびしょ濡れなんかにはならないけれど、メガネを拭かなきゃダメなくらいにはしっかりと濡れる。
なんだかもう、映画を観ているというよりは、テーマパークのアトラクションに参加しているといった方がしっくりくる、そんな楽しさでしたとさ。
・・・
・・・
・・・うん、楽しかった。
スゴク新鮮で楽しかったんだけど、、、さ。
その楽しさと、映画そのものの魅力とは、正直イコールにならないような感想を持ったのも事実だったりします。
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』という傑作がまず最初にあるから、こちらも安心してアトラクション的な快楽に身をゆだねるコトが出来たけれど、これがもし初見の作品だったらどうだろう?作品の内容云々を感じたり考える前に「動く楽しさ」にヤラれてしまうんじゃなかろうか?
それ以前に、これだけ動いたり水が飛んで来たりとぎゃあぎゃあ騒がれれば、役者の細やかな演技や表情の機微なんて絶対に頭に入ってこないよなぁ。
これからの劇場は、これまでの「作品としての映画」と、4DXのような「アトラクションとしての参加型体感娯楽」という2形態になるかもしれないね。
映画ファンとしては、楽しみでもあり、寂しくもあり。。。
2015年12月10日
GODIVAのアイス
久しぶりにアイスネタ。
ゴディバの新商品を見つけたので、捕獲してきました。

「GODIVA ミルクチョコレートコーヒー」なり。
ふたを開けると、こんな塩梅。

ミルクチョコレートとコーヒーが織り成す魅惑の渦巻き・・・こんなもんもう、食べる前から美味しいに決まってるッ!
ミルクチョコのまろやかさと、コーヒーの少し苦みの効いた香ばしさ、そしてチョコソースの存在感。カップの中に入っている全てが濃厚かつ上品、そして極上。
流石はハーゲン以上の強気値段を誇るシリーズ、ブランド力は伊達じゃありませんなぁ。
な~んて、完膚なきまでのベタ褒めで〆たいトコロではあるんですが、苦言、、、ではなく、あくまで個人的な事情でひとこと。
濃厚なのは素晴らしんだけど、四十路ヂイの老体にはいささか濃厚過ぎるというか、この半分ぐらいのボリュームだったら最後まで美味しく食べれたんじゃないかなぁと。
後半になるにつれて、口の中に濃厚な甘さがだんだんと蓄積されていくような気がするんだよねぇ。。。
まぁ、だったら二日に分けて食べればいいじゃねぇかよって終わるハナシなんだけどね。
食べ始めたら食べきりたい、そんなきりたい世代ど真ん中なの♡(なんだこのキモい文章?)
ゴディバの新商品を見つけたので、捕獲してきました。
「GODIVA ミルクチョコレートコーヒー」なり。
ふたを開けると、こんな塩梅。
ミルクチョコレートとコーヒーが織り成す魅惑の渦巻き・・・こんなもんもう、食べる前から美味しいに決まってるッ!
ミルクチョコのまろやかさと、コーヒーの少し苦みの効いた香ばしさ、そしてチョコソースの存在感。カップの中に入っている全てが濃厚かつ上品、そして極上。
流石はハーゲン以上の強気値段を誇るシリーズ、ブランド力は伊達じゃありませんなぁ。
な~んて、完膚なきまでのベタ褒めで〆たいトコロではあるんですが、苦言、、、ではなく、あくまで個人的な事情でひとこと。
濃厚なのは素晴らしんだけど、四十路ヂイの老体にはいささか濃厚過ぎるというか、この半分ぐらいのボリュームだったら最後まで美味しく食べれたんじゃないかなぁと。
後半になるにつれて、口の中に濃厚な甘さがだんだんと蓄積されていくような気がするんだよねぇ。。。
まぁ、だったら二日に分けて食べればいいじゃねぇかよって終わるハナシなんだけどね。
食べ始めたら食べきりたい、そんなきりたい世代ど真ん中なの♡(なんだこのキモい文章?)
2015年12月09日
買ったった
ちょっと前にテレビがお亡くなりになりましたよという記事をアップしたんですが、アレコレいろいろ悩んだ末に、こんなのを買ったった・・・

ソニーのBRAVIA、49インチでもって4Kテレビなのでござい。
このテレビのどこらへんにKが4つもくっついてるのかはチンプンカンプンな状態のまま(4Kの認識がそもそも間違っとる)、手持ちのBDやnetflixの4K番組をいくつか試してみたんだけど、想像の斜め上をいく画像のキレイさっぷりに驚愕&溜息。
もちろん、映画は劇場で観るのが一番。
でも、自分の部屋でこれほどまでのハイクオリティーな映像と音響を堪能できるのであれば、映画で表現されている情報を隅々まで味わい尽くすという意味に於いて、「家で映画を観る」というコトの意味や意義なんかが確実に今までよりも大きくなるんだろうなぁ。
ったく、、、
とんでもねぇ時代になったもんだ!
というワケで、このお正月は『ロード・オブ・ザ・リング』及び『ホビット』のエクステンデッド版全6作(およそ18時間!)のぶっ通し上映会が決定~!
ちなみに参加費は大ケツァール展価格(大人3500円、子供3000円)となっております♪
・・・って、金取るんかいッ!
で、
だ。
驚きついでに桃神祭のBDでもチェックをかけてみたトコロ、
なんだよコレ?
LVよりも迫力あるじゃんかッ!!!
部屋を真っ暗&9.1chサラウンドのヘッドフォン装備で臨んだトコロ、ライブ会場の熱気まで伝わってくるような臨場感で、
「あ~チクショウ、映像なんかじゃなくてライブに行きてぇなッ!」
と、テレビのスゴさ全否定な本末転倒っぷりでしたとさ。
(テレビ台は気に入ったのがなかったので後回し&テーブルで代用中)
ソニーのBRAVIA、49インチでもって4Kテレビなのでござい。
このテレビのどこらへんにKが4つもくっついてるのかはチンプンカンプンな状態のまま(4Kの認識がそもそも間違っとる)、手持ちのBDやnetflixの4K番組をいくつか試してみたんだけど、想像の斜め上をいく画像のキレイさっぷりに驚愕&溜息。
もちろん、映画は劇場で観るのが一番。
でも、自分の部屋でこれほどまでのハイクオリティーな映像と音響を堪能できるのであれば、映画で表現されている情報を隅々まで味わい尽くすという意味に於いて、「家で映画を観る」というコトの意味や意義なんかが確実に今までよりも大きくなるんだろうなぁ。
ったく、、、
とんでもねぇ時代になったもんだ!
というワケで、このお正月は『ロード・オブ・ザ・リング』及び『ホビット』のエクステンデッド版全6作(およそ18時間!)のぶっ通し上映会が決定~!
ちなみに参加費は大ケツァール展価格(大人3500円、子供3000円)となっております♪
・・・って、金取るんかいッ!
で、
だ。
驚きついでに桃神祭のBDでもチェックをかけてみたトコロ、
なんだよコレ?
LVよりも迫力あるじゃんかッ!!!
部屋を真っ暗&9.1chサラウンドのヘッドフォン装備で臨んだトコロ、ライブ会場の熱気まで伝わってくるような臨場感で、
「あ~チクショウ、映像なんかじゃなくてライブに行きてぇなッ!」
と、テレビのスゴさ全否定な本末転倒っぷりでしたとさ。
2015年12月06日
山崎仕込みの梅酒で晩酌
昨日と今日と、ボクにしては珍しく家呑み。
というのも、以前にとらうささんにコメントで教えてもらった山崎の梅酒なるお酒を、某酒のスーパーで偶然に発見&捕獲に成功したから。

なんでも、
「30年以上ウイスキーの貯蔵に使用していた山崎蒸溜所の古樽を焙煎し、梅酒をゆっくりと熟成させました。華やかで深い香りとまろやかな味わい。甘さはひかえめ。ウイスキーづくりの技が育んだ、大人の梅酒です。」(HPより抜粋)
とのこと。
正直アルコールの世界は不得手なので、この説明を聞いたトコロで「・・・う、うん」というふんわりとしたリアクションしか返せないのが非常に忸怩たる思いなんですが、とにかく「さらっとした梅酒」や「ウメッシュ」よりもセレブチックな高級感溢るる梅酒だってコトは理解しましたよ!
で、気になるお味の方はといいますと、酒無知なボクでもひとくち飲んで「あ、これイイわ」と素直に喜べる、そんな嬉しい美味しさでした。
口に含むと、まずは梅酒独特の甘さ(上品&ほんのり)が広がって、そこに被さってくるようにウイスキーの香ばしさやある種の渋みがほんのりと香るという、まさに説明文通りの大人の梅酒な味わい。
ボクは基本ソーダ割が好きなんですが、コレに関してはソーダで割っちゃうのがなんだかもったいない気がしたので、ロックでじっくりと堪能。
美味しいお酒で気持ち良くほろ酔い、最高ですな。
今回ボクが買ったのは1000円ちょっとのバージョンだったんですが、3000円オーバーの「もっと美味しいバージョン」もあるらしくって。
何がどう違うんだろう?と、これまたHPで情報を収集したトコロ、案の定「・・・う、うん」といったリアクションしか取れなかった次第。
でもさ、あれでしょ。
ピージャクの『指輪物語』で例えるならば、今回ボクが買ったのが「劇場公開版」で、3000円のヤツが「エクステンデッド・エディション」ってコトっしょ?
と、無理矢理自分のフィールドに引きずり込んでなんとか理解できたので(ホントかよ?)、次回はエクステンデッド版を買ってみようっと!
というのも、以前にとらうささんにコメントで教えてもらった山崎の梅酒なるお酒を、某酒のスーパーで偶然に発見&捕獲に成功したから。
なんでも、
「30年以上ウイスキーの貯蔵に使用していた山崎蒸溜所の古樽を焙煎し、梅酒をゆっくりと熟成させました。華やかで深い香りとまろやかな味わい。甘さはひかえめ。ウイスキーづくりの技が育んだ、大人の梅酒です。」(HPより抜粋)
とのこと。
正直アルコールの世界は不得手なので、この説明を聞いたトコロで「・・・う、うん」というふんわりとしたリアクションしか返せないのが非常に忸怩たる思いなんですが、とにかく「さらっとした梅酒」や「ウメッシュ」よりもセレブチックな高級感溢るる梅酒だってコトは理解しましたよ!
で、気になるお味の方はといいますと、酒無知なボクでもひとくち飲んで「あ、これイイわ」と素直に喜べる、そんな嬉しい美味しさでした。
口に含むと、まずは梅酒独特の甘さ(上品&ほんのり)が広がって、そこに被さってくるようにウイスキーの香ばしさやある種の渋みがほんのりと香るという、まさに説明文通りの大人の梅酒な味わい。
ボクは基本ソーダ割が好きなんですが、コレに関してはソーダで割っちゃうのがなんだかもったいない気がしたので、ロックでじっくりと堪能。
美味しいお酒で気持ち良くほろ酔い、最高ですな。
今回ボクが買ったのは1000円ちょっとのバージョンだったんですが、3000円オーバーの「もっと美味しいバージョン」もあるらしくって。
何がどう違うんだろう?と、これまたHPで情報を収集したトコロ、案の定「・・・う、うん」といったリアクションしか取れなかった次第。
でもさ、あれでしょ。
ピージャクの『指輪物語』で例えるならば、今回ボクが買ったのが「劇場公開版」で、3000円のヤツが「エクステンデッド・エディション」ってコトっしょ?
と、無理矢理自分のフィールドに引きずり込んでなんとか理解できたので(ホントかよ?)、次回はエクステンデッド版を買ってみようっと!
2015年12月06日
ソライロでハンバーグ
今日は図書館で、ちらっと調べ物。
え?
え??
えぇぇ~~ッ???
赤ちゃんってコウノトリさんが運んでくるんじゃなかったのッ?!?!
と、齢41にして初めて知った驚愕の真実に打ちのめされながらも(何を調べてんだよバカ!)、無事調べ物が終わって図書館を出たのが午前の11時ちょっと前。
お昼は目と鼻の先にあるラランスルールでホットケーキでも食べようかなと思ったけれど、開店までにはまだちょっと時間が。
それじゃあ軽くそこらを散歩でもして時間でも潰すかと、図書館周辺のぶらりんぐ(ぶらぶらと当てもなく徘徊する行為)開始。
で、こっから本題。
そんなぶらりんぐの最中に、偶然新しげな洋食屋さんを発見したので、急遽予定を変更して新規開拓(?)してみました。


Kitchen sorairo(キッチン ソライロ)のハンバーグなり。
フォークを入れるとジュワ~っと流れるジューシーな肉汁にデミグラスソースを絡め、ハンバーグにたっぷりつけてパクリ。
んまぁ~い♪
ふんわり系オサレチックなお店の雰囲気(最初にこのお店の店構えを見た時は美容院かと勘違いしちゃったほど)に相反して、登場したハンバーグはお肉の旨味ガッツリな本格派の美味しさでした。
「ハンバーグは肉料理であ~るッ!」(男塾塾長風に)と改めて痛感せざるを得ないほどに、お肉の存在感が前面に出ているんだけれど、かといってそれが肉々しくない抜群のバランス感覚。
濃厚なお肉の風味と濃い目のデミソースがそれぞれ相乗効果でお互いの美味さを高め合って、そりゃあもうご飯がススムくん・・・いや、ススムさん・・・いやいや、もうさ、ススム師匠って呼んじゃってもいいんじゃね?ってな塩梅。
そこでまた素晴らしいのは、付け合せの野菜の素揚げの数々。
きっと元々が美味しい野菜なんだろうね。
シンプルでナチュラルな美味しさはもちろんなんだけど、口の中に残ったお肉やソースの残り香(?)を一旦リセットしてくれる効果もあって、最後のひと口までハンバーグの美味しさを十二分に堪能できる素敵な仕様になっておりました。
「ハンバーグがこれだけ美味けりゃ、こりゃあ絶対に他のメニューも美味しいに違ぇねえッ!」
という確信のもと、来週はエビフライいってみっか?それともメンチカツにしてみっかな?でも、日替わりランチも外せないよなぁ・・・と、食べ終わった瞬間に今後のスケジュール調整に頭を悩ます、そんな名店発見の巻でしたとさ。
え?
え??
えぇぇ~~ッ???
赤ちゃんってコウノトリさんが運んでくるんじゃなかったのッ?!?!
と、齢41にして初めて知った驚愕の真実に打ちのめされながらも(何を調べてんだよバカ!)、無事調べ物が終わって図書館を出たのが午前の11時ちょっと前。
お昼は目と鼻の先にあるラランスルールでホットケーキでも食べようかなと思ったけれど、開店までにはまだちょっと時間が。
それじゃあ軽くそこらを散歩でもして時間でも潰すかと、図書館周辺のぶらりんぐ(ぶらぶらと当てもなく徘徊する行為)開始。
で、こっから本題。
そんなぶらりんぐの最中に、偶然新しげな洋食屋さんを発見したので、急遽予定を変更して新規開拓(?)してみました。


相変わらずのヘタクソ撮影テクニックで申し訳ない・・・
Kitchen sorairo(キッチン ソライロ)のハンバーグなり。
フォークを入れるとジュワ~っと流れるジューシーな肉汁にデミグラスソースを絡め、ハンバーグにたっぷりつけてパクリ。
んまぁ~い♪
ふんわり系オサレチックなお店の雰囲気(最初にこのお店の店構えを見た時は美容院かと勘違いしちゃったほど)に相反して、登場したハンバーグはお肉の旨味ガッツリな本格派の美味しさでした。
「ハンバーグは肉料理であ~るッ!」(男塾塾長風に)と改めて痛感せざるを得ないほどに、お肉の存在感が前面に出ているんだけれど、かといってそれが肉々しくない抜群のバランス感覚。
濃厚なお肉の風味と濃い目のデミソースがそれぞれ相乗効果でお互いの美味さを高め合って、そりゃあもうご飯がススムくん・・・いや、ススムさん・・・いやいや、もうさ、ススム師匠って呼んじゃってもいいんじゃね?ってな塩梅。
そこでまた素晴らしいのは、付け合せの野菜の素揚げの数々。
きっと元々が美味しい野菜なんだろうね。
シンプルでナチュラルな美味しさはもちろんなんだけど、口の中に残ったお肉やソースの残り香(?)を一旦リセットしてくれる効果もあって、最後のひと口までハンバーグの美味しさを十二分に堪能できる素敵な仕様になっておりました。
「ハンバーグがこれだけ美味けりゃ、こりゃあ絶対に他のメニューも美味しいに違ぇねえッ!」
という確信のもと、来週はエビフライいってみっか?それともメンチカツにしてみっかな?でも、日替わりランチも外せないよなぁ・・・と、食べ終わった瞬間に今後のスケジュール調整に頭を悩ます、そんな名店発見の巻でしたとさ。
2015年12月03日
ねぇ、ムーミン?
最近のハマりもの。

ロッテのキシリトールガム。
でもって、ムーミン仕様。
別にムーミンの大ファンってワケでもなく、当たりが出たら素敵なムーミングッズをプレゼント的なご褒美もなく、ごくごく普通のガムなんですが、ボクがコレを買い続けているのには、ちょっとした理由がありまして。
なんでもこのガム、某情報筋(?)によるとムーミンキャラが描かれている粒がかなりの低確率で入っているとのコト。
なんかさ、そんなコト言われると見つけたくなっちゃうのが人情ってもんじゃん?(人情の誤った解釈)
今までかれこれ5箱くらいは買ってるんだけど、一向に現れる気配を見せぬまま、今朝買った6箱目。
「それ」は突然やってきました。
箱を開け、一番最初に出てきたガムの銀紙フィルムを開いたその刹那、ボクの目に飛び込んできたもの、それは・・・

・ ・ ・
・ ・ ・
え、え~っと、ゴメン。
キミ、誰???
ムーミンのガムを買ったはずなのに、出てきたキャラはたわし業界のゆるキャラみたいなヤツでしたとさ、ぎゃふん!
で、
だ。
今、ムーミンのHPで調べたら、この彼はスティンキーというキャラクターだと判明。
でもって、キャラ紹介にはこんな一文が。
「すごく臭いにおいがするらしい」
猫は飼い主を選ぶというけれど、
これってさ、ガムも買い主を選ぶってコトなのかな。
ねぇ、ムーミン、、、
答えてよ、、、
ねぇってば、ねぇッ!(溢れ出る涙をおさえる気力もなく・・・)
ロッテのキシリトールガム。
でもって、ムーミン仕様。
別にムーミンの大ファンってワケでもなく、当たりが出たら素敵なムーミングッズをプレゼント的なご褒美もなく、ごくごく普通のガムなんですが、ボクがコレを買い続けているのには、ちょっとした理由がありまして。
なんでもこのガム、某情報筋(?)によるとムーミンキャラが描かれている粒がかなりの低確率で入っているとのコト。
なんかさ、そんなコト言われると見つけたくなっちゃうのが人情ってもんじゃん?(人情の誤った解釈)
今までかれこれ5箱くらいは買ってるんだけど、一向に現れる気配を見せぬまま、今朝買った6箱目。
「それ」は突然やってきました。
箱を開け、一番最初に出てきたガムの銀紙フィルムを開いたその刹那、ボクの目に飛び込んできたもの、それは・・・
・ ・ ・
・ ・ ・
え、え~っと、ゴメン。
キミ、誰???
ムーミンのガムを買ったはずなのに、出てきたキャラはたわし業界のゆるキャラみたいなヤツでしたとさ、ぎゃふん!
で、
だ。
今、ムーミンのHPで調べたら、この彼はスティンキーというキャラクターだと判明。
でもって、キャラ紹介にはこんな一文が。
「すごく臭いにおいがするらしい」
猫は飼い主を選ぶというけれど、
これってさ、ガムも買い主を選ぶってコトなのかな。
ねぇ、ムーミン、、、
答えてよ、、、
ねぇってば、ねぇッ!(溢れ出る涙をおさえる気力もなく・・・)
タグ :ちゃんとお風呂に入ってるってば!
2015年12月02日
先行上映『007 スペクター』
本当は来週にならないと逢えないって分かってる・・・
でも、、、
でも!!!
アタイ、もう我慢できない♡
というワケで、来週公開の『007 スペクター』の先行上映(なんかややこしいな・・・)に行って参りました。

※※※ まだ上映前の作品なので、ネタバレは一切書かない前提で ※※※
一応、今までの簡単なおさらいをば。
今作は、ダニエル・クレイグがボンドを演じる映画としては通算4作目。
ダニエル・ボンドは「ボンドがボンドになる過程」を描いているんですが、映画全体のトーンがとにかくシリアス。
そのシリアスっぷりは映画『キングスマン』でもギャグのネタになっていたけれど、ロジャー・ムーア時代のスカッと楽しいバカバカしさはすっかり影をひそめ、良い意味でも悪い意味でも「真面目なアクション映画」的な側面が強調されてきました。
前作の『スカイフォール』に至っては、シリアスを通り越してアートの領域まで足を踏み入れていた感ありだったんですが、『スカイフォール』にてボンドのエピソードゼロ編は終了。MやQ、マネー・ペニーといったレギュラー陣も一新して、いよいよクレイグ・ボンドが本格発進するのが本作『スペクター』という流れになっておりまして。
で、
だ。
感想はといいますと・・・
すっげぇ楽しい!
何と言っても、「オープニングのアレ」が今作にて大復活してます!
ボンドがボンドになった、ある意味「証」ともなっているこのオープニングで、開始早々テンションはMAX。
ストーリーも、前作までのシリアス路線の香りを漂わせながらも、「ごっついキレイなお姉ちゃんとイチャイチャしながら世界各国を股にかけ、マンガチックな悪の組織を倒す」という昔ながらの007映画にきっちりと仕上がっていて、原点回帰としてはかなりの大成功なんじゃないかな。
007はテーマソングも毎回のお楽しみのひとつ。で、今作ではサム・メンデスが登板。
美しい歌声と、ほんのり香る昭和歌謡的な哀しみ&下世話感のマッチングに、思わず耳もうっとり。
ちなみに、映画ではこの曲をバックに、裸のおねえちゃんがタコ(!)にイタズラをされまくるという、非常に素敵なリアル春画(『北斎漫画』でも可)になっております。
異国情緒溢るるゴージャスな映像に、バカみたいにお金のかかった大袈裟なアクション。それに詳しくは書けないけれど、ボンドだけじゃなくあんな人やこんな人も予想以上に大活躍して、「このメンバーとスタッフでもっと観たい!」と思わせる、シリーズ映画としては100点満点な007の最新作でしたとさ。
PS.
ネット等では、「話の辻褄が・・・」とか、「いくらなんでも敵がバカすぎるだろ?」などといった意見もチラホラ見かけるんだけど、そもそも007ってそういう映画だからさ。
「大人の為のマンガ映画」、なんだと思います。
「皺くちゃのおじさんがピストルを撃ってる映画なんかより、ジャッキーのカンフーの方が強いしカッコいいじゃん!」
と、ボクも若かりし頃は007なんて全然興味がなかったもんなぁ・・・(四十路ヂイが遠い目で)