2014年10月31日

そうげんの鶏白湯ラーメン

え?
明日っからもう11月だって?!?!



んもう!
まったまた~

そんなコトあるワケないじゃん♪
だってまだ・・・



・・・え?

・・・あれ?

・・・え、え~っと



うわ~~んッ!!!(号泣)





というワケでごきげんよう。
月末進行と身体の不調が重なって、日にちや曜日の感覚が麻痺しつつあるミロクです。

今年もあと残すトコロ2か月って真実(マジ)か???
年齢を重ねるごとに時間のスピードが速くなるなんてコトは、今までだって何度も感じてきたけれど、今年はちょっと早すぎるなぁ。
歳月の流れに、自分の成長のスピードがまるで追いついてないや。。。



と、とにかく、だ!
あと60数日を密度の濃い時間にしていかなきゃ。

・・・って、気付くの遅すぎってハナシなんだけれどね(途方に暮れながら)





とまぁ、そんなバタバタと慌ただしくやっておるワケなんですが、いくら忙しくても哀しいかな腹は減るってコトで、今宵はこんな画像テロをば。








ご近所さんシリーズ(またか!)、そうげん地鶏白湯ラーメンなり。

残念ながら限定20食の鶏チャーシューは品切れで、普通のチャーシュー☆ヴァージョンになっちゃったんだけど、これはこれで美味しいから無問題。



久しぶりにそうげんの鶏白湯を食べたんだけど、やっぱ文句なしに美味いね!
鶏のエキス(&コラーゲン)たっぷりで濃度の濃いスープに、歯切れの良い麺が合う合うアウストラロピテクス♪

普段はラーメンのスープって残すんだけど、これは全部飲み干しちゃう・・・というか、スープの粘度が高くて麺に絡まりまくるから、麺を食べ終わる頃にはスープの半分以上がもう無くなってるって状況に。

かといって、味が濃いってワケじゃなく、鶏の旨味は濃いんだけど、味付けは上品なレベルでまとまっているから、クドさやしつこさを一切感じさせない完成度。近所にこんな美味しいラーメンを出すお店があるって、なんか嬉しいなぁ(しみじみと)



最近はいろんなお店が鶏白湯を出すようになったけど、薄かったり、はたまた鶏の濃度が濃すぎたりで、なかなか「これしかないわッ!」(by莫山先生)(←ネタが古いわ!)と思えるものが個人的にはなかったりするんだけど、それってボクの中でこの鶏白湯が基準になっているからなんだろうなぁ。

ってか、もう全然有名店なので、味覚バカのボクなんかが今更講釈を垂れるまでもないんだけどね。




世の中的には、明日から3連休。
ボク的には、明日もう一日頑張って、明後日からの2連休です。

3連休の方はお腹を下してしまえ・・・もとい、充実した休日を♪
そうじゃない方は、お互いに頑張っていきまっしょい^^

  


Posted by miroku at 23:24Comments(4)日記ごはん

2014年10月28日

俺の?誰の?味噌プリン

昨日のハナシに続きになっちゃうんだけど、今朝はメチャメチャ寒かったね~

というか、山は雪降ったってッ!

・・・はぁ、いよいよ白い悪魔(雪)の季節が射程距離に入っちゃったなぁ。。。



北信だけ温暖化進めッ!!!
(暴言)






で、

だ。

これまた昨日に続き、ウチのご近所シリーズ。
ここで何度か記事にしているMimiEden、今回はこんなモノを所望してみました。









んまぁ!俺の味噌プリンですって、奥様♪(←誰だよ?)

味噌とプリンのコラボかぁ、、、
正直ちょっと味の想像がついちゃうカンジあるよね?似たようなのもあちらこちらで見たコトあるし。

ま、いっか。とりあえず食べてみっかな。


・・・

・・・

・・・ん?んんん???


想像してたのと、全然ちゃうやんけ!




甘さとしょっぱさが同居したプリン。そんなものを勝手に想像していたんだけど、プリンというよりは、う~んなんていったらいいんだろ?味噌の塩気と深いコクが甘さよりもグイグイと主張してくるんだけど、それが全然「有り」なんだよね。
食感もプリン独特の滑らかさとは異なって、存在感の強いドロッとしたタイプ。

思っていたプリンとは違うけど、これはこれで悪くない・・・ってか、ぶちゃけかなり美味しかった!
プリンというよりは、印象的にはごま豆腐に近いかも。甘さとしょっぱさのバランスが非常に優れた甘味風ごま豆腐、、、うん、そんな感覚の新食感スイーツでした。

うむ、リピート必至だねこりゃ♪




そういえば、このお店の杏仁豆腐もお豆腐的な食感が強かったし(『そっか、「お豆腐」だもんなぁ。』←杏仁豆腐レヴューはこちらをクリック)、この独特な食感は、このお店の個性なんだろうねきっと。

平均点なお店よりも、ちょっと個性が強いくらいのお店の方に惹かれがちな今日この頃(^ ^;)


  


Posted by miroku at 23:12Comments(6)日記ごはん

2014年10月27日

山どりの鶏唐揚げ定食

今日は本当に寒かった一日でしたね。

仕事で志賀高原に行ったんですが、温度計を見たらなんと3度・・・
まだ身体が寒さに慣れていないせいもあって、実際の気温以上にしんどい寒さでした。

皆さんはお風邪など召されてないでしょうか?
天気予報によると明日も冷えるそうなので、くれぐれも無理はなさらず、ご自愛くださいませ。




・・・と、NHKラジオ深夜便のアンカー(パーソナリティー)チックなトークでごめんあそばせ。
深夜便歴は20年以上!高校の頃からお世話になっている、もう深夜便なしじゃ眠れないカラダに調教済みのミロクです。こんばんよう。

あの、毒にも薬にもならない激渋トーク(←失礼だろ!)が、睡眠導入効果抜群なんだよね~。





で、

だ。

そんな、誰も望んじゃいない深夜AMラジオのハナシはさておき、今日のあまりの寒さに「よし!今夜はどんぶり飯をモリモリ食べて栄養をつけよう」と思い立ち、晩御飯はこんなお店へレッツラゴー(死語)







中野市は山どりの、鶏唐揚げ定食ナリ

自宅から歩いて5分の、メチャメチャご近所さんなお店。ここの唐揚げが美味しくてさ♪
お肉を平たく伸ばしてあるから、味も均一だし食べやすい。それに低温でじっくり揚げているから、時間が経っても熱々のまま。しかもなによりこのボリュームッ!







これで750円って、かなり嬉しいよね。
五郎さん・・・ってか、もう松重豊ご本人に食べさせたくなるような、そんな疲れた心とすきっ腹にありがたい満足&満腹な定食でしたとさ。



しこたま食べて栄養補給完了!
これで明日の寒さに勝てるかな。

皆さんも、モリモリ食べて栄養つけて、寒さのヤロウに負けないようにね^^


  


Posted by miroku at 23:06Comments(8)日記ごはん

2014年10月26日

カフェと映画で良き休日

今日は朝イチで長野駅へ。
ちょっとした用事を済ませ、時計を見るとまだ8時を少し回ったトコロ。

せっかく早起きして長野くんだりまで来たんだから、よし!あそこでモーニングを食べようと思い立ち、前にもアップしたSUNDAY LIFE COFFEE(←クリックするとお店のブログへ)へ。



ボクの他には先客のお姉さん(といっても絶対に年下だろうけど)がひとり。

まだ世の中が本格的に動き始める前の、穏やかで爽やかな空気の中で頂くコーヒーとたまごトースト。そして、マスターと合ったばかりの名前も知らぬお姉さんとかわす、たわいのない・・・けれど心地良い会話。こういうのを「贅沢な時間の過ごし方」っていうんだろうなぁ。

休日の朝の迎え方としては、最高度120%なんじゃね♪(何故かギャル語で)





・・・って、え?その美味しそうなコーヒーとトーストの写真は無いのか?ですって???

・・・

・・・

・・・え、え~っと、、、

あ、そだ!隣のお姉さんがトーストの写真を撮ってたから、もしかしたらナガブロガーさんなのかも???
ってコトで、写真はそちらをご覧あそばせ♪(←他力本願にも程があるだろッ!)







で、

だ。

そんな居心地の良いカフェで小一時間ほど寛いで、まだちょっと家に帰る気分でもないなってコトで、権堂界隈を散策していたら、意外な映画のポスターを発見!そのポスターに導かれるまま、長野ロキシーへ。



『シンプル・シモン』









【ストーリー】
 第84回アカデミー賞外国語映画賞のスウェーデン代表に選出されたラブコメディー。
 他者とのコミュニケーションがうまく取れないアスペルガー症候群の青年が、自分のせいで恋人に振られた兄に新たなパートナーを見つけようと奮闘する姿を追い掛ける。
 ハートウオーミングなストーリーもさることながら、北欧ならではのかわいらしいファッションやインテリアも見もの。




夏ちょっと前くらいだったかな?映画好きの間で話題になった作品で、かなり気になってはいたんだけど、案の定長野での公開はなくて。。。
レンタルになったらチェックすればいいやと、その存在を忘れ・・・もとい、諦めていたんだけど、まさかこのタイミングで上映してるとは!
早起きは三文の徳とは、昔の人はよく言ったもんだね♪


で、肝心の感想はといいますと、とにかくセンスが良い!
いかにもスウェーデンといったカンジの、POPで可愛らしいアイコン(家具やファッション、それに選曲のセンス等々)に作品全体が彩られていて、「好きな映画でこの映画の名前を挙げたら、きっと女子受けイイだろうな♪」ってカンジです。一昔前の『アメリ』的な。

アスペルガー症候群という「病」を扱っていながらも、そのバツグンなPOPセンス効果(?)で痛々しさはあまり感じるコトはなく、ラヴコメディーの佳作として楽しむコトができました。

・・・でも、、、



※※※ 以下、ネタバレ含むな感想へ突入します。要注意 ※※※




ラヴコメとして映画そのもののクオリティーはとても高かったんだけど、自分の中でアスペルガー症候群という現実に存在する病に対する知識や認識が不足している(と思う)故なのか、どうしても、

「映画の中ではこう描かれているけれど、実際はどうなんだろう?」

と感じる瞬間が、いくつかあって。。。まぁ、細かいコトなんだけどね。



それと、この主人公の青年は、病モノによくありがちな「物語が進むにつれ、病状が回復する」というパターンを踏襲しません。
たしかに、兄の恋人を探す為に今までにないくらいにアクティブに行動するんだけど、それがイコール病気の克服ではなく、彼を取り巻く周囲の意識や状況が変化していくといった内容なんだけど、そこがこの作品の「芯」なのかなぁとも。

ラストシーン。
兄の為に見つけた最高の恋人候補に、自分でも知らぬ間に惹かれていて、実は相思相愛だったコトが判明したその瞬間、まるで投げっ放しジャーマンスープレックスホールドのように、映画は突然終わります。

人によっては、もうちょっと余韻が欲しいと思うだろうし、ボク自身も若干そう感じたりもするんだけど、でも、それこそが「映画」なんだよね。

当たり前だけど、現実と映画は違う

どんなに苦しみや悲しみがあろうと、ハッピーエンドでエンドクレジットが出てしまえば、そこで映画は終了。でも、現実はそうじゃない。気の効いたタイミングで良き理解者が現れてもくれないし、状況を好転させるようなBGMだって流れやしません。

だからこそ、映画って素晴らしいし、この映画が現実とリンクする部分なんだろうなと。

病を受け入れてくれた最高にアクティブでキュートな彼女が現れたその後が描かれることはないけれど、もしかしたら彼の病はそのままかもしれないし、それが元で別れるかもしれない。でも、間違いなく彼の人生で最高にハッピーで、新しい扉が開かれたその瞬間で幕を下ろしたこの作品は、物語の為に安易に病を回復させるような上っ面だけを舐めた作品よりも、より優しい愛に満ちていて、現実に寄り添った映画なんだと思います。

主人公のこれからは、この映画を観た現実に生きるボクたちの心の中でそれぞれ紡がれていく。。。




・・・って、う~ん、、、言葉にするとなんだか難しくなっちゃうし、うまく伝わるかどうか不安だなぁ。
とにかく、そんな想いを胸に抱かせる、とても素敵な作品でした。

福祉先進国のスウェーデンだからこその映画、なのかもしれないね。




  


Posted by miroku at 22:15Comments(8)日記映画ごはん

2014年10月23日

最悪な一日と最高な予告編

今朝、お風呂で髭を剃っている最中に、髭剃りでアゴをざっくりヤッちゃった時から、なんかイヤ~な予感はあったんだけど、ノストラダムスも真っ青な的中率で、今日は本ッ当に最悪な一日になっちゃった。。。

何があって、どうな風に最悪だったのかはネタバレになるから書かないけれど(映画かッ?!)、昂る感情を抑えきれずに、手に持っていたモノを地面に叩きつけてしまったほど・・・もちろん誰もいない場所でだけどね。


誰が悪いとかボクが悪いとか、そういうレベルの問題じゃなく、「ポキッ」と心が折れる乾いた音がハッキリと聞こえた、、、そんな木曜日でしたとさ。

ふぅ、心底ちかれた。





で、

だ。

そんなこんななテンションなので、今夜は余程のコトが無い限りはブログの更新はないかな?と思っていたトコロ、、、あった!あったあった!余程のコトがあったッ!!!

ついに『アベンジャーズ2 エイジ・オブ・ウルトロン』の予告編第一弾がキタァァァ~~~ッ!!!!!


・・・って、「余程」のレベルが低くねぇかオイッ!









ボクがうじうじと悩んでいたコトの如何に小さかったコトか!と思い知らされるような、この圧倒的なド迫力ッ!!!
・・・嗚呼、なんかもう涙出そう(本気で)

初お目見えのウルトロンもなかなかシャレオツなカンジだし、アンアンマン・ハルクバスターの金属マッチョ感も素晴らしいけれど、それ以上にあのお馴染みの面々に会えるコトの嬉しさよ!



ネガティブな感情に支配されていたそれまでの気持ちが、一気にポジティブへ。
ってか、ポジティブを通り越して「バカ」の領域へ♪

というワケで、いつもの調子(バカってコトか?)に戻ったトコロで、今夜はこれにてお開き。
さぁてと、ひとっ風呂浴びてさっぱりすっかな^^



  


Posted by miroku at 22:56Comments(4)

2014年10月22日

男魂軍団と熟成12年映画

今月号の「映画秘宝」をゲットせり。







毎号毎号なんだけど、今月号の表紙もまた素敵過ぎますなぁ♪


スタ!シュワ!ドラコ(ドルフ・ラングレン)!ステイサム!黄飛鴻(ジェット・リー)!バンデラス!ハン・ソロ(ハリソン・フォード)!メルギブ!そして復活のウェズリー・スナイプス!!!


この表紙を見ただけで妊娠してしまう女性、いるんじゃないかなぁ・・・と支離滅裂な心配をしてしまうほどの、超高濃度の男魂(だんこん)成分や天晴!
エクスペンダブルズ(消耗品の意)軍団にいつでも加入できるよう、男子たるモノ常に臨戦態勢でありたいですな♪(←ホントかよ?)





で、

だ。

そんな鼻息荒々しい映画も楽しみなんだけど、今月号に紹介されていた映画の中に、それ以上に興味をビシバシと刺激しまくる作品が!



『6才のボクが、大人になるまで。』




公式HP(←クリックしてみそ)


【ストーリー】
『ビフォア』シリーズなどのリチャード・リンクレイター監督がメガホンを取り、6歳の少年とその家族の12年にわたる軌跡をつづった人間ドラマ。主人公を演じた新星エラー・コルトレーンをはじめ、主要人物4人を同じ俳優が12年間演じ、それぞれの変遷の歴史を映し出す。主人公の母をパトリシア・アークエット、母と離婚しアラスカに行ってしまった父をイーサン・ホークが熱演。お互いに変化や成長を遂げた家族の喜怒哀楽を刻み付けた壮大な歴史に息をのむ。





・・・ってか、

撮影期間12年ってマジかッ?!?!



リチャード・リンクレター監督といえば、『スクール・オブ・ロック』『スキャナー・ダークリー』で「ちょっと尖ったセンスの映画作るよね」くらいの認識だったんだけど、まさかこんな超ロングスパンな作品を撮っていたなんて。。。

映画自体の評判もかなり良いみたいなんだけど、それ以前に「12年に渡る役者たちの演技」という前代未聞の映画体験をしに、これは絶対に劇場に行かなきゃッ!!!



・・・え、え~っと、長野でもやるよね?やってくれるよね???(という希望的観測)



  


Posted by miroku at 22:58Comments(0)日記映画

2014年10月20日

ドンピシャなカフェ

昨日、とある場所で年齢を聞かれ、バカ正直に四十路だと答えたトコロ、

「え?学生かと思った!」

と、思わぬアンサーを頂戴した、永遠の19歳でお馴染みのミロクです、んちゃ♪(←ドコの世界でお馴染みなんだよッ?!?!)



いやぁ、ボクも案外まだまだイケるんとちゃいますか!
・・・な~んて調子づいたのも束の間、よくよく冷静に考えてみたら、これが20代後半とかだったらまだしも、学生って。。。男としてどうなんだソレ???と、割と本気で凹んだのは内緒ってコトで。





で、

だ。

そんな年齢詐称な会話を一体どこで繰り広げていたのかと申しますと、とあるカフェ。
夜更さんのブログで見て以来、すごく気になっていたお店「SUNDAY LIFE COFFEE」さんです。







場所は長野市立図書館のすぐご近所。図書館に行きがてら、お邪魔してみました。

コーヒーも美味しくて、ハニーバタートーストも最高で、「嗚呼、ここに泊まっていきたいなぁ」と帰宅拒否症を患うくらいに居心地も良くて。
ボク的にはド真ん中で大好きなカフェだったなぁ(しみじみと)



カウンターのみのこじんまりした店内で、マスターと軽い雑談をしたり、本を読んだり、開けっぱなしのドアから外の景色を眺めてみたり・・・
「ユルい」という表現が適切かどうかは分からないんだけど、そこで流れるまったりとした時間の速度が、自分のテンポにドンピシャ(死語)なんだよね。

お店を出た瞬間に、「うん、また来たいな」と思える、そんなカフェでした。
ってか、また絶対に行くけどッ!




・・・え?いつもみたいに画像テロはしないのか?ですって???

う~んと、あまりに居心地が良すぎるあまり、「この雰囲気の中で撮るのも、ちょっと無粋だよなぁ」ってコトで、次回はちゃんと画像テロします(^ ^;)


  


Posted by miroku at 23:14Comments(8)日記ごはん

2014年10月19日

『るろうに剣心 伝説の最後編』を観た!

やっとこさ観てきましたよ、『るろうに剣心』のあと半分を!




『るろうに剣心 伝説の最後編』









【ストーリー】
日本征服を狙う志々雄真実を止めようと戦う緋村剣心だが、志々雄配下の瀬田宗次郎に逆刃刀を折られてしまう。かつてない窮地に立たされた剣心は、志々雄一派に打ち勝つため、自ら壮絶な道を選ぶ。
原作でも人気の高いエピソード「京都編」を映画化し、「京都大火編」「伝説の最期編」として連続公開する2部作の後編。





某ヤフー映画でのレビューでは賛否両論。
きっと原作への思い入れが強ければ強いほど、「こんなんじゃない!」って思いも強くなるんだろうなぁ。。。

で、ボク自身の感想はといいますと、アクションがとにかくスゲェ!のひとことに尽きます。
よくもまぁ、こんな超絶複雑で多重構造のアクションを撮りきったなと。

アクションが尋常じゃない分、脚本がその割を食っちゃった感はやはり否めないけれど、それでもこのレベルのアクションを邦画でやっちゃったという事実は、邦画史に残るちょっとした「事件」なんじゃないかと。

で、以下にネタバレ含むな感想をば。





※※※ 以下の文章はネタバレ含むので要注意!!! ※※※






ネット上での「否」の大方は、「師匠(福山雅治)とのシーンが長過ぎ!」と、「志々雄真実(藤原竜也)以外の敵キャラの描き方が雑過ぎ!」の2点。



たしかに師匠との修行の件はちょっと長かったかも?
ファンサービスで友情出演くらいの扱いかな?と思っていた福山さんもがっつり&たっぷりとアクションをキメ、物語のおよそ3分の1を占めるくらいの出演量。
でも、この作品のテーマでもある「剣心の贖罪」を描くには、これくらいのボリュームはどうしたって必要なのかも。

いくら動乱の世といえ、、、いくら理想の為とはいえ、、、剣心はあまりに多くの生命を無残に容赦なく奪い過ぎた。
あるシーンでは剣心が殺めた人々の名前が一人づつ、しかも民衆の目の前で読み上げられ、原作以上に剣心の殺人者としての側面がフューチャーされます。

反省しても反省しきれないくらいのヘビー過ぎる過去。
「昔は人斬りでした。でも今は反省してるから映画の主人公やってます」というマンガ的お約束文法を逸脱するほど、映画は剣心を追いつめるんだけど、それは同時に「剣心が生きてもいい理由」がよりクリアに明確に浮かび上がってくるという構造にもなっていて、それを導く師匠との長いやりとりはどうしたって必須。上映時間がもう1時間くらい余計にあれば、この長いやりとりもそれほどアンバランスには感じなかったんだろうけれど。。。



それともうひとつ、敵キャラの扱いが雑というのも、まぁむべなるかな。
十本刀と呼ばれる10人の凄腕剣客が敵キャラとして設定されているんだけど、活躍するのは(多く見積もっても)ほんの2~3人程度。
活躍どころか台詞すらなく、その他大勢の雑魚キャラと同等な扱いなんだから、原作ファンとすれば納得いかないよね。

でも、10人それぞれの見せ場を作るとなると、それこそあと映画もう1本分の尺が必要になってくるし、そうなると単なる「バトルアクション映画」になってしまう。
剣心に限らず、原作付きの映画の宿命ともいえる、難しい問題だよね。。。



たしかに上記の問題点はそれなりには感じるし、それ以外にも脚本上の粗や「・・・え?」となる部分もあるけれど、ひとつの映画として、エンターテイメントとして、今作・・・というかこのシリーズはかなり高い完成度と「誇り」を持った映画だと、ボクは感じます。

「邦画のレベルを遥かに超えたアクション」とは、この作品を評するのによく使用される言葉だけれど、それはイコール「邦画のレベルを遥かに超えたキャストとスタッフの努力」だということ。
ましてや、CGを多用したりスタントや代役を立てるコトを一切しない今作ならば、尚更。

かけた時間と努力の積み重ねが、画面の隅々から伝わってきて、それが有無を言わせぬ説得力となり、映画としての強度を増す・・・ある意味「時代と逆行した」こういうスタイルの映画を、スター俳優を多く使ったメジャー大作でやってしまうって、正直いってもう二度とないと思います。だっていろんな意味でリスクが大き過ぎるから。

このキャストとスタッフがいて、諸々のタイミングがぴったりと合ったこの瞬間だからこその奇跡・・・ちょっと大袈裟だけど、それくらいに気合とド根性の詰まった作品なんじゃないかなと。


凄ぇアクションを見せて・・・否、魅せてもらいました!



以上、アクション映画バカの極私的感想でしたとさ。





・・・あ、そだ。言い忘れてたけど、ボスキャラ志々雄のイカれたカッコ良さが、ステキに暴走してます♪
クレージーなんだけどクレバーなその存在感は、ちょっと『ダークナイト』のジョーカーを彷彿させるし、主要キャラ4人を同時に相手にしてもてんで歯が立たない、そのデタラメな強さっぷりはまるでマンガ!(←だってマンガだし…)

べらんめい口調も妙にハマっていて、「粋で、イキのいいキャラ」でした。



・・・あ、そだ(本日2度目)。書きたいコトがもうひとつ。
VS神木クン戦の音速バトル、最高でした!シリーズの中でも屈指の名バウトッ!!!
本作でおそらく剣心は完結だけど、このバトルスタイルがもう見れないのはあまりにももったいないので、神木クン演じる宗次郎を主役にしたスピンオフを作っちゃくれまいか?



・・・あ、そだ(しつこい!)。最後にどうでもいい小ネタをひとつ。
伊藤博文を演じる小澤征悦が、まんま「TEAM」の佐久管理官(サクシン)だったのが、ちょっと楽しかったデス^^




  


Posted by miroku at 21:04Comments(2)日記映画

2014年10月19日

おひとり様チゲ

その昔、伊東ゆかりは「あなたが噛んだ 小指が痛い」と唄ったけれど、「カメラが通った お喉が痛い」と唄ったのって誰だったっけ?(←そんな歌手いねぇよ!)



というワケで、昨日の後遺症(?)なのか、若干喉が痛む今日この頃。みなさん如何お過ごしでしょうか?
ボクはといいますと、せっかくのお休みなので紅葉見物がてら戸隠神社にでもお参りに出かけてみっかな♪
・・・と思ったのも束の間、急用が入っておじゃん(昭和語)に。

用事を済ませた後は、仕方がないので長野市内をぶらぶらと。
で、恒例のゴローさんごっこへ。



さて、今日は何を食べようか?今ボクの腹は何腹なのか?と自問自答したトコロ、先日観た「孤独のグルメ」で五郎さんが食べてた韓国料理(ゲストが柴田理恵だった回)、アレ美味しそうだったなぁと思い出し、今日のお昼は韓国料理に決定~。

でも、おひとり様で韓国料理屋ってのもちとハードルが高くね?と、土曜日の午後に捕まえ易そうな友達に連絡を取ってみるも、あえなく撃沈。
それじゃあと、おひとり様でも大丈夫そうなお店をネットでちらほらと探してみると・・・あった!あったッ!!!

というワケで、こんなお店でこんなランチをば。









韓国厨房 天ゝ(てんてん)で、ひとり用鍋(チゲ)の牛スジなり。

ぐつぐつと煮立ったお鍋の中には、お野菜とお豆腐、そしてやわらか牛スジがたっぷり!
お箸やご飯の器が鉄製なのも、いかにも韓国って感じがしてテンション上がるよね。

うんうん、感じ感じ♪(五郎さん名言集より)





しかもこのお店、副菜のキムチやカクテキ、それにチヂミなどが食べ放題で、おまけにドリンク(ウーロンやジュース、コーヒー)も飲み放題ときたもんだ。






いいじゃないか、いいじゃないか!(再び名言集より)




で、気になるお味はといいますと、程よく日本人好みにアレンジされた優しい辛さがとても美味しかった!

「チゲ → ごはん → チゲのスープ → ごはん → キムチ → ごはん」


という、美しいまでに完璧な「食のライン」がここに完成。スープの最後の一滴まで、ふぅふぅいいながら一気に完食しちゃいました。


かなり大満足!
そして、
間違いなくリピート決定!


ランチのメニューも豊富だし、攻略(?)し甲斐のあるイイお店発見しちゃったな^^





  


Posted by miroku at 00:38Comments(2)日記ごはん

2014年10月17日

泣いてもいいんだよ(胃カメラを飲みながら)

あれ?

おっかしいなぁ。

童貞を卒業した時は、あんなに嬉しかったのに、

胃カメラ童貞の卒業は、なんであんなに苦しくてキツかったんだろう???


って、、、


比べるんじゃねぇよッ!!!





と、初っ端からシモネタ混じりでごきげんよう。本日無事胃カメラ初体験から生還してきました!

いやぁ、正直胃カメラってヤツをナメてたね。
なんだかんだいって、案外と楽勝なんじゃないかってタカをくくっていた昨日までの自分を、グーパンチで思いっきりぶん殴りたくなるくらいに、しんどかったッ!!!!!!!!!!



鼻で呼吸すれば大丈夫なんだってコトは、頭では理解できているんだけど、あの「えずき」だけはどうにも我慢できなくって。
えずけばえずくほど、もがけばもがくほど、呼吸も苦しくなってまたえずくという、凶悪ループのいったりきたり。しかも、えずくと喉が締め付けられるのか、カメラと喉が擦れまくって、物理的な痛さも。


「ハイ、肩のチカラを抜けば大丈夫だからね~」

「手のチカラを抜いて!」

「喉にチカラ入れると、逆に辛くなるからダメ!」



と、確実に年下であろう看護士さん(しかも美人さん)に声高に諭される、口からダラダラとヨダレを垂らしながらえづきまくる四十ヂヂイのボク・・・


こんなプレイ、マニアック過ぎんだろ♡


って、


プレイじゃねぇよッ!!!





腹の中を異物がグルグルと動き回るアノ感覚も、まるで映画『エイリアン』のワンシーンのようで強烈に不快。
初体験の疲労なのか、今日は一日ダルさが取れなかったという後遺症(?)も含めて、ここ数年で一番しんどかった体験だったなぁ。。。

ってか、喉もまだ痛いし(涙)




  


Posted by miroku at 22:34Comments(8)日記

2014年10月16日

童〇卒業と小さな巨人

え、え~っと。
唐突なんですが、先日の健康診断の結果、


「オメェさんがどれだけ腹黒中年なのか、一回見せてみろいッ!」


とのお誘いを受けまして、ワタクシ四十にして明日いよいよ胃カメラ童貞卒業でございます♪


痛くしちゃイヤ~ン♡





・・・などと、のっけから偏差値の低さをこれでもか!と露呈しておるワケなんですが、一体何が言いたいのかと申しますとですね、


腹減ったッ!!!


という一言のみ。
夜の7時以降は一切食べちゃならぬ!飲み物も(or白湯)しかダメだかんな!とのありがたいお達しがあったので、晩御飯は仕事の合間に夕方にコンビニで買ったおにぎりを一個だけ。

ふぅ、結構リアルにキツいかも・・・(深い溜息と共に)




まぁ、たった2食を抜くという行為がこれだけキツいと感じるってコトは、それだけいかに普段が飽食かってハナシなんだよね。
胃カメラの結果云々という以前に、食生活をちょっと見直さなきゃなと反省。

画像テロリストもそろそろ引退かな・・・



ところでさ、明日のランチはガッツリたらふく食べたいんだけど、どっかいいお店知らない?(←引退する気ゼロじゃねぇか!)







と、そんな己が腹ペコリーヌっぷりはさておき、ここから本題。
ももクロの小さな巨人こと有安杏果特集号のQuick Japanが、やっとこさ某アマゾンより到着せり。






読むのは週末。秋の夜長のお楽しみってカンジかな。

それにしたって、最近のQuick Japanときたら、2号に1回はももクロの特集だもんなぁ。
昔は「水曜どうでしょう」「ゴッドタン」なんて通好みのTV番組や、サブカル寄りの特集なんかも多かったのに、今じゃちょっとした「ももクロ御用雑誌」の感アリ。
ファンとしては、やや痛し痒し。。。





  


Posted by miroku at 22:19Comments(6)日記

2014年10月14日

戦利品あれこれ

昨日の続きというか、書き漏れたネタがいくつかあるので、そんなこんなを箇条書きにて。




【小布施ロントのケーキ】

久しぶりに小布施ロントにて、ケーキを所望せり。







シンプルなイチゴのショートケーキと、え~っと、名前は忘れちゃったけど大き目カットのフルーツがゴロゴロ入ったバターケーキ風味のケーキの2種。

最近はついついケイノシンに流れ気味だったけど、やっぱ俺オマエが好きみたい。ゴメンなロント・・・(無言でギュッと抱きしめながら)と、ジゴロ風味で謝りたくなる美味しさでした♪(←そんな美味しさの表現はねぇよ!)

甘過ぎず・・・というか、かなり甘さを抑えた生クリームでたっぷりとコーティングされたショートケーキは、そのビジュアル通り非常に上品な仕上がり。
イチゴの酸味とあっさり生クリームが織り成すその味わいは、「大人が食べるべきイチゴショート」といった印象でした。

対してフルーツゴロゴロバターケーキ(勝手に命名)は、甘さとこってり感を前面に押し出した武闘派(?)。
でも、くどさやしつこさといったマイナス要素は一切感じず。ケーキの甘さとフルーツの糖度が重なり合って、それがこのケーキ独特のまろやかな風味とコクを生み出しているという、奇跡の相乗効果。
正直、これはかなり美味しかった!
リピート必至だなぁコレ。。。








【象の毛リング】







はじめてこのリングを見つけたのは、30代の前半くらいだったかなぁ。
「普段はリングなんてしないけど、象グッズコレクターとしては一応押さえとくか」くらいの軽い気持ちで買ったんだけど、いざ買ってみて、そんでもって身に付けはじめたら、なんだかお気に入りになっちゃって。

紛うことなきアジアンリングなんだけど、テイストはそんなに過剰じゃないし、シンプルなデザインもボク好みなカンジで。

プライベートな時間は常に指にはめているくらいにドハマりしたんだけど、2年位前だったかな?外出先で落としてしまって・・・
いくつかのアジアン雑貨屋を探しても、もうどこにも売っていなくて、半ば諦めかけていたんです。

まぁ、ネットで買えば一発なんだろうけど、こういう一期一会もありかな?といった塩梅で「お店で見つけたら買おう」と決めていた矢先、昨日ふらりと立ち寄ったお店で発見!でもって即ゲット。

数年ぶりに指に通してみたんだけど、うんうん!この感覚!しっくりくるなぁ。

ちなみに、リング中央に流れる黒い線状のモノが、象の毛・・・のレプリカ
ホンモノの象の毛は、使用や国外持ち出しを含めてワシントン条約で規制されているとのコトデス(苦笑)





以上、食欲と物欲に敗北した者の記録でしたとさ。ぎゃふん!




  


Posted by miroku at 22:27Comments(4)日記ごはん

2014年10月13日

バーン・チェリーでタイ風チャーハン

3連休の最終日。

さすがに今日くらいはちゃんと身支度を整えて遊びに出かけっかな!と、割とオサレ風な装備に身を固めて、気になっていたお店をいくつか訪問・・・の予定だったんだけど、いざお店に行ってみるとお休みだったり、時間が合わなかったり、お客がたくさんいて入りづらかったりと不発続き。


まぁ、こんな日もあるさァ♪


と、無理矢理自分にそう言い聞かせて、せめてランチぐらいは食べたいモノを食べようと、いつものアノお店へ。








バーン・チェリータイ風チャーハン

まずはあっさり目な味付けを楽しんで、お次は目玉焼きを崩して混ぜ混ぜ。
最後はナンプラー&ライムで自分好みの味にカスタマイズ。

いやぁ、ウマかった!

ダダ下がりだったテンションも、この美味しさにつられて急上昇。
・・・ってか、美味しいモノで簡単に機嫌が直るって、我ながら単純な精神構造だよなぁと(苦笑)



その後は、ふらりと立ち寄ったアジアン雑貨屋でちょうど探していたモノをグッドタイミングで発見・保護(?)できたり、美味しいケーキを買ってほくそ笑んでみりと、なんだかOLの休日みたいな午後の過ごし方になりましたとさ。

さぁてと!充電もし過ぎるくらいにしまくったから、明日からの仕事を頑張るぞッ!!!



・・・ふぅ、会社に隕石落ちねぇかな(←充電どころか漏電じゃねぇか!)
  


Posted by miroku at 22:12Comments(2)日記ごはん

2014年10月12日

ももクロ = ロードムービー

「連休には魔物が棲んでいる」というけれど(←甲子園か!)、気が付けばもう3連休も折り返しを過ぎ、連休前に立てた予定のほとんどが手付かずのままという有様に。

一体ナニをやっていたんだボクはッ?!?!
悪いのは全部コイツのせいだッ!!!









というワケで、昨日届いたももクロのブルーレイ「ももクロ春の一大事2014 国立競技場大会~NEVER ENDING ADVENTURE 夢の向こうへ~ LIVE Blu-ray BOX 【初回限定版】」(長ッ!)のオハナシをば。

ももクロにとって国立のライヴは特別。
なので、ブルーレイの仕様もいつも以上の特別ヴァージョン。

まず何がスゴイかって、パッケージが長い、そしてデカい!(上の画像参照)
日本に於ける一般的な家庭の棚の収納事情を全くと言っていいほど無視した、その規格外のサイズに乾杯(?)

このアホほどデカいパッケージを開けると、まずはメンバーからのお手紙と、ライヴCDがお目見え。












で、更に奥に進むと(洞窟か!)、いよいよ御本尊が登場。









ブルーレイディスク4枚にまとめられた、二日間にわたる熱狂のライヴ。
そして今回はスタッフやメンバーのオーディオ・コメンタリー付き!

ライヴ本編はおよそ3時間半。2デイズなので7時間。
で、コメンタリーがあるので2倍して14時間。
そこに映像特典がだいたい30分程度。
全~部足すと、驚きの総視聴時間は14時間半越え!


・・・うん、もう全部観た♪

そりゃあ、3連休も折り返すよねってハナシだよねぇ(困惑)





全て見終えて、改めて思うのは、「ももクロって、やっぱりロードムービーなんだよなぁ」というコト。

いろいろ書きたいコトもあるんだけれど、書き始めると長文必至だし、妖怪四十ヂヂイのキモ長い文章で皆様方の御目を汚すのも忍びないので(=長い文章を書くのがめんどい)、


「笑いあり、涙あり、感動ありの青春ガチンコ・ロードムービーであり、その物語は誰にも予想できない方向に向かって今この瞬間も動き続けている・・・それがももいろクローバーZという存在である!」


と、なんだか「オマエ誰だよ?」的な上から目線感漂うまとめ方にてゴメン。









どんな困難や高い壁も、汗と涙とド根性、そして天然ポジティブなバカ笑いで乗り越えていくこの姿に、年齢や性別関係なく尊敬の念を禁じ得ない。
ボクも、頑張らなきゃな!







  


Posted by miroku at 18:38Comments(4)日記

2014年10月09日

訃報・・・

声優の家弓家正氏が亡くなったとの報が。

氏の声といえば、ナウシカのクロトワ役が一番「あ、あの声か!」と分かりやすいんだろうけれど、ボクの中では(最近の)クリストファー・リー翁の声が大好きでした。

『ホビット 決戦のゆくえ』のアテレコはもう終わってるんだろうか?
シリーズ最後のサルマンの姿は、やっぱり家弓氏の深みの濃い声で観たいなぁ。。。



『ホビット』といえば、ガンダルフの声を当てていた有川博氏が亡くなった際、羽佐間道夫氏に代わったけれど、たしかに羽佐間氏はベテランだし、有川氏のガンダルフ象に寄り添うような芝居をされていていたく感嘆したけれど、その熱演を観れば観るほど、聞けば聞くほど「有川氏でこのシーンが観たかった・・・」という思いが。

洋画吹き替えファンの、わがままで自分勝手な感想だとは十分承知しつつも、どうしても、、、ね。



家弓氏のご冥福を心からお祈りします。  


Posted by miroku at 22:09Comments(6)日記映画

2014年10月08日

B級グルメと帽子あれこれ

あ~もう!
『めしばな刑事(デカ) タチバナ』が面白すぎるッ!!!








大の大人がB級・C級グルメについて熱く語り合う(取り調べ室で)、グルメ・ディスカッションドラマ・・・というか、ぶっちゃけコメディーなんだけど、これがまた面白くてさァ♪
いい意味で頭がカラッポになるノー・ストレスな楽しさが、仕事や諸々で披露した頭と心にすぅ~っと染み入るような感覚があって、妙に癒されるんだよね。

それに、自分が密かに押しているモノが話の遡上に登ると、なんか嬉しいしね♪
二朗さんが珍しく主演というのも、ファンとしては非常に嬉しかったりする^^

ちなみに、ボクのイチオシ袋麺は韓国の「ノグリラーメン」、カップ焼きそばは「UFO カレー焼きそば」、牛丼店は「東京牛丼 牛の力」でキ・マ・リ☆(←誰も聞いちゃいねぇよ!)

youtubeで全話あがっているので(それはそれで問題なんだけど…)、よかったら見てみてネ♪







で、

だ。

「夜の夜中に何が哀しくてB級グルメのハナシなんかしてるんだろうボク・・・」と、哀れ過ぎる真実にはたと気づいてしまう前に、とっとと本題へ。

以前に「帽子を買いました。似合う似合わないは別問題として、とりあえず被ってみっかな」という記事をアップしたんですが、被り慣れてくると案外と気に入っちゃって、新たな帽子を3つほどゲットしてみました。







どう?美味しそうでしょ?この山形名物のやたら漬け♪

・・・ではなく、ニットのワッチキャップ(ブラウン色)。









高級そうでしょ?この和牛の赤身♪

・・・じゃなく、ニットのキャスケット(ワイン色)。









・・・くそう、似ている食べ物が思いつかないや!ってコトで、同じくニットのキャスケット(ミックスブラウン色)。





とりあえず全部被ってみたんだけど、なかなかイイカンジでブサイク面が緩和されるような気がした♪(←どういう判断基準だよッ!)
それに、どれも秋っぽい雰囲気があって、これからの季節にピッタリかなと。

「外に出る時に、いちいち髪をセットしなくても大丈夫♪」
というズボラすぎる理由で被り始めた帽子だけど、被り慣れてくるとなんか楽しいね^^




  


Posted by miroku at 22:46Comments(8)日記

2014年10月07日

睡魔と涙と国立と。

「春眠、暁を覚えず」というけれど、「春夏秋冬眠、こちとら暁を覚えたことなんざぁ一度もないわいッ!」ってレベルで、最近なんだか眠くて眠くてしょうがなくって。

夜中に起きちゃうとか眠れてないってコトはない(と思う)んだけど、なんなんだろうこの睡魔。

・・・あ、もしかして成長期???(←30年遅れかよッ?!?!)





で、

だ。

ボクもう、そろそろオネムちゃん(ってバカ!)なので、さっさと本題へ。

いよいよ明日、ももクロ国立ライヴのDVD/ブルーレイの発売日。
ってか、前倒しで今日売ってるお店も多いんだけどね(^ ^;)

前にもアップした公式発のDVD販促動画、その第五弾が昨日アップされたんだけど・・・









こんなん見せられたら、誰だって涙腺のダム決壊するでしょそんなもん!(半ベソかきながら)

ももクロにとって、そしてファンにとっても特別な意味を持つ特別なライヴ
この映像を見て改めて、あの日あの瞬間に「11万分の1」ではあるけれど、あの場所に居るコトができた幸福を、しみじみ噛みしめちゃったよ・・・

ハイ、せ~の、

「キモいわオッサンッ!!!」





注文したブルーレイがアマゾンから届くのは、おそらく週末。
連休初日は引き篭もり決定です。





ちなみに、今回のDVDのチカラの入りっぷりは尋常じゃなく、こんな特別サイトまで!


特設サイト「ももクロ春の一大事2014 国立競技場大会〜NEVER ENDING ADVENTURE 夢の向こうへ〜」(←をクリック)


ライヴ映像はもちろん、過去のPVやももクロの歴史までまるっと網羅。
「もしかしたら公式HPよりも充実してね?」と思えるほどのクオリティー。

ホントだったら、TVやCMでガンガン宣伝した方が絶対に効果的なのに、こういうチカラの入れる方向が若干ズレているカンジも、極めてももクロっぽいなぁと^^
  


Posted by miroku at 22:53Comments(2)日記

2014年10月05日

ランタンリルンのエビカレー

今日は朝から雨降り。
遊びに出かけるにはコンディションがちょっとアレだし、宇宙のチンピラ・・・もとい銀河系の守護者から昨日の夜に元気を貰った(前回記事参照)とはいえ体調もなんだか優れなかったので、本日は引き篭もりでまったり。

でもまぁ、


「あ、あれ?そういえば今日、一歩も外に出ていないかも。。。」


と、夕方になって恐怖に慄くのもイヤなので、気分転換も兼ねてお昼は近所でゴローさんごっこ




お天気が雨模様なので、スカッと気持ちの良い刺激が欲しいな・・・
麺よりも、米な気分・・・
食堂はどこも日曜はお休みかぁ・・・





と、我が胃袋と検討を重ねた結果、今日のランチはここに決定~







ネパール料理店ランタンリルン「エビカレー&ラッシー」

このお店、オープンしたばかりの頃(4~5年前かな?)に一回来たコトがある程度で、失礼ながらあまり印象に残っているカンジではなかったんだけど。。。
でも、今回再訪してビックリ!
「え?なんで今まで見過ごしてたんだろ???」と反省せざるを得ないほど、かなりボク好みの美味しいカレーでした。



エビの殻を粉末状にしたモノが入っているのかな?甲殻類独特の香ばしさと甘さが濃厚で、カレーの辛さと相まってサフランライスに合うったらありゃあしない。
写真には写ってはいないけど、エビもたっぷり入っていて、かなり満足度高し。

ハフハフ言いながらモリモリ食べて、口の中が辛くなったらラッシーで鎮火。で、このラッシーがまた美味しいんだよね~
付け合せの漬物(ネパールでは定番の一品らしい)も、珍しい風味で箸休めにはちょうど良い嬉しさ。

カレーの種類も豊富だし、今度はナンで挑戦もしたいし、こりゃ再訪確実ですなぁ♪



ゴローさん風に言うと「手持ちの駒が一個増えた」、そんな良いお店発見の巻でしたとさ^^


  


Posted by miroku at 22:39Comments(2)日記ごはん

2014年10月05日

サタデーナイトは銀河でフィーバー

昨日の夜は、サタデーナイト。

この一週間は、なんだかんだいろいろあって、やけに長かったなぁ。
う~む、こりゃあちと消耗してるかも、、、

こんなざわざわした夜は、…じゃなく、…と言いたいトコロだけど当然の如くそんなアレもなく、ただひたすら劇場の暗闇とアノ愉快な連中の笑顔、そしてゴキゲンなナンバーの数々が妙に恋しな・・・ってコトで、レイトショーで『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を再見。









観るのはこれでもう2度目。しかも今回はサントラ予習もバッチリ。
映画の頭から尻尾の先まで楽しみ尽くすコトができました。

なんだろうこの愉しさ。

愛すべきバカでトンマな社会(宇宙だけど)のはみ出し者たちが一念発起して、見ず知らずの大勢の人達の為に自らの命を賭して大勝負に打って出るその姿が、カッコ良さはもちろんなんだけど得も言われぬキュートな可愛らしさがあるんだよなぁ。

例の「ドラ泣き」などなど、メッセージやテーマの押し出しが饒舌過ぎる映画が多い昨今、そんな頭の良さげなそぶりを一切見せないけれど、「人生っていろいろあるけど、案外捨てたもんじゃないよね」という一番大切なコトを背中で語る、そんなカッケェ映画。



嗚呼、なんかもう大好き♡
(四十ヂヂイの吐く台詞じゃないよね…)





一週間分の凝り固まったざわざわ感やモヤモヤ感も、いつの間にか心の中から消えていて、気持ち良く休日の朝を迎えることができましたとさ。


さぁてと、そろそろ動き始めるかな。
雨の日曜日だけど、皆様方もよい日曜日を!


  


Posted by miroku at 10:46Comments(2)日記映画

2014年10月02日

来たぜ国立ゥゥゥ~ッ!!!(あーりん風に)

ニギャァァァ~~~ッッッ!!!
(言葉にならぬ叫び)




昨日予約しておいたはずの『孤独のグルメ』の第三話、録画できてへんかったぁぁぁ~~
今日はそれのみを楽しみにして一日頑張ってきたのに・・・って、そんな一日の頑張り方は寂しすぎるだろ!


くそう!
でも、どうせブルーレイ買うもの!
それに、三話はもうyoutubeで観たし!
三話なんて、ハズレ回だしッ!!!




などと、まるで小学校高学年男子のような無理矢理過ぎる八つ当たり論法で自分を慰めてみたものの・・・自慰♪(←略すなッ!!!)





とまぁ、そんなこんなでこんばんは。
自分で書いておきながら、「こんなハナシ、本当にどうでもいいわなぁ」と戦慄せざるをえない冒頭の枕はくれくらいにしておいてっと。
今夜は久しぶりに「キモいわオッサン!」でお馴染みのももクロ話。

いよいよ来週に迫った国立ライブのDVD/ブルーレイの発売を前に、公式がこんな粋な動画をアップした模様。




ももいろクローバーZ 3分でわかる6年間の軌跡






ちょっと駆け足過ぎる6年間のまとめ方だけど、ももクロをあまり知らない人にも分かり易い動画なんじゃないかな?

2012年の夏、西武ドームで「まさか自分がアイドルにハマるとは・・・」と恐れおののいてから早2年以上の歳月が経ち、今じゃすっかり後戻りできない状況にまで足を踏み入れておるワケなんですが(苦笑)

早くこいこい、巨大メカ!・・・じゃなかった、ブルーレイ!(←このネタが分かる人は、割と結構イイ年なハズ♪)



PS...
この動画で、2011年に脱退したと紹介されている青色の子。
今は「マッサン」で玉山鉄二の妹役を演ってます。
で、今度のフジ系火曜9時枠のドラマで、割と良い役での出演も決定しておるとのコト。

青の子は大女優になって司会で、そしてももクロは出場歌手として、それぞれ紅白の場で再会するという「ももクロ究極の夢」は、案外早く実現するのかも。。。




  


Posted by miroku at 23:13Comments(8)日記