2015年01月31日
映画『幕末太陽傳』を観る
また降ってきやがりましたね、雪のヤロウときたら。
しかも、メッチャ寒いし。
「絶対に暖かいのは分かってる。でも、コレに手を出したら一気にヂヂイ化が加速するのは確実、、、我は決して穿かぬッ!」
という断固たる決意の元、ズボン下・・・あ、今はレギンスって言うんだよね。とにかく、そんなモモヒキじみたモノには手を出さないでいたんだけど、流石にちょっと、、、さ。
加齢・・・もとい華麗なるモモヒキ☆デビューを飾ってしまおうか、明日あたり。
で、
だ。
そんな極寒の寒空の元、朝イチでずく出してグランドシネマズへ。
新・午前十時の映画祭でかかっている『幕末太陽傳』を観てきました。
『幕末太陽傳』

【ストーリー】
明治維新まであと5年という幕末の日々。品川の遊郭で大判振るまいの佐平次(フランキー堺)は実は一文なしで、居残りとなって腰を落ち着けることに。もう一組の居残り組は高杉晋作(石原裕次郎)をはじめとする勤王の志士たち。佐平次は彼らと仲良くなり、やがては廓(くるわ)の人気者になっていくが…。
川島雄三監督の代表作ともいえる傑作時代劇コメディ。落語の『居残り佐平次』をベースに『柴浜の革財布』『品川心中』を挿入させたストーリーを、太陽族やヒッピーなど当時流行した風俗とも照らし合わせながら、キレの良いテンポみなぎる演出で見事に描きこんでいる。全編軽快な中、時折ふとのぞかせるニヒリズムもぞくぞくさせる。
「あ~、またヘンな昔の映画かよ?」
とお思いのそこのアナタ、今回ばかりはチト違います。
なんてったってこの映画、邦画ベストなんちゃらみたいなランキング企画には必ず名を連ねる、歴史的ド傑作なんだから♪
この映画、ボクも大好きでDVDも持っているんだけど、劇場の大画面では観たコトがなくって。。。
今回、長年の願いがようやっと叶ったって寸法です。
ストーリーは添付した動画やストーリーを読んでもらうとして、ボクがこの映画を好きな最大の理由は、主演のフランキー堺の粋っぷり!
無銭飲食の末、そのお店に居座った挙句に、バケモノのようなコミュ力&トラブル解決能力を駆使して強引に自分の居場所を作っていく男を演じているんだけど、酒の飲み方や、着物の羽織り方、それに啖呵の切り方などなど、その所作のいちいち全てが粋でカッコイイんだよなぁ。
それに、この主人公はただの粋でいなせな遊び人じゃなくて、当時は不治の病とされた肺病を患っているという設定で、その明るさやバイタリティーと隣り合わせで常に「死の匂い」を漂わせているというのも、作品になんともいえない深い重さを与えております。
これは、監督が自ら抱える病(筋肉が委縮して死に至る難病)と、それに伴う死生感が反映されていて、ラストシーンは明け方の墓場という「生と死の境界線が曖昧になっている場所」から主人公が這う這うの体で逃げ出すという、まるで寺山修二的アングラ芝居のような趣。
墓場から駆け出した主人公の向かう先が、病気が治癒する「生」の世界か、はたまた病に落ちた「死」の闇なのかは、観客の判断に委ねられる仕掛けになっているんだけど、妙に疾走感のあるエンディングで、心に「この映画を観た」という爪痕を残す、とても印象深いシーンになっております。
・・・あ、なんか小難しいコトをグダグダと書いちゃったような気がする(汗)
生と死とか言ってけど、そんなのはこの作品の「ほんのり香る隠し味」で、基本はすこぶる楽しいコメディーですから♪
「コレ、建物一件まるごと建てちゃったんじゃね?」と驚くばかりの全盛期の邦画のパワーを象徴するような豪華なセットに、スターや芸達者たちが集う煌びやかなキャスト陣、何より傑作古典落語が原作で、監督が天才。で、主演が名優だってんだから、面白くないワケがねぇってんだコンチクショウメ!
こんな楽しい映画を観ないって手はねぇですぜ、ダンナ♪
PS.
「面白そうだけど、休日の朝っぱらから映画館なんかにゃ行けねぇよな・・・だって眠いし」とお嘆きのアナタ、なにせ名作だけあって普通に100円でレンタルしてるんで、騙されたと思って是非!
つまらなかったら、今度美味い飯おごっからさぁ(どんなオススメの仕方だよ?)
しかも、メッチャ寒いし。
「絶対に暖かいのは分かってる。でも、コレに手を出したら一気にヂヂイ化が加速するのは確実、、、我は決して穿かぬッ!」
という断固たる決意の元、ズボン下・・・あ、今はレギンスって言うんだよね。とにかく、そんなモモヒキじみたモノには手を出さないでいたんだけど、流石にちょっと、、、さ。
加齢・・・もとい華麗なるモモヒキ☆デビューを飾ってしまおうか、明日あたり。
で、
だ。
そんな極寒の寒空の元、朝イチでずく出してグランドシネマズへ。
新・午前十時の映画祭でかかっている『幕末太陽傳』を観てきました。
『幕末太陽傳』
【ストーリー】
明治維新まであと5年という幕末の日々。品川の遊郭で大判振るまいの佐平次(フランキー堺)は実は一文なしで、居残りとなって腰を落ち着けることに。もう一組の居残り組は高杉晋作(石原裕次郎)をはじめとする勤王の志士たち。佐平次は彼らと仲良くなり、やがては廓(くるわ)の人気者になっていくが…。
川島雄三監督の代表作ともいえる傑作時代劇コメディ。落語の『居残り佐平次』をベースに『柴浜の革財布』『品川心中』を挿入させたストーリーを、太陽族やヒッピーなど当時流行した風俗とも照らし合わせながら、キレの良いテンポみなぎる演出で見事に描きこんでいる。全編軽快な中、時折ふとのぞかせるニヒリズムもぞくぞくさせる。
「あ~、またヘンな昔の映画かよ?」
とお思いのそこのアナタ、今回ばかりはチト違います。
なんてったってこの映画、邦画ベストなんちゃらみたいなランキング企画には必ず名を連ねる、歴史的ド傑作なんだから♪
この映画、ボクも大好きでDVDも持っているんだけど、劇場の大画面では観たコトがなくって。。。
今回、長年の願いがようやっと叶ったって寸法です。
ストーリーは添付した動画やストーリーを読んでもらうとして、ボクがこの映画を好きな最大の理由は、主演のフランキー堺の粋っぷり!
無銭飲食の末、そのお店に居座った挙句に、バケモノのようなコミュ力&トラブル解決能力を駆使して強引に自分の居場所を作っていく男を演じているんだけど、酒の飲み方や、着物の羽織り方、それに啖呵の切り方などなど、その所作のいちいち全てが粋でカッコイイんだよなぁ。
それに、この主人公はただの粋でいなせな遊び人じゃなくて、当時は不治の病とされた肺病を患っているという設定で、その明るさやバイタリティーと隣り合わせで常に「死の匂い」を漂わせているというのも、作品になんともいえない深い重さを与えております。
これは、監督が自ら抱える病(筋肉が委縮して死に至る難病)と、それに伴う死生感が反映されていて、ラストシーンは明け方の墓場という「生と死の境界線が曖昧になっている場所」から主人公が這う這うの体で逃げ出すという、まるで寺山修二的アングラ芝居のような趣。
墓場から駆け出した主人公の向かう先が、病気が治癒する「生」の世界か、はたまた病に落ちた「死」の闇なのかは、観客の判断に委ねられる仕掛けになっているんだけど、妙に疾走感のあるエンディングで、心に「この映画を観た」という爪痕を残す、とても印象深いシーンになっております。
・・・あ、なんか小難しいコトをグダグダと書いちゃったような気がする(汗)
生と死とか言ってけど、そんなのはこの作品の「ほんのり香る隠し味」で、基本はすこぶる楽しいコメディーですから♪
「コレ、建物一件まるごと建てちゃったんじゃね?」と驚くばかりの全盛期の邦画のパワーを象徴するような豪華なセットに、スターや芸達者たちが集う煌びやかなキャスト陣、何より傑作古典落語が原作で、監督が天才。で、主演が名優だってんだから、面白くないワケがねぇってんだコンチクショウメ!
こんな楽しい映画を観ないって手はねぇですぜ、ダンナ♪
PS.
「面白そうだけど、休日の朝っぱらから映画館なんかにゃ行けねぇよな・・・だって眠いし」とお嘆きのアナタ、なにせ名作だけあって普通に100円でレンタルしてるんで、騙されたと思って是非!
つまらなかったら、今度美味い飯おごっからさぁ(どんなオススメの仕方だよ?)
2015年01月29日
性の目覚めと生姜炭酸
今日、運転中にカーステ(死語)から流れていたラジオで、「アナタの性の目覚めって、何だった?」的なトークをしてまして。
はて?ボクのヰタ・セクスアリスは一体何ぞや???と、仕事そっちのけで古い記憶を遡ってみますれば、それっぽいのがひとつふたつ、記憶の片隅に転がってました。
巨匠永井豪先生のマンガ「イヤハヤ南友」。
たぶん、、、否、間違いなくコレです。
あれはボクが小学校3~4年生くらいの頃だったかな。
「マンガの兄ちゃん」とあだ名が付くくらいに、マンガ本をたくさん持っている親戚のお兄ちゃんがいまして。
学校から帰ると、その兄ちゃんの家に入り浸ってはマンガを読み漁っていたんだけど、そんな大量のマンガ本の中に、この「イヤハヤ南友」はありました。
永井豪お得意のお色気コメディーで、たしか少年マガジンに連載されていたのかな。
今となってはもうストーリーの詳細なんかは覚えちゃいないんだけど、大会?試合?レース?まぁ、そんなカンジの競技を女の子同士が戦ってたと思うんだけど、その競技種目というのがトンデモなくて・・・
三角木馬に跨ったり、ロウソクを垂らされたり、四肢を縄で縛って引っ張ったり、着ている洋服を燃やされたりと、間違いなくSMなんだよねコレ。
SだのMだの、もちろん当時のボクは知る由もないんだけど、子供心に「ボクは今、見ちゃいけないモノを見ている・・・」と強烈に感じたのを、今でもハッキリと覚えてるなぁ。
スカートめくりとかオッパイとか、そんなモノとは次元の違う強烈な「何か」を感じて、もの凄くドキドキ(&ムズムズ)したっけ。
・・・というか、少年誌でSM表現って、今じゃ絶対にアウトだよね。流石は70年代。。。
あ、それともう一つ。
「マカロニほうれん荘」にも同じ匂いを感じてました。
言わずと知れたギャグマンガの最高峰な今作なんだけど、作者の趣味なのかやたらとボンテージ姿のキャラが描かれていて、そのビザールな質感にこれまた得体の知れない何かをビンビンに感じちゃってたなぁ、当時10歳のボクは。
SMにボンテージにビザール。性の目覚めにしちゃ、ちょいとハードなスタートですな(汗)
で、
だ。
そんな幼き頃のイカ臭い・・・もとい、甘酸っぱい思ひ出ぽろぽろとは一切関係なく、「こんなオモシロ飲み物を見つけましたよ」のコーナー♪(そんなコーナーいつから???)

コレ、ちょっと前から気にはなっていたんだけれど、デカデカと書かれた「生姜炭酸」の文字に圧倒されて、ちょっと腰が引けちゃって。。。
でも、今日のボクは違います!
己の性の目覚めと向き合い、大人の階段を軽やかに駆け登ったボク(オマエもう四十路だろ?)はもう、こんな文字になんて圧倒されません。お茶の子さいさいサディスティック・ミカ・バンドです!
で、気になるお味の方はと言いますと・・・
生姜、濃ッ!!!
コレ、ジンジャーエールじゃありません。文字通り生姜炭酸という新しい飲み物です!と鼻息を荒げてしまうほど、生姜がメチャメチャ効いてます。
「ダメでしょ!風邪なんだから薬だと思ってちゃんと最後まで飲まなきゃ!」
と、子供の頃におばあちゃんが作ってくれた薬代わりの生姜炭酸・・・って、そんなドリンクをおばあちゃんが作ってくれたなんで思い出はもちろんないけれど、そんな思い出の改竄を無意識に行ってしまうくらいの「良薬は口に苦し」感。
でも、だからといって不味いかというと、そうでもなくて。
ひと口目のインパクトがスゴイから、ついつい驚いちゃうけれど、慣れるとこの強烈な生姜の風味がクセになるんだよね~
強めの炭酸の刺激も気持ち良いし、近年稀に見る「オモシロ」と「美味しい」が見事に融合したドリンクでした。
皆さんも、是非お試しアレ。
でもって、
ビックリしろ♪
はて?ボクのヰタ・セクスアリスは一体何ぞや???と、仕事そっちのけで古い記憶を遡ってみますれば、それっぽいのがひとつふたつ、記憶の片隅に転がってました。
巨匠永井豪先生のマンガ「イヤハヤ南友」。
たぶん、、、否、間違いなくコレです。
あれはボクが小学校3~4年生くらいの頃だったかな。
「マンガの兄ちゃん」とあだ名が付くくらいに、マンガ本をたくさん持っている親戚のお兄ちゃんがいまして。
学校から帰ると、その兄ちゃんの家に入り浸ってはマンガを読み漁っていたんだけど、そんな大量のマンガ本の中に、この「イヤハヤ南友」はありました。
永井豪お得意のお色気コメディーで、たしか少年マガジンに連載されていたのかな。
今となってはもうストーリーの詳細なんかは覚えちゃいないんだけど、大会?試合?レース?まぁ、そんなカンジの競技を女の子同士が戦ってたと思うんだけど、その競技種目というのがトンデモなくて・・・
三角木馬に跨ったり、ロウソクを垂らされたり、四肢を縄で縛って引っ張ったり、着ている洋服を燃やされたりと、間違いなくSMなんだよねコレ。
SだのMだの、もちろん当時のボクは知る由もないんだけど、子供心に「ボクは今、見ちゃいけないモノを見ている・・・」と強烈に感じたのを、今でもハッキリと覚えてるなぁ。
スカートめくりとかオッパイとか、そんなモノとは次元の違う強烈な「何か」を感じて、もの凄くドキドキ(&ムズムズ)したっけ。
・・・というか、少年誌でSM表現って、今じゃ絶対にアウトだよね。流石は70年代。。。
あ、それともう一つ。
「マカロニほうれん荘」にも同じ匂いを感じてました。
言わずと知れたギャグマンガの最高峰な今作なんだけど、作者の趣味なのかやたらとボンテージ姿のキャラが描かれていて、そのビザールな質感にこれまた得体の知れない何かをビンビンに感じちゃってたなぁ、当時10歳のボクは。
SMにボンテージにビザール。性の目覚めにしちゃ、ちょいとハードなスタートですな(汗)
で、
だ。
そんな幼き頃のイカ臭い・・・もとい、甘酸っぱい思ひ出ぽろぽろとは一切関係なく、「こんなオモシロ飲み物を見つけましたよ」のコーナー♪(そんなコーナーいつから???)

コレ、ちょっと前から気にはなっていたんだけれど、デカデカと書かれた「生姜炭酸」の文字に圧倒されて、ちょっと腰が引けちゃって。。。
でも、今日のボクは違います!
己の性の目覚めと向き合い、大人の階段を軽やかに駆け登ったボク(オマエもう四十路だろ?)はもう、こんな文字になんて圧倒されません。お茶の子さいさいサディスティック・ミカ・バンドです!
で、気になるお味の方はと言いますと・・・
生姜、濃ッ!!!
コレ、ジンジャーエールじゃありません。文字通り生姜炭酸という新しい飲み物です!と鼻息を荒げてしまうほど、生姜がメチャメチャ効いてます。
「ダメでしょ!風邪なんだから薬だと思ってちゃんと最後まで飲まなきゃ!」
と、子供の頃におばあちゃんが作ってくれた薬代わりの生姜炭酸・・・って、そんなドリンクをおばあちゃんが作ってくれたなんで思い出はもちろんないけれど、そんな思い出の改竄を無意識に行ってしまうくらいの「良薬は口に苦し」感。
でも、だからといって不味いかというと、そうでもなくて。
ひと口目のインパクトがスゴイから、ついつい驚いちゃうけれど、慣れるとこの強烈な生姜の風味がクセになるんだよね~
強めの炭酸の刺激も気持ち良いし、近年稀に見る「オモシロ」と「美味しい」が見事に融合したドリンクでした。
皆さんも、是非お試しアレ。
でもって、
ビックリしろ♪
2015年01月28日
買っちゃった・・・
買っちゃった・・・

最新シングル『夢の浮世に咲いてみな』。
「ももクロのシングルはカップリングの方に当たりアリ」の法則は今回も発動していて(いや、表題曲も良いんだけどね)、KISSの名曲「Rock And Roll All Nite」のももクロカヴァーヴァージョンが思いの外よかった!
原曲よりもかなりPOP寄りにアレンジされていて、映画『チアーズ!』(byキルステン・ダンスト)のエンドロールで流れていても何の違和感も感じないくらいの、上質なガールズPOPになってました。
KISSとのコラボ、そんでもって主演映画の公開。
今年は年明けからももクロ界隈は賑やかな話題が続くなぁ。
来月は、長野グランドシネマズでの舞台挨拶(なんと玉井さん来場!)もあるし。
チケット当たれッ。
最新シングル『夢の浮世に咲いてみな』。
「ももクロのシングルはカップリングの方に当たりアリ」の法則は今回も発動していて(いや、表題曲も良いんだけどね)、KISSの名曲「Rock And Roll All Nite」のももクロカヴァーヴァージョンが思いの外よかった!
原曲よりもかなりPOP寄りにアレンジされていて、映画『チアーズ!』(byキルステン・ダンスト)のエンドロールで流れていても何の違和感も感じないくらいの、上質なガールズPOPになってました。
(タイトル曲「夢の浮世に咲いてみな」のPVはこちら)
KISSとのコラボ、そんでもって主演映画の公開。
今年は年明けからももクロ界隈は賑やかな話題が続くなぁ。
来月は、長野グランドシネマズでの舞台挨拶(なんと玉井さん来場!)もあるし。
チケット当たれッ。
2015年01月27日
映画『初春狸御殿』
長野ロキシーにて絶賛開催中の「雷蔵祭り」。

今回のラインナップで、ボク的に一番の注目作『初春狸御殿』がやっとこさ公開されたので、早速行って参りました。

【ストーリー】
娘タヌキのお黒は、狸御殿のきぬた姫と瓜二つ(若尾文子の一人二役)。ある日、きぬた姫の許婚の若君タヌキ・狸吉郎が御殿にやって来るが、きぬた姫は人間と結婚する夢を叶えるために御殿を家出していた。
大慌ての家老タヌキは、お黒を姫の身代わりにして、歌って踊るタヌキ祭を開催する。祭の中で狸吉郎はお黒に惹かれていくが、それを知ったお黒の父タヌキ泥右衛門はよからぬ陰謀を思いつく。。。
昭和34年のお正月映画として公開された本作。実はここ3~4年でボクが一番観たかった映画といっても過言ではないくらいの注目作なのでした。
しかして、その理由とは・・・
あやや推し(?)になって以降、出演作はできるだけ追っかけているんだけど、この作品はどこもレンタル(ネットレンタル含む)してなくて。。。
「DVD買っちゃおうかな?」と思っていたタイミングでの、この公開。ロキシーさんありがとう!
で、肝心要なその内容なんですが、、、
いやぁ、思った以上にあやや成分過多♡
タヌキあややに、お姫あやや。それにドレスあややに十二単あやや、おまけに野良あやや(イヌか?)まで!常にあややが画面に映っているという、大あやや祭りな本作、もう最高でした!
劇中にはなんと、「分身の術で何十人にも増殖したあややが、悪党相手に大アクションを繰り広げる!」という、常軌を逸した・・・もとい面白過ぎるシーンもあって、そのあまりの浮世離れっぷりに、
と、本気で頭がクラクラする始末。
時代があと五十年違っていたら、『マトリクス』のトリニティー役をあややにやって欲しかったなぁ(無茶な妄想)
・・・う、う~ん、さっきからあやや♡あやや♡とハートマーク付きで気色の悪い文章ばかりで申し訳ない。これじゃホントにヤバいヤツだよね(汗)
ここらでちょっと軌道修正。
こに映画が公開された昭和30年代は、なんといっても邦画全盛期ド真ん中。しかもお正月映画とあって、とにかく豪華で全てが絢爛。
そして、良い意味で中身がカラッポ。
メッセージとか作家性とか、そんな小難しいお題目なんておとといきやがれ。強いてメッセージがあるとすれば「お正月はめでたい」ってコトくらいなんじゃないかなコレ。
そんな、ある意味スターかくし芸の「インディージューンズ」(主演:井上順)のようなバカバカしい作品なんですが、でも、良い。だからこそ、良いんです!
唄って、踊って、泣いて、笑って。
登場人物たちのダダ漏れな感情と、音楽と舞踊とがめくるめくリンクしあって、極彩色のエンターテイメントがそこにはありました。
トリプル主演の市川雷蔵の気持ちの良い美男子っぷりや、若き勝新の躍動感(もうちょっと出番が欲しかったけど…)、そして安定の中村雁治郎などなど、ボクの見たかったモノがぎっしり詰まった、極上に美味しい幕の内弁当のような映画でした。あぁ、美味しかった。ごちそうさまでした!
昭和は遠くになりにけり。
50年以上も昔の作品が、今もこうやって劇場でかかり、それを観に行く人たちがいる。
これって、素晴らしいことだと思うし、この映画の持つ「底抜けな明るさ」こそ、今のこの時代に必要な感覚なんじゃないのかなと、柄にもなく真面目にそう思う、平成27年1月27日の夜でしたとさ。
今回のラインナップで、ボク的に一番の注目作『初春狸御殿』がやっとこさ公開されたので、早速行って参りました。
『初春狸御殿』

(公開当時のポスター)
【ストーリー】
娘タヌキのお黒は、狸御殿のきぬた姫と瓜二つ(若尾文子の一人二役)。ある日、きぬた姫の許婚の若君タヌキ・狸吉郎が御殿にやって来るが、きぬた姫は人間と結婚する夢を叶えるために御殿を家出していた。
大慌ての家老タヌキは、お黒を姫の身代わりにして、歌って踊るタヌキ祭を開催する。祭の中で狸吉郎はお黒に惹かれていくが、それを知ったお黒の父タヌキ泥右衛門はよからぬ陰謀を思いつく。。。
昭和34年のお正月映画として公開された本作。実はここ3~4年でボクが一番観たかった映画といっても過言ではないくらいの注目作なのでした。
しかして、その理由とは・・・
だって、主演があやや(若尾文子)なんだもん♡
あやや推し(?)になって以降、出演作はできるだけ追っかけているんだけど、この作品はどこもレンタル(ネットレンタル含む)してなくて。。。
「DVD買っちゃおうかな?」と思っていたタイミングでの、この公開。ロキシーさんありがとう!
で、肝心要なその内容なんですが、、、
いやぁ、思った以上にあやや成分過多♡
タヌキあややに、お姫あやや。それにドレスあややに十二単あやや、おまけに野良あやや(イヌか?)まで!常にあややが画面に映っているという、大あやや祭りな本作、もう最高でした!
劇中にはなんと、「分身の術で何十人にも増殖したあややが、悪党相手に大アクションを繰り広げる!」という、常軌を逸した・・・もとい面白過ぎるシーンもあって、そのあまりの浮世離れっぷりに、
「ボクは今、夢を見ているんじゃなかろうか・・・」
と、本気で頭がクラクラする始末。
時代があと五十年違っていたら、『マトリクス』のトリニティー役をあややにやって欲しかったなぁ(無茶な妄想)
・・・う、う~ん、さっきからあやや♡あやや♡とハートマーク付きで気色の悪い文章ばかりで申し訳ない。これじゃホントにヤバいヤツだよね(汗)
ここらでちょっと軌道修正。
こに映画が公開された昭和30年代は、なんといっても邦画全盛期ド真ん中。しかもお正月映画とあって、とにかく豪華で全てが絢爛。
そして、良い意味で中身がカラッポ。
メッセージとか作家性とか、そんな小難しいお題目なんておとといきやがれ。強いてメッセージがあるとすれば「お正月はめでたい」ってコトくらいなんじゃないかなコレ。
そんな、ある意味スターかくし芸の「インディージューンズ」(主演:井上順)のようなバカバカしい作品なんですが、でも、良い。だからこそ、良いんです!
唄って、踊って、泣いて、笑って。
登場人物たちのダダ漏れな感情と、音楽と舞踊とがめくるめくリンクしあって、極彩色のエンターテイメントがそこにはありました。
トリプル主演の市川雷蔵の気持ちの良い美男子っぷりや、若き勝新の躍動感(もうちょっと出番が欲しかったけど…)、そして安定の中村雁治郎などなど、ボクの見たかったモノがぎっしり詰まった、極上に美味しい幕の内弁当のような映画でした。あぁ、美味しかった。ごちそうさまでした!
昭和は遠くになりにけり。
50年以上も昔の作品が、今もこうやって劇場でかかり、それを観に行く人たちがいる。
これって、素晴らしいことだと思うし、この映画の持つ「底抜けな明るさ」こそ、今のこの時代に必要な感覚なんじゃないのかなと、柄にもなく真面目にそう思う、平成27年1月27日の夜でしたとさ。
2015年01月27日
何かが街にやって来る
「もうそろそろ出てる頃かな?」と、仕事帰りにふらりと寄った某TSUTAYA。
予想通り、あったあった、ありました!
諸星大二郎著「栞と紙魚子」(新装版)の第3巻がズラリと並んでおりました!

・・・あ、一部訂正。ズラリと並んじゃいませんで、一冊だけがポツリと置かれてありました(涙)
「ねぇねぇ、ねぇったらねぇ!絶対にスゴイから読んでみてよ~」と、友達にオススメしても絶対に読んじゃくれない漫画家ナンバー1(ボク調べ)な、諸星大二郎御大。
こんな場所で紹介したトコロで、誰も引っかかっちゃくれないだろうなぁとは分かりつつ、新刊が出る度にこうやってナガブロの片隅でひっそりとゲリラ的布教活動を行っておるワケで。。。
まぁ、いっか。
架空の街、胃の頭町(いのあたまちょう)で巻き起こる、奇々怪々な事件の数々をユーモラスに描いたホラーコメディー、というかダークファンタジーなこのシリーズ。新装版の三冊目となる今回は、シリーズの中でもボクが一番好きな「何かが街にやって来る」が収録されてます。
小さな怪異から始まる、「何か」による街ひとつまるごと乗っ取りの大スペクタクル!
侵略者は静かに、そして確実に街を、そして街に住む人々や物の怪たちを浸食していき、やがて・・・
と、ここまで書くと、まるでスティーブン・キングなんだけど、たしかに読後感はどことなくあのクッソ長い大長編『IT』に似てるんだよなぁ。
そういえば、『IT』も若干クトゥルーテイスト入ってるし、このシリーズにはそのまんまクトルーちゃんなる旧支配者の娘が登場するし・・・
まぁ、いっか。
とまぁ、そんなこんなで、人間や妖怪、オバケに神様、異世界の生物や邪神などなど一筋縄じゃいかない面々が小さな街で繰り広げる珍騒動。若手作家では決して表現することのできない、大ベテラン作家の軽妙洒脱なオフビートコメディー。興味のある方はレンタルコミックあたりで是非!
・・・などと熱量高めで書きつつも、この先生の作品って、まずレンタルしてないんだけどね。。。
予想通り、あったあった、ありました!
諸星大二郎著「栞と紙魚子」(新装版)の第3巻がズラリと並んでおりました!
・・・あ、一部訂正。ズラリと並んじゃいませんで、一冊だけがポツリと置かれてありました(涙)
「ねぇねぇ、ねぇったらねぇ!絶対にスゴイから読んでみてよ~」と、友達にオススメしても絶対に読んじゃくれない漫画家ナンバー1(ボク調べ)な、諸星大二郎御大。
こんな場所で紹介したトコロで、誰も引っかかっちゃくれないだろうなぁとは分かりつつ、新刊が出る度にこうやってナガブロの片隅でひっそりとゲリラ的布教活動を行っておるワケで。。。
まぁ、いっか。
架空の街、胃の頭町(いのあたまちょう)で巻き起こる、奇々怪々な事件の数々をユーモラスに描いたホラーコメディー、というかダークファンタジーなこのシリーズ。新装版の三冊目となる今回は、シリーズの中でもボクが一番好きな「何かが街にやって来る」が収録されてます。
小さな怪異から始まる、「何か」による街ひとつまるごと乗っ取りの大スペクタクル!
侵略者は静かに、そして確実に街を、そして街に住む人々や物の怪たちを浸食していき、やがて・・・
と、ここまで書くと、まるでスティーブン・キングなんだけど、たしかに読後感はどことなくあのクッソ長い大長編『IT』に似てるんだよなぁ。
そういえば、『IT』も若干クトゥルーテイスト入ってるし、このシリーズにはそのまんまクトルーちゃんなる旧支配者の娘が登場するし・・・
まぁ、いっか。
とまぁ、そんなこんなで、人間や妖怪、オバケに神様、異世界の生物や邪神などなど一筋縄じゃいかない面々が小さな街で繰り広げる珍騒動。若手作家では決して表現することのできない、大ベテラン作家の軽妙洒脱なオフビートコメディー。興味のある方はレンタルコミックあたりで是非!
・・・などと熱量高めで書きつつも、この先生の作品って、まずレンタルしてないんだけどね。。。
2015年01月25日
オフ会報告!
いぬ・・・もとい、きじ・・・じゃなかった、さる1月24日の土曜日(昨日じゃねぇか)、お日柄も良きこの日にオフ会を決行いたしました。
参加者は、とらうささん、そしてとらきちさんという、全くの偶然なんだけど頭文字に「とら」がついた女子2名。
なにせこのブログ、常日頃からさ、なんかアレなカンジでしょ。
「総会屋に吊し上げられる株主」の気持ちで、いざオフ会へと臨んだワケなんですが・・・
いやぁ、斬新なオフ会だったなぁ。
何が斬新かって、集まった3人全員が極度の人見知りの為、三つ巴のカタチでお互いを睨みつけたまま、一言も発しない無言劇を戦わせること数時間という前衛芸術っぷり!
店内を高密度の緊張感が支配して、他のお客さんに失神&失禁者が続出だったもの♪
・・・と、テキトウなホラ話はこれくらいにしておいてっと。
お二方のご協力もあって、本当に、本ッ当~に!楽しいオフ会になりました。
とらきちさん、とらうささん、そしてボクと、みんながみんな初対面だったんですが、「初対面」という言葉の概念を根底から覆すほどの盛り上がりっぷり。
その模様をテキストに起こして皆様に伝えたい気持ちで胸はいっぱいなんですが、とてもココじゃ書けないようなアレやコレ、それにSやMだらけな内容(いや、割とマジで…)なので、残念ながら自主規制。
博覧強記のとらうささんのマシンガントーク、そして隙あらば「どうでしょう」ネタをぶっこんでくるとらきちさん、最高でした!
とまぁそんなこんなで、たらふく食べて、しこたま喋って、さんざっぱら笑ったオフ会の模様を、写真にて振り返ってみたいという趣向でござい。

お昼はこのブログにも何度も登場している、中華料理のきりんにて。
写真はボクがオーダーした鶏肉としめじとブロッコリの中華炒め定食。
・・・って、よく考えたら、オフ会ってみんなで撮った集合写真とか楽しげな雰囲気の写真とかってあるんでしょ?
そういうの、全然頭になかったわ(汗)

食後のデザートは、これまた何度か記事にしたことのある、おやき屋さん兼カフェのほり川で。
特製の春パフェなり。
フローズンのイチゴがたっぷりで、まことに美味でございました。
甘味の美味しさ、そして居心地の良い店内の雰囲気の為せる業なのか、気が付いたら2時間くらい居座りっぱなし。
「アイツら、パフェだけで長時間居座りやがって・・・しかもうるせぇしッ!」
という邪推を一切感じさせぬ店員のお嬢さんのスマートな態度に、プロフェッショナルの心意気を感じた次第。天晴!(張本勲の声マネで)

これは、とらうささんから頂いた、映画『ブルース・ブラザーズ』グッズの数々・・・ね、ちょっとした業者レベルの品数でしょ(汗)
フィギュアやブック、ピンバッチにCD、それにブルースモービルまで!箱の中いっぱいのグッズひとつひとつに感謝。
大切に遊ばせてもらいます!

さっそくディスプレイ。
土偶とエイリアンとアイアンマンとチャブラーシカとマリアンヌ東雲女史と戯れる、ジェイク&エルウッド。このメンバーで再始動する『ブルース・ブラザーズ2015』は来年春公開予定です!(大嘘)

で、こちらはとらきちさんから頂いた、『水曜どうでしょう』グッズの数々!
ローソンの一番くじの商品から、どうでしょう祭りのパンフまで、本当に貴重なグッヅの数々に、これまた感謝。
同じ藩士(どうでしょうファン)として、これらのグッズを手に入れる大変さも身に染みて知っているだけに、感謝と同時になんだか申し訳ない気持ちも。。。
こちらも大切に使わせてもらいます!

かのアルプススノー社謹製の「雪面の飛び魚」(型の携帯スタンド)。
残念ながら、ボクのiPhone 6は大き過ぎて入らなかった為、メガネスタンドとして大活躍中です。

とらきちさんからは胡桃菓子の名店、花岡の胡桃の醍醐味も頂いちゃいました。
クリーミーなチーズケーキと、胡桃の風味が香ばしいクッキーの奏でる味わいの二重奏、美味しかったです!
以上、オフ会レポでした。
あらためまして、とらうささん、とらきちさん、本当にありがとうございました。
こんな楽しいの、一回だけじゃもったいねぇな・・・と、早くもそんな下心(?)がむくむくと沸き起こっておりますれば、いつになるかはわかりませんが、第二回の開催の際は、そこんとこ夜露死苦デス!
あ、そうだ。
集合写真、一枚だけあった!

うむ、正に両手に花とはこのことですな♪
参加者は、とらうささん、そしてとらきちさんという、全くの偶然なんだけど頭文字に「とら」がついた女子2名。
なにせこのブログ、常日頃からさ、なんかアレなカンジでしょ。
「総会屋に吊し上げられる株主」の気持ちで、いざオフ会へと臨んだワケなんですが・・・
いやぁ、斬新なオフ会だったなぁ。
何が斬新かって、集まった3人全員が極度の人見知りの為、三つ巴のカタチでお互いを睨みつけたまま、一言も発しない無言劇を戦わせること数時間という前衛芸術っぷり!
店内を高密度の緊張感が支配して、他のお客さんに失神&失禁者が続出だったもの♪
・・・と、テキトウなホラ話はこれくらいにしておいてっと。
お二方のご協力もあって、本当に、本ッ当~に!楽しいオフ会になりました。
とらきちさん、とらうささん、そしてボクと、みんながみんな初対面だったんですが、「初対面」という言葉の概念を根底から覆すほどの盛り上がりっぷり。
その模様をテキストに起こして皆様に伝えたい気持ちで胸はいっぱいなんですが、とてもココじゃ書けないようなアレやコレ、それにSやMだらけな内容(いや、割とマジで…)なので、残念ながら自主規制。
博覧強記のとらうささんのマシンガントーク、そして隙あらば「どうでしょう」ネタをぶっこんでくるとらきちさん、最高でした!
とまぁそんなこんなで、たらふく食べて、しこたま喋って、さんざっぱら笑ったオフ会の模様を、写真にて振り返ってみたいという趣向でござい。
お昼はこのブログにも何度も登場している、中華料理のきりんにて。
写真はボクがオーダーした鶏肉としめじとブロッコリの中華炒め定食。
・・・って、よく考えたら、オフ会ってみんなで撮った集合写真とか楽しげな雰囲気の写真とかってあるんでしょ?
そういうの、全然頭になかったわ(汗)
食後のデザートは、これまた何度か記事にしたことのある、おやき屋さん兼カフェのほり川で。
特製の春パフェなり。
フローズンのイチゴがたっぷりで、まことに美味でございました。
甘味の美味しさ、そして居心地の良い店内の雰囲気の為せる業なのか、気が付いたら2時間くらい居座りっぱなし。
「アイツら、パフェだけで長時間居座りやがって・・・しかもうるせぇしッ!」
という邪推を一切感じさせぬ店員のお嬢さんのスマートな態度に、プロフェッショナルの心意気を感じた次第。天晴!(張本勲の声マネで)
これは、とらうささんから頂いた、映画『ブルース・ブラザーズ』グッズの数々・・・ね、ちょっとした業者レベルの品数でしょ(汗)
フィギュアやブック、ピンバッチにCD、それにブルースモービルまで!箱の中いっぱいのグッズひとつひとつに感謝。
大切に遊ばせてもらいます!
さっそくディスプレイ。
土偶とエイリアンとアイアンマンとチャブラーシカとマリアンヌ東雲女史と戯れる、ジェイク&エルウッド。このメンバーで再始動する『ブルース・ブラザーズ2015』は来年春公開予定です!(大嘘)
で、こちらはとらきちさんから頂いた、『水曜どうでしょう』グッズの数々!
ローソンの一番くじの商品から、どうでしょう祭りのパンフまで、本当に貴重なグッヅの数々に、これまた感謝。
同じ藩士(どうでしょうファン)として、これらのグッズを手に入れる大変さも身に染みて知っているだけに、感謝と同時になんだか申し訳ない気持ちも。。。
こちらも大切に使わせてもらいます!
かのアルプススノー社謹製の「雪面の飛び魚」(型の携帯スタンド)。
残念ながら、ボクのiPhone 6は大き過ぎて入らなかった為、メガネスタンドとして大活躍中です。
とらきちさんからは胡桃菓子の名店、花岡の胡桃の醍醐味も頂いちゃいました。
クリーミーなチーズケーキと、胡桃の風味が香ばしいクッキーの奏でる味わいの二重奏、美味しかったです!
以上、オフ会レポでした。
あらためまして、とらうささん、とらきちさん、本当にありがとうございました。
こんな楽しいの、一回だけじゃもったいねぇな・・・と、早くもそんな下心(?)がむくむくと沸き起こっておりますれば、いつになるかはわかりませんが、第二回の開催の際は、そこんとこ夜露死苦デス!
あ、そうだ。
集合写真、一枚だけあった!

うむ、正に両手に花とはこのことですな♪
2015年01月23日
牡蠣フライ万歳!
男には、避けて通れない「戦いの場」が、ある。
決して負けられない、負けることの許されない、そんな戦いの、場所が。
負けたら、もしも負けてしまったら、男として・・・否、人として大切な何がが折れてしまうであろう戦いが、ある。
「もしかしたら、間に合わないかもしれない・・・」
戦いの場、今日のボクにとってそれは、運転中の車の中でした。
とある場所。
何気なく、普段どこにでもありそうなそんな場所が、今日に限ってどうしても見つからない。
集中力の欠けたボクの視界に入らないだけなのか?
それとも、そんな場所は本当にないのか?
あまりに身近過ぎて、いつもはその存在を気にも留めないけれど、いざ探してみるとなかなか見つからない・・・「幸福」という概念にも似た、ボクの探している、その場所。
本当に、、、この世界に本当に存在するのか?
・・・って、
んな悠長なコト考えてる場合じゃねぇ!
だってもう、もれちゃうんだってばッ!!!(涙目で)
ハイ、「運転中にビオフェルミン状態(お腹の急降下)になっちゃった」ってオハナシでした。
何度も負けそうになりながらも、「頼む!頼むから!もうお前だけが頼りなんだ!頑張ってくれぇぇぇ~~~ッ!!!」と、我が相棒(お尻付近の括約筋)を励ますこと十数分、なんとかトイレを見つけて事なきを得ましたとさ。ぎゃふん!
良い子のみんなも、運転前に、しかもこのクソ寒さの中でアイスを食べるのはやめよう♪(←そんなバカ、オマエだけだろ?)
で、
だ。
そんなボクの闘いの記録はさておき、本題へ。
こんなハナシの後にアレなんですが、美味しいランチを食べましたよってオハナシです。

OYSTER +(プリウス)の、牡蠣フライランチでござい♪
大ぶりの牡蠣、ど~ん!
しかも五つも、ど~ん!
おまけにハムカツも、ど~ん!
うむ、世は満足じゃ♪
と、その美味しさ&ボリュームに、我を忘れて殿様気分(注:バカ殿)
「ちょっとしたマウスくらいの大きさじゃね?」と驚くばかりの大きさの牡蠣が、貝殻にひとつひとつ乗っけ盛りなのが嬉しいビジュアル。
でも、大ぶりだからって味も大味かと思ったら、何をおっしゃるウサギさん!
まず、ひとくち噛むと襲ってくるのは、ジューシーで熱々な牡蠣エキスの波。口の中に広がる香ばしい磯の香を十二分に楽しんだ後は、プリップリな身の食感とサクサクな衣による食感の同時攻撃にただただ身を任せるのみ。はぁ、牡蠣好きにはたまんないねコリャ。
タルタルで、そしてレモンで。おっとソースも忘れてた。ん?ポン酢もあるのか。と、調味料も盛りだくさんなので、牡蠣をこれでもか!ってくらいに堪能するコトができました。
あ、そうだ。ここのランチは野菜とドリンクが盛り放題なんだけど、何故か紅茶がメチャメチャ美味しかったの忘れてた!
ドリンクバーの紅茶とは明らかに一線を画す、深い味わいとほのかな酸味のバランスが絶妙で、牡蠣でお腹いっぱいなのに、軽く2杯目イッちゃったもの。どこの紅茶なのか、お店の人に聞けばよかったなぁ。。。
問答無用の美味しさは言わずもがな、オサレ過ぎず人懐っこ過ぎずなお店の雰囲気も良いし、なにより夜の方の料理も俄然気になるトコロ。近々にまた行きたくなるお店でしたとさ。
決して負けられない、負けることの許されない、そんな戦いの、場所が。
負けたら、もしも負けてしまったら、男として・・・否、人として大切な何がが折れてしまうであろう戦いが、ある。
「もしかしたら、間に合わないかもしれない・・・」
戦いの場、今日のボクにとってそれは、運転中の車の中でした。
とある場所。
何気なく、普段どこにでもありそうなそんな場所が、今日に限ってどうしても見つからない。
集中力の欠けたボクの視界に入らないだけなのか?
それとも、そんな場所は本当にないのか?
あまりに身近過ぎて、いつもはその存在を気にも留めないけれど、いざ探してみるとなかなか見つからない・・・「幸福」という概念にも似た、ボクの探している、その場所。
本当に、、、この世界に本当に存在するのか?
・・・って、
んな悠長なコト考えてる場合じゃねぇ!
だってもう、もれちゃうんだってばッ!!!(涙目で)
ハイ、「運転中にビオフェルミン状態(お腹の急降下)になっちゃった」ってオハナシでした。
何度も負けそうになりながらも、「頼む!頼むから!もうお前だけが頼りなんだ!頑張ってくれぇぇぇ~~~ッ!!!」と、我が相棒(お尻付近の括約筋)を励ますこと十数分、なんとかトイレを見つけて事なきを得ましたとさ。ぎゃふん!
良い子のみんなも、運転前に、しかもこのクソ寒さの中でアイスを食べるのはやめよう♪(←そんなバカ、オマエだけだろ?)
で、
だ。
そんなボクの闘いの記録はさておき、本題へ。
こんなハナシの後にアレなんですが、美味しいランチを食べましたよってオハナシです。
OYSTER +(プリウス)の、牡蠣フライランチでござい♪
大ぶりの牡蠣、ど~ん!
しかも五つも、ど~ん!
おまけにハムカツも、ど~ん!
うむ、世は満足じゃ♪
と、その美味しさ&ボリュームに、我を忘れて殿様気分(注:バカ殿)
「ちょっとしたマウスくらいの大きさじゃね?」と驚くばかりの大きさの牡蠣が、貝殻にひとつひとつ乗っけ盛りなのが嬉しいビジュアル。
でも、大ぶりだからって味も大味かと思ったら、何をおっしゃるウサギさん!
まず、ひとくち噛むと襲ってくるのは、ジューシーで熱々な牡蠣エキスの波。口の中に広がる香ばしい磯の香を十二分に楽しんだ後は、プリップリな身の食感とサクサクな衣による食感の同時攻撃にただただ身を任せるのみ。はぁ、牡蠣好きにはたまんないねコリャ。
タルタルで、そしてレモンで。おっとソースも忘れてた。ん?ポン酢もあるのか。と、調味料も盛りだくさんなので、牡蠣をこれでもか!ってくらいに堪能するコトができました。
あ、そうだ。ここのランチは野菜とドリンクが盛り放題なんだけど、何故か紅茶がメチャメチャ美味しかったの忘れてた!
ドリンクバーの紅茶とは明らかに一線を画す、深い味わいとほのかな酸味のバランスが絶妙で、牡蠣でお腹いっぱいなのに、軽く2杯目イッちゃったもの。どこの紅茶なのか、お店の人に聞けばよかったなぁ。。。
問答無用の美味しさは言わずもがな、オサレ過ぎず人懐っこ過ぎずなお店の雰囲気も良いし、なにより夜の方の料理も俄然気になるトコロ。近々にまた行きたくなるお店でしたとさ。
2015年01月21日
2014ベスト&トホホ
ハイ、月イチ恒例(?)の今月の映画秘宝の表紙コーナー。

そう、みんな大好き『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』!
・・・嗚呼、カッコ良過ぎてなんか涙出そう(割と本気で)
今月の映画秘宝といえば、なんといっても2014年のベスト&トホホの発表号!
映画関係者や映画通の著名人の個々のランキングもあって、その年に取りこぼしてる隠れた名作探しに非常に役立つ一冊となっております。
で、栄えある2014年の映画秘宝的第一位はといいますと・・・この表紙を見ればもう丸わかりだよね。
ってコトで、ボクも極私的2014のベスト10を選出してみっかな!
① ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
② アクト・オブ・キリング
③ 戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 史上最恐の劇場版
ハナ 奇跡の46日間
ゼロ・グラビティ
インターステラー
キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー
ホビット 竜に奪われた王国
グランド・ブタペストホテル
her/世界でひとつの彼女
(③以下は全て同率4位)
1位の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』。もう、こればっかりはしょうがない。だって楽し過ぎるんだもの!
王道のストーリー、愛すべきキャラ、そして抜群の音楽センス・・・などなど、それらの魅力を語れば語るほど「言葉でなんかこの映画の楽しさを表現するコトなんてできっかよッ!」というジレンマに陥る、100点満点中500点を叩き出すド傑作!
他の映画についても、それぞれ熱く語りたいんだけど、やっぱさ・・・めんどいじゃん♪(オイ!)
というコトで、その他の映画について気になる方は、このブログの過去記事を漁っていただくか、各自で調べるなりしてみてつかぁさい。
それにしたって、去年はあまり映画を観ていないなぁと。
いざベスト10を選出しようと思って振り返ってみたら、あまりの観ていなさにちょっと愕然。。。
今年はずく出して、劇場に通わねばッ!(断固たる決意で)

そう、みんな大好き『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』!
・・・嗚呼、カッコ良過ぎてなんか涙出そう(割と本気で)
今月の映画秘宝といえば、なんといっても2014年のベスト&トホホの発表号!
映画関係者や映画通の著名人の個々のランキングもあって、その年に取りこぼしてる隠れた名作探しに非常に役立つ一冊となっております。
で、栄えある2014年の映画秘宝的第一位はといいますと・・・この表紙を見ればもう丸わかりだよね。
ってコトで、ボクも極私的2014のベスト10を選出してみっかな!
① ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
② アクト・オブ・キリング
③ 戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 史上最恐の劇場版
ハナ 奇跡の46日間
ゼロ・グラビティ
インターステラー
キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー
ホビット 竜に奪われた王国
グランド・ブタペストホテル
her/世界でひとつの彼女
(③以下は全て同率4位)
1位の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』。もう、こればっかりはしょうがない。だって楽し過ぎるんだもの!
王道のストーリー、愛すべきキャラ、そして抜群の音楽センス・・・などなど、それらの魅力を語れば語るほど「言葉でなんかこの映画の楽しさを表現するコトなんてできっかよッ!」というジレンマに陥る、100点満点中500点を叩き出すド傑作!
他の映画についても、それぞれ熱く語りたいんだけど、やっぱさ・・・めんどいじゃん♪(オイ!)
というコトで、その他の映画について気になる方は、このブログの過去記事を漁っていただくか、各自で調べるなりしてみてつかぁさい。
それにしたって、去年はあまり映画を観ていないなぁと。
いざベスト10を選出しようと思って振り返ってみたら、あまりの観ていなさにちょっと愕然。。。
今年はずく出して、劇場に通わねばッ!(断固たる決意で)
2015年01月20日
イケメン仏像
昨日、夜のお努め♡(注:ブログの更新)を終えて、さぁそろそろ寝るっぺと、オヤスミの準備に入っている最中、テレビから「仏像」というワードが聞こえてきました。
爆笑問題の司会なのかな?お坊さんとトークする番組で、イケメンの仏像を紹介するとのトコ。
仏像ヲタとしては、こりゃあ見逃すワケにはいきますまい!
いざテレビの前でスタンバイ&「イケメンといえばアノ仏像かな?それともアレかな?」と妄想スタート。
で、紹介された仏像は、女人高野でお馴染みの奈良は室生寺におわす、釈迦如来坐像(国宝)でした。
う~ん、たしかにこの仏像を評してかの大写真家土門拳は「日本一の美男子のほとけ」と言ったけれど、ボクの中ではこの仏さん、美男子というよりは、
「フランキー堺にそっくりでお馴染みの」
という印象なんだよなぁ。
どのくらいにフランキーなのかは、「室生寺 釈迦如来」でサーチ&デストロイしていただくとして、ボクが選ぶイケメン仏像の堂々第一位はこのお方、

京都の願徳寺、如意輪観音です!
どうよ、このイケメンっぷりとしたら♪
彼(?)には2回ほどお会いしたコトがあって、初対面は奈良国立博物館でも特別展で。
そのあまりの偉丈夫っぷりに惚れ込んで、京都にあるお寺までわざわざ長野から車を飛ばして逢いに行っちゃったもの。
仏像というよりは、ギリシア彫刻を想わせる超絶技巧な作風がとにかく凄まじくて。
きりっとしたお顔立ちはもとより、衣の表現も実に細やかで、身体の後ろにはなんと肩甲骨まで表現されております!
ご住職と、如何にこの仏像がカッコ良いかについて熱く語り合ったのも、良い思い出だなあ。。。
イケメン仏といえば、まず真っ先に思い浮かぶのは京都・東寺の帝釈天(唐沢寿明激似)なんだけど、ボクは断然この如意輪推しです!
以上、仏像ヲタ以外にはチンプンカンプンな、罰当たりなタワゴトでしたとさ。
爆笑問題の司会なのかな?お坊さんとトークする番組で、イケメンの仏像を紹介するとのトコ。
仏像ヲタとしては、こりゃあ見逃すワケにはいきますまい!
いざテレビの前でスタンバイ&「イケメンといえばアノ仏像かな?それともアレかな?」と妄想スタート。
で、紹介された仏像は、女人高野でお馴染みの奈良は室生寺におわす、釈迦如来坐像(国宝)でした。
う~ん、たしかにこの仏像を評してかの大写真家土門拳は「日本一の美男子のほとけ」と言ったけれど、ボクの中ではこの仏さん、美男子というよりは、
「フランキー堺にそっくりでお馴染みの」
という印象なんだよなぁ。
どのくらいにフランキーなのかは、「室生寺 釈迦如来」でサーチ&デストロイしていただくとして、ボクが選ぶイケメン仏像の堂々第一位はこのお方、

京都の願徳寺、如意輪観音です!
どうよ、このイケメンっぷりとしたら♪
彼(?)には2回ほどお会いしたコトがあって、初対面は奈良国立博物館でも特別展で。
そのあまりの偉丈夫っぷりに惚れ込んで、京都にあるお寺までわざわざ長野から車を飛ばして逢いに行っちゃったもの。
仏像というよりは、ギリシア彫刻を想わせる超絶技巧な作風がとにかく凄まじくて。
きりっとしたお顔立ちはもとより、衣の表現も実に細やかで、身体の後ろにはなんと肩甲骨まで表現されております!
ご住職と、如何にこの仏像がカッコ良いかについて熱く語り合ったのも、良い思い出だなあ。。。
イケメン仏といえば、まず真っ先に思い浮かぶのは京都・東寺の帝釈天(唐沢寿明激似)なんだけど、ボクは断然この如意輪推しです!
以上、仏像ヲタ以外にはチンプンカンプンな、罰当たりなタワゴトでしたとさ。
2015年01月20日
夢の浮世に咲いてみな!
うおぉぉぉ~~~ッ!!!
KISS vs ももクロのフルPVが遂に全世界公開!
かっけぇぇぇ~~~ッ!!!
アニメパートの、どことなく昭和のアニメを彷彿とさせるデザインや躍動感もすごく楽しいし、実写パートでのKISSのお歴々の巨大感(ってかモンスター感)も最高!
「楽しいコトならなんだってやってやる!」
という、KISSとももクロに共通するエンターテイメント至上主義が素晴らしいカタチで映像に昇華されていて、ももクロのPVの中でも屈指のクオリティーなんじゃないかな。
うん、もういっかい見ようっと♪
・・・と、「オッサン、四十過ぎてナニ熱くなってんの?」というツッコミ(=客観的な事実)が入る前に、とっとと本題へ。
買い漏れていたマンガを、某ブックオフで見つけたので即レジへ。

羽海野チカの「3月のライオン」、第10巻でござい。
こんな可愛らしい表紙だけどコレ、将棋マンガです。
それと同時に、人と人との関わり合いの素晴らしさや縁(えにし)の温もりを優しい目線で丁寧に描いた、癒しの物語でもあります。
このマンガを読むと、薄汚れた中年男子のハラワタのドス黒さが、ほんの少しだけキレイに洗浄されるような気持ちになるんだよなぁ。。。
以上、アイドルのPVとマンガの話題という、「だからさ、オマエ一体何歳だよオッサン?」という今夜の献立(?)でしたとさ。ぎゃふん!
KISS vs ももクロのフルPVが遂に全世界公開!
かっけぇぇぇ~~~ッ!!!
アニメパートの、どことなく昭和のアニメを彷彿とさせるデザインや躍動感もすごく楽しいし、実写パートでのKISSのお歴々の巨大感(ってかモンスター感)も最高!
「楽しいコトならなんだってやってやる!」
という、KISSとももクロに共通するエンターテイメント至上主義が素晴らしいカタチで映像に昇華されていて、ももクロのPVの中でも屈指のクオリティーなんじゃないかな。
うん、もういっかい見ようっと♪
・・・と、「オッサン、四十過ぎてナニ熱くなってんの?」というツッコミ(=客観的な事実)が入る前に、とっとと本題へ。
買い漏れていたマンガを、某ブックオフで見つけたので即レジへ。

羽海野チカの「3月のライオン」、第10巻でござい。
こんな可愛らしい表紙だけどコレ、将棋マンガです。
それと同時に、人と人との関わり合いの素晴らしさや縁(えにし)の温もりを優しい目線で丁寧に描いた、癒しの物語でもあります。
このマンガを読むと、薄汚れた中年男子のハラワタのドス黒さが、ほんの少しだけキレイに洗浄されるような気持ちになるんだよなぁ。。。
以上、アイドルのPVとマンガの話題という、「だからさ、オマエ一体何歳だよオッサン?」という今夜の献立(?)でしたとさ。ぎゃふん!
2015年01月19日
オサレなカフェ発見セリ!
ふぅ、、、
恐ろしいね。
何が恐ろしいかって、この超高度情報化社会。
必要な情報も、必要じゃない情報も。
望むものも、望まざるものも。
ネットを介せば、あらゆる情報を一瞬にして手に入れるコトが出来る、、、そんな時代。
この強大過ぎるチカラは、果たして人類を幸福に導くのか?
それとも、堕落を促す禁断の果実となるのか・・・
というワケで、YouTubeで「クイズ☆タレント名鑑」の動画をなんとな~く漁っていたら、いつの間にか数時間も経っていたコトに気付いて、
「嗚呼!せっかくの休日がぁぁぁ~~ッ!!!」
と、後悔の念しきりな、IT社会の哀しき被害者こと、ミロクです。
いやぁ、やっぱりネット社会は人類を堕落に導く禁断の果実だなぁ(←オメェがだらしねぇだけだろ!)
で、
だ。
そんな「休日ドブ捨て話」はさて置き。
小布施にオサレなカフェが出来たとの噂を聞きつけ、オサレなボク(大嘘)がオサレにお邪魔してみましたよ。

T S U M U G I・C A F Eの、「海老とあさりのクリームスパゲティ(塩レモンのせ)」でござい。
小布施というと、どうも観光客メインなイメージがあるけど、意外と地元で人気のお店も多いんだよね。
このお店も、場所は小布施駅のド真ん前という立地条件にも関わらず、おそらく地元の方であろうママさんグループがお喋りに華を咲かせておりました。
で、肝心のこのパスタ。
とにかく塩レモンがイイ仕事し過ぎですッ!!!
まずはクリーム部分をそのままで。
味付けが割と濃厚なので、ひとくち食べた瞬間に「あ、美味しい」と感じるインパクト。
しばらくクリームの味わいを堪能し、問題(?)の塩パスタを少々クリームと混ぜ、ぱくり。

口の中に残るクリームのこってり感を、塩レモンの爽やかな風がほどよく調和してくれる爽快感。
それでいて、レモンの風味もしっかりとクリームに加わわるので、また新たな美味しさに変化するという多重構造。
うん、こりゃあ美味い!
オサレなんだけど落ち着いた店内の雰囲気も心地良いし、カウンターもあるのでおひとり様でも大丈夫。
文庫本持参で通いたい、、、否、絶対通っちゃうだろうな率120%な、そんな嬉しいお店でしたとさ。
恐ろしいね。
何が恐ろしいかって、この超高度情報化社会。
必要な情報も、必要じゃない情報も。
望むものも、望まざるものも。
ネットを介せば、あらゆる情報を一瞬にして手に入れるコトが出来る、、、そんな時代。
この強大過ぎるチカラは、果たして人類を幸福に導くのか?
それとも、堕落を促す禁断の果実となるのか・・・
というワケで、YouTubeで「クイズ☆タレント名鑑」の動画をなんとな~く漁っていたら、いつの間にか数時間も経っていたコトに気付いて、
「嗚呼!せっかくの休日がぁぁぁ~~ッ!!!」
と、後悔の念しきりな、IT社会の哀しき被害者こと、ミロクです。
いやぁ、やっぱりネット社会は人類を堕落に導く禁断の果実だなぁ(←オメェがだらしねぇだけだろ!)
で、
だ。
そんな「休日ドブ捨て話」はさて置き。
小布施にオサレなカフェが出来たとの噂を聞きつけ、オサレなボク(大嘘)がオサレにお邪魔してみましたよ。
T S U M U G I・C A F Eの、「海老とあさりのクリームスパゲティ(塩レモンのせ)」でござい。
小布施というと、どうも観光客メインなイメージがあるけど、意外と地元で人気のお店も多いんだよね。
このお店も、場所は小布施駅のド真ん前という立地条件にも関わらず、おそらく地元の方であろうママさんグループがお喋りに華を咲かせておりました。
で、肝心のこのパスタ。
とにかく塩レモンがイイ仕事し過ぎですッ!!!
まずはクリーム部分をそのままで。
味付けが割と濃厚なので、ひとくち食べた瞬間に「あ、美味しい」と感じるインパクト。
しばらくクリームの味わいを堪能し、問題(?)の塩パスタを少々クリームと混ぜ、ぱくり。
ゥンまああ~~~いっ!

【イメージ映像:パスタの美味しさに思わず飛び上がる虹村億泰君(高校生)】
口の中に残るクリームのこってり感を、塩レモンの爽やかな風がほどよく調和してくれる爽快感。
それでいて、レモンの風味もしっかりとクリームに加わわるので、また新たな美味しさに変化するという多重構造。
うん、こりゃあ美味い!
オサレなんだけど落ち着いた店内の雰囲気も心地良いし、カウンターもあるのでおひとり様でも大丈夫。
文庫本持参で通いたい、、、否、絶対通っちゃうだろうな率120%な、そんな嬉しいお店でしたとさ。
2015年01月17日
読了
お正月明けに買った吉田豪(プロインタビュアー)本2冊を、今頃になってようやっと読了。

「サブカル・スーパースター鬱伝」は、以前に単行本を図書館で借りたコトがあるんだけど、文庫化に際しユースケ・サンタマリアが追加されたとのコト、今回改めて買ってみた次第。
一時期、ユースケが激やせしていたのって、やっぱり・・・といろいろ腑に落ちるインタビューになってました。
「サブカル男子は40歳で鬱になる説」を検証したこの本、ボクも四十路の入り口で正直いろいろ思うトコロもあるお年頃なので、かなり参考になったかなと。
うん、とりあえずはカラダを動かそうと心に決めた、冬の夜なのでございます。
で、もう一冊。
「聞き出す力」。
自他共に認める「聞く力」の便乗本で、巻末には阿川佐和子(!)との対談まで掲載されているという豪華仕様。
内容はというと、いつもの豪さん本テイスト溢れる「有名人(人選に若干の偏りアリ)ちょっとイイ話」なんだけど、人から話を引き出すコツというのかな?ある種の人心掌握術の指南本的な要素もあって、面白いと同時に、(こういう言い方は嫌いだけれど)勉強にもなる一冊でした。
個人的には三國連太郎と森喜朗がベストバウトでした。
森喜朗なんて、ちょっと好きになっちゃったもの。
それにしたって、この本を自己啓発本コーナーに並べてるTSUTAYAって一体・・・

「サブカル・スーパースター鬱伝」は、以前に単行本を図書館で借りたコトがあるんだけど、文庫化に際しユースケ・サンタマリアが追加されたとのコト、今回改めて買ってみた次第。
一時期、ユースケが激やせしていたのって、やっぱり・・・といろいろ腑に落ちるインタビューになってました。
「サブカル男子は40歳で鬱になる説」を検証したこの本、ボクも四十路の入り口で正直いろいろ思うトコロもあるお年頃なので、かなり参考になったかなと。
うん、とりあえずはカラダを動かそうと心に決めた、冬の夜なのでございます。
で、もう一冊。
「聞き出す力」。
自他共に認める「聞く力」の便乗本で、巻末には阿川佐和子(!)との対談まで掲載されているという豪華仕様。
内容はというと、いつもの豪さん本テイスト溢れる「有名人(人選に若干の偏りアリ)ちょっとイイ話」なんだけど、人から話を引き出すコツというのかな?ある種の人心掌握術の指南本的な要素もあって、面白いと同時に、(こういう言い方は嫌いだけれど)勉強にもなる一冊でした。
個人的には三國連太郎と森喜朗がベストバウトでした。
森喜朗なんて、ちょっと好きになっちゃったもの。
それにしたって、この本を自己啓発本コーナーに並べてるTSUTAYAって一体・・・
2015年01月15日
チャーシューの美味しいラーメン屋
・・・もうさ、ホント雪はいらないよ(涙声)
と、心の奥底から沸き起こる魂の叫びをお届けしつつ、皆さん地域は大丈夫でしょうか、雪。
中野は今の調子だと、明日の朝の雪かきはそんなに大事にはならないで済むかなぁというカンジ。これ以上降らなければいいんだけど・・・
で、
だ。
雪が舞うこんな夜は、身も心もほかほかと暖まる美味しいモノが恋しくなるよね♪ってコトで、凶悪なラーメン画像テロを敢行したいと思いますコンチクショウ。
まずは、こんな攻撃(?)から。

須坂にある醤油ラーメン専門店の麺屋一醤、醤油麺(チャーシュートッピング)なり。
昔ながらの醤油ラーメンっぽさをベースに感じるんだけど、キリっと香る醤油の香ばしさやスッキリとした後味の良さに、「ただの醤油ラーメンじゃないんだぜぃ」という心意気を感じます。かなり美味し。
それに、なんといってもこのチャーシュー!
きっと低温調理なんだろうね。見た目のレア感はハンパないんだけど、しっかりと肉の旨味が凝縮されていて、これまた絶品でした。
はぁ、、、美味かったなぁ(松重豊の声で)
お次はこんな攻撃を喰らえ。

長野市にある醤龍の、熟成味噌ラーメン(チャーシュートッピング)なり。
味噌ラーメンは普通に美味しいんだけど、ここもお目当てはこのチャーシュー!
どうよ、この肉厚っぷりときたら♪
しっかりと火が入って、焦げ目のパリッとした食感が最高です。
味も比較的濃い目についているので、麺と一緒に食べるのはもちろん、ごはんにも合う合う合う合うアウストラロピテクス♪(何の呪文だよ?)
ちなみに、このお店のライスは「普通盛り・半ライス・三口盛り」の三種類があって、ボクはいつも三口盛り。
三口といっても、小さいお茶碗一杯分くらいあるので、チャーシューごはんにして食べると量もちょうど良い塩梅だし、なにより激ウマなんです!
・・・正直、ラーメンよりも美味しいかも。。。(ひそひそ声で)
以上、寒い夜にはピッタリな、「紅茶の美味しい喫茶店」ならぬ「チャーシューの美味しいラーメン屋」でしたとさ。
2015年01月14日
初詣と牡蠣フライ探訪
ねぇねぇ!ちょっと見た?『アベンジャーズ2』の最新予告映像、見た見た見たッ???
うわぁ、やっぱテンション上がるなぁ♪
なんかもう、ヘタな映画一本分の満足感。
ってかさ、2の公開も待ち遠しいけど、宇宙一凶悪なアライグマの面々が合流する3も楽しみだなぁ!
・・・と、本編と一切関係ない映画戯言はこれくらいにしておいてっと。
先週のハナシになるんですが、善光寺さんへ初詣に行ってきました。

生憎と天気は雨。まるでこの一年のボクの運勢を象徴するかのような曇天の空の下、御本尊であらせられる阿弥陀如来さまに、
「宝くじで10億円くらいあたりますように♪
それがダメなら、アラブの石油王の娘に熱烈求婚されますように♡」
と、ささやかな願望をお・い・の・り♪(バカか?)
ちなみに、善光寺の本尊たる阿弥陀仏は絶対秘仏になっておりまして、何があろうと、いつであろうと、誰であろうと一般に公開される絶対にコトはありません。
一般どころか寺の住職でさえも見ちゃダメというのが、絶対秘仏のスゴいトコロで。
「あれ?御開帳の時に、なんか仏像公開されてんじゃん」
というツッコミも電波を通じてボクの脳内に直接聞こえてくるんですが(ノイローゼか!)、御開帳に公開されるのは「御前立ち」といって、秘仏たる本尊は見せられないので、それに似た「身代わりの仏像」を作って本尊が安置されている厨子の前に置いたものを言います。
善光寺はこの御前立ちすら秘仏になっていて、7年に一度の御開帳の際に、この御前立ちが公開されるというワケ。
全国に秘仏は数あれど、絶対秘仏となるとこの善光寺と、奈良は東大寺の二月堂。それに浅草の浅草寺が有名どころかな。
あと、ボクの大好きな歓喜天も、絶対秘仏なコトが多いんだよなぁ。
ちなみに、善光寺の阿弥陀像、ボクは「もう存在してない」って睨んでるんだけど・・・
・・・以上、仏像ヲタのひとり言でしたとさ。
で、
だ。
お参りも済んで、その足でお目当てのお店へ。
そのお店というのは、長野市にある牡蠣料理のとある専門店。
プリップリで大ぶりな牡蠣フライがご自慢というそのお店のランチは、ジャスト2時まで。時計を見ると1時35分。よし、間に合う!
ドキドキ&ワクワクしながらお店のドアを開けてみたところ、
「スイマセン、ラストオーダーは1時半までとなってまして・・・」
とのやるせなさ過ぎるアンサーが。
店内に充満する牡蠣フライの香ばしい香りに包まれながら、しょんぼりを通り越してジャンボリーな気分(どんな精神状態だよ?!)で、お店をあとにしましたとさ。。。
もう、、、
もう二度とッ!
牡蠣なんか喰ってやるもんかッ!!!
と、末代まで呪う決意を固めたのも束の間(牡蠣の末代ってなんだよ・・・)、我が身に香る牡蠣フライの残り香に負け、周辺で牡蠣フライを食べれるお店を探す為に久々のゴローさんごっこを敢行。
でもさ、探してみると意外にないんだよね~。
「牡蠣フライ → 海鮮フライ → 最悪アジフライだけでもいいや」と、目標のハードルを下げてみても、そもそもフライ定食を出しているお店が無い。
時計を見ると、もう2時。お店だってランチの営業は終了しだす時間。
こりゃあ、今回はハズレだな・・・と半ば諦め、だったら寒いし味噌ラーメンでも食べて帰るかと、駅前にある某有名味噌ラーメン店の前に辿り着いたその時!
あった、あった!この時間でも海鮮フライが食べれるお店、発見ッ!!!

海鮮居酒屋のおたる、海鮮フライ定食でござい♪
アジフライ、カニクリームコロッケ、エビコロッケ、そして念願だった牡蠣フライも付いてる!
10億は無理だったけど、どうやら善光寺の阿弥陀さんは牡蠣フライの願いだけは叶えてくれたみたいです。
しっかり濃厚でジューシーな大ぶりの牡蠣の美味しさ、、、嗚呼、堪らんかったなぁ(遠い目で)
アジフライも美味しくて、身のふっくらと衣のサクサク感がメチャメチャごはんに合ったし、カニクリームコロッケの濃厚なクリーミーさも最高でした。
居酒屋では何度か利用したコトがあったけど、ランチがこんなに美味しいお店だったとは。
うん、また来ようっと!
うわぁ、やっぱテンション上がるなぁ♪
なんかもう、ヘタな映画一本分の満足感。
ってかさ、2の公開も待ち遠しいけど、宇宙一凶悪なアライグマの面々が合流する3も楽しみだなぁ!
・・・と、本編と一切関係ない映画戯言はこれくらいにしておいてっと。
先週のハナシになるんですが、善光寺さんへ初詣に行ってきました。
生憎と天気は雨。まるでこの一年のボクの運勢を象徴するかのような曇天の空の下、御本尊であらせられる阿弥陀如来さまに、
「宝くじで10億円くらいあたりますように♪
それがダメなら、アラブの石油王の娘に熱烈求婚されますように♡」
と、ささやかな願望をお・い・の・り♪(バカか?)
ちなみに、善光寺の本尊たる阿弥陀仏は絶対秘仏になっておりまして、何があろうと、いつであろうと、誰であろうと一般に公開される絶対にコトはありません。
一般どころか寺の住職でさえも見ちゃダメというのが、絶対秘仏のスゴいトコロで。
「あれ?御開帳の時に、なんか仏像公開されてんじゃん」
というツッコミも電波を通じてボクの脳内に直接聞こえてくるんですが(ノイローゼか!)、御開帳に公開されるのは「御前立ち」といって、秘仏たる本尊は見せられないので、それに似た「身代わりの仏像」を作って本尊が安置されている厨子の前に置いたものを言います。
善光寺はこの御前立ちすら秘仏になっていて、7年に一度の御開帳の際に、この御前立ちが公開されるというワケ。
全国に秘仏は数あれど、絶対秘仏となるとこの善光寺と、奈良は東大寺の二月堂。それに浅草の浅草寺が有名どころかな。
あと、ボクの大好きな歓喜天も、絶対秘仏なコトが多いんだよなぁ。
ちなみに、善光寺の阿弥陀像、ボクは「もう存在してない」って睨んでるんだけど・・・
・・・以上、仏像ヲタのひとり言でしたとさ。
で、
だ。
お参りも済んで、その足でお目当てのお店へ。
そのお店というのは、長野市にある牡蠣料理のとある専門店。
プリップリで大ぶりな牡蠣フライがご自慢というそのお店のランチは、ジャスト2時まで。時計を見ると1時35分。よし、間に合う!
ドキドキ&ワクワクしながらお店のドアを開けてみたところ、
「スイマセン、ラストオーダーは1時半までとなってまして・・・」
とのやるせなさ過ぎるアンサーが。
店内に充満する牡蠣フライの香ばしい香りに包まれながら、しょんぼりを通り越してジャンボリーな気分(どんな精神状態だよ?!)で、お店をあとにしましたとさ。。。
もう、、、
もう二度とッ!
牡蠣なんか喰ってやるもんかッ!!!
と、末代まで呪う決意を固めたのも束の間(牡蠣の末代ってなんだよ・・・)、我が身に香る牡蠣フライの残り香に負け、周辺で牡蠣フライを食べれるお店を探す為に久々のゴローさんごっこを敢行。
でもさ、探してみると意外にないんだよね~。
「牡蠣フライ → 海鮮フライ → 最悪アジフライだけでもいいや」と、目標のハードルを下げてみても、そもそもフライ定食を出しているお店が無い。
時計を見ると、もう2時。お店だってランチの営業は終了しだす時間。
こりゃあ、今回はハズレだな・・・と半ば諦め、だったら寒いし味噌ラーメンでも食べて帰るかと、駅前にある某有名味噌ラーメン店の前に辿り着いたその時!
あった、あった!この時間でも海鮮フライが食べれるお店、発見ッ!!!
海鮮居酒屋のおたる、海鮮フライ定食でござい♪
アジフライ、カニクリームコロッケ、エビコロッケ、そして念願だった牡蠣フライも付いてる!
10億は無理だったけど、どうやら善光寺の阿弥陀さんは牡蠣フライの願いだけは叶えてくれたみたいです。
しっかり濃厚でジューシーな大ぶりの牡蠣の美味しさ、、、嗚呼、堪らんかったなぁ(遠い目で)
アジフライも美味しくて、身のふっくらと衣のサクサク感がメチャメチャごはんに合ったし、カニクリームコロッケの濃厚なクリーミーさも最高でした。
居酒屋では何度か利用したコトがあったけど、ランチがこんなに美味しいお店だったとは。
うん、また来ようっと!
2015年01月13日
『MOZU Season2 ~幻の翼~』を観る
遅ればせながら、この連休中にドラマ『MOZU』のシーズン2をイッキ見。

ネタバレは極力避けつつ、早速感想なんかをば。
う~む、「シーズン1とはちょっと毛色が違っちゃったかな?」というファースト・インプレッション。
シーズン1で(ボクが勝手に感じていた)魑魅魍魎感は若干薄まって、よりエンタメ感が増したというか、ツッコミどころが増えたというか・・・正直「マンガ映画」的な方向に針が振れちゃってるかなという印象でした。
そんな違和感を感じつつ、でもそれがマイナスかというと、そうとも言い切れなくて。
マンガ的ケレンミが増した分、新たな魅力がプラスされて、とても楽しめるエンタメ大作になってましたね。
例えるならば、「高級懐石を注文したのに、何故か中華が運ばれてきて、でもコレがメチャメチャ美味かったから結果オーライじゃね?」とそんな感じ。
そんなケレンミを今回一手に引き受けているのがそう、長谷川博己その人!
「この人、現場では絶対にノリノリで楽しんでるんだろうなぁ・・・ってか、これってジョーカー(by『ダーク・ナイト』)でしょ?」と見ているこっちがに思わずニヤニヤしてしまうほどの、アタマのネジの外れたクレージーサイコっぷりが、とにもかくにも最高でした!
ハードボイルドな世界観に突如舞い降りたコント世界の住民。
「あれ?今見てるのってドリフ大爆笑だったっけ?」
と心配になるくらいに、作品の重厚な世界観を壊しかねない(というか、ぶっちゃけ壊しまくっている!)その演技は必見デス!!!
こんな楽しそうな長谷川博己を見たのって、『地獄でなぜ悪い』以来かも?いろんな意味でカッコ良かったなぁ~
なんでも映画化が既に決定したそうで、普段はテレビドラマの安易な映画化には否定的なスタンスなんだけど、この『MOZU』に関しては元々のテレビ版がすでに「映画」として撮られているので無問題。
シーズン1から続く最大の謎「ダルマ」の正体は、おそらく映画版で明かされるコトになるだろうし、シーズン2で新たに提示されたアレコレがどう物語に絡んでくるのかも非常に興味シンシン丸。
公開が楽しみな作品が、またいっこ増えちゃった。チャオ♪(ヘリの縄梯子にぶら下がりながら)

ネタバレは極力避けつつ、早速感想なんかをば。
う~む、「シーズン1とはちょっと毛色が違っちゃったかな?」というファースト・インプレッション。
シーズン1で(ボクが勝手に感じていた)魑魅魍魎感は若干薄まって、よりエンタメ感が増したというか、ツッコミどころが増えたというか・・・正直「マンガ映画」的な方向に針が振れちゃってるかなという印象でした。
そんな違和感を感じつつ、でもそれがマイナスかというと、そうとも言い切れなくて。
マンガ的ケレンミが増した分、新たな魅力がプラスされて、とても楽しめるエンタメ大作になってましたね。
例えるならば、「高級懐石を注文したのに、何故か中華が運ばれてきて、でもコレがメチャメチャ美味かったから結果オーライじゃね?」とそんな感じ。
そんなケレンミを今回一手に引き受けているのがそう、長谷川博己その人!
「この人、現場では絶対にノリノリで楽しんでるんだろうなぁ・・・ってか、これってジョーカー(by『ダーク・ナイト』)でしょ?」と見ているこっちがに思わずニヤニヤしてしまうほどの、アタマのネジの外れたクレージーサイコっぷりが、とにもかくにも最高でした!
ハードボイルドな世界観に突如舞い降りたコント世界の住民。
「あれ?今見てるのってドリフ大爆笑だったっけ?」
と心配になるくらいに、作品の重厚な世界観を壊しかねない(というか、ぶっちゃけ壊しまくっている!)その演技は必見デス!!!
こんな楽しそうな長谷川博己を見たのって、『地獄でなぜ悪い』以来かも?いろんな意味でカッコ良かったなぁ~
なんでも映画化が既に決定したそうで、普段はテレビドラマの安易な映画化には否定的なスタンスなんだけど、この『MOZU』に関しては元々のテレビ版がすでに「映画」として撮られているので無問題。
シーズン1から続く最大の謎「ダルマ」の正体は、おそらく映画版で明かされるコトになるだろうし、シーズン2で新たに提示されたアレコレがどう物語に絡んでくるのかも非常に興味シンシン丸。
公開が楽しみな作品が、またいっこ増えちゃった。チャオ♪(ヘリの縄梯子にぶら下がりながら)
2015年01月11日
ラーメン徒然
ボク 「なぁ、別れてくれないか?」
? 「え?」
ボク 「確かにオマエはボクを熱くしてくれた。でも、もうたくさんなんだよ!」
? 「そ、そんな・・・」
ボク 「だから、もうボクに付きまとうのはやめてくれ!」
? 「イヤ、そんなの絶対にイヤッ!」
ボク 「オ、オマエ・・・」
? 「アタイ、絶対に別れてなんかやるもんですか!」
ボク 「ちょ、ちょっと待てよ・・・」
? 「待たない!このままずっとつきまとってやるんだから!」
ボク 「うわ~ん(号泣)」
というワケで、ボクと風邪菌との熱い関係は、もう一週間以上になります。
ったく、モテる男ってツラいよねぇ♪(ウィルス限定)
具合悪いピークはもうとっくに過ぎてるんだけど、ダルさは抜けないし、喉は絶えずムズムズして不快感MAXだし・・・
ってか、これって風邪じゃなくて花粉症なのかッ???
ボク、風邪菌、そして花粉の三角関係。
ったく、モテる男ってホントにツラいよねぇ♪(ノイローゼ)
とまぁ、そんなこんなな今日この頃。辛くて美味いモノでも食べて、喉の不快感をスッキリさせるべ!と、長野市内の中華四川料理きりんへ。

このお店の十八番、坦々麺ナリ。(ピンボケ写真でスイマセン・・・)
くぅ~(某楽天カードマン風に)、辛いッ!
でも、美味い!
香辛料の鋭い刺激と、胡麻の深いコクが複雑に絡み合って織り成す味わいのハーモニー。
ボクが味皇だったら、目と口から怪光線を吐きながら巨大化して近隣店舗を破壊し尽くしてるねってくらいに(←元ネタが分かる人は結構イイ年)、美味しかったデス。
もう何度も食べているのに、飽きない美味しさ。サイドメニューの半々炒飯(といってもお茶碗しっかり一杯分)も必須ですな♪
で、
だ。
ラーメンでもう一本。
先日、今年一発目の新年会がありまして。
適度に食べて、適度に飲んで、適度にほろ酔いまして、お仲間さんたちと最後に向かったのが長野市内にある某ラーメン屋さん。
ワタクシ、酔うと満腹中枢に異常をきたすみたいで、お腹も膨れておるというのに、こんなラーメンを所望。

・・・
・・・
・・・え?
山盛りのもやし&キャベツを取り囲むように覆っている、このウン・・・もとい、アラレちゃんが木の枝でツンツンするアレに酷似したこの物体は、肉の塊となっておりまして。
ラーメンを食べに来ているのに、野菜と肉を処理しないと麺に辿り着かないという、この理不尽。
「〆のラーメン」という範疇を大幅に逸脱したボリュームに、心の中で何度もギブアップ宣言しつつも、
「ご飯は残しちゃいかん!」
という今な亡きおばあちゃんの口癖が脳内でリフレイン。
この時ほど、我がおばあちゃんっ子体質を呪ったコトは無かったなぁ。。。
どうにかこうにか完食したんだけど、翌日は「腹の減らぬこと山の如し、胃のもたれること火の如し」でしたとさ、ぎゃふん。
2015年01月08日
緊急告知!
え~っと、
う~んと、
あのですね、
突然なんですが、プチオフ会を開催したりなんかしちゃったりして~(広川太一郎チックに)
プチオフ会?それってオフ会と何が違うの?と言われましても、その問題については是非とも生活笑百科へお問い合わせいただき、四角い師匠にまぁる~く収めていただきたいと願う所存なんですが、できれば中田カウス・ボタンを希望。宮川大助・花子のあのクドさ、ちょっと苦手なんだよね・・・と、さっきからちっともハナシが前に進んでいかないので、とっとと本題へ。
今回、縁あって柄にもなくプチオフ会なんぞを企んでおりまして。
日時は、1月の24日(土曜日)のお昼くらい。
場所は、長野市内。
決まっているコトといえばこれくらいかな。
今のトコロの参加者は、ボクと、とらうささん。
まぁ、オフ会といっても、度重なるボクのクソつまらねぇシモネタに業を煮やした皆様方が、会の最中ず~っと汚い言葉でボクを罵ったり糾弾し続けるという「被害者の会」的なそんな催しなんかじゃなく(←そんなオフ会ないよ!)、何処か美味しいお店でお昼でも食べみなっせ?くらいのユル~い集まりなので、コメント等で日頃お世話になっている皆さんでよろしかったらどうですか?という緊急告知。
「世にも珍妙な妖怪四十路ヂイとやらを、この目で一度見てみっかな。なんならついでに妖怪退治も♪」という好奇心&鬼太郎精神バッチリな方や、「あんな変態珍獣相手に、とらうささんを一人っきりにするワケにはいかぬッ!」という正義感溢るる方の参加、お待ち申しております。
う~んと、
あのですね、
突然なんですが、プチオフ会を開催したりなんかしちゃったりして~(広川太一郎チックに)
プチオフ会?それってオフ会と何が違うの?と言われましても、その問題については是非とも生活笑百科へお問い合わせいただき、四角い師匠にまぁる~く収めていただきたいと願う所存なんですが、できれば中田カウス・ボタンを希望。宮川大助・花子のあのクドさ、ちょっと苦手なんだよね・・・と、さっきからちっともハナシが前に進んでいかないので、とっとと本題へ。
今回、縁あって柄にもなくプチオフ会なんぞを企んでおりまして。
日時は、1月の24日(土曜日)のお昼くらい。
場所は、長野市内。
決まっているコトといえばこれくらいかな。
今のトコロの参加者は、ボクと、とらうささん。
まぁ、オフ会といっても、度重なるボクのクソつまらねぇシモネタに業を煮やした皆様方が、会の最中ず~っと汚い言葉でボクを罵ったり糾弾し続けるという「被害者の会」的なそんな催しなんかじゃなく(←そんなオフ会ないよ!)、何処か美味しいお店でお昼でも食べみなっせ?くらいのユル~い集まりなので、コメント等で日頃お世話になっている皆さんでよろしかったらどうですか?という緊急告知。
「世にも珍妙な妖怪四十路ヂイとやらを、この目で一度見てみっかな。なんならついでに妖怪退治も♪」という好奇心&鬼太郎精神バッチリな方や、「あんな変態珍獣相手に、とらうささんを一人っきりにするワケにはいかぬッ!」という正義感溢るる方の参加、お待ち申しております。
2015年01月07日
近景
近所に、年イチくらいで写真を撮りたくなる景色があります。
柿なのかな?果実の木なんだけど、にょきっと一本だけ生えているのが道路から見えていて。
果実も葉も全て落ちて、枝やら幹やらが丸裸になるこれくらいの時期に、なんとな~くカメラを持って撮りに行きます。
で、今年のが、コレ。

被写体は同じ時期の、同じ木。
なので、毎年同じようなカンジの写真になるのは「朝になれば太陽が昇る」くらいに当たり前のハナシなんだけど、なんだろうね?ついつい撮りたくなるんだよなぁ。。。
柿なのかな?果実の木なんだけど、にょきっと一本だけ生えているのが道路から見えていて。
果実も葉も全て落ちて、枝やら幹やらが丸裸になるこれくらいの時期に、なんとな~くカメラを持って撮りに行きます。
で、今年のが、コレ。
被写体は同じ時期の、同じ木。
なので、毎年同じようなカンジの写真になるのは「朝になれば太陽が昇る」くらいに当たり前のハナシなんだけど、なんだろうね?ついつい撮りたくなるんだよなぁ。。。
タグ :写真
2015年01月06日
電動デビュー
テクマクマヤコン
テクマクマヤコン
一週間前の今日(大晦日イブ)に時間よ戻れ~♪
と、過ぎ去ったお正月気分に思いを馳せながら、こんばんは。
1月も6日も過ぎると、もうすっかり平常運転モードな日常なんですが、はて?大事な何か忘れてるような・・・と思案に耽るコト数十秒。
「・・・あ、歯ブラシ変えてなかった!」
というワケで、仕事帰りにドラッグストアへ直行、おニュー(死語)な歯ブラシを買ってきた次第。
だが、しかし!
2015年のボクは、一味も二味も、なんなら七味くらい違うゼィ!という唐辛子感覚。
手動の時代よサヨウナラ。電気のチカラよコンニチハ。文明開化バンザイ!

電動デビューしちゃった♡
・・・って、ちょっとそこそこ!電動だからってシモネタなんか想像しないようにッ!!!(←企んでんのオマエだろ?)
うん、確かにコレは気持ち良いわ。
ピンポイントで歯がゴシゴシと磨かれていく感覚が新鮮だし、なにより振動がちょっとしたマッサージみたいで心地良いね
「電動?・・・うん、興味はあるけど、まだちょっと怖いかも、、、(照)」
と、こうやって文章にすると非常に誤解を招きやすいそんな理由から今までは見送っていた電動歯ブラシだけど、これは良い買い物でした。
ただひとつ、電動童貞を捨てたばかりのボクでは判断のつかないコトが。
これって、磨くのは電動任せにしちゃっていいの?それとも今まで通り手で磨く動き(?)をした方がいいの?
コレを読んでおられる電動名人(?)がいらっしゃいましたら、何卒ご教授をばお願いいたしたく候。
テクマクマヤコン
一週間前の今日(大晦日イブ)に時間よ戻れ~♪
と、過ぎ去ったお正月気分に思いを馳せながら、こんばんは。
1月も6日も過ぎると、もうすっかり平常運転モードな日常なんですが、はて?大事な何か忘れてるような・・・と思案に耽るコト数十秒。
「・・・あ、歯ブラシ変えてなかった!」
というワケで、仕事帰りにドラッグストアへ直行、おニュー(死語)な歯ブラシを買ってきた次第。
だが、しかし!
2015年のボクは、一味も二味も、なんなら七味くらい違うゼィ!という唐辛子感覚。
手動の時代よサヨウナラ。電気のチカラよコンニチハ。文明開化バンザイ!
電動デビューしちゃった♡
・・・って、ちょっとそこそこ!電動だからってシモネタなんか想像しないようにッ!!!(←企んでんのオマエだろ?)
うん、確かにコレは気持ち良いわ。
ピンポイントで歯がゴシゴシと磨かれていく感覚が新鮮だし、なにより振動がちょっとしたマッサージみたいで心地良いね
「電動?・・・うん、興味はあるけど、まだちょっと怖いかも、、、(照)」
と、こうやって文章にすると非常に誤解を招きやすいそんな理由から今までは見送っていた電動歯ブラシだけど、これは良い買い物でした。
ただひとつ、電動童貞を捨てたばかりのボクでは判断のつかないコトが。
これって、磨くのは電動任せにしちゃっていいの?それとも今まで通り手で磨く動き(?)をした方がいいの?
コレを読んでおられる電動名人(?)がいらっしゃいましたら、何卒ご教授をばお願いいたしたく候。
タグ :電動歯ブラシ
2015年01月04日
食べ物ネタ落ち葉拾い
気がつけば、2015年も今日で4日目。
年末年始の思い出をふと振り返ってみれば、火照った身体に熱い吐息をまとわせながら、ベッドの中で怠惰な時間を貪っていた・・・と、フラ●ス書院チックな文章で書けばエロカッコいいんですが、なんのこたぁない「風邪で寝込んでました」ってだけのハナシで。。。
明日からいよいよ今年の本番がスタート。
まだ少し風邪の余韻を残しつつだけど、張り切ってスタートラインを切らなきゃな!
と、そんな決意表明とは一切関係なく、溜まってた食べ物ネタの中から「これは美味しかった!」という厳選物件を駆け足にてアップ。

コメントでいつもお世話になっているとらうささんからご教授頂いた、広島の名店「國松」の汁なし坦々麺、その激辛ヴァージョンたる「クニマックス」をお取り寄せしてみました。
へっは、おいひはっは♪(日本語訳:めっちゃ、美味しかった)
と、感想を喋る口調が、山椒の刺激で麻痺するくらいにエネルギッシュ&シゲキックス。
たしかに辛いし、そして花山椒の刺激も強烈なんだけど、ちゃんとしっかりと美味い!
美味いから、辛くてもついつい麺を口に運ばずにはいられない!
ピリピリと麻痺していく唇や舌の感覚を愉しみ(?)ながら、ズビズバと麺を啜るという、ある意味退廃的快楽すら感じる、大変美味しい汁なし坦々麺でしたとさ。
とらうささんに多謝!
お次はこちら。

以前にもアップした、カフェ併設のパン屋さん「パンポルカ」の「焼きそばパン」。
焼きそばの周囲をぐるりと囲んだベーコンのベルト、こんなの反則でしょ!
子曰く「ガーターベルトはエロい♡でも、ベーコンベルトは美味い♪」とはよく言ったものだね~(んなコト言った覚えはねぇよ!by孔子)
美味しいのはベーコンだけじゃなく、内包されている焼きそばも一風変わった美味しさでした。
ソース味のしょっぱさというよりは、どことなく和風な優しい味付け。でも、パンの風味に負けない強い主張も感じられて、焼きそば単体としてもかなり美味しいんじゃないかなコレ?
「焼きそばパンの、ルビーの指輪やぁ~♪」
というワケで、ボクの中の「焼きそばパン・ベストテン」の第1位が確定した瞬間でしたとさ(ネタが古いな・・・)
最後はこちら。

オサレなパンや名店の坦々麺もステキだけど、駅の立ち蕎麦って無性にそそられるタイミングってあるよね~ってコトで、長野駅ホームにある立ち食いそば屋(名前ド忘れ)で注文した、鴨そば(かき揚げトッピング)なり。
普通のそば屋だったらぜったいにしないであろう、鴨そばにかき揚げトッピングというデタラメな組み合わせ。でも、これが意外や意外べらぼうに美味かった!
鴨独特のコクが染み込んだ旨味たっぷりのかき揚げと一緒に、熱々のそばを気持ち良くすする・・・冷えたカラダには最高のご馳走でした。
って、そういえばコレ食べたのって、ももクリに行く新幹線を待っている時だったっけ(12/25)。ももクリのレポもまだ書いてないなぁ(そもそも誰もそんなレポ待っちゃいねぇってハナシなんだけどね)
以上、食べ物ネタでいくつかでした。
ホントはまだ書いてないネタもいくつか残ってるんだけど、そこはホラ、食べ物ネタだけに消化不良でしたってコトで♪
・・・
・・・
・・・お後がよろしくないようで(苦笑)
年末年始の思い出をふと振り返ってみれば、火照った身体に熱い吐息をまとわせながら、ベッドの中で怠惰な時間を貪っていた・・・と、フラ●ス書院チックな文章で書けばエロカッコいいんですが、なんのこたぁない「風邪で寝込んでました」ってだけのハナシで。。。
明日からいよいよ今年の本番がスタート。
まだ少し風邪の余韻を残しつつだけど、張り切ってスタートラインを切らなきゃな!
と、そんな決意表明とは一切関係なく、溜まってた食べ物ネタの中から「これは美味しかった!」という厳選物件を駆け足にてアップ。

コメントでいつもお世話になっているとらうささんからご教授頂いた、広島の名店「國松」の汁なし坦々麺、その激辛ヴァージョンたる「クニマックス」をお取り寄せしてみました。
へっは、おいひはっは♪(日本語訳:めっちゃ、美味しかった)
と、感想を喋る口調が、山椒の刺激で麻痺するくらいにエネルギッシュ&シゲキックス。
たしかに辛いし、そして花山椒の刺激も強烈なんだけど、ちゃんとしっかりと美味い!
美味いから、辛くてもついつい麺を口に運ばずにはいられない!
ピリピリと麻痺していく唇や舌の感覚を愉しみ(?)ながら、ズビズバと麺を啜るという、ある意味退廃的快楽すら感じる、大変美味しい汁なし坦々麺でしたとさ。
とらうささんに多謝!
お次はこちら。
以前にもアップした、カフェ併設のパン屋さん「パンポルカ」の「焼きそばパン」。
焼きそばの周囲をぐるりと囲んだベーコンのベルト、こんなの反則でしょ!
子曰く「ガーターベルトはエロい♡でも、ベーコンベルトは美味い♪」とはよく言ったものだね~(んなコト言った覚えはねぇよ!by孔子)
美味しいのはベーコンだけじゃなく、内包されている焼きそばも一風変わった美味しさでした。
ソース味のしょっぱさというよりは、どことなく和風な優しい味付け。でも、パンの風味に負けない強い主張も感じられて、焼きそば単体としてもかなり美味しいんじゃないかなコレ?
「焼きそばパンの、ルビーの指輪やぁ~♪」
というワケで、ボクの中の「焼きそばパン・ベストテン」の第1位が確定した瞬間でしたとさ(ネタが古いな・・・)
最後はこちら。
オサレなパンや名店の坦々麺もステキだけど、駅の立ち蕎麦って無性にそそられるタイミングってあるよね~ってコトで、長野駅ホームにある立ち食いそば屋(名前ド忘れ)で注文した、鴨そば(かき揚げトッピング)なり。
普通のそば屋だったらぜったいにしないであろう、鴨そばにかき揚げトッピングというデタラメな組み合わせ。でも、これが意外や意外べらぼうに美味かった!
鴨独特のコクが染み込んだ旨味たっぷりのかき揚げと一緒に、熱々のそばを気持ち良くすする・・・冷えたカラダには最高のご馳走でした。
って、そういえばコレ食べたのって、ももクリに行く新幹線を待っている時だったっけ(12/25)。ももクリのレポもまだ書いてないなぁ(そもそも誰もそんなレポ待っちゃいねぇってハナシなんだけどね)
以上、食べ物ネタでいくつかでした。
ホントはまだ書いてないネタもいくつか残ってるんだけど、そこはホラ、食べ物ネタだけに消化不良でしたってコトで♪
・・・
・・・
・・・お後がよろしくないようで(苦笑)