2015年01月29日
性の目覚めと生姜炭酸
今日、運転中にカーステ(死語)から流れていたラジオで、「アナタの性の目覚めって、何だった?」的なトークをしてまして。
はて?ボクのヰタ・セクスアリスは一体何ぞや???と、仕事そっちのけで古い記憶を遡ってみますれば、それっぽいのがひとつふたつ、記憶の片隅に転がってました。
巨匠永井豪先生のマンガ「イヤハヤ南友」。
たぶん、、、否、間違いなくコレです。
あれはボクが小学校3~4年生くらいの頃だったかな。
「マンガの兄ちゃん」とあだ名が付くくらいに、マンガ本をたくさん持っている親戚のお兄ちゃんがいまして。
学校から帰ると、その兄ちゃんの家に入り浸ってはマンガを読み漁っていたんだけど、そんな大量のマンガ本の中に、この「イヤハヤ南友」はありました。
永井豪お得意のお色気コメディーで、たしか少年マガジンに連載されていたのかな。
今となってはもうストーリーの詳細なんかは覚えちゃいないんだけど、大会?試合?レース?まぁ、そんなカンジの競技を女の子同士が戦ってたと思うんだけど、その競技種目というのがトンデモなくて・・・
三角木馬に跨ったり、ロウソクを垂らされたり、四肢を縄で縛って引っ張ったり、着ている洋服を燃やされたりと、間違いなくSMなんだよねコレ。
SだのMだの、もちろん当時のボクは知る由もないんだけど、子供心に「ボクは今、見ちゃいけないモノを見ている・・・」と強烈に感じたのを、今でもハッキリと覚えてるなぁ。
スカートめくりとかオッパイとか、そんなモノとは次元の違う強烈な「何か」を感じて、もの凄くドキドキ(&ムズムズ)したっけ。
・・・というか、少年誌でSM表現って、今じゃ絶対にアウトだよね。流石は70年代。。。
あ、それともう一つ。
「マカロニほうれん荘」にも同じ匂いを感じてました。
言わずと知れたギャグマンガの最高峰な今作なんだけど、作者の趣味なのかやたらとボンテージ姿のキャラが描かれていて、そのビザールな質感にこれまた得体の知れない何かをビンビンに感じちゃってたなぁ、当時10歳のボクは。
SMにボンテージにビザール。性の目覚めにしちゃ、ちょいとハードなスタートですな(汗)
で、
だ。
そんな幼き頃のイカ臭い・・・もとい、甘酸っぱい思ひ出ぽろぽろとは一切関係なく、「こんなオモシロ飲み物を見つけましたよ」のコーナー♪(そんなコーナーいつから???)

コレ、ちょっと前から気にはなっていたんだけれど、デカデカと書かれた「生姜炭酸」の文字に圧倒されて、ちょっと腰が引けちゃって。。。
でも、今日のボクは違います!
己の性の目覚めと向き合い、大人の階段を軽やかに駆け登ったボク(オマエもう四十路だろ?)はもう、こんな文字になんて圧倒されません。お茶の子さいさいサディスティック・ミカ・バンドです!
で、気になるお味の方はと言いますと・・・
生姜、濃ッ!!!
コレ、ジンジャーエールじゃありません。文字通り生姜炭酸という新しい飲み物です!と鼻息を荒げてしまうほど、生姜がメチャメチャ効いてます。
「ダメでしょ!風邪なんだから薬だと思ってちゃんと最後まで飲まなきゃ!」
と、子供の頃におばあちゃんが作ってくれた薬代わりの生姜炭酸・・・って、そんなドリンクをおばあちゃんが作ってくれたなんで思い出はもちろんないけれど、そんな思い出の改竄を無意識に行ってしまうくらいの「良薬は口に苦し」感。
でも、だからといって不味いかというと、そうでもなくて。
ひと口目のインパクトがスゴイから、ついつい驚いちゃうけれど、慣れるとこの強烈な生姜の風味がクセになるんだよね~
強めの炭酸の刺激も気持ち良いし、近年稀に見る「オモシロ」と「美味しい」が見事に融合したドリンクでした。
皆さんも、是非お試しアレ。
でもって、
ビックリしろ♪
はて?ボクのヰタ・セクスアリスは一体何ぞや???と、仕事そっちのけで古い記憶を遡ってみますれば、それっぽいのがひとつふたつ、記憶の片隅に転がってました。
巨匠永井豪先生のマンガ「イヤハヤ南友」。
たぶん、、、否、間違いなくコレです。
あれはボクが小学校3~4年生くらいの頃だったかな。
「マンガの兄ちゃん」とあだ名が付くくらいに、マンガ本をたくさん持っている親戚のお兄ちゃんがいまして。
学校から帰ると、その兄ちゃんの家に入り浸ってはマンガを読み漁っていたんだけど、そんな大量のマンガ本の中に、この「イヤハヤ南友」はありました。
永井豪お得意のお色気コメディーで、たしか少年マガジンに連載されていたのかな。
今となってはもうストーリーの詳細なんかは覚えちゃいないんだけど、大会?試合?レース?まぁ、そんなカンジの競技を女の子同士が戦ってたと思うんだけど、その競技種目というのがトンデモなくて・・・
三角木馬に跨ったり、ロウソクを垂らされたり、四肢を縄で縛って引っ張ったり、着ている洋服を燃やされたりと、間違いなくSMなんだよねコレ。
SだのMだの、もちろん当時のボクは知る由もないんだけど、子供心に「ボクは今、見ちゃいけないモノを見ている・・・」と強烈に感じたのを、今でもハッキリと覚えてるなぁ。
スカートめくりとかオッパイとか、そんなモノとは次元の違う強烈な「何か」を感じて、もの凄くドキドキ(&ムズムズ)したっけ。
・・・というか、少年誌でSM表現って、今じゃ絶対にアウトだよね。流石は70年代。。。
あ、それともう一つ。
「マカロニほうれん荘」にも同じ匂いを感じてました。
言わずと知れたギャグマンガの最高峰な今作なんだけど、作者の趣味なのかやたらとボンテージ姿のキャラが描かれていて、そのビザールな質感にこれまた得体の知れない何かをビンビンに感じちゃってたなぁ、当時10歳のボクは。
SMにボンテージにビザール。性の目覚めにしちゃ、ちょいとハードなスタートですな(汗)
で、
だ。
そんな幼き頃のイカ臭い・・・もとい、甘酸っぱい思ひ出ぽろぽろとは一切関係なく、「こんなオモシロ飲み物を見つけましたよ」のコーナー♪(そんなコーナーいつから???)

コレ、ちょっと前から気にはなっていたんだけれど、デカデカと書かれた「生姜炭酸」の文字に圧倒されて、ちょっと腰が引けちゃって。。。
でも、今日のボクは違います!
己の性の目覚めと向き合い、大人の階段を軽やかに駆け登ったボク(オマエもう四十路だろ?)はもう、こんな文字になんて圧倒されません。お茶の子さいさいサディスティック・ミカ・バンドです!
で、気になるお味の方はと言いますと・・・
生姜、濃ッ!!!
コレ、ジンジャーエールじゃありません。文字通り生姜炭酸という新しい飲み物です!と鼻息を荒げてしまうほど、生姜がメチャメチャ効いてます。
「ダメでしょ!風邪なんだから薬だと思ってちゃんと最後まで飲まなきゃ!」
と、子供の頃におばあちゃんが作ってくれた薬代わりの生姜炭酸・・・って、そんなドリンクをおばあちゃんが作ってくれたなんで思い出はもちろんないけれど、そんな思い出の改竄を無意識に行ってしまうくらいの「良薬は口に苦し」感。
でも、だからといって不味いかというと、そうでもなくて。
ひと口目のインパクトがスゴイから、ついつい驚いちゃうけれど、慣れるとこの強烈な生姜の風味がクセになるんだよね~
強めの炭酸の刺激も気持ち良いし、近年稀に見る「オモシロ」と「美味しい」が見事に融合したドリンクでした。
皆さんも、是非お試しアレ。
でもって、
ビックリしろ♪