2013年01月04日

バルセロナ

こんばんは。

思うところがあって、割と真面目に時間と手間をかけて書いた長文の記事が、ほんの些細な操作ミスから真っ白に消し飛んでしまった1月3日の深夜、皆さんいかがお過ごしのことでしょうか?

・・・もうこんな世界なんて無くなってしまえばいいのに(←正月早々逆恨みかよ!)



で、



だ。



今更同じ文章を書く気力も体力もないけれど、このまま何にも投稿しないのも、それはそれでなんだか癪に障るので、今日あった嬉しい出来事をひとつ。

昼間に立ち寄った某お店。店内のBGMでこの曲が流れていました。








フレディー・マーキュリー&モンセラート・カバリェ「バルセロナ」です。

思いがけない場所で大好きな曲が流れてきて・・・久しぶりに耳にしたというコトもあるけれど、こんな小さな出来事に心がウキウキしてしまって。

QUEENはもちろん好きなバンドなんだけど、フレディーのソロ名義、特にこの曲が入ったモンセラート・カバリェとの共作のアルバムが大好きなんです。
オペラとロックの融合・・・なんて知的で大袈裟な感想じゃなくて、単純に耳に入ってくる音の「声そのものがひとつの音楽となっている」というダイナミズムが、心と身体に心地良くって。

それに、病魔に侵され、声が出なくなるギリギリ直前で「自分が本当やりたかった音楽」を作ったという、このアルバムのバックグラウンドの物語もあって、ボクの中ではある意味でQUEENのアルバム以上に特別な存在だったりします。

学生時代、嫌なバイトの帰り道でウォークマンのイヤホンから流れてくるこの曲に、何度元気づけられたことか・・・



懐かしついでに、もう一曲。








フレディーが亡くなって、もう22年。

もし生きていたら、今年で67歳になるのか。

そりゃあ、ボクだって年をとるワケだよなぁ・・・



な~んて、ハナシが湿っぽい方向にズレてしまわないうちに、嬉しい気持ちのままで記事を〆たいと思います。





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Posted by miroku at 02:08│Comments(0)日記
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