2013年04月21日
春の寒さと「ミロクローゼ」
ど~も。
重い腰を上げてようやっとタイヤをスタッドレスからノーマルに履き替えたその日に季節外れの積雪に見舞われた、絵に描いたような「ツイてない男」ことミロクです、わんばんこ。
この時期にこの積雪量って、なんでも観測史上初らしいですね。
寒さにヤラれて、風邪なんか引かないように気を付けなきゃ。
と、当たり障りのないご挨拶はこれくらいにしておいてっと。
今回は当たり障りがありまくりの、個性的で超POPな映画のハナシなんかをば。

【ストーリー】
絵本の中から飛び出してきたような青年オブレネリ ブレネリギャー、草食系男子の悩みを一刀両断する青春相談員・熊谷ベッソン、何者かにさらわれた恋人を探す片目の浪人多聞(タモン)。
「ミロクローゼ(=太陽)」のタイトルが示すように彼らはみんな、自分だけの「愛の象徴」を持つ。
一見、曖昧に結びついているだけの三者三様のラブストーリー。だが3人は同じ時空を生き、愛に惑い、溺れ、一人の愛する女になりふり構わず突き進む愚かな男なのだ。
果たして男たちは「ミロクローゼ」をその手につかむことができるのか。
石橋義正監督(オー!マイキー)×山田孝之の不思議な映像トリップ。
急転を重ねていく怒涛の90分に圧倒され、瞬きする暇はない!
待ちに待った石橋監督の最新作。しかも主演は山田孝之!長野での上映は(当たり前の如く)なかったので、待望のブルーレイ化です。
アヴァンギャルドかつアグレッシヴ(=なんでもあり)な世界観の中で繰り広げられる一大ラヴ・ファンタジー絵巻・・・というか、山田孝之のワンマンショー。いやぁ、面白かった!
作品の全編を彩るポップでオサレ風味満載な数々のシーンと、コッテコテのギャグを見ているだけでただ単純に楽しいし、ちょっと深読みをすると極彩色のPOPさの裏に見え隠れする「愛ってやつぁ、一体何なんだろうね・・・」的な問い掛けに想いを馳せるのもよし、でも、そんな小難しいコトなんかうウジウジ考えながら観るなんてナンセンス!画面の中で縦横無尽に暴れまわる山田孝之の姿にひたすら身を任せているだけで幸せな気分に浸れる・・・とまぁ、そんないろいろな鑑賞方法が可能な快楽度数の異常に高い作品でした♪
ちょっとシリアスな諸事情により、もしかしたら公開できるのか?と若干の心配もあった今作が陽の目を見るコトができて、しかもこんな楽しい映画だったコトが素直に嬉しい、季節ハズレの寒さに震える春の夜でしたとさ。
重い腰を上げてようやっとタイヤをスタッドレスからノーマルに履き替えたその日に季節外れの積雪に見舞われた、絵に描いたような「ツイてない男」ことミロクです、わんばんこ。
この時期にこの積雪量って、なんでも観測史上初らしいですね。
寒さにヤラれて、風邪なんか引かないように気を付けなきゃ。
と、当たり障りのないご挨拶はこれくらいにしておいてっと。
今回は当たり障りがありまくりの、個性的で超POPな映画のハナシなんかをば。

【ストーリー】
絵本の中から飛び出してきたような青年オブレネリ ブレネリギャー、草食系男子の悩みを一刀両断する青春相談員・熊谷ベッソン、何者かにさらわれた恋人を探す片目の浪人多聞(タモン)。
「ミロクローゼ(=太陽)」のタイトルが示すように彼らはみんな、自分だけの「愛の象徴」を持つ。
一見、曖昧に結びついているだけの三者三様のラブストーリー。だが3人は同じ時空を生き、愛に惑い、溺れ、一人の愛する女になりふり構わず突き進む愚かな男なのだ。
果たして男たちは「ミロクローゼ」をその手につかむことができるのか。
石橋義正監督(オー!マイキー)×山田孝之の不思議な映像トリップ。
急転を重ねていく怒涛の90分に圧倒され、瞬きする暇はない!
待ちに待った石橋監督の最新作。しかも主演は山田孝之!長野での上映は(当たり前の如く)なかったので、待望のブルーレイ化です。
アヴァンギャルドかつアグレッシヴ(=なんでもあり)な世界観の中で繰り広げられる一大ラヴ・ファンタジー絵巻・・・というか、山田孝之のワンマンショー。いやぁ、面白かった!
作品の全編を彩るポップでオサレ風味満載な数々のシーンと、コッテコテのギャグを見ているだけでただ単純に楽しいし、ちょっと深読みをすると極彩色のPOPさの裏に見え隠れする「愛ってやつぁ、一体何なんだろうね・・・」的な問い掛けに想いを馳せるのもよし、でも、そんな小難しいコトなんかうウジウジ考えながら観るなんてナンセンス!画面の中で縦横無尽に暴れまわる山田孝之の姿にひたすら身を任せているだけで幸せな気分に浸れる・・・とまぁ、そんないろいろな鑑賞方法が可能な快楽度数の異常に高い作品でした♪
ちょっとシリアスな諸事情により、もしかしたら公開できるのか?と若干の心配もあった今作が陽の目を見るコトができて、しかもこんな楽しい映画だったコトが素直に嬉しい、季節ハズレの寒さに震える春の夜でしたとさ。
Posted by miroku at 21:31│Comments(0)
│映画