2014年03月02日
冬だ一番クリス・ヘムズワース祭り
今日(あ、もう昨日か)から久しぶりの2連休!
というワケで、行ってきましたよ。
大きなスクリーンと音響で映画を楽しめる場所・・・映画館へ!!!
今、このタイミングでボクが劇場に行く。
というコトは、そう・・・
ホ・・・
ホ・・・
ホ・・・
ホーム・アローン2♪
って、一体何年前のハナシだよッ?!
しかも「2」かよッ?!?!
と、毎度お馴染みの初っ端のボケ(しかもダダすべり)はこのくらいにしておいてっと。
肝心の『ホビット』は、今現在『ロード・オブ・ザ・リング』を観直している真っ最中なので、それが終わるまではお預け。
なので、今単純に観たい映画を2本観てきました。
まずはコレ、

【ストーリー】
F1レーサー、ニキ・ラウダとジェームス・ハントが壮絶なタイトル争いを繰り広げたドラマを映画化。
事故で大けがを負いながらもシーズン中に復帰したラウダと、性格もドライビングスタイルも正反対なハントの死闘とライバル関係を、臨場感あふれるレースシーンと共に描く。
監督は、『ビューティフル・マインド』などの名匠ロン・ハワード。陽気なハントをクリス・ヘムズワース、冷静沈着なラウダをダニエル・ブリュールが演じる。
富と名声、スーパーカー、そして美人のおねぇちゃん達という、男子の夢がギッチギチに詰まった傑作でした。
2人の強烈な個性を持ったカリスマが、互いを否定しながらも常に意識し合い、同じ道でその頂点を競い合っていく・・・こういうのって堪らなく燃えるなぁ!
80年代少年ジャンプ的な言葉で語ると、「強敵」と書いて「とも(友)」と呼ぶような、そんな関係。男子たるもの一度はこういうライバルに巡り合ってみたいもんです。
F1に疎いボクでも・・・というか、疎いからこそ楽しめる部分も多くて、予備知識や先入観なしのまっさらな状態でこの物語を体験できたのは、もしかしたら幸福なコトなのかも?と思えるほどのドラマティックな展開の連続に、ボクの中にあるほんの少量の「男子心」(←少量なんかい!)が刺激されっぱなしでした。
あれ?でも、なんでこんなに熱くて全男子の必修科目ともいえる映画なのに、PG12指定されておるのか?それは・・・
クリス・ヘムズワース演じるイケメンドライバーのハント君が、食いしん坊(棒)だから♪(←棒って書くなよ棒ってッ!)
病院に行けばナースと診察室で、飛行機に乗ればCAとトイレでと、その地産地消魂溢るる食いしん坊っぷりは、「ボクもこんな風に生きてみたかった・・・嗚呼!」と、己がルックスを忘れさせるほどの後悔と野望、そして来世への過剰な期待を感じさせるほど。
でも、だからといって下品に堕ちず、あまりいやらしく感じさせないのは、クリス・ヘムズワースが持つ「快男児フェロモン」ゆえなんだろうと思います。
この人、たしかにイケメンなんだけどどこか幼さを感じさせるというか、もっとざっくばらんに言っちゃうと「隙がある」んだよね。
よく食べ、よく飲み、よく笑う。「気は優しくて力持ち」が服を着て歩いているような、そんな快男児っぷりをこの映画に限らず彼に感じます。だから飛行機のトイレの中で半ケツでガンガンと腰を振っている姿を見ても、もどこか微笑ましいというか「お!がんばってんな♪」と優しい目線で見ていられる・・・って、どんな目線だよッ!!!
全然関係ないけれど、もし昔話「金太郎」がハリウッドでリメイクされるとしたら、金太郎役は絶対にこの人希望。
で、次に観たのはこんな映画。

【ストーリー】
マーベル・コミックの人気ヒーローを映画化した「マイティ・ソー」の続編。マーベルヒーローが集結し世界的大ヒットを記録した「アベンジャーズ」から1年後を舞台に描かれる。
英ロンドンに原因不明の重力異常が発生し、ソーの恋人で天文学者のジェーンが調査に向かうが、そこでジェーンは地球滅亡の鍵となる「ダーク・エルフ」の力を宿してしまう。事態を打開するため、ソーはジェーンを連れてアスガルドに戻るが、そのせいで家族や故郷を危機的状況に陥れてしまう。最後の手段としてソーは、血のつながらない弟で宿敵でもあるロキの力を借りることになるが・・・
ソーを演じるクリス・ヘムズワースを筆頭に、ナタリー・ポートマン、トム・ヒドルストンといった前作のメンバーが再結集。
マッチョなイケメン神様が、人間の娘と恋に落ちたり、異世界で大冒険をしたりと、まるでマンガのようなこの映画。まぁ、原作はまんまアメリカン・コミックだから全然OKです!
正直、これに関しては「ひとつの映画」というよりは、来たるべき『アベンジャーズ2』の壮大なる有料予告編という意識で観に行っているので、そういう意味では大満足でした。
アクションも前作よりもド派手にヴァージョンアップされているし、お馴染みの面々も大活躍。『アベンジャーズ2』への伏線もバッチリ・・・理想的な予告編だと思います。
ただ、若干の忙しなさというか、まとまりがなくとっ散らかっているように感じたのも事実・・・
コメディー要素強めなラストバトルも、楽しいっちゃ楽しいんだけど、全宇宙の命運がかかってるにしちゃ緊張感がなかったし。
それに、浅野忠信の扱いが・・・(涙)
最初見た時、チンギス・ハンかと思っちゃった・・・(再び涙)
とまぁ、いろいろ書き殴っちゃったけれど、単純にヘムズワース演じる快男児ソーの暴れっぷりを見ているだけで大満足だし、希代の悪役ロキのカッコ良さにヤラれちゃったのも事実なので、☆みっつです!(マチャアキ先生風に)
あ、それとマーベル映画のお楽しみ「他作品キャラの出演シーン」、今回はアメリカ国旗が良く似合うアノ御仁でした。
「お!今回はそうきたか♪」と、思わずニヤリ。
以上、まったくの偶然なんだけど、2作品とも主演俳優が同一人物だったという「冬だ一番クリス・ヘムズワース祭り」(大山のぶ代の声で)でしたとさ♪
というワケで、行ってきましたよ。
大きなスクリーンと音響で映画を楽しめる場所・・・映画館へ!!!
今、このタイミングでボクが劇場に行く。
というコトは、そう・・・
ホ・・・
ホ・・・
ホ・・・
ホーム・アローン2♪
って、一体何年前のハナシだよッ?!
しかも「2」かよッ?!?!
と、毎度お馴染みの初っ端のボケ(しかもダダすべり)はこのくらいにしておいてっと。
肝心の『ホビット』は、今現在『ロード・オブ・ザ・リング』を観直している真っ最中なので、それが終わるまではお預け。
なので、今単純に観たい映画を2本観てきました。
まずはコレ、
『ラッシュ/プライドと友情』
【ストーリー】
F1レーサー、ニキ・ラウダとジェームス・ハントが壮絶なタイトル争いを繰り広げたドラマを映画化。
事故で大けがを負いながらもシーズン中に復帰したラウダと、性格もドライビングスタイルも正反対なハントの死闘とライバル関係を、臨場感あふれるレースシーンと共に描く。
監督は、『ビューティフル・マインド』などの名匠ロン・ハワード。陽気なハントをクリス・ヘムズワース、冷静沈着なラウダをダニエル・ブリュールが演じる。
富と名声、スーパーカー、そして美人のおねぇちゃん達という、男子の夢がギッチギチに詰まった傑作でした。
2人の強烈な個性を持ったカリスマが、互いを否定しながらも常に意識し合い、同じ道でその頂点を競い合っていく・・・こういうのって堪らなく燃えるなぁ!
80年代少年ジャンプ的な言葉で語ると、「強敵」と書いて「とも(友)」と呼ぶような、そんな関係。男子たるもの一度はこういうライバルに巡り合ってみたいもんです。
F1に疎いボクでも・・・というか、疎いからこそ楽しめる部分も多くて、予備知識や先入観なしのまっさらな状態でこの物語を体験できたのは、もしかしたら幸福なコトなのかも?と思えるほどのドラマティックな展開の連続に、ボクの中にあるほんの少量の「男子心」(←少量なんかい!)が刺激されっぱなしでした。
あれ?でも、なんでこんなに熱くて全男子の必修科目ともいえる映画なのに、PG12指定されておるのか?それは・・・
クリス・ヘムズワース演じるイケメンドライバーのハント君が、食いしん坊(棒)だから♪(←棒って書くなよ棒ってッ!)
病院に行けばナースと診察室で、飛行機に乗ればCAとトイレでと、その地産地消魂溢るる食いしん坊っぷりは、「ボクもこんな風に生きてみたかった・・・嗚呼!」と、己がルックスを忘れさせるほどの後悔と野望、そして来世への過剰な期待を感じさせるほど。
でも、だからといって下品に堕ちず、あまりいやらしく感じさせないのは、クリス・ヘムズワースが持つ「快男児フェロモン」ゆえなんだろうと思います。
この人、たしかにイケメンなんだけどどこか幼さを感じさせるというか、もっとざっくばらんに言っちゃうと「隙がある」んだよね。
よく食べ、よく飲み、よく笑う。「気は優しくて力持ち」が服を着て歩いているような、そんな快男児っぷりをこの映画に限らず彼に感じます。だから飛行機のトイレの中で半ケツでガンガンと腰を振っている姿を見ても、もどこか微笑ましいというか「お!がんばってんな♪」と優しい目線で見ていられる・・・って、どんな目線だよッ!!!
全然関係ないけれど、もし昔話「金太郎」がハリウッドでリメイクされるとしたら、金太郎役は絶対にこの人希望。
で、次に観たのはこんな映画。
『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』
【ストーリー】
マーベル・コミックの人気ヒーローを映画化した「マイティ・ソー」の続編。マーベルヒーローが集結し世界的大ヒットを記録した「アベンジャーズ」から1年後を舞台に描かれる。
英ロンドンに原因不明の重力異常が発生し、ソーの恋人で天文学者のジェーンが調査に向かうが、そこでジェーンは地球滅亡の鍵となる「ダーク・エルフ」の力を宿してしまう。事態を打開するため、ソーはジェーンを連れてアスガルドに戻るが、そのせいで家族や故郷を危機的状況に陥れてしまう。最後の手段としてソーは、血のつながらない弟で宿敵でもあるロキの力を借りることになるが・・・
ソーを演じるクリス・ヘムズワースを筆頭に、ナタリー・ポートマン、トム・ヒドルストンといった前作のメンバーが再結集。
マッチョなイケメン神様が、人間の娘と恋に落ちたり、異世界で大冒険をしたりと、まるでマンガのようなこの映画。まぁ、原作はまんまアメリカン・コミックだから全然OKです!
正直、これに関しては「ひとつの映画」というよりは、来たるべき『アベンジャーズ2』の壮大なる有料予告編という意識で観に行っているので、そういう意味では大満足でした。
アクションも前作よりもド派手にヴァージョンアップされているし、お馴染みの面々も大活躍。『アベンジャーズ2』への伏線もバッチリ・・・理想的な予告編だと思います。
ただ、若干の忙しなさというか、まとまりがなくとっ散らかっているように感じたのも事実・・・
コメディー要素強めなラストバトルも、楽しいっちゃ楽しいんだけど、全宇宙の命運がかかってるにしちゃ緊張感がなかったし。
それに、浅野忠信の扱いが・・・(涙)
最初見た時、チンギス・ハンかと思っちゃった・・・(再び涙)
とまぁ、いろいろ書き殴っちゃったけれど、単純にヘムズワース演じる快男児ソーの暴れっぷりを見ているだけで大満足だし、希代の悪役ロキのカッコ良さにヤラれちゃったのも事実なので、☆みっつです!(マチャアキ先生風に)
あ、それとマーベル映画のお楽しみ「他作品キャラの出演シーン」、今回はアメリカ国旗が良く似合うアノ御仁でした。
「お!今回はそうきたか♪」と、思わずニヤリ。
以上、まったくの偶然なんだけど、2作品とも主演俳優が同一人物だったという「冬だ一番クリス・ヘムズワース祭り」(大山のぶ代の声で)でしたとさ♪
Posted by miroku at 01:00│Comments(0)
│映画