2013年09月11日
『スター・トレック イントゥ・ダークネス』を観た
先日、このブログでスタトレ童貞を捨てた(スタートレックの世界に入門したの意)とのご報告をさせて頂いたワタクシなんですが、童貞卒業の熱も冷めやらぬこの日曜日に、早速観に行ってきましたよ。スタトレ最新作『スター・トレック イントゥ・ダークネス』を!

【ストーリー】
西暦2259年、カークが指揮するUSSエンタープライズは、未知の惑星の探索中に巨大な地殻変動に遭遇。彼は深刻なルール違反を犯してまで原住民と副長スポックを救おうと試みるが、地球に戻ると船長を解任されてしまう。
ちょうど同じ頃、ロンドンの宇宙艦隊データ基地が何者かによって破壊され……。
頭っから最後まで
見せ場見せ場のつるべ打ち!
息つく暇ない
ノンストップエンターテインメントでした!
・・・と、まるでどこかのサイトから借りてきた宣伝文句みたいな感想になっちゃったけど、この言葉に偽りナシの最高に楽しい映画でした!
このサブタイトル、そしてこの予告編から、もしかしたらちょっと重めな作品なのかな?って想像してたんです。クリストファー・ノーラン的な・・・ね。
でも、いざフタを開けてみると、重めのトーンは控えめで、あくまでも明朗快活な大冒険娯楽活劇でした。
上でも書いたけど、息つく暇のない見せ場見せ場の連続感が凄まじい!
冒頭の火山口からの脱出劇から始まって、カーンのクリンゴン無双、宇宙空間での超高速ライドなどなど、考える余裕なんかないほどに見どころイキどころが次から次への串団子状態なので、とにかくハラハラドキドキにしっぱなし。後になって冷静に考えると「アレ?」と思う部分があったりなかったり(どっちだ?)するんだけど、そんな些細な疑問符をあげつらうなんて野暮というもの。見終ったあとには心地良い疲労感と満足感でお腹がいっぱいになりました。
そして、今回の敵カーン役ベネディクト・カンバーバッチが良かった!
復讐に燃える完璧超人。常に冷静沈着で、非情なまでの冷酷さと、仲間の為に流す涙を併せ持つ多重構造のカーンという人物を、スタイリッシュに演じきっていて、とにかくカッコ良かった!ポスターのアートワークも含め、今作の本当の主人公って、この人だよねきっと。
キャスト陣でいえば、ご贔屓筋のサイモン・ペグ演じるスコットが前作以上の大活躍だったのも嬉しいサプライズでした。
あ~もう面白かったなぁ。楽しかったなぁ。もう一度観に行きたいなぁ。
ってか、TVシリーズを最初っから追っかけてみっかな♪(泥沼にハマる覚悟で)
PS.
船長という言葉の意味を調べてみたトコロ、
「船舶の乗組員の長。船舶の指揮者として法律上の職務・権限や義務をもち、乗組員を監督する者。」
とありました。指揮者、監督ねぇ・・・
と、思わず辞書を紐解いてしまいたくなるほど、カーク船長最前線でカラダ張り過ぎ!
オマエは『哀しき獣』のミョン社長かッ!!!
な~んて「わがるヤツだげわがればいい」(by花巻さん)というツッコミを、心の中で入れときました。
PS2.
英雄、色を好む。
カーク船長、今回は3Pっすか・・・
『スター・トレック イントゥ・ダークネス』

【ストーリー】
西暦2259年、カークが指揮するUSSエンタープライズは、未知の惑星の探索中に巨大な地殻変動に遭遇。彼は深刻なルール違反を犯してまで原住民と副長スポックを救おうと試みるが、地球に戻ると船長を解任されてしまう。
ちょうど同じ頃、ロンドンの宇宙艦隊データ基地が何者かによって破壊され……。
頭っから最後まで
見せ場見せ場のつるべ打ち!
息つく暇ない
ノンストップエンターテインメントでした!
・・・と、まるでどこかのサイトから借りてきた宣伝文句みたいな感想になっちゃったけど、この言葉に偽りナシの最高に楽しい映画でした!
※※※以下、若干のネタバレ※※※
このサブタイトル、そしてこの予告編から、もしかしたらちょっと重めな作品なのかな?って想像してたんです。クリストファー・ノーラン的な・・・ね。
でも、いざフタを開けてみると、重めのトーンは控えめで、あくまでも明朗快活な大冒険娯楽活劇でした。
上でも書いたけど、息つく暇のない見せ場見せ場の連続感が凄まじい!
冒頭の火山口からの脱出劇から始まって、カーンのクリンゴン無双、宇宙空間での超高速ライドなどなど、考える余裕なんかないほどに見どころイキどころが次から次への串団子状態なので、とにかくハラハラドキドキにしっぱなし。後になって冷静に考えると「アレ?」と思う部分があったりなかったり(どっちだ?)するんだけど、そんな些細な疑問符をあげつらうなんて野暮というもの。見終ったあとには心地良い疲労感と満足感でお腹がいっぱいになりました。
そして、今回の敵カーン役ベネディクト・カンバーバッチが良かった!
復讐に燃える完璧超人。常に冷静沈着で、非情なまでの冷酷さと、仲間の為に流す涙を併せ持つ多重構造のカーンという人物を、スタイリッシュに演じきっていて、とにかくカッコ良かった!ポスターのアートワークも含め、今作の本当の主人公って、この人だよねきっと。
キャスト陣でいえば、ご贔屓筋のサイモン・ペグ演じるスコットが前作以上の大活躍だったのも嬉しいサプライズでした。
あ~もう面白かったなぁ。楽しかったなぁ。もう一度観に行きたいなぁ。
ってか、TVシリーズを最初っから追っかけてみっかな♪(泥沼にハマる覚悟で)
PS.
船長という言葉の意味を調べてみたトコロ、
「船舶の乗組員の長。船舶の指揮者として法律上の職務・権限や義務をもち、乗組員を監督する者。」
とありました。指揮者、監督ねぇ・・・
と、思わず辞書を紐解いてしまいたくなるほど、カーク船長最前線でカラダ張り過ぎ!
オマエは『哀しき獣』のミョン社長かッ!!!
な~んて「わがるヤツだげわがればいい」(by花巻さん)というツッコミを、心の中で入れときました。
PS2.
英雄、色を好む。
カーク船長、今回は3Pっすか・・・
Posted by miroku at 17:59│Comments(2)
│映画
この記事へのコメント
どっぷり浸かってしまいましたね(^o^)
ヒヒヒヒヒ… あ、魔女みたい…(^_^;)
3Dの迫力はどうでしたか???
レディースデーに観にいこうと思ったけど…
ついつい違う映画に吸い寄せられてしまい(^_^;)
クリス・パインのカークが女好きなのはなんとなく
許せちゃうのですが、ウィリアム・シャトナーの
女好きって、なんかちょっと……(-_-)
若い頃はいいとして、なんとなくかっぷくのいい
「おっちゃん」のイメージが強く…
新スタートレックのライカーも女好きキャラクターのイメージ
ですが、やっぱりだんだんかっぷくのいい「おっちゃん」に…
でも必要ですね〜スター・トレックにこの役柄は!(^o^)
ヒヒヒヒヒ… あ、魔女みたい…(^_^;)
3Dの迫力はどうでしたか???
レディースデーに観にいこうと思ったけど…
ついつい違う映画に吸い寄せられてしまい(^_^;)
クリス・パインのカークが女好きなのはなんとなく
許せちゃうのですが、ウィリアム・シャトナーの
女好きって、なんかちょっと……(-_-)
若い頃はいいとして、なんとなくかっぷくのいい
「おっちゃん」のイメージが強く…
新スタートレックのライカーも女好きキャラクターのイメージ
ですが、やっぱりだんだんかっぷくのいい「おっちゃん」に…
でも必要ですね〜スター・トレックにこの役柄は!(^o^)
Posted by シルベスタ子 at 2013年09月12日 16:22
魔女・・・もといスタ子さん、こんばんです^^
3D良かったよ~!
昔は「3D?ふふん、んなもん必要ないわ!」的な斜め45度なスタンスだったんだけど、スタトレの3Dは大迫力でしたよ♪
まぁ、それでも中盤くらいからは目が慣れちゃって「普通」に感じちゃうんですが(^ ^;)
うんうん、若カークの女好きは「まぁお盛んね♪」くらいの受け止め方が出来るんだけど、中年カークだと妙にリアルな感じになっちゃいますよね。赤マムシとかバイ●グラ的な生々しさが・・・
でもまぁ、仕事が出来る人ってエネルギッシュな人が多いから♪(というフォロー)
3D良かったよ~!
昔は「3D?ふふん、んなもん必要ないわ!」的な斜め45度なスタンスだったんだけど、スタトレの3Dは大迫力でしたよ♪
まぁ、それでも中盤くらいからは目が慣れちゃって「普通」に感じちゃうんですが(^ ^;)
うんうん、若カークの女好きは「まぁお盛んね♪」くらいの受け止め方が出来るんだけど、中年カークだと妙にリアルな感じになっちゃいますよね。赤マムシとかバイ●グラ的な生々しさが・・・
でもまぁ、仕事が出来る人ってエネルギッシュな人が多いから♪(というフォロー)
Posted by miroku
at 2013年09月13日 01:43
