ゆきゆきてミロク日報（仮）

おまっとさんでございました！（誰も待ってねぇって）

前回の更新が８月の１日だから、丸々一週間ぶりのブログ。
久々のブログだから、気合を入れて書くぞぉぉぉ～ッ！

・・・といった前のめりな姿勢はこれっぽっちもなく、いつも通りのユル～い感じで。




「これだけ毎日クソ暑いとさ、美味いパンが食べたくなるよね～♪」

この言葉は孔子が論語の中で述べた有名な一節ですが（嘘）、美味しいレーズンパンが食べたくなって、毎度おなじみのアノお店へ。








オネトテ ブーランジェリーのレーズンパンなり。

フランス語で「誠実・正直」を意味する言葉を名に冠したこのお店、ある意味ボクとは対極に位置するといっても過言どころか華厳の滝じゃあないんですが、ことパンに関しては最近はもっぱらこのお店ばかりになっちゃってまして。



何を食べても確実に美味しいので、行くとついつい己の胃袋のキャパ以上のパンを買い込んでしまうという深刻な問題を抱えつつも、パンが食べたくなったらこのお店に車を走らせる昨今なんですが、このレーズンパンが一番のお気に入りなんです。
１００％余すところなくこの美味しさを文章化できるほどの文才は持ち合わせてはいないので、特徴的なポイントだけ。

生地にオレンジピールが練り込まれているんだけれど、コレがとてつもなくイイ仕事をしてます！

オレンジピールの爽やかな酸味が、生地の甘みとレーズンの風味を援護射撃。自己主張はせずに「美味しさの輪郭のみがハッキリと強調される」感覚があるんだよなぁ。



そのままで食べてももちろん美味しいし、バターを塗るとより美味し。
でも、ボクが一番好きなのはトースト。
気持ち薄めに切ってトーストすると、パンというよりはもう洋菓子のそれ。
焼く前に軽くバターを塗ると、より香ばしさが増してさ。
ヘタな店のケーキなんかよりも、お菓子としての満足度は遥かに上をいく美味しさだったりします。



今回もまた、






夏野菜とカレーのフォカッチャと、








オリジナルのホットドッグという胃袋のキャパ以上の買い物をして、なおかつどちらもすっげぇ美味しかったという勝ち戦（？）。

・・・カロリー的には負け戦なんだろうけれど（汗）