ゆきゆきてミロク日報（仮）

以前にこのブログで書いた、キッチンひまわり。

長崎ちゃんぽんと皿うどん、そして（長崎と関係ない）コッペパンが美味しいお店で、ボクも何度か訪れているんだけど、大人気のコッペパンはお昼過ぎにはもう売り切れという状態。

ったくもう、どんだけ人気店なんだよッ！という恨み節を奏でつつも、アットホーム過ぎる立地条件とアットホーム過ぎるお店の雰囲気、そんでもってこれまたアットホーム過ぎるご主人と奥さんのお人柄を思うと、繁盛している様子で本当に良かったと和む気持ちが。


「美味しくて気持ちの良いお店が繁盛する。」


当たり前のようだけど、これがなかなか難しいこんなご時世だから、なんとなく応援したくなっちゃうんだよね。




で、

だ。

ボクのそんな「勝手に観光協会」チックな熱い気持ちが通じたのか、先日訪れた際に「売り物のコッペパンは売り切れちゃったけど、なんとか２つだけなら今から作れるよ」というプレミアムな展開に。

それが、こちら。












ほんのり甘い卵焼きサンドと、フルーツ入りホイップクリームサンドなり。

って、

これじゃどっちがどっちか分からねぇよってコトですな。
それでは中身の具材をば、オープンゲット！








自家製のコッペパンのふかふか感と、これまたふかふかに焼き上げられた甘めの卵焼きの相性たるや、まるでトミーとマツの如し♪（古いわッ！）
パンと卵のふかふか感が口の中で渾然一体となって、えも言われぬ幸福・・・ならぬ口福感。
そこにキャベツのしゃきっとした食感がよいアクセントとなって、べらぼうに美味し！












ホイップサンドも、これまた美味。
たっぷりクリームにみかんとパインがごろごろっと入っていて、どこかほっとするような懐かしくて優しい美味しさ。
でも、単なる「懐かしい味」じゃなくて、現在進行形でメチャメチャ美味い！



こんな美味しいコッペパンが近所で、しかもたくさんの種類が売られていたら、そりゃあ誰だって通って買っちゃうよなと、大人気の秘密を改めて納得。
卵焼きとクリームがこれだけ美味しいんだから、メンチやコロッケパンだって確実に美味いに決まってるよね絶対に。

・・・よし、この次は開店と同時に攻め入ってみっか！