2016年10月17日
坦々麺を空海?(食うかい?)
いやぁ、ビックリした。
何がそんなにビックリしたかって、今朝のニュースやツイッターで陳凱歌(チェン・カイコー)の空海映画の続報が大々的に発表されたコト!
原作は夢枕獏の傑作伝奇小説『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』。
3~4年前くらいだったかな?日中合作で大々的に映画化するってハナシはチラッと耳に入っていて。
第一報で監督があの陳凱歌だっていうから、こりゃあ本気だぞってえらく喜んだんだけど、それ以降の続報はぱったりと途絶えてしまって。。。
日中関係のアレコレとかで頓挫しちゃったのかな?と半ば諦めかけていた、、、というよりは、映画化のハナシなんて正直忘れちゃっていたこのタイミングでの大発表。
しかも空海を演じるのは染谷将太だってんだ!
日本人はほとんど登場しない原作なので、橘逸勢や安倍仲麻呂を誰が演じるのかが非常に気になるトコロだけど(阿倍仲麻呂はチラッとその名前が出ていた渡辺謙と予想)、とにかく映画化のハナシが順調に推移していて、それも150億という特大サイズの予算で動いているという事実が嬉しくてさぁ。
待てばカイロはエジプトの首都、、、もとい、待てば海路の日和ありとはこのコトですなぁ。
詳しくは「空海 染谷将太」で検索すれば、その手のニュースがごそっと出てくるので、気になる方はググってあそばせ。
でも、ひとつだけ残念なコトが・・・
この映画、タイトルが『空海 KU-KAI』とのコト。
ここは原作通り、『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』が良かったなぁ。
ネタバレになるから書かないけれど、全てがこのタイトルに帰結する物語なんだもの。
・・・あ、「空海?そんな宗教やら説教臭い映画のハナシなんか興味ねぇよッ!」と思われたそこのアナタ、違うんですってば。
確かに主役の空海は日本を代表する大宗教家だけど、物語はそんな説教臭さはゼロ。
空海とその盟友である橘逸勢が、唐の都を震撼させる奇妙な事件をホームズばりに解決する、大・大・大エンターテイメント伝奇小説なんです!
嗚呼、公開日が待ち遠しひ。。。
と、皆さんが興味ゼロな話題をこれ以上ダラダラと書き連ねるのもアレなので、とっとと本題へ。
ま、まぁ、本題だって皆さんそんなに期待なんかしちゃいないってハナシなんですが。
先日、我が内なるラーメン魂に火がついたってハナシをしたんですが、その火は未だ灯ったままで、炎の燃え先は坦々麺へ。
ちょっと前ならこんな時は有無を言わさず麺華に直行していたんだけど、その麺華も今はなく。
それならば、次の一手はココだ!というワケで、こんなお店へ。

中御所は鈴々の、坦々麺セットなり。
前にも書いたっけ?以前このお店の近くの会社に勤めていたコトがありまして。残業や休日出勤が続く中、週2ペースで通っていた、ボクにとって思い出のお店なんです。
久しぶりに食べた思い出の味、旨かったなぁ!
ちょっと酸味の効いたピリ辛で濃厚なゴマとラー油のスープに、ちょっとやわ目な麺が合うんだよねぇ。
ラーメンの好みは十人十色で桃色吐息(?)だけど、このバランスがボクにとってのベスト担々。
胡椒の効いたバッチリ濃い味のチャーハンもボク好み。
濃い味の米をがっついて、濃い味のスープで流し込むこの快感ときたら♪
「塩分摂り過ぎやぞッ!」という心の声も、また心地良し。
懐か美味しい坦々麺に大満足して、我が内なる炎も沈静化した様子。
これでようやっとダイエット生活に戻れる、、、かな?(明らかなトーンダウン)
何がそんなにビックリしたかって、今朝のニュースやツイッターで陳凱歌(チェン・カイコー)の空海映画の続報が大々的に発表されたコト!
原作は夢枕獏の傑作伝奇小説『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』。
3~4年前くらいだったかな?日中合作で大々的に映画化するってハナシはチラッと耳に入っていて。
第一報で監督があの陳凱歌だっていうから、こりゃあ本気だぞってえらく喜んだんだけど、それ以降の続報はぱったりと途絶えてしまって。。。
日中関係のアレコレとかで頓挫しちゃったのかな?と半ば諦めかけていた、、、というよりは、映画化のハナシなんて正直忘れちゃっていたこのタイミングでの大発表。
しかも空海を演じるのは染谷将太だってんだ!
日本人はほとんど登場しない原作なので、橘逸勢や安倍仲麻呂を誰が演じるのかが非常に気になるトコロだけど(阿倍仲麻呂はチラッとその名前が出ていた渡辺謙と予想)、とにかく映画化のハナシが順調に推移していて、それも150億という特大サイズの予算で動いているという事実が嬉しくてさぁ。
待てばカイロはエジプトの首都、、、もとい、待てば海路の日和ありとはこのコトですなぁ。
詳しくは「空海 染谷将太」で検索すれば、その手のニュースがごそっと出てくるので、気になる方はググってあそばせ。
でも、ひとつだけ残念なコトが・・・
この映画、タイトルが『空海 KU-KAI』とのコト。
ここは原作通り、『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』が良かったなぁ。
ネタバレになるから書かないけれど、全てがこのタイトルに帰結する物語なんだもの。
・・・あ、「空海?そんな宗教やら説教臭い映画のハナシなんか興味ねぇよッ!」と思われたそこのアナタ、違うんですってば。
確かに主役の空海は日本を代表する大宗教家だけど、物語はそんな説教臭さはゼロ。
空海とその盟友である橘逸勢が、唐の都を震撼させる奇妙な事件をホームズばりに解決する、大・大・大エンターテイメント伝奇小説なんです!
嗚呼、公開日が待ち遠しひ。。。
と、皆さんが興味ゼロな話題をこれ以上ダラダラと書き連ねるのもアレなので、とっとと本題へ。
ま、まぁ、本題だって皆さんそんなに期待なんかしちゃいないってハナシなんですが。
先日、我が内なるラーメン魂に火がついたってハナシをしたんですが、その火は未だ灯ったままで、炎の燃え先は坦々麺へ。
ちょっと前ならこんな時は有無を言わさず麺華に直行していたんだけど、その麺華も今はなく。
それならば、次の一手はココだ!というワケで、こんなお店へ。
中御所は鈴々の、坦々麺セットなり。
前にも書いたっけ?以前このお店の近くの会社に勤めていたコトがありまして。残業や休日出勤が続く中、週2ペースで通っていた、ボクにとって思い出のお店なんです。
久しぶりに食べた思い出の味、旨かったなぁ!
ちょっと酸味の効いたピリ辛で濃厚なゴマとラー油のスープに、ちょっとやわ目な麺が合うんだよねぇ。
ラーメンの好みは十人十色で桃色吐息(?)だけど、このバランスがボクにとってのベスト担々。
胡椒の効いたバッチリ濃い味のチャーハンもボク好み。
濃い味の米をがっついて、濃い味のスープで流し込むこの快感ときたら♪
「塩分摂り過ぎやぞッ!」という心の声も、また心地良し。
懐か美味しい坦々麺に大満足して、我が内なる炎も沈静化した様子。
これでようやっとダイエット生活に戻れる、、、かな?(明らかなトーンダウン)
この記事へのコメント
これ、観たいかもしれません!
「空海」!!
予告次第の部分の大きいですけど。
原作を知らないですし、たぶん公開されて興味をもったら読むかもしれませんが、いまのところは原作読まずにおこうと思います(*´▽`*)
「空海」!!
予告次第の部分の大きいですけど。
原作を知らないですし、たぶん公開されて興味をもったら読むかもしれませんが、いまのところは原作読まずにおこうと思います(*´▽`*)
Posted by 夜更
at 2016年10月23日 22:09

夜更さん、こんばん~
「観たいかもしれません!」って、嬉しいひとこと頂きました!
興味を持ってもらえて、この記事を書いた甲斐があるってもんです♪
原作は分厚いサイズの文庫本で4冊という、決して軽くないボリュームなんですが、この原作をどうやって2時間にまとめるのか、今から楽しみです・・・ってか、指輪みたいに何作かに分けて公開ってのも、面白そうなんですが(という希望)
「観たいかもしれません!」って、嬉しいひとこと頂きました!
興味を持ってもらえて、この記事を書いた甲斐があるってもんです♪
原作は分厚いサイズの文庫本で4冊という、決して軽くないボリュームなんですが、この原作をどうやって2時間にまとめるのか、今から楽しみです・・・ってか、指輪みたいに何作かに分けて公開ってのも、面白そうなんですが(という希望)
Posted by miroku
at 2016年10月24日 22:25
