2016年05月31日
ロキシー界隈で映画ぶらり散歩
とある映画を観に、毎度おなじみ長野ロキシーへ。
映画までちょっと時間があったので、まずは腹ごしらえ。

麺華のチャーシューメンなり。
麺華といえば、ボクの中では汁なし担担麺と冷やし担担麺と麻婆豆腐定食を食べるお店になっちゃっていて、通い始めてからもう何年も経つけれど、普通のラーメンを食べたのって初めてかも?
それというのも、例の「昔ながらを探す旅」の一環だったりするんだけどね。
で、初めてのラーメンはやっぱり美味かった!
本格中華のお店なので、ボクの探している昔ながらの食堂のラーメン感こそ感じなかったものの、「ラーメンじゃなくて拉麺の美味しさ」ってんでしょうかこういう感覚。
どこらへんがどういう感じで本格中華チックなのかについては、食に関する知識とボキャブラリーが皆無なれば説明することは甚だ困難なのですが(ダメじゃねぇか!)、煮干しや魚介を感じないスープの後味に中華の雄大な時の流れを感じた次第、、、って、そんな食レポはないよッ!
ほんのりと香る八角の風味が効いたチャーシューも、大変美味しゅうございました。
美味しいお店ってのは、何を食べてもやっぱり美味いね。
で、お腹がいっぱい(正確には腹7.5分目程度)になったトコロで、いざ映画館へ。
絶賛開催中の市川昆特集から、『私は二歳』をチョイス。

【ストーリー】
都営団地のサラリーマン夫婦の間に生まれた赤ん坊の名前は太郎。パパとママはボク(太郎)の成長に一喜一憂する毎日。特にママは子育てに悪戦苦闘。おまけに子育てをめぐって嫁姑問題勃発。そのような中でボクが0歳から2歳になるまでの日々を描く。
松田道雄の育児書『私は赤ちゃん』『私は二歳』を、和田夏十が脚色し市川崑が監督した。乳幼児の目線で、育児に翻弄される家族の姿をユーモラスに描いた不朽の名作。
これはもう、お母さん役の山本富士子のべっぴんさんぶりをひたすら堪能する映画。
当代随一の美人女優を使っているのに、「こんな美人過ぎるお母さんなんていねぇよ!」とならないバランス感覚は、市川昆の手腕もさることながら和田夏十(市川昆の奥さん)の脚本の力が大きいんだろうね。
今ではもう失われてしまった「昭和の家庭や風景」にノスタルジーを感じつつも、育児を「親から子、そして孫へと連綿と受け継がれる歴史と魂の継承」と捉えて描かれている本作は意外に深くて懐の大きさを感じさせる作品でした。船越英二のイケメンだけどダメパパっぷりも良かった!
「映画、面白かったなぁ。
この嬉しい気持ちのまますぐに帰っちゃうのもなんだかもったいないから、美味しいお菓子でも食べていこっかな。」
そんなフワフワと浮かれた気分にまかせて、映画館からそのまま芋屋十兵衛へ。
夜更さんのブログで見たいもいもパフェ目当てだったんだけど、店内のイートインコーナーは先客(女子率高し!)で埋まってたので、こんなモノをお持ち帰りにて。

いもまんじゅう、なり。
まんじゅうといっても、芋あんが中に入っているタイプじゃあなく、角切りのお芋を小麦粉(?)で包んで蒸しあげたタイプのおまんじゅうなので、お味もいたってシンプル。お芋本来の甘さを頂くって感じかな。
あまりにシンプル過ぎるので、最初のうちは若干の物足りなさみたいなモノを感じつつも、噛めば噛むほどに甘さや旨味が口の中に広がっていって、食べ終わる頃には大満足。で、また食べたくなっちゃうという、嬉しい無限ループへ。
良い意味で「おばあちゃんの手作り感」を感じる、優しいスイーツでした。
以上、「ぶらり散歩と銘打ってる割には、ほぼ直線移動じゃねぇかよ!」と、土地勘のある方にはバレバレななんちゃって散歩でしたとさ。
映画までちょっと時間があったので、まずは腹ごしらえ。

麺華のチャーシューメンなり。
麺華といえば、ボクの中では汁なし担担麺と冷やし担担麺と麻婆豆腐定食を食べるお店になっちゃっていて、通い始めてからもう何年も経つけれど、普通のラーメンを食べたのって初めてかも?
それというのも、例の「昔ながらを探す旅」の一環だったりするんだけどね。
で、初めてのラーメンはやっぱり美味かった!
本格中華のお店なので、ボクの探している昔ながらの食堂のラーメン感こそ感じなかったものの、「ラーメンじゃなくて拉麺の美味しさ」ってんでしょうかこういう感覚。
どこらへんがどういう感じで本格中華チックなのかについては、食に関する知識とボキャブラリーが皆無なれば説明することは甚だ困難なのですが(ダメじゃねぇか!)、煮干しや魚介を感じないスープの後味に中華の雄大な時の流れを感じた次第、、、って、そんな食レポはないよッ!
ほんのりと香る八角の風味が効いたチャーシューも、大変美味しゅうございました。
美味しいお店ってのは、何を食べてもやっぱり美味いね。
で、お腹がいっぱい(正確には腹7.5分目程度)になったトコロで、いざ映画館へ。
絶賛開催中の市川昆特集から、『私は二歳』をチョイス。

【ストーリー】
都営団地のサラリーマン夫婦の間に生まれた赤ん坊の名前は太郎。パパとママはボク(太郎)の成長に一喜一憂する毎日。特にママは子育てに悪戦苦闘。おまけに子育てをめぐって嫁姑問題勃発。そのような中でボクが0歳から2歳になるまでの日々を描く。
松田道雄の育児書『私は赤ちゃん』『私は二歳』を、和田夏十が脚色し市川崑が監督した。乳幼児の目線で、育児に翻弄される家族の姿をユーモラスに描いた不朽の名作。
これはもう、お母さん役の山本富士子のべっぴんさんぶりをひたすら堪能する映画。
当代随一の美人女優を使っているのに、「こんな美人過ぎるお母さんなんていねぇよ!」とならないバランス感覚は、市川昆の手腕もさることながら和田夏十(市川昆の奥さん)の脚本の力が大きいんだろうね。
今ではもう失われてしまった「昭和の家庭や風景」にノスタルジーを感じつつも、育児を「親から子、そして孫へと連綿と受け継がれる歴史と魂の継承」と捉えて描かれている本作は意外に深くて懐の大きさを感じさせる作品でした。船越英二のイケメンだけどダメパパっぷりも良かった!
「映画、面白かったなぁ。
この嬉しい気持ちのまますぐに帰っちゃうのもなんだかもったいないから、美味しいお菓子でも食べていこっかな。」
そんなフワフワと浮かれた気分にまかせて、映画館からそのまま芋屋十兵衛へ。
夜更さんのブログで見たいもいもパフェ目当てだったんだけど、店内のイートインコーナーは先客(女子率高し!)で埋まってたので、こんなモノをお持ち帰りにて。

いもまんじゅう、なり。
まんじゅうといっても、芋あんが中に入っているタイプじゃあなく、角切りのお芋を小麦粉(?)で包んで蒸しあげたタイプのおまんじゅうなので、お味もいたってシンプル。お芋本来の甘さを頂くって感じかな。
あまりにシンプル過ぎるので、最初のうちは若干の物足りなさみたいなモノを感じつつも、噛めば噛むほどに甘さや旨味が口の中に広がっていって、食べ終わる頃には大満足。で、また食べたくなっちゃうという、嬉しい無限ループへ。
良い意味で「おばあちゃんの手作り感」を感じる、優しいスイーツでした。
以上、「ぶらり散歩と銘打ってる割には、ほぼ直線移動じゃねぇかよ!」と、土地勘のある方にはバレバレななんちゃって散歩でしたとさ。
この記事へのコメント
いもまんじゅう美味しいですよね!
「美味しいお芋を食べた♪」という満足感を得られる一品だと思います(*^o^*)
そして、また機会がありましたら「いもいもパフェ」もぜひ(^-^)
「美味しいお芋を食べた♪」という満足感を得られる一品だと思います(*^o^*)
そして、また機会がありましたら「いもいもパフェ」もぜひ(^-^)
Posted by 夜更 at 2016年06月01日 01:01
私も、夜更さんのブログで見た「いもいもパフェ」が気になって気になって
夜も眠れなくて~♪
と、いつもの兄さんをマネして大げさに言っててみた(笑)
でも本当に行ってみたい!
次の長野開催時にはぜひ行きたいです。
夜も眠れなくて~♪
と、いつもの兄さんをマネして大げさに言っててみた(笑)
でも本当に行ってみたい!
次の長野開催時にはぜひ行きたいです。
Posted by とらうさ at 2016年06月01日 20:36
夜更さん、こんばん^^
いもまんじゅう、ボクの中でかなりのヒットでした。
どれくらいのヒットかといいますと・・・
にらせんべい
こねつけ
五平餅 ← いもまんじゅう
と、「懐かし味のほっこりおやつ」ランキングの順位が変わっちゃたほど!
「いもいもパフェ」もクリアしなきゃだし、他にも気になる芋おやつもあるしで、このお店に向かう頻度が確実に増えそうな予感、というか確信がひしひしと(苦笑)
いもまんじゅう、ボクの中でかなりのヒットでした。
どれくらいのヒットかといいますと・・・
にらせんべい
こねつけ
五平餅 ← いもまんじゅう
と、「懐かし味のほっこりおやつ」ランキングの順位が変わっちゃたほど!
「いもいもパフェ」もクリアしなきゃだし、他にも気になる芋おやつもあるしで、このお店に向かう頻度が確実に増えそうな予感、というか確信がひしひしと(苦笑)
Posted by miroku
at 2016年06月01日 22:38

とらうささん、こんばん^^
お!議長も夜更さんのブログ、チェックしてたか♪
パフェ、めちゃめちゃ気になるよね~
長野集会の選択肢がまた一つ増えちゃったねコリャ、、、
ってか、「鍾馗 → 芋屋十兵衛 → ラランス」という流れがかなり具体的に頭に浮かんじゃったよ(^ ^;)
お!議長も夜更さんのブログ、チェックしてたか♪
パフェ、めちゃめちゃ気になるよね~
長野集会の選択肢がまた一つ増えちゃったねコリャ、、、
ってか、「鍾馗 → 芋屋十兵衛 → ラランス」という流れがかなり具体的に頭に浮かんじゃったよ(^ ^;)
Posted by miroku
at 2016年06月01日 22:48
