2015年02月10日

最高映画!『ウルフ・オブ・ウォールストリート』

嗚呼ッ!
んもうッ!
今日は朝からず~っとレオ様のコトばかり考えてるの♡






レオ様といってもジャングル大帝でもなけりゃウルトラマンでもなく、通称「刑事(デカ)プリオ」(古ッ)でお馴染みの、レオナルド・ディカプリオに首ったけなんでございます!

といいますのも、昨日観終ったデカプー主演のこんな映画が、トンデモなく素晴らし過ぎたから!











その映画とは、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
横綱千代の富士がアメリカ金融界で大活躍する映画なんかじゃもちろんなく、実在の株式ブローカーの栄枯盛衰を描いた作品なんですが、予想を大幅に上回る「狂った映画」でした!

詳しい内容は書きません、ってか、書けません
だって、「下品が服を着て歩いてるような映画」だから。

映画の初っ端から●●●●●したり、の中で●●●●●●●●されたりと、そんなんばっかなんだもん。
まぁ、強いて書けるとすれば、素っ裸のデカプーがお尻にロウソクを突っ込まれながら、「痛いよ仔猫ちゃん!」と絶叫するシーンがあるんだけど、ノリノリで演技してたなぁ刑事プリオ。



「セックス・ドラッグ・ロックンロール」からロックだけを抜いた映画。
上映時間3時間の内、2時間59分はラリってるか、セックスしてるか、もしくはラリってセックスしてる映画、それが今作『ウルフ・オブ・ウォールストリート』なんです!

どう、観たくなってきたでしょ?(なるかそんなもんッ!)



下品、下世話、守銭奴、スケベ、バカ、犯罪者・・・最低でいかがわしい面々が何故かキラキラと輝いて見える、不思議な作品。

社会のはみ出し者たちが、夢(この映画の場合は金だけど)に向かってひたすら突き進むという意味では、ボクのオールタイムベスト映画『エドウッド』(byティム・バートン)に通じる匂いも感じて、とにかく強烈な余韻を残す名(迷)作でした。

でも、内容が内容だし、非常にアンモラルなシーンが山盛りの唐揚げ定食状態なので、オススメはしないから!(断言)



それにしたって、こんなハイテンションなジェットコースタームービーを70歳(当時)という年齢で撮ったマーティン・スコセッシの凄まじさよ。。。
『グッドフェローズ』、また観たくなってきちゃったな。




PS...
ちなみにこの映画、アメリカでは放送禁止な「Fuck」なる言葉が、500回以上出てきます。
アメリカ映画史上、最高回数なんだそうで。。。(苦笑)



  


Posted by miroku at 23:14Comments(4)日記映画