2015年02月19日

「幕が上がる」(別の意味で)

昨日、ももクロ映画の試写会に行きましたって記事を書いたんだけど、書き忘れてたコトがひとつあってさ。
それは、上映まであともう少しという待ち時間に起きた、衝撃の真実の物語。








劇場の座席に身体を深々と埋め、「ああ、早く始まんねぇかなぁ」などとモゾモゾしているボクの視界に入った、ひとつの影がありました。


「あれ?〇〇さんじゃね???」



仕事関係の知り合い(ボクと同年代の中年男性)にメチャメチャ似ている・・・というか、確実に本人で間違いないであろう知人を発見しちまったいッ!!!





ハナシは前後するんですが、あれは3ヶ月前くらいかな?
その知人との商談中の雑談で、お互いに最近めっきりテレビを見なくなりましたよね的な話になり、その流れで何故か話題はアイドル方面へ。



「おニャン子とか見てました?」

「ボクは見てなかったなぁ。」

「うん、ボクも通過しなかったですね。」

「AKBも全然知らないし。」

「たぶん今AKBの人が目の前を歩いてても、絶対にわからない自身ありますもん。」




などと、お互いの「アイドルへの関心の無さ」を披露しあうという、なんだかよく分からない会話の応酬の最中、ボクとしてはももクロの名前を出すか出すまいでかなり迷ってました。
迷った挙句、結局はだんまりを決め込んだんだけど、もしかしたらその人もあの状況下で全く同じコト考えてたってコトなんだろうか?

だとしたら、、、

もし仮に、そうだとしたならば、、、

トンデモなくマヌケ過ぎる中年男子二人組だよね、いや、全く笑えないレベルで(生気を失った目で)





そんな人が、ももクロ映画の試写の現場にいた。
服装は背広だったけど、よっぽどのファンでもなけりゃ平日のあの時間にあんな場所になんているワケありゃしない。

明日、会う予定になっているから、思い切って尋問してみよう。


「火曜日、グランドシネマズにいました?」


って。


  


Posted by miroku at 22:56Comments(4)日記映画